平塚魚市場が経営する厚木にある魚市場食堂。
ちょっと、ややこしいですね。 場所は、東名厚木IC近くのラブホ街の一角、東名厚木流通センターの中にあります。 2年程前に始めて訪問して以来、2度目の訪問です。 初めて、、伺った時は、握り鮨のセットを戴いたのですが、その時に、他のお客さんが食べていた海鮮丼が、とても美味しそうで、次回は、絶対、これを食べるぞ!と強く心に誓ったヲイラでした。(それ程、大袈裟なものではないですが・・・) あれから、もう2年も経ってしまったんですね。 たまたま、朝見ていたテレビで、北海道かどこかの朝市で、美味しそうな海鮮丼が紹介されていたのを見て、急に、こちらの海鮮丼を思い出し、無性に食べたくなってしまい、お昼に車を飛ばして、伺った次第です。 MENUは、刺身定食、煮魚定食、焼き魚定食、フライ定食、等々、種類豊富で、どれも1000円以下とリーズナブル。 勿論、素材は新鮮で美味しいし、ボリュームもたっぷりで言う事なしです。 個人的には、同じく漁港が経営する「めしや大磯港」より、こちらの方が美味しいと思います。 こちらが、ヲイラが注文した海鮮丼。 海鮮丼に乗っているのは、メジマグロ、メダイ、サーモン、タコ、ハマチ、キビナゴ、甘エビ、シラス、トビッコと凄いボリューム。 特に、メジマグロが美味しかったです。 でも、刺身の量に比べて、ご飯が、やや少なめでした。 次回は、ご飯大盛(100円)にします。 かま好きな相方は、かま塩焼き&刺身2点定食を注文。 それにしても、このかまの大きさ半端ないです。 そして、味も旨々でした。 店内は、カウンター席、テーブル席、そして小上がりがあり、30人くらいは入れそうです。 棚には、ボトルキープされた焼酎や日本酒が並べられています。 酒のつまみも充実しているから、夜来て、ここで飲んだら、最高だろうな。 だけど、近所には、住宅も無さそうだし、この近くで働いている人が飲みに来るのだろうけど、 車でなければ来にくい場所だし、タクシーで本厚木駅まで行くのですかね? まさか、ラブホに泊まって、そのまま出勤する訳じゃないでしょうからねぇ。 まあ、ヲイラが心配する事ではありませんね。 それにしても、ここで飲んで帰れる人が羨ましいです。 魚市場食堂 厚木市岡田2-6-10 046-227-0007 11:00~15:00 17:00~22:00(L.O.21:00) #
by kansukenator1
| 2011-08-06 22:24
| 和食
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6月、こちらで、1,000円のパスタランチを戴いて、本厚木で、こんなに完璧なパスタが戴ける店があるのかと感動し(ちょっと、大袈裟?)、これだけのパスタを提供出来る店なら、他のMENUも素晴らしいに違いない。
「これからは、本厚木でイタリアンに行く時は、ここで決まりだ!」と思った店。 本当に、そう言い切れるか否かを検証すべく、あれから1ヶ月ちょっと経った夜に再訪して来ました。 先月、ランチで伺った時には、夜もコースがあったと思いましたが、方針転換し、夜は、アラカルトのみにしたそうです。 もともと、コースを頼むつもりはなかったので、影響なしです。 席に座ると、初めに、オリーブオイルとパンが運ばれました。 ローズマリーのフォカッチャと全粒粉100%のパンの2種類です。 シチリアの白ワイン、ジビッボ セッコを飲みながら、MENUと睨めっこ。 ■ジベーレ ジビッボ セッコ2008(5,000円) ・・・ジビッボは、シチリアの土着品種で、別名がマスカット アレッサンドリアと言うらしく、その名の通り、マスカットのようなフルーティーな甘さがありながら、しっかりドライな口当たりのとても飲みやすいワインでした。 MENUの種類は豊富。 グランドMENUの他に、黒板に書かれた本日のお奨め料理もずらりを並び、あれこれ迷いましたが、取り敢えず、前菜は、次の3皿をオーダー。 ■岩手県白金豚のリエット ・・・旨いです。 肉の旨みが何とも言えません。 コンビーフのように、肉の繊維が感じられ、食感も良いです。 これだけで、ワインが何杯でも行けちゃいそうです。 ボリュームもたっぷりで、バゲットが足りません。 ■生ハムとサラミの盛り合わせ ・・・皿の上に盛られたハムは、普通の生ハム、コッパ、モルタデッラ(ボローニャソーセージ)、ラルドの4種類。 どれも、クオリティが高く、美味しかったですが、特に、ラルドの甘み、旨みが印象に残りました。 ■ホワイトアスパラの炭火焼 ・・・季節的には、もう旬を過ぎているんじゃないの?とも思いましたが、お店の方に、美味しいと薦められたので、注文。 オランデーズソースではなく、生ハムと温泉卵に付けて戴きます。トリュフオイルの香りが、ぷわ~ん・・・。 この「ホワイトアスパラ&生ハム・温泉卵・トリュフオイル」の一皿は、我家で、グリーンアスパラでよく作るのと全く同じ。 お奨め戴いただけあり、ホワイトアスパラの味が凄~く濃くて、美味しかったです。 パスタは、3人で2皿、注文。 ■バジルとツブ貝のパスタ ・・・先月、ランチで頂き、唸った一品ですが、ソースのコクも、麺の茹で加減も、ランチの時より、完成度は、やや低めでした。 ■大アサリと岩海苔のパスタ ■岩手県白金豚のTボーンステーキ(炭火焼) ・・・大きな塊のまま、デーンと登場、 3人でも十分過ぎるボリュームです。 ・・・肉の塊に隠れて見えませんでしたが、ローストした野菜もたっぷり。 ・・・テーブルで、肉をスライスし、取り分けてくれます。 ・・・どうですか、この綺麗なピンク色。 火入れの具合もバッチリです。 ■パオロ・ポッジョ ポロゾーネ・クロアティーナ・コッリ・トルトネージ ・・・このお肉には、クロアティーナと言うピエモンテの土着品種100%で作られた赤を合せてもらいました。 色合いは濃いですが、タンニンが繊細で、まろやかな味わいの赤です。 さて、食事を終えて、「本厚木のイタリアンは、ここで決まり!」と言う結論が出たか否か? 結論は、出ませんでした。 食材も良いものを使っていると思うし、シェフも確かな腕を持っているのは間違いないと思います。 期待が大き過ぎたのだと思いますが、結論が出なかった理由は以下の2点です。 1)パスタ・・・ランチで感動したパスタですが、この夜は、ランチで戴いたレベルには至ってなかった。 2)サービス面 ・・・夜は初めてで、ボリュームも分からない事もあり、まず、前菜を頼み、次にパスタ、最後にメインと言う具合に、様子を見ながら段階的にオーダーしようと思っていましたが、この後、5人の予約客が来店し込み合う事を理由に、初めに全てオーダーさせられた事に納得できなかった事。 ・・・この時、お客は、我々(3人)の他は、1組のみ(男性2人)。 この後、5人来店しても、たかだか、3組10人で、お店のキャパから見ても、ぱにくるような人数ではない筈。 それなのに、何故、オーダーの仕方まで制約を受けなければならないのか? だけど、後で分かった事ですが、この店、ホール2人とシェフ1人の3人で回しているんですね。 確かに、3人で回せる箱ではありません。 特に、料理スタッフがシェフ1人では、厳しいのは確か。 ですが、それは、店側の事情であり、お客がそのしわ寄せを受けなければならない話ではありませんから・・・。 と言う訳で、もう一軒の駅前優良店である「イル・フィーコディンディア」とこちらの店の、各々で、ランチと夜をもう一度ずつ、チェックして、結論を出そうと思います。 「イル・フィーコディンディア」も良い店ですからね。 Il Bodega (イル ボデガ) 046-265-0515 厚木市泉町2-4 RIGNA厚木 1F 12:00~14:00(L.O.13:45) 14:00~16:30(L.O.16:00) 17:30~23:00(L.O.22:00) 定休日 火曜 #
by kansukenator1
| 2011-08-05 16:20
| イタリアン
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2008年のお正月以来、約3年半続けて来た義母との同居生活(介護生活)が終わる事になりました。
義母は、夫を亡くした後、一人暮らしを続けていましたが、4年程前に、転んで骨折して以来、歩行が不自由になり、一人暮らしを続ける事が難しくなっていました。 ヲイラは長男なので、いずれは親の面倒を看なくてはならない立場でしたが、妻も一人っ子で、他に親の面倒を看る者がいない立場。 幸い、当時、ヲイラの両親は健在だった為、取り敢えず、義母を我家に受け入れる事にしたのです。 その後、義母には、軽い痴呆の症状も見え出し、今は介護認定4。 週2日のデイサービスと週1日のショートステイのサービスを受けています。 一人では、動けないので、トイレや、施設への送り迎え等は、妻が全て行っています。 こうした介護の影響で、半年ほど前に、妻は腰を痛めてしまい、通院して痛み止めの薬を飲みながら、コルセットを巻いて介護を続けました。 妻が動けなくなったら、義母の面倒を見れる者がいなくなり、義母、妻が共倒れしてしまう最悪の事態を想像しました。 そうした時、ケアマネージャの方から、入所の申し込みを勧められ、手続きをしました。 知り合いから、話を聞いた事がありますが、こうした施設は、どこも、需要に対し、供給が全く追いついておらず、申し込みをしても、コネでもない限り、いつ入所出来るかなんて、全く分からないのが実態と言う事。 ですから、我々も、申し込みはしたものの、入所出来る順番が回って来るのは、早くても5年くらい先の事と思っていました。 ところが、先週、施設から、「入所出来ますが・・・」と言う電話があり、びっくり。 しかも、「来週からどうぞ・・・」と言う事。 妻はあまりの急な話に、驚きと戸惑いを隠せない様子でした。 「せめて、1~2ヶ月位、先なら良いんだけど・・・」等と言っていましたが、こんなに運の良い事はなく、そんな贅沢を言ったらバチが当たると言うものです。 そんな事で、翌日から、妻は大忙し。 住所変更に伴うお役所での手続き、入所の手続き、お医者様を初めとするお世話になった方々へのご挨拶、引越しの準備、等々。 しかし、何より、辛く、重たかったのが、義母に入所を伝える事でした。 勿論、入所の申し込みをしていた事も話していませんでしたし・・・・。 しかし、義母も状況を良く理解し、受入れてくれました。 色々な方々に、ご挨拶に伺った際、妻に対し、「これまで、本当に良く頑張ったねぇ!」と労われ、行く先々で涙、涙の連続だったようです。 これまで、お世話になった方々には、本当に有難うございました。 入所したとは言え、月に数回の外泊が認められているようなので、我家にも、ちょこちょこ遊びに来れるので、義母に使ってもらっていた部屋やベッド等は、そのままにしておくつもりです。 この3年半、夫婦が一緒に行動出来るのは、週1日、義母がショートステイに行ってる間だけでした。 その1日も、ほぼ毎週、ヲイラの両親宅に顔を出しており(3年程前から、ヲイラの母親が鬱病を患い、今は介護認定3の状態)、大きな時間的制約の中、色々やり繰りに工夫して、時間を作って動いて来ました。 我々も、もう若くはないので、自分達の生活も大切にし、残りの人生をエンジョイして行なかくちゃね。 #
by kansukenator1
| 2011-08-01 23:02
| その他
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「ゴーヤ3兄弟」の長男(ゴーヤ1号)が枯れてしまいました。
もぎ取って、中を見たら、実はすかすか、ほぼ、空洞状態になっていました。 <7月27日> 異変に気付いたのは、7月27日の朝。 窓を開けると、ゴーヤ1号の下半身がオレンジ色に変色していました。何故なんだろう。 我家は園芸下手である事は自認していたけど、ゴーヤは滅多に失敗しないと聞いていたのに(涙)。 そして、夜には、こんな無残な姿になっていました。 もぎ取って、記念撮影。 <7月30日> 2人の弟達(2号&3号)も長男と同じ運命を辿るのかも知れないと、まだ実は小さかったけど、もぎ取って、ゴーヤチャンプルーにして食べちゃいました。 苦味が利いた、しっかりとした美味しいゴーヤでした。 長男に、黙祷! #
by kansukenator1
| 2011-07-31 23:21
| その他
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この夏のサンダルを求めて、横浜駅周辺を何時間も歩き回っていたこの日。
西口は、高島屋、ジョイナス、五番街、ハンズ、モアーズ、ダイヤモンド地下街、東口は、そごう、ルミネ、ポルタ、丸井と片っ端から歩き回りましたが、結局、イメージしていたサンダルには出逢えず、がっかり。 疲れだけが残ったよ。 でも、途中、ちょっと嬉しい再会がありました。 それは、ダイヤモンド地下街のメイン通りの脇の小さな通りを歩いていた時。 どこか、見覚えのある懐かしい店構え。 中を覗き込むと、昔のままの店内。 そして、貼紙に書かれた「サンマー麺」の文字。 店名を見ると、「中華菜館 玉泉亭」とありました。 当時、そうした店名だったかは覚えていませんが、ここは、間違いなく、高校生の頃、仲間と良く通った懐かしの中華料理屋さん。 餃子も食べたかったけど、お小遣いが足りなくて、我慢して、サンマー麺だけ食べていた記憶も・・・。 そして、その左隣の店も見覚えがあります。 ここも、当時、よく通ったカウンターだけの洋食屋さんでした。 ここも、当時の屋号は覚えていませんが、今は、「サントリー・コーナー」となっていました。 でも、店舗の作りも、雰囲気も昔のままです。 ここでは、カレーやスパゲティー(当時、パスタと言う言葉はありませんでした)、オムライスなんかを食べていたっけ。 MENUは、当時と違うから、経営者は変わったのでしょうね。 横浜もすっかり変わってしまいました。 今、横浜に来ても、ダイヤモンド地下街を歩くことは、殆どありません。(有隣堂に行く時くらい) そして、殆どの店が、入れ替わっている中、昔のままの店が、元気に頑張っている姿を見て、なんだか、凄く嬉しかったです。 そして、元気をもらった気がしました。 この2つの店は、特別な人気店でも何でもない、ごくごく普通の小さなお店です。 そして、何十年もの間、昔ながらのスタイルを続けているこの2つのお店の隣が、今を代表するクリスピー・ドーナツの店舗になっていました。 この3つの店舗が同じ通りに、隣同士で並んでいる光景が、時代の流れを感じさせて、とても面白いと思いました。 #
by kansukenator1
| 2011-07-29 22:54
| その他
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by kansukenator1 カテゴリ
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