<   2017年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

日本人の心のふるさと!伊勢神宮(Part③)@紅葉編

全く意識していなかったのですが、内宮を歩いていると、ところどころではっとするような紅葉に出くわし、目を楽しませてもらいました。
ここは、「五十鈴川御手洗場」の紅葉です。
a0122931_12560818.jpg
a0122931_12563479.jpg

こちらは、「五十鈴川御手洗場」から「瀧祭神」へ行く途中の紅葉。
a0122931_12392573.jpg

a0122931_12393701.jpg

a0122931_12394838.jpg


ここは、帰り道、行きと違う道を歩いたら出会った紅葉達。
a0122931_12403400.jpg

a0122931_12404713.jpg

赤と黄の鮮やかなコントラスト。
a0122931_12405711.jpg

a0122931_12410651.jpg

伊勢神宮で、こんなにきれいな紅葉が見れるとは思っていませんでした。
a0122931_12482019.jpg

a0122931_12413552.jpg

約90分の散歩(参拝)、良かったです。

a0122931_12484803.jpg
a0122931_12483990.jpg

伊勢神宮とも、これでお別れです。
a0122931_16453030.jpg

a0122931_13051266.jpg


[PR]
by kansukenator1 | 2017-11-30 23:32 | 散歩/旅行 | Comments(0)

日本人の心のふるさと!伊勢神宮参拝(Part②)@皇大神宮(内宮)

外宮の参拝を終え、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りした皇大神宮(内宮)に向かいます。
外宮から内宮までは、タクシーで10分程。
a0122931_12514075.jpg
天照大御神と言えば、皇室の御祖神で日本人の総氏神であり、神様の中でも最も高い位に位置付けられる神様。
そして、皇大神宮(内宮)はその天照大御神をお祀りする我が国で最も尊いお宮。
五十鈴川の川上に千古の森に囲まれ、2000年の時を超えて古代の佇まいを今日に伝えている事を思うと、こんな自分でも、他の神社を参拝するのとは別格の神聖さと尊厳さを感じ、身が引き締まる思いになります。
a0122931_12525044.jpg
伊勢参拝、通称「お伊勢参り」は江戸時代には、「男は一生に一度はお伊勢参りと吉原」と言われたほどの人気スポットで、日本中から多くの人々が何日もかけて伊勢へ旅したと言われているのだそうですが、そんな伊勢神宮への憧れは現在も受け継がれており、外宮、内宮を合わせ毎年1000万人近くもの人々が訪れるのだとか・・・。
a0122931_12530543.jpg
なかでも、やはり内宮が主役なんですね! 外宮とは人の数が違います。
我々が訪れたこの日も、内宮の前には溢れんばかりの参拝者が押し寄せていました。
その数の多さに、橋が壊れるのではないかと心配になる程!と言うのはちょっと大袈裟ですが・・・。
a0122931_16435749.jpg
内宮は、こんな順で参拝しました。

宇治橋→神苑→五十鈴川御手洗場→瀧祭神→風日祈宮→神楽殿→皇大神宮→御稲御倉→外幣殿→荒祭宮

「宇治橋」
それでは、内宮の表玄関である「宇治橋」を渡ります。
宇治橋は五十鈴川に架けられた長さ101.8mの木造の橋で、日常の世界から神聖な世界へ、そして人と神とを結ぶ架け橋と言われています。
a0122931_12544457.jpg
宇治橋の前で一礼し、緑豊かな「神路山(かみじやま)」、「島路山(しまじやま)」の四季の移ろいを感じながら宇治橋を渡ります。
a0122931_12545217.jpg
両端の鳥居は、式年遷宮時の両正宮の旧正殿棟持柱(みねもちばしら)をリサイクルして使うのだそうです。
ちなみに、外宮は「左側通行」でしたが、内宮は「右側通行」です。
a0122931_12550079.jpg
「神苑」
外宮同様、玉砂利が敷き詰められた長い参道を歩きますが、古代の神秘的な自然の中を歩くと言った雰囲気だった外宮の参道と違い、内宮の参道から見える景色は「神苑」と呼ばれる手入れの行き届いた芝と松の美しく広大な庭園が広がっており、対照的でした。
a0122931_12551325.jpg
a0122931_12552908.jpg
a0122931_12553963.jpg
「五十鈴川御手洗場」
最初に目指したのは内宮のパワースポットの1つでもある「五十鈴川御手洗場」。
参道の右手の緩やかな斜面を下りて行くと、元禄5年(1692)、徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したと言われる石畳を敷き詰めた御手洗場が見えて来ます。
a0122931_12560818.jpg
御手洗場の流れは清らかさの象徴であり、手水舎と同じようにお清めが出来ます。
昔ながらに五十鈴川の澄んだ流れで身も心も清めてからお参りします。
a0122931_12563479.jpg
この辺りからは、樹齢1000年を超えるような無数の巨木が生い茂る参道となり、神秘的で神々しい雰囲気に包まれてきます。
a0122931_12591818.jpg
「瀧祭神」
次に目指したのは、「五十鈴川御手洗場」のすぐ近くに祀られている「瀧祭神」。
「瀧祭神」は五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られている神様で、別宮に指定されていないにも拘らず、別宮に準じた扱いにされているほど重要視されている神様です。
a0122931_12565169.jpg
瀧祭神には社殿はなく、あるのは御垣と御門のみで、石畳に祀られています。
伊勢では毎年8月1日に五十鈴川で汲んだ水を「瀧祭神」にお供えし、家に持ち帰った後、神棚で無病息災を祈る風習があるそうです。

実は、「瀧祭神」は内宮に参拝する際、一番最初に参拝すべき神様と言われています。
と言うのは、「瀧祭神」は「天照大御神」にお取り次ぎをしてくれる(する)神様だからです。
ですから、正宮を参拝する前に、此方に立ち寄り、「○○から来た○○です。」と言う風に、自分の名前と住所、参拝に来たと言う事を伝えておく事が重要なんだそうです。
a0122931_12504570.jpg
「風日祈宮(かざひのみのみや)」
「五十鈴川御手洗場」で身を清め、「瀧祭神」を参拝し、メインの参道に戻り、第二鳥居をくぐると左手に「神楽殿」が見えてきます。
しかし、「神楽殿」は一時お預けとし、「神楽殿お神札授与所」の向い側の参道を進み、「風日祈宮橋」を渡り、その先にある「風日祈宮」を目指します。
a0122931_12571671.jpg
「風日祈宮」は名前の通り、風の神を祀る別宮で、ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)。

a0122931_12572732.jpg
雨風は農作物に大きな影響を与えるので、神宮では古くより正宮に準じて丁重にお祀りされているそうです。
鎌倉時代の元寇の際、神風を吹かせ日本を守ったと言う言い伝えもあります。
a0122931_12484722.jpg
ちなみに「風日祈宮」は、内宮の中でも、よりパワーが感じられるパワースポットとして位置付けられているそうです。
a0122931_12575863.jpg
特に橋と「風日祈宮」の間の木々の中は最高のパワースポットらしいです。
a0122931_12582752.jpg

「神楽殿」
メインの参道に戻り、「神楽殿」を目指します。
a0122931_12584766.jpg
場所的には、宇治橋から正宮に至る参道のちょうど中間地点、銅板葺、入母屋造の建物です。

a0122931_12570490.jpg
「神楽殿」は「お神札授与所」、「ご祈祷受付」、「御饌殿」、「神楽殿」等で構成されています。
a0122931_13032686.jpg
しかし、この頃から空模様が怪しくなり始めたので、またもや「神楽殿」をスルーして、ご正宮を先に参拝する事に・・・。
a0122931_13031436.jpg
写真は帰りにサクサクとまわった時に撮ったものです。
a0122931_13025914.jpg
a0122931_13024307.jpg
「御正宮」
参拝の列に並んでいると、雨足が徐々に強くなって来ました。
a0122931_12592843.jpg
と、そこに突如、白装束の神主達が、行列を作って参道に現れました。
a0122931_12595033.jpg
何かの神事が行われているのだと思いますが、どこから出て来て、どこへ向かっているのでしょうか?
a0122931_12595990.jpg
こうした光景を目の前で見ると、神聖な気持ちが更に高まります。
a0122931_13000920.jpg
30分ほど並び、ようやく正宮の階段の下まで辿り着く事が出来ました。
a0122931_12593913.jpg
この階段を数段昇った鳥居の向こうに、日本で最高位の神である天照大御神が祀られています。
平安時代、江戸時代から、日本全国の多くの人々が歩いたのと同じ参道を歩き、同じ空気を吸い、同じようにお参りしているんだなぁと思うと、何か特別の思いが沸いて来ます。
写真撮影は、この階段下まで。 その先は写真撮影は禁止です。
情景をしっかり心にすり込みましょう。
a0122931_12534985.jpg
神殿の中心の正殿(しょうでん)は五重の垣根に囲まれています。
唯一神明造の古代の様式を伝え、萱葺きの屋根には10本の鰹木(かつおぎ)が乗せられ、4本の千木(ちぎ)の先端は水平に切られています。
ちなみに、外宮正宮の鰹木(かつおぎ)は9本、先端の千木(ちぎ)は垂直に切られていると言う具合に外宮と内宮では多少の違いがありますが、それは何故なのか、知っている方が居られたら教えて欲しいです。
a0122931_12525044.jpg
作法は、外宮と同じく、「二拝二拍手一拝」。
今回の伊勢神宮参拝にあたり、我々は、内宮の御正宮を参拝する際の重要なルールを事前に学んできましたので、知らなかった人の為にご紹介します。
内宮の御正宮では、神様に、「○○が叶いますように!」等と個人的なお願い事をしてはいけないのだそうです。
ここでは、ただただ、神様に日ごろの感謝の気持ちをお伝えするのみなんだそうなので、お気を付けくださいね。
ちなみに、個人的なお願い事をするのは、御正宮の次に高い格式があるとされている「荒祭宮(あらまつりのみや)」なんだそうです。
こちらも覚えておきたいですね。
a0122931_12530543.jpg
「御正宮」で、日頃の"感謝"を述べた後は、「お願いを聞いて戴ける」と言う別宮「荒祭宮」を目指します。
a0122931_13005453.jpg
外宮や内宮には樹齢1000年を超えるとも言われる巨木が多数存在していますが、地面に太い根が張り巡らされている様は、「生」のエネルギーを感じるに十分値すると言う事でパワースポットとされているところが少なくないです。
正宮から別宮「荒祭宮」に続く道の途中にあるこの大きな杉の木もその1つ、有名なパワースポットです。
多くの参拝者が触れているので、木の肌はツルツルになっています。
a0122931_13002811.jpg
「荒祭宮」に続く道には、「御稲御倉(みしねのみくら)」、「忌火屋殿(いみびやでん)」、「外幣殿(げへいでん)」が立ち並んでいます。

「御稲御倉(みしねのみくら)」
内宮の所管社のひとつで、神宮神田で収穫した御稲が奉納され、三節祭でお供えされます。
建物は正宮と同じ神明造。
a0122931_13010685.jpg
「外幣殿(げへいでん)」
神明造の高床式の建物。内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。
a0122931_13011712.jpg
「荒祭宮」
外幣殿を越え、石段を下りると、「荒祭宮」が見えて来ました。
場所的には、御正宮の裏方、やや小高い所にあります。
a0122931_13013007.jpg
荒祭宮は、天照皇大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしている別宮で、内宮にある10の別宮の中で最高位に位置し、御正宮の次に高い格式があるとされています。
殿舎の規模も別宮の中で最も大きく、正宮に次ぐ大きさです。
a0122931_13014470.jpg
「荒魂」とは神様の荒々しい一面のことで、もの凄いパワーを持っている事から、ここもパワースポットとされています。
a0122931_13020359.jpg
a0122931_13021589.jpg
白装束を身に纏った多くの神主様達による何かの儀式が執り行われており、テレビカメラの中継も入っていました。
先ほど目にした正宮前の参道を移動していた神主様の行列は、こちらの儀式の為だったのかも知れません。
a0122931_13022649.jpg
参拝はここで終了。
帰路、違う道を歩くと、行きには気付かなかった紅葉が目を楽しめてくれました。
a0122931_16452004.jpg
a0122931_16453030.jpg
時計を見ると、宇治橋を渡ってから、既に1時間半近くが経っていました。
若かりし頃に、”ついで”に訪れた時とは全く違い、色々な事を感じ、考えさせて戴けた貴重な時間を頂く事が出来ました。

a0122931_13052702.jpg
参拝を終えた後は、伊勢うどんを食べ、「おかげ横丁」周辺の人気店を巡ってのB級グルメ食べ歩き散歩をした後、伊勢を後にしました。
a0122931_13053728.jpg
P.S.
今回UPさせて戴きました2日間の伊勢神宮参拝の記事は、2015年10月末に参拝した時の模様です。
沢山のパワーを戴いた筈なのに、何故か、すぐに文字にする気が起こらず、そのまま放置していたら、もう2年も経ってしまっている事に気付き、慌てて書いたものです。
こうして、写真を見たり文章を書いているうちに、またあの地に足を踏み入れたい思いに襲われて来ました。
近いうちに、また参拝出来たらと思います。
a0122931_13051266.jpg

[PR]
by kansukenator1 | 2017-11-28 23:57 | 散歩/旅行 | Comments(0)

日本人の心のふるさと!伊勢神宮参拝(Part①)@豊受大神宮(外宮)

多くの人達がそうであるように、自分も若い頃は寺院や神社と言った類のものに殆ど興味を持たない人間でしたが、歳を取ると変わってくるものですね。
桜や紅葉の季節に・・・、と言う俗世的な動機を伴っているとは言え、足を運ぶ事が楽しく感じるようになってきました。
時間を超えた非日常のあの独特の空気感に浸るのが心地良く感じるようになってきたんです。
a0122931_13064238.jpg
そんな中でも、この伊勢神宮には別格の存在感を感じざるを得ません。
若い頃、夏季休暇に横浜~知多半島~北陸にドライブに出掛けた時にたまたま近くを通ったので、”ついでに”と言った乗りで、訪れた事がありましたが、きちんと参拝するのは今回が初めてでした。
a0122931_17541218.jpg
先ずは、伊勢神宮についての基礎知識のおさらいです。
恥ずかしながら、自分も初めて知ったのですが、「伊勢神宮」と言う呼び名は通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」なんですね。
そして、神宮には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする「皇大神宮(内宮)」と、「天照大御神」の食事を司る「豊受大神宮(外宮)」を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があり、これら125の宮社全てを含めて神宮と言うのだと・・・。
a0122931_18014747.jpg
前述の通り、以前、ついでのように伺った時は、外宮(げくう)や内宮(ないくう)の存在も知りませんでしたが、参拝したのは、間違いなく、内宮だったと思います。
天皇や皇族の方々は、内宮に行く前に必ず外宮へ参拝する習わしがあるそうで、我々も、今回は、正式な仕来りに則って、外宮を参拝後に内宮を参拝する事に・・・。
a0122931_18060362.jpg

その後の予定もあり、朝、早起きして9:30頃に外宮前を目指しました。
外宮、即ち豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は五穀豊穣の神であり、内宮に祀られた「天照大御神」の食事を司る「豊受大神宮(とようけのおおみや」をお祀りしています。
この豊受大御神(とようけのおおかみ)は「衣食住すべてにわたる産業の守り神」で、内宮に天照大御神様が鎮座されてから、481年後に外宮に鎮座されたそうです。
a0122931_13001395.jpg
我々は、こんな順で参拝し、所要時間としては、約50分でした。
表参道火除橋→神楽殿→三ツ石→古殿地→正宮/豊受大神宮→風宮→土宮→多賀宮→清盛楠→まがたま池→せんぐう館

a0122931_18235877.jpg
それでは、順番にご案内しましょう。
外宮があるのは、JR・近鉄伊勢市駅から徒歩5分程の場所。
外宮の参拝は、参道の入り口に架かっている小橋、「表参道火除橋(ひよけばし)」を渡るところから始まります。
外宮には表参道と北御門の2つの入口があり、昔は北御門が正面口でしたが、明治時代に伊勢市駅が出来たことで、表参道が正面口となったそうです。
外宮の参拝は左側通行が基本となります。(そして、何故か、内宮は右側通行です)
a0122931_18173236.jpg
「表参道火除橋」を渡り、鳥居をくぐった途端、空気が変わるように感じました。
玉砂利を踏みしめ、歩を進めるにつれ、樹々の緑に癒され、清々しい気持ちになってゆく自分に気づきます。
a0122931_13031420.jpg
ここで、我々は初っ端から失敗を犯してしまた事に気が付きました。
本来、「表参道火除橋」を渡った後、左手にある「手水舎」で手と口を洗い、清めてから鳥居をくぐらねばならなかったところを、そのまま進んでしまったのです。
神様、ごめんなさい!
a0122931_13042560.jpg
暫く歩くと、右手に風格のある建物が現れました。
「神楽殿」です。
「神楽殿」は銅板葺、入母屋造りの建物で、お神札・お守り・神宮暦・御朱印の授与、ご祈祷・御神楽などを行っています。
不覚にも、「神楽殿」の写真を撮り損ねてしまったので、ネットから拝借したものを貼り付けさせて戴きました。
a0122931_13004327.jpg
ここで、お守りを買いました。珍しい勾玉の形のお守りで、その姿が何とも可愛いです。
a0122931_18165317.jpg

これは、何でしょうか?何かのパワースポットなんでしょうね。
a0122931_12370711.jpg
これは、「三ツ石」。
別名「川原祓所」と呼ばれ、式年遷宮が行われる時は、ここで神宮祭主がお祓いを行うそうです。
手を翳すと石の放つパワーを感じられると言う事で、パワースポットとされており、この日も人だかりが出来ていました。
a0122931_13051569.jpg
そして、「御正宮」が見えて来ました。
樹齢1000年を超えると言われる天を突き抜けるような背の高い木々や巨木が生い茂る広大な境内の向こうに御正宮が浮かび上がって見えます。
a0122931_17572986.jpg
その手前、「御正宮」に隣接した広大な敷地が、「古殿地(こでんち)」。
a0122931_18005637.jpg
正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が建っていた場所、そして次の遷宮の時に御正宮が引っ越す場所です
a0122931_18001926.jpg
中央には「心御柱(しんのみはしら)」を納めお守りするための覆屋があります。
「心御柱」は正宮中央の床下の柱で、古くから神聖なものとされ大切にされているそうです。
a0122931_18011086.jpg
そして、「御正宮です」。
a0122931_12325688.jpg
a0122931_18020896.jpg
「古殿地」そして「御正宮」のある周辺は、神様が住む神聖且つ神秘的、そして幻想的で厳かな雰囲気に覆われ、こんな自分でも身が引き締まる思いがしました。
a0122931_18030550.jpg
御正殿の前にある鳥居をくぐると写真撮影は禁止。
a0122931_18022694.jpg
作法は、「二拝二拍手一拝」。
a0122931_18023512.jpg
「御正殿」は、「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」という日本古来の建築様式で作られており、屋根は萱葺きで、9本の鰹木(かつおぎ)が乗せられ、先端の千木(ちぎ)は内宮の御正殿とは異なり垂直に切られています。
a0122931_18025053.jpg
豊受大御神様は、この御正宮の一番奥の四重の垣根の中の「御正殿」に祀られているそうです。
a0122931_18151759.jpg
続いて、別宮を目指します。
ここで、この日、2つ目の失敗と言うか後悔を残すミスを犯してしまいました。
それは、伊勢神宮のパワースポットの1つとされる「亀石」を見逃してしまった事です。
「亀石」は「三ツ石」から「別宮」へ向かう途中の水路に掛かる石橋で、大きな一枚岩なのですが、横から見ると亀の姿に見える事から、亀石と言われているものです。
この石は数千年の時を超えて現代に存在するもので、パワーがあるとされており、歩くだけではなく手で触れるとより良いと言われているんです。
でも、進行方向からそのまま渡って行ったら、単なる石にしか見えないので、パワースポットと気付かず通り過ぎていく人も多いんだそうです。
皆さん、気を付けて下さいね。
下の写真は、ネットから拝借した写真です。
a0122931_12523639.jpg
さて、別宮の参拝です。
勿論、この時は、こんなミスを犯していた事には全く気付いていませんでした。
別宮とは、御正宮の『わけみや』という意味で、御正宮についで尊いお宮なんだそうです。
a0122931_12385338.jpg
外宮の別宮は4ヶ所あるのですが、「風宮」、「土宮」、「多賀宮」の3箇所を参拝。
建物の見た目の新しさや外観が似ていて、写真を見ても名称の記した札が映っていないと、どれがどの別宮だか自分には区別が付きません。
a0122931_12462861.jpg
「風宮」
風の神様、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしている別宮です。
鎌倉時代の2度に亘る元冦(げんこう)の際に、神風を吹かせて日本を救ったとされ、雨風を司ることから農業の神様とも言われているとの事。
内宮にも同じ御祭神の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
a0122931_12380802.jpg

「土宮」
外宮一帯の土地の守り神である大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りしており、その歴史は外宮より古いとも言われているそうです。
御池にかかる亀石を渡り、右側に広がる深い杉木立の中に鎮座します。
他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。
a0122931_18134193.jpg
「多賀宮」
「多賀宮」は、豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。
a0122931_18141534.jpg
98段の石段を上った檜尾山(ひのきおやま)上に鎮座し、外宮の別宮の中でも、「御正殿」と同じ年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮です。
a0122931_18140110.jpg
a0122931_18143267.jpg
ここから、引き返します。
「清盛楠」
「表参道火除橋」を渡った右手、第一鳥居の手前にある巨木、「清盛楠」。
推定樹齢は1000年近く。平清盛が外宮に参拝に訪れた際、この木の枝が頭に触れた事に怒ってその枝を切らせたと言う事からこの名前が付けられたそうです。
2本の木のように見えますが、実は1本の巨木で、1959年の伊勢湾台風の被害に合い、今のようにで2つに分かれてしまったそうです。
a0122931_18154652.jpg
「まがたま池」
その名のとおり勾玉(まがたま)の形をした池。
a0122931_18163220.jpg
参拝者休憩所もあり、6月頃は花しょうぶのスポットとしても有名です。
a0122931_18164375.jpg
池畔には舞楽の舞台が常設されていて、中秋の名月の宵には、神宮観月会が行われるそうです。
a0122931_13015313.jpg
「せんぐう館」
第62回「式年遷宮」を記念して平成24年4月7日、「まがたま池」のほとりにに建てられた博物館です。
まだ、出来立てと言った新しさを感じます。
a0122931_18155860.jpg
入場料をけびって中には入りませんでしたが、「式年遷宮」や「神宮」、「神道」についての分かりやすい展示や、色々な講演・講座が企画されているそうです。
休憩所も・・・。
a0122931_18161706.jpg
これで、外宮の参拝は終了。
所要時間は、50分でした。

それでは、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)の参拝に向います。

[PR]
by kansukenator1 | 2017-11-25 12:44 | 散歩/旅行 | Comments(0)

横浜最大級のワインホールはワインもフードもリーズナブルです!W YOKOHAMA

W(ダブリュー)YOKOHAMA。
昨年、横浜駅至近の鶴屋町に新しく出来た飲食ビル、”エフテムビル”の4Fにあるワインホールです。
横浜駅きた西口から徒歩2分。
エレベータで4Fを目指し、扉が開くと、突然、巨大なワインセラーが目の前に飛び込んで来てビックリ!
a0122931_12225696.jpg
エレベータを降りて右に歩くと厨房とカジュアルなカウンター席やテーブル席。
左に進むとややプライベート感のあるソファー席や個室となっています。
つまり、4Fのフロアー全てがコチラ、「W YOKOHAMA」と言う巨大店舗。 
席数、なんと120席だそうです。
我々は厨房のある右側の席に通されました。
a0122931_12193373.jpg
昔ほどではないものの、未だ猥雑感が拭い切れない周辺の雰囲気とは一変、店内はとてもカジュアルでお洒落な雰囲気。
天井が高く、開放感があり、上から緑が吊る下げられていたり、木の温もりを感じられる設えです。
陽気が良い季節はテラス席も気持ち良さそうです。
a0122931_12194450.jpg
さて、こちらの売りは、ワインのストックが凄い事。
常時350種類の品揃えを誇っているそうです。
店舗はワインの小売り機能とレストラン機能の2つの顔を持っており、ワインの購入だけと言う利用の仕方もOK。
a0122931_12224709.jpg
ワインセラーの中から、自分の飲みたい銘柄をチョイスし、店内に持ち込めば、標準小売価格プラス抜栓料600円で戴く事が出来るシステムです。
八丁堀のMARUと同じシステムですね。
普通、外で飲むワインは小売価格に対して最低でも倍はする事を思うとメチャお得です。
a0122931_12221742.jpg
ワインリストを眺めると、ブルゴーニュの品揃えが最も多く、ボルドー、ローヌ等のフランスワインの他、イタリア、チリと世界のワインが広くカバーされています。
評価すべきは、国産ワインにも力を入れているところ。
a0122931_12215241.jpg
ボトルの価格帯ですが、最安値の1000円未満から5桁の銘醸ワインまで幅広く品揃えされており、
ワイン初心者から上級者まで幅広い層に対応できる内容になっています。
ちなみに、ワインリストに”お勧めマーク”が付いていた銘柄は3000円未満でした。
そして、オーパスワンは40,000円台半ばだったと思います。
a0122931_12222409.jpg
ボトルワインはこのように充実しているのですが、残念なのは、グラスワインのラインナップが貧弱なところ。
赤白、各々3種類ずつしかなく、しかも全て同じ作り手の同じ銘柄の葡萄品種違いのものでした。
価格は全て750円均一。
リーズナブルなものから高品位のものまでランク別の品揃えをして欲しかったところです。
まあ、コチラはボトルが非常にお得なので、ボトルで飲んで欲しいと言う事なんでしょうね。
a0122931_12400257.jpg
そして、コチラで面白いのが、ワイングラスの取り扱いです。
コチラで通常使用されるワイングラスは、リーデルのOシリーズ(脚無グラス)なんですが、
脚付きのグラスで飲みたい場合は、+200円支払わなくてはならないと言うシステムになっています。
a0122931_12382177.jpg
フードMENUも充実。
旬の野菜を使ったグリル料理、シーフードMENU、シャルキュトリーなど、つまみ系の小皿料理からパスタ、ピッツァ、ステーキと種類豊富なMENUが並び、目移りしそうになります。
その中から、この日戴いたのは、コチラ。
a0122931_12195890.jpg
       ↓
お通し
お通しとして小さなバケツに入れて運ばれて来たのは、ポップコーンにトリュフ塩を塗したもの。
a0122931_12201008.jpg
旬野菜のグリル(1,480)
a0122931_12202885.jpg
ザブトンのグリル(880)
a0122931_12203655.jpg
ホタテのソテー(680)×2
a0122931_12204548.jpg
自家製ソーセージ(730)
a0122931_12205689.jpg
マルゲリータ(820)
a0122931_12210506.jpg
レモンクリームパイ(650)
a0122931_12211344.jpg
ワインにしてもフードにしてもプライシングがとても良心的なので、若者を対象とした”それなり”の店だろうと、正直、あまり期待しないで伺ったのですが、それは間違えでした。
オーダーしたものは、どれも美味しかったです。
サービススタッフも明るくフレンドリーで良い感じでした。
お一人様、少人数、大人数と、あらゆるシチュエーションにも対応可能そうで、使い勝手も良さそうです。
a0122931_12223798.jpg
今回、あまり飲まない相手と2人だったので、グラスワインで通しましたが、これは失敗でした。
仮に、少し残ったとしても、ボトルを頼んだ方が満足感が高いと思います。
ワイン初心者から中毒者?まで、上手く使えば楽しいお店だと思いますよ。
a0122931_12230348.jpg
ダブリュー ヨコハマ
050-5592-1680
横浜市神奈川区鶴屋町2-16-4 Ftem BLDG 4F
無休

[PR]
by kansukenator1 | 2017-11-18 13:31 | イタリアン | Comments(0)

やっぱ、バルミューダにするべきだったか?ヘルシオグリエ@シャープ

どこだったか忘れてしまいましたが、人気のブーランジェリーでパンを買った時の事。
店頭にスチームトースターのカタログが置いてあって、それを読むと、普通のトースターと比べて美味しさが格段に違うと言う事が書かれていて・・・。
a0122931_12334877.jpg
それ以来、スチームトースターの事が気になってしまって・・・。
それから数ヶ月経ったある日、普段、なにげなく使っていた我が家のトースターが、かな~り古びてくたびれた外観に成り果てている事に気付いたんです。
a0122931_12344770.jpg
それじゃあ!と言う事で、某家電量販店(Y電機)にGOしました。
人気家電だし、色々なメーカーの製品が並べられているのだろうと思って伺ったのですが、シャープのヘルシオグリエ1種しか見当たりません。
a0122931_12345482.jpg
そして、驚いたのが、3万円台後半と言う価格。
こんなに高いものだとは思っていませんでした。
しかもデザインがダサイ!
と言う事で購入意欲が一気に萎んでしまいました。
a0122931_12343125.jpg
他のメーカーのものがないか、店員さんに尋ねたところ、大手メーカーでスチームトースターを扱っているのはシャープのみで、Y電機では「一押しのヘルシオ」1種に絞っているとの事でした。
a0122931_12352104.jpg
しかし、その店員さん、ヘルシオに次ぐ2番手として、「バルミューダ ザ トースター」の名を挙げていました。
家に帰ってネットで見ると、デザインもヘルシオより良いし、価格も手頃で、「これにしよう!」と内定!
a0122931_12370061.jpg
ところが、ネットの口コミ評判を見ると、バルミューダは1年以内に故障する事が多く、故障しても交換不能、修理費は客持ち!
と言った対応らしく、不満の声が多数見受けられました。
a0122931_12355588.jpg
それに対して、ヘルシオに対するネガティブな口コミは見られず、迷った挙句、デザインは気に食わないですが、ヘルシオにする事としました。
a0122931_12360760.jpg
価格もネットの場合、2万円台半ばの価格で購入可能でした。
「家電量販店で現物を確認し、商品説明を受け、購入はネットから・・・」と言う話はよく聞きますが、自分もそれをやってしまいました。
Y電機さん、ごめんなさい!
a0122931_12383393.jpg
購入から3ヶ月、食パン、バゲット、クロワッサン、カレーパン、創作パン等を常温、冷凍双方の状態で試してきました。
前の日の残り物の天麩羅や、買って来た惣菜等も試してみました。
結果は、普通のトースターとの違いは歴然で、ちょっと感動。
a0122931_12363437.jpg
ただ、パンはもう少しパリパリで強く香ばしく焼き上がると想像していたのですが、やや上品系に焼き上がるところに少々不満を感じています。
a0122931_12342364.jpg
パンの中ではクロワッサンが一番仕上がりが良くて、外はサクサク、中しっとりで、焼いていると途中から芳醇なバターの香りが漂い、本当に焼きたての美味しさが再現されました。
a0122931_12354389.jpg
これまでは、美味しそうなパンに出会い、翌朝用に購入したいと思っても、時間が経つと味も風味も落ちるからと、購入を躊躇う事が多かったですが、ヘルシオを購入してからは、そんな事は気にせず購入出来るようになった事は大きな成果です。
a0122931_12510589.jpg
パン以外は期待を裏切らない実力で満足していますが、バルミューダを購入したパン好きの知人は、「バルミューダにして大満足!」と言っており、我家も、バリミューダにすべきだったか?と少々後悔している今日この頃です。
a0122931_17440658.jpg

[PR]
by kansukenator1 | 2017-11-11 12:26 | 買物 | Comments(0)