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ステイタスを保ちながらも敷居を上げ過ぎないバランス感覚が絶妙なワインバー!Kenzo Estate Winery 祇園店@京都

ワイン好きが高じ? ナパ・ヴァレーの一画に畑を購入し、著名な栽培家、醸造家達と手を組み、
自身のワイナリー「Kenzo Estate Winery 」を立ち上げたゲームメーカー「カプコン」の創業者、辻本憲三氏。
「KENZO ESTATE」は、そんな辻本憲三氏のナパのワイナリー「Kenzo Estate Winery 」で生産され、世界的に評価を高めているワインブランド。
そして、この日、訪れた「Kenzo Estate Winery 祇園店」は、ナパの「Kenzo Estate Winery 」で生産されたプレミアムワインを販売するワインショップとレストランが併設された直営店です。
日本で展開されている「Kenzo Estate Winery 」の直営店は、広尾、六本木ヒルズ、梅田と祇園の4店舗。
こちら、祇園店はイタリアンをベースとした食事とKEワインのマリアジューを楽しめる店と言うのがコンセプトのようです。
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伺ったのは、2月初めの平日。
京都グランヴィアホテルでの賀詞交歓会を終えた後、段取られていた2次会への参加をかわし、2件目で訪問。
伺う直前に駄目もとで電話したんですが、すんなりOK!
都内店より先に祇園店を訪問する事になるとは思っていませんでした。
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場所を調べると、祇園北側、花見小路通の一つ西側の通り沿い。
夜は一見さんお断りのおでんの有名店「おいと」やうどんの「権兵衛」と同じ通りにあるで、場所はOKと高を括っていたのですが、大通りでタクシーを降り目的地に向かったのですが、”らしき店”が見当たりません。

すると、建物の前に立ち、コチラに視線を送る若い女性の姿が目に入り、そこが目的の店でした。
電話予約をしてあったので、我々が迷う事を予想して、到着時刻を見計らって店の外に立ってくれたのだと思いますが、彼女が立っていなければ、多分もう少し、通りを往復した気がします、汗。
と言うのも、店には看板も何もなく、町並みに溶け込んだ町屋風の建物の入口に紫色の布に小さくKEの文字が染められた暖簾が掛かっているだけと言う佇まいだからです。
隠れ家とは、正にこう言う店を言うのでしょう。
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しかし、一旦、暖簾をくぐると、そこは一転、別世界。
一気にモダンでスタイリッシュな空間に変わります。
通された1階の部屋は7~8名程のカウンター席と2人掛けのテーブル席が2つと言う小さな空間。
カウンター席の正面には、Kenzo Estateのワインボトルがずら~っとディスプレイされたお洒落な設え。
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そしてカウンターからは小さな坪庭が見え、現地ワイナリーを再現したと言う西洋のエレガントさと京都の和の風情が共存したデザインとなっていました。
2階は個室となっているようです。
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さて、オーナーの辻本氏の理念は「一人でも多くの方に最高のワインを愉しんで頂くこと」だそうで、
その為、「KENZO ESTATE」では葡萄栽培から発酵、醸造、樽熟成、瓶詰めに至るワイン作りの全ての工程を自社の一貫体制の中で実施。
しかし、良いワインほど流通過程で価格が高騰してしまい、一般の消費者には手の届かないワインになってしまう。
これを避ける為に、流通過程でも中間業者を一切通さない直接販売を貫いているのだそうです。
消費者には嬉しいですね。
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また、もうひとつ、消費者サイドに寄り添った姿勢として嬉しいのが、コチラではプレミアムワイン全銘柄がボトルだけではなく、グラスでも戴けるところ。
しかも、40ml、80ml、120mlと言った具合に、量り売り的なシステムを採用しているので、高価なワインでも、低予算で多くの種類を試飲する事が出来ます。
また、ソムリエ等、店のスタッフも非常に物腰の柔らかな親切、且つ暖かな接客で、店のステイタスを保ちながらも、敷居を高くし過ぎないバランス感が素晴らしいです。
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白×1、ロゼ×1、赤×4、デザートワイン×1から成る全7銘柄のプレミアムワインの中で、この日戴いたのは、こちらの4銘柄。
この日は、食事を済ませた後だったので、軽いサイドディッシュしかオーダーしませんでしたが、ワインとのマリアージュを考慮した料理がアラカルト、コース双方で用意されており、1軒目としても十分使えそうです。
    ↓
あさつゆ asatsuyu 2016

・Grass 80ml / 1200円
・Sauvignon Blanc 89% / Semillon 11%
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明日香 asuka 2014

・Grass 80ml / 1700円
・Cabernet Franc 79% / Cabernet Sauvignon 10% / Merlot 8% / Malbec 1.5% / Petit Verdor 1.5%
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紫鈴 rindo 2014

・Grass 80ml~ / 1700円
・Cabernet Sauvignon 53% / Merlot 25% / Petit Verdot 10% / Cabernet Franc 10% / Malbec 2%
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藍 ai 2014

・Grass 40ml / 1,950円
・Cabernet Sauvignon 90% / Merlot 4% / Cabernet Franc 2% / Petit Verdot 2% / Malbec 2%
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京野菜と旬野菜のはんなりサラダ(1300)
  ・・・ソースはアップルバター&マスカルポーネといった具合にワインとのマリアージュを意識。
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燻製ベーコン(950)
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お店のシグニチャーワインは、4種の赤ワインの中で最もMerlotの比率が多い「紫鈴 rindo」のようですが、個人的には、C.S.90%の「藍 ai 」が圧倒的に美味しく感じました。
飲み始めてから気が付いて、時既に遅し!だったのですが、全7種類の銘柄を少しずつ(40ml)テイスティング出来る「七福神テイスティングセット(7200円)」と言うMENUがあって、初回訪問時は、これがお勧めかも知れません。
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前述の通りの隠れ家的ロケーションも、店内の雰囲気も、スタッフの接客も、少量からテイスティング出来るシステムもとても素晴らしい。
更に明るい時間帯から飲める事も含めて、非常に使い勝手の良い素敵なワインバーである事は間違いないでしょう。

ただ、1ワイナリーの直営店なのでやむを得ませんが、ワインのバリエーションが限定され、例えば、ピノやシャルドネ、サンジョベーゼやネッビオーロが飲みたくても、それは叶いません。
そう言う点では、「Kenzo Estate」の熱狂的ファン以外のワイン・ラヴァーにとっては、頻繁に通うワインバーにはならないかも知れませんね。
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ケンゾーエステイトワイナリー 祇園店
050-5590-3430
京都市東山区祇園北側254-4-28
【ワインショップ】
・12:00~26:00(日祝のみ~23:00)
【テイスティングルーム】
・12:00~26:00、25:30L.O(日祝のみ~23:00)
【レストラン】
・ディナー 17:00~23:00、 L.O.22:30


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by kansukenator1 | 2018-02-23 23:53 | イタリアン | Comments(0)

”椀子そば”ならぬ”椀子はまぐり”?焼きハマグリルAoyama@南青山

産地直送の新鮮なハマグリを炭火でアツアツに焼いて、”椀子そば”のように、1個いくらで好きなだけ食べさせるスタイルを売りにしているレストラングループです。
大門、市谷、青山等、都内に5~6店舗を構えていますが、同じハマグリでも和食店、洋風店、和洋ミックス店と言う具合に店舗ごとの特色を出しているようです。
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我々が伺ったのはイタリアン/スペイン料理仕様の店舗でしたが、青山地区では同じ外苑東通り沿いの狭いエリアに3店舗も集中して出店しているのが何故なのか?ちょっと不思議な気がします。
店舗の外観は居酒屋かラーメン店のよう。
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店内はオープンキッチンで、6~7人程のカウンター席とテーブル席、そして気が付きませんでしたがボックス席や個室もあるようです。
我々はカウンター席の一番奥に通されました。
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横の壁に目をやると、過去、最も多くの焼ハマグリを食べた歴代1位と2位のお客さんのニックネームと食べた蛤の数を記した貼紙が壁に貼られていました。
1位、2位ともに、食べた数は3桁でした。
自分も無類のハマグリ好きですが、さすがに3桁は食べれませんと言うか、そこまでは食べたくないですね。
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夜の部はアラカルトの他、レギュラーコース3500円(8品)、プレミアムコース4500円(11品)、そしてちょっと美味しいものを食べて帰りたいと言うお1人様用のシェフのお任せコース(7品:2700円)の3種類のコースが用意されています。
ただ、3500円と4500円のコースは、事前予約でのみ受付けるルールのようですので、ご注意ください。
我々もこのルールを知らずに入店したのですが、特別に対応して戴き、3500円のコースをオーダー。
コースの内容はこんな感じでした。
     ↓
焼ハマグリ(4ピース)
・・・和風出汁とオリーブオイルの2種類のソースで戴きます。
・・・ハマグリ自体は小ぶりですが味は美味しかったです。
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前菜3種盛合せ
・・・ウニと黒トリュフのブルスケッタ、ブリのカルパッチョ、プロシュートと生湯葉
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白子、ブロッコリ、青海苔のアヒージョ
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バゲット(追加オーダー)
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真鱈白子と百合根のグラタン
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イカのフリット(追加オーダー)
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鴨のグリル
・・・ソースはバルサミコ酢を煮詰めたもの、付け合せは芽キャベツ、しめじ
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ティラミス
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<ドリンク>
*生ビール×1
*白ワイン(スペイン Miedes)

「焼ハマグリル」と言う店名なので、ハマグリを使った創作MENUが色々あるのかと想像していましたが、そうでもなく、MENUは豊富ですがオーソドックスなものが中心でした。
ワインを初めとするドリンク類もリーズナブル。
戴いたスペイン産の”Miedes”と言う白ワインも、確か2000円台ながらも、テーブルワインとしては十分でした。
洋風居酒屋のような感じで、気楽に行きたい時に向いている店だと思います。
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焼ハマグリル Aoyama
050-5592-6229
港区南青山1-10-2 MA南青山 1F
[月~金]
11:30~14:00
17:30~23:30(L.O.23:00) 
[土]
17:00~23:00(L.O.22:00) 
定休日:日・祝 


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by kansukenator1 | 2018-01-20 17:49 | イタリアン | Comments(0)

横浜最大級のワインホールはワインもフードもリーズナブルです!W YOKOHAMA

W(ダブリュー)YOKOHAMA。
昨年、横浜駅至近の鶴屋町に新しく出来た飲食ビル、”エフテムビル”の4Fにあるワインホールです。
横浜駅きた西口から徒歩2分。
エレベータで4Fを目指し、扉が開くと、突然、巨大なワインセラーが目の前に飛び込んで来てビックリ!
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エレベータを降りて右に歩くと厨房とカジュアルなカウンター席やテーブル席。
左に進むとややプライベート感のあるソファー席や個室となっています。
つまり、4Fのフロアー全てがコチラ、「W YOKOHAMA」と言う巨大店舗。 
席数、なんと120席だそうです。
我々は厨房のある右側の席に通されました。
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昔ほどではないものの、未だ猥雑感が拭い切れない周辺の雰囲気とは一変、店内はとてもカジュアルでお洒落な雰囲気。
天井が高く、開放感があり、上から緑が吊る下げられていたり、木の温もりを感じられる設えです。
陽気が良い季節はテラス席も気持ち良さそうです。
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さて、こちらの売りは、ワインのストックが凄い事。
常時350種類の品揃えを誇っているそうです。
店舗はワインの小売り機能とレストラン機能の2つの顔を持っており、ワインの購入だけと言う利用の仕方もOK。
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ワインセラーの中から、自分の飲みたい銘柄をチョイスし、店内に持ち込めば、標準小売価格プラス抜栓料600円で戴く事が出来るシステムです。
八丁堀のMARUと同じシステムですね。
普通、外で飲むワインは小売価格に対して最低でも倍はする事を思うとメチャお得です。
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ワインリストを眺めると、ブルゴーニュの品揃えが最も多く、ボルドー、ローヌ等のフランスワインの他、イタリア、チリと世界のワインが広くカバーされています。
評価すべきは、国産ワインにも力を入れているところ。
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ボトルの価格帯ですが、最安値の1000円未満から5桁の銘醸ワインまで幅広く品揃えされており、
ワイン初心者から上級者まで幅広い層に対応できる内容になっています。
ちなみに、ワインリストに”お勧めマーク”が付いていた銘柄は3000円未満でした。
そして、オーパスワンは40,000円台半ばだったと思います。
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ボトルワインはこのように充実しているのですが、残念なのは、グラスワインのラインナップが貧弱なところ。
赤白、各々3種類ずつしかなく、しかも全て同じ作り手の同じ銘柄の葡萄品種違いのものでした。
価格は全て750円均一。
リーズナブルなものから高品位のものまでランク別の品揃えをして欲しかったところです。
まあ、コチラはボトルが非常にお得なので、ボトルで飲んで欲しいと言う事なんでしょうね。
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そして、コチラで面白いのが、ワイングラスの取り扱いです。
コチラで通常使用されるワイングラスは、リーデルのOシリーズ(脚無グラス)なんですが、
脚付きのグラスで飲みたい場合は、+200円支払わなくてはならないと言うシステムになっています。
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フードMENUも充実。
旬の野菜を使ったグリル料理、シーフードMENU、シャルキュトリーなど、つまみ系の小皿料理からパスタ、ピッツァ、ステーキと種類豊富なMENUが並び、目移りしそうになります。
その中から、この日戴いたのは、コチラ。
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       ↓
お通し
お通しとして小さなバケツに入れて運ばれて来たのは、ポップコーンにトリュフ塩を塗したもの。
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旬野菜のグリル(1,480)
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ザブトンのグリル(880)
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ホタテのソテー(680)×2
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自家製ソーセージ(730)
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マルゲリータ(820)
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レモンクリームパイ(650)
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ワインにしてもフードにしてもプライシングがとても良心的なので、若者を対象とした”それなり”の店だろうと、正直、あまり期待しないで伺ったのですが、それは間違えでした。
オーダーしたものは、どれも美味しかったです。
サービススタッフも明るくフレンドリーで良い感じでした。
お一人様、少人数、大人数と、あらゆるシチュエーションにも対応可能そうで、使い勝手も良さそうです。
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今回、あまり飲まない相手と2人だったので、グラスワインで通しましたが、これは失敗でした。
仮に、少し残ったとしても、ボトルを頼んだ方が満足感が高いと思います。
ワイン初心者から中毒者?まで、上手く使えば楽しいお店だと思いますよ。
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ダブリュー ヨコハマ
050-5592-1680
横浜市神奈川区鶴屋町2-16-4 Ftem BLDG 4F
無休

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by kansukenator1 | 2017-11-18 13:31 | イタリアン | Comments(0)

平日午後2時から飲める嬉しいワインバー!メッシタ・フランコ@横浜

横浜のイタリアンと言えば、ラ・テンダロッサカンブーササローネ2007あたりがメジャーどころとして知られ人気を博していますが、
古くからそれらの店に負けないくらいの人気を誇っているのがトラットリア・フランコ。
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前述の3店のようなお洒落な雰囲気はありませんが、シンプルでおいしい料理を気取らずリーズナブルな価格で戴ける店として地元では結構な人気店です。
そして、今回、紹介させて戴く「メッシタ・フランコ」は、そのトラットリア・フランコの姉妹店として3~4年前にオープンしたワインバーです。
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場所は、横浜駅西口から5分程、ハマボールより2本奥に入った通りのタバコ店のあるビルの1階にあります。
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店内は結構狭く奥に細長い造りで、左手に厨房と7席ほどのカウンター席、右手にはワインをずら~と並べた棚が設置されています。
そして、カウンター席からは見えませんが、奥に小さなテーブル席があるようです。
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トラットリア・フランコの方は、1人ランチや中学・高校時代の仲間達との集まり等で何度か伺っていますが、
メッシタ・フランコを利用したのはこの日が初めてでした。
相続関係の手続きで銀行や証券会社をはしごしていた暑い午後、どこかでちょっと休憩したいなぁ!
と頭を巡らせていた時、すぐ傍にあるコチラの存在を思い出し、「そうだ!」とばかり立ち寄ったのがきっかけでした。
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そしたら、これが実に良い店で一発で気に入ってしまい、その後、今日までの約2ヶ月間で5回程伺うと言うヘビロテの店になってしまいました。
どこが気に入ったのか?と言えば、ズバリ午後2時からオープン(=飲める)しているところです。
まともなワインバーで、この時間帯からやっている店って結構珍しいんじゃないですかね・・・?
のん兵衛にとって、これ程、嬉しい事はありません。
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そう言う意味では、ワインバーを名乗っていますが、どちらかと言うとバル的な使い方が合っている店かも知れません。
以前、東口のポルタに”パルテノペ横浜店”があった頃は、用事や買い物の合間に、泡&生ハムでチョイ息付いてまた歩く!
なんて事が出来たのですが、パルテノペが閉店してしまってからは、そうした事が出来なくなっていました。
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あれから数年の時が経っていますが、コチラの存在を知って、今、とてもハッピーです。
と言うか、何故、もっと早くから伺わなかったのだろうか!と後悔しています。
(午後2時から飲める事を知っていれば、とっくに通っていたのですが・・・。)
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そして、コチラが素晴らしいのは、勿論、昼から飲めるところだけではありません。
店主が定期的にイタリアに出向いて買い付けて来ると言うワインのストックは常時800種以上。
がぶ飲みタイプから銘醸ワイン、ヴィンテージワイン、ビオワインと多種多様なニーズに応え得るワインが取り揃えられています。
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そして、価格も非常に良心的! と言うより価格設定からワインに対する店主の愛が感じられます。
グラス(500円~)、0.5ℓ(1750円~)、1ℓ(3000円~)と言うリーズナブルな銘柄が赤白豊富に用意されています。
注がれる量も太っ腹!ボトルから5~6杯しか取っていないんじゃないですかね・・・?
勿論、グラス(2000前後~)のワンランク上のワインも色々ありますよ。
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それと、コチラ、お通しとして出される生ハムが抜群に旨いんです。
そして、その量にも圧倒されます。
超薄切り&超ふわふわの食感、そしてほんのりチーズのニュアンスが感じられる生ハムです。
その美味しさの秘密は店入口付近に鎮座している手動式のスライサーの存在。
このスライサーで、切り立てを提供してくれるんです。
その超薄切り&超フワフワ食感のレベルは成城学園の”サルメリアロッキュー” の所謂”しゅわしゅわ生ハム”にも負けていません。
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5回の訪問のうち4回は滞在時間30分程の昼呑みです。
1人でも気軽に入れますから、ふらっと上記のような飲み方でも良し、夜にワインと郷土料理のマリアージュを楽しむも良し、食後にワインとチーズで1日を締めくくるも良し!と非常に使い勝手の良いワンバーです。
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メッシタ・フランコ
045-624-8991
横浜市西区北幸2-4-10 岸ビル 1F
14:00~24:00
定休日:日曜日


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by kansukenator1 | 2017-10-07 13:00 | イタリアン | Comments(0)

都内最大級のルーフトップテラスが併設されたスタイリッシュなステーキハウス!NoMad Grill |Lounge@紀尾井町

赤坂見附の新スポット、昨年7月、旧赤坂プリンスホテル跡地にオープンした「東京ガーデンテラス紀尾井町」。
ノマド・グリルは、その4Fにあるニューヨークスタイルのステーキハウスです。
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そして、赤プリと言えば、若かりし頃の色々な想い出が詰まった場所。
そのすっかり生まれ変わった近代的な容姿の中に、色褪せたセピア色の情景が甦ります。
懐かしさとちょっぴり感傷的な思いに包まれながら、エスカレータで4Fを目指します。
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そして、今、世はまさに熟成肉ブーム。
石を投げれば、熟成肉を謳った店にぶち当たる程ですが、人気を博しているのはウルフ・ギャングやBLT 等、アメリカンビーフの日本上陸店ばかり。
そんな中にあって、此方、ノマド・グリルは上質な国産牛に拘るだけでなく、発酵熟成方法やサービススタイルに至るまで、「日本らしさ」に拘り、日本の食材の素晴らしさを発信しているところが特徴のレストランです。
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そんなノマド・グルルが選んだ牛が、北海道大雪山の麓でストレス無く地産の資料によって肥育された「北大雪牛」と言う銘柄の牛。
ホルスタインと黒毛和牛の交雑牛で、赤身主体の旨みと厳寒の環境によってもたらされる適度のサシのバランスが、コチラが考える熟成ステーキに理想の肉質なんだとか・・・。
また、此方では、「北大雪牛」だけでなく、赤牛、短角牛、神戸牛、松坂牛等日本各地のブランド牛をラインナップし、その日最高の状態の肉を提供している点も大きな魅力です。
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店は総ガラス張りで、エントランス右手にBar。

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黒とゴールドを基調とした牛のオブジェや熟成庫が並ぶ廊下を奥へ進むとキッチン&メインダイニングが現れます。
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雰囲気も設えも、スタイリッシュ&ラグジュアリー。
ダイニングには個室も完備。
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そして、ダイニングとガラス1枚隔てた向こう側には、此方の売りの1つでもある都内最大級と言われる広々としたルーフトップのテラスが広がります。
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このテラスにもバーカウンターがあり、テーブル席やソファー席がゆったりと配置されており、ラグジュアリー感満載。
会社帰りに、このバーカウンターに立ち寄って、ビール一杯だけ飲んで帰る外国人ビジネスマンも多いと言っていました。
テラスのテーブル席やソファー席を利用の場合、ダイニングチャージと別に、テラス席のチャージが加算されますが、バーカウンターはチャージフリーだそうです。
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伺ったのは5月半ば、テラス席が気持ち良く感じる季節でした。
しかし、昼間は晴れていたにも拘らず、地下鉄を降り、地上に上がったその瞬間、突然の稲光と共に激しい雨が降り出し、その雨は夜中まで降り止みませんでした。
と言う訳で、当初は食事はダイニングで、デザート&食後酒はテラス席で・・・、と考えていましたが、最後まで、雨で誰も居ないテラスとその向こうのビル群を眺めながらのディナーとなりました。
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MENUはアラカルトとコースがありますが、アラカルトのステーキはテーブルの上に置かれたipadにて説明を受けます。
アラカルトのステーキは、1オーダーのボリュームが2人でシェアするには大き過ぎるので、他の料理も色々味わいたいのなら、コースがお勧めです!
とのアドバイスを戴き、初訪と言う事もあり、色々試す事が出来るコースで参戦する事に・・・。
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コースMENUの選択肢も豊富でしたが、熟成で旨味を引き出した「骨付きの熟成牛」と「黒毛和牛フィレ」を一緒に味わう事が出来る「エイジングビーフコース 」をチョイスしました。
先ずは、モエシャンで乾杯です!
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その「エイジングビーフコース 」の内容は、コチラ!
      ↓
フレッシュオイスター&シュリンプ

この日の牡蠣は、陸前高田より直送されたぷりぷりで旨みたっぷりの「米崎牡蠣」。
ステーキハウスなのに海鮮も上質なんだ!と思ったら、それもその筈、コチラは汐留のフィッシュバンク東京の系列店なんだそうですね。
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6ヶ月熟成 北海道産どろ豚の生ハムのサラダ

北海道十勝の大自然の中で、のびのびと育てられた放牧豚、「どろ豚」を6ヶ月間熟成させた生ハムと三浦野菜のサラダ。
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パン

店名の焼印が押された四角いパンと丸いパン。
デュラムセモリナ粉とたっぷりのオリーブオイルを練り込んだと言うこの丸いパンが美味しくて、思わず、おかわりしてしまいました。
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北海あさりのクラムチャウダー

濃厚なアサリのエキスがクリーミーなスープに溶け込んだ旨みたっぷりのクラムチャウダーでした。
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熟成牛の骨付きリブロース&黒毛和牛フィレのグリル

国産牛に拘っている此方。
この日の銘柄は、コチラの看板である北大雪牛の熟成肉と茨城産の黒毛和牛。
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熟成肉は、30日熟成後、更に10日間ドライエイジングされた肉を900℃の高温オーブンで外側を一気に焼き上げた後、余熱で仕上げるのだそうです。
これにより肉の旨みを最高の状態で閉じ込め、表面はカリッと中はジューシ-に仕上がるのだそうです。
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お好みで、ラングドックの岩塩、茎わさび、柚子胡椒、カンズリ、トリュフ塩等を合わせて戴きます。
ナスや紫ニンジン等、添えられた野菜類も美味!
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ビーフカレー(ミニ)

おそらくサービスだと思います。
優しい味わいのカレーでした。
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パティシエ特製デザート

デザートは、グレープフルーツのソルベ、イチゴ、ブルーベリー、パイナップル、エスプレッソ、メロンと、フルーツ系で助けられました。
これが重いケーキ系だとしんどかったと思います。
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コーヒー
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<ワイン>

Chalk Hill Chardonnay Sonoma coast 2014(1550)

家でも結構な頻度で登場するC.P.の良いワインです。
色は美しい黄金色。
エレガントで清涼感のある爽やかな味わいながら樽由来の香りと豊かなボディも感じられるとてもバランスの良い白ワインです。
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Nine Hats Syrah 2014(1800円)

その名の通り、9個の帽子が描かれた可愛いエチケット。
ナインハッツは、ワシントン州コロンビア・ヴァレーでワイン造りに成功した一人の人物が、この地のワイン造りの可能性を世界に示すために、世界中からワイン造りのプロを集め、立ち上げたワインブランド。
そこで選ばれた9人のワイン造りのプロを象徴したワイン名となっています。
ちなみに、社名のロングシャドウズも日が傾くまで畑で働く人達に敬意を示したものだそうです。
セパージュはシラー86%、カベルネソーヴィニヨン12%、プティヴェルド2%
味わいはスパイシーで複雑味のある力強い赤です。
自分は好きですが、好みは分かれるかも・・・。
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Clos Badon Thunevin SaintEmilion 2010(2400円)

シャトー・ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・チュヌヴァン氏が手掛けるサン・テミリオンのワイン。
中でも、この2010年は過去最高の評価を得ているヴィンテージだそうです。
メルロー90、CF10。
ブラックベリー等の黒系果実の香り、凝縮感がありながら滑らかな飲み口のバランスの良いワインでした。
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食事を終えた後は、ルーフトップデッキをちらっと見学。
晴れていたら、ここで夜風を感じながら食後酒でも戴きたいところでした。
こちらは、同フロアに建つ「赤坂プリンスクラシックハウス」。
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感想ですが、戴いた全ての料理が美味しかったです。
そして、改めて国産牛の素晴らしさを再認識させられました。
料理だけでなく、永田町駅直結、赤坂見附駅から3分と言う立地、スタイリッシュでラグジュアリーな雰囲気、ホスピタリティ溢れる心地良いサービス・・・。
ある程度、期待はしていましたが、期待以上の満足感が得られました。
気になるMENUが幾つかあったので、次回はそれらを目当てにアラカルトで臨みたいと思います。

お会計は、「エイジングビーフコース(13,000)×2、モエシャン(1,900)×2、Chalk Hill:Ch(1,550)、Nine Hats:Syrah(1,800)、Cols Badon:Mer/CF(2400)、チャージ10%で39,000円也。
ご馳走様でした。
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NoMad Grill Lounge
050-5592-2699
千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F
ランチ  11:30-15:00 L.O 14:00
カフェ  15:00-17:00 L.O 16:30
ディナー 17:30-23:30 L.O 22:00
バー   17:30-23:30 Food L.O 22:00 Drink L.O 23:00



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by kansukenator1 | 2017-08-26 12:26 | イタリアン | Comments(0)

料理もワインも本格的なのに肩肘張らない肉ビストロ!LOVAT@恵比寿

肉をフィーチャーした美味しい料理とセレクトされたワインを魅力的な価格で戴けると評判のコチラ、「Meat Restaurant LOVAT」。
何度か予約を試みるも、いつも満席でNG。
お店の方より、日曜の早い時間帯と月曜は比較的予約が取り易いと言うアドバイスを戴き、ちょっと早過ぎるなぁ!と思いつつ、日曜のオープン時刻16:00に予約を入れて初訪を果たして来ました。
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場所は、恵比寿駅西口から徒歩3分ほど。
渋谷橋交差点を明治通り沿いに渋谷方面に少し歩いた左手、リキッドルームの2軒先のビルの1階です。
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店内は、店名にもなっているロバット・グリーンとブラウンを基調にしながら、煉瓦の壁や古い窓枠を巧みに生かしたシックでありながらレトロチックで温もりを感じる造り。
キャパは、カウンター席、テーブル席、半個室で30席程でしょうか?
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半個室の席に通されました。
取り敢えず、グラスシャンパーニュをオーダーすると、何とマグナムボトルが登場。
これには、お店の気合が伝わりテンションがあがります。
銘柄は、DIDIER CHOPIN BRUT。
シャンパーニュでは比較的新しい家族経営の造り手ながら、手頃で高品質なシャンパーニュを世に送り出している事で、高い評価を得ている生産者らしいです。
ピノ・ノワール(60%)&ピノ・ムニエ(40%)で、シャルドネが入っていないので繊細さや華やかさ、シャープさに欠けるのではないかと思いながら戴きましたが、なんのなんの、きりっとシャープ且つボディーもしっかり力強くフルーティーさも備えた美味しいシャンパーニュでした。
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シャンパーニュの次は、グラスの白をお願いしました。
グラスワインの選択肢は白・赤共に3種類(800~1000円位)で、そのシステムは非常に分かりやすくて親切。
ボトルをテーブルに並べてくれ、各々のボトルの首には、産地、セパージュ、重さ軽さのチャート、香りや味わいの特徴についてのコメント、価格等が記載されたタグがぶら下げられており、各々のワインの特徴が誰にでも容易にイメージ出来るシステムになっています。
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この日は、ロワール、ラングドック、ワシントン州の3種が用意されていました。
1本目のロワールはグロ・ブランと言うマイナー品種100%のワインで、酸味が特徴のガブガブ飲めるタイプ(800円)。
2本目のラングドックはシャルドネ85%&モーザック15%で飲みやすいがしっかりしたボディーもあるタイプ(1000円)。
3本目はスノークォルミー・ヴィンヤーズと言うワイナリーが造るゲバルツトラミネール100%の甘口ワイン(1000円)。
と言う補足説明を戴き、2本目のラングドックのワイン、Limoux Peyre Jac Chateau Antugnac 2014をお願いしました。
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料理に関しては、「2人でしたら、取敢えず前菜2皿、メイン2皿ぐらいをオーダーして、まだ行けそうだったら追加するのが良いと思います。」
と言うアドバイスを戴き、MENUに目を通しますが、前菜も肉も魅力的なMENUが多数あり、各々2皿に絞るのに苦労しました。
すると、「ザ・ミートルズ」と言う洒落っ気たっぷりのネーミングのMENUに目が留まります。
これは、和牛の部位4種類を少量ずつ盛り合わせた少人数向けのMENU。
事前予約が必要を言う注意書きが書かれていましたが、特別に対応して戴けるとの事でラッキーでした。
てな訳で、取敢えずこちらの3皿をオーダー。
ブラータチーズと色色トマト(1600円)

ブッラータに色とりどりのフルーツトマトを添え、オリーブオイルを掛けただけのシンプルな一皿。
カプレーゼの変化球バージョンとも言えなくないMENUなので、それ程カプレーゼ好きでもない自分にはどうかな?とも思いましたが、これが見事に嵌ってしまいました。
ブッラータとオリーブオイルのみで戴いても美味しいですし、トマトも色によって味が違うので、異なるトマトとブッラータの組み合わせで色々な味の変化も楽しめました。
勿論、シャンパーニュとの相性もばっちり。
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北海道産白いんげん豆とカラスミ(1100円)

これは白いんげん豆好きの相方のオーダー。
缶詰の白いんげん豆とヲイラ自家製のカラスミを使って家でも作っているMENUなので、わざわざ外で食べなくても・・・、とも思いましたが黙認。
まあ、自分も好きですし、きりっと冷えたシャンパーニュや白ワインに合うんですよね。
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ザ・ミートルズ(和牛4種)(6500円)

肉ビストロとも言えるコチラですから、当然、肉MENUの種類は豊富で、MENUを見ていると、あれも食べたい、これも食べたい!と目移りし、絞り込むのに相当悩まされます。
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それでも、好きな部位を選ぶだけなら、まだ少しは絞りやすいのでしょうが、部位毎に変化を付けているソースとの相性にまた興味がそそられてしまい、更に絞込みが難しくなってしまいます。
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そんな中で、目に留まった「ザ・ミートルズ」なる少人数で来店したお客向けに用意された和牛4種盛りのMENUは非常に有難い存在でした。
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内容は、日によって異なるようですが、この日は、黒毛和牛ハツ(燻製醤油と刻み山葵のソース)、A5黒毛和牛イチボ(タプナードソース)、厚切り和牛黒タン(アンチョビとケイパーのバターソース)、黒毛和牛カイノミ(タスマニア産粒マスタード)の4種。
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どんなに上質な肉でも、そのポテンシャルをどれだけ引き出せるかは焼き手のスキル次第と言う事を最近やっと実感出来るようになった自分ですが、この日戴いた部位はどれも、肉質の良さ、素材の持つ旨み、遠火の火入れの妙、余韻全てが素晴らしいと感じました。
お店一押しのカイノミも素晴らしかったですが、黒タンがそれ以上に美味しく感じました。
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黒毛和牛のボロネーゼ(1800円)

既に、お腹は良い感じになっていましたが、あとは食い意地の問題で、肉自慢のコチラが提供する「ボロネーゼ」を試してみたくなり、追加でオーダー。
大きめにカットし、コロコロした食感を残した頬肉のボロネーゼで、太目の麺とソースの絡みもばっちり。
肉ビストロらしく、食べ応えのあるガッツリ系のボロネーゼでした。
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お肉が運ばれたところで、赤に移ります。
赤はボトルで戴くことに・・・。
大して分かっている訳ではないのですが、ボトルワインのラインナップや値付けは非常に魅力的に映りました。
高価なグラン・ヴァンをこれみよがしに並べ立てているような在りがちな下品さはなく、手に届く価格帯でお値打ちのワインを紹介し、喜んで貰いたいと言う気持ちが伝わって来ます。
そうした中に、メオ・カミュゼやドミニク・ローランと言ったビッグネームのワインを相当頑張った価格で差し込んでいるところに、この店のワインに対する愛情と気合が感じられました。
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モレ・サン・ドニ・モン・リュイザンやシャンボール・ミュジニー・レ・シャルム等がお値打ち価格でリストに乗っているのを見ると、思わず、「飲みたい!」と思ってしまうのですが、ここは我慢。
何故なら、ヲイラの場合、値の張る高級ワインは特別な日に家で飲み、外飲みの場合はソムリエ等お店のプロにお手頃でCPの良いお勧めの銘柄を教えて戴き、それを飲むと言うスタイルを基本としているからです。
この方が、保存方法の問題等による多少のクオリティの差はあるかも知れませんが、もともと高価なワインを更に2倍、3倍の価格で戴く不経済性も避けられますし、何より、自分の手の出せる価格帯で自分の知らない素敵なワインに巡り合える出逢いが楽しいですから。
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そして、この日、相方の「味わいはしっかりしているけれど、タンニンが強過ぎず、フルーティーさの感じられるワインを・・」
と言う希望を酌んで推奨戴いたのが、ラングドックの自然派ワイン。
Chateau de Gaile(シャトー・ド・ゴール)と言う生産者が作るPour Mon Pere(プール モン ペール)と言うキュベの2015年のワイン(6000円)です。
セパージュ(カリニャン40%、グルナッシュ20%、シラー20%、ムーンヴェードル20%)はこれぞ南仏!と言った感じで、色も濃く、味わいも濃密で、熟した果実のニュアンスながら、エレガントさもあり、濃厚だけどジューシーで飲み疲れしない美味しいワインでした。
相方も、香り、味わい共にイメージ通りだったようで、とても気に入ったようでした。
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コチラ、初訪ですが、クォリティーの高い料理、心意気を感じるワインのラインナップと価格、程よい距離感のサービス等々、本格派でありながら肩肘張らない雰囲気がとても心地よく、一発でお気に入りのお店になってしまいました。
1つだけ、ちょっと拍子抜けしたのが、グラスワインで、選択肢も3種類と少なく、白のみの体験でしたが、ラインナップ的にも面白みに掛けていました。
しかし、その分、ボトルのラインナップやCPが素晴らしいので、コチラではボトルを選択するのが断然お勧めです。
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それと、あとで知りましたが、コチラ、「それがし」の系列店なんですね。
そう言えば、ジャンルは違えど、居心地の良い雰囲気造りや、料理/アルコールのクオリティと価格のゾーニング等に共通点が感じられ、お客の心の掴み方の上手さに、「なるほどねぇ!」と妙に納得してしまいました。
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LOVAT (ロバット)
渋谷区東3-16-6 1F
03-6427-9490
[月~金]18:00~26:00
[土]17:00~25:00
[日.祝]16:00~24:00
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by kansukenator1 | 2017-04-13 12:07 | イタリアン | Comments(0)

京都情緒溢れる隠れ家的レストラン&バー!京都鴨川倶楽部

京都鴨川倶楽部。
木屋町仏光寺近くの鴨川沿いにひっそりと佇む町屋を改装した隠れ家的なレストラン&バーです。
新京極にある割烹「蛸八」で夕食を終えた後、飲み直しに、1人で訪れました。
間口が狭く気付き難いかも知れませんが、この行燈を目印にすると良いと思います。
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照明を落とした小さなエントランス。
そこから続く雰囲気のある長い石畳のアプローチ。
そして、その先にある玄関。
会員制倶楽部のような匂いが漂います。
(実際、以前は、そうだったようです。)
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実は、前日も、夕食後に、この通りを散歩し、飛び込みで伺ったのですが、満席と言う事で入店出来ませんでした。
その際のスタッフの対応がとても丁寧で感じが良かったので、この日、再トライで伺った次第です。
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この日もそうでしたが、前日も、玄関に近づくと、扉が開き、スタッフに出迎えられたので、ちょっと驚いたんですが、たまたまだと思っていました。
しかし、たまたまではなく、センサーが付けられていて、お客が来ると中から分かるようになっているんですね。
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店内へは、通常の日本家屋と同様に靴を脱いであがります。
京都らしい情緒が漂う店内です。
1階は、バーを兼ねたカウンター席、2階は鴨川を臨む個室となっているようです。
そして、1階バーカウンターの奥には、川床のテラス席が併設されています。
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カウンターの上にはDRCの垂涎もの空き瓶が・・・。
お幾らするんでしょうか?
MENUを見て確認すれば良かった!
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私が入店した時は、カウンター席は貸切状態で、スタッフと色々な会話を交わしながら、ゆったりと食後のお酒を楽しむ事が出来ました。
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滞在時間、1時間弱。
シングルモルト3杯と軽いツマミ一皿を戴いて、お会計は、何と、5000円をちょっと切る水準。
高級感漂う店構えなので、それなりの価格を想定していましたが、これには正直、驚きました。
それにしても、京都は本当に素敵な店が多いですなぁ!
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こちらは、トスカーナで修行を積んだシェフが腕を振るう京都イタリアンが味わえるそうで、2階の鴨川を臨める個室での食事も気になります。
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京都鴨川倶楽部
京都市下京区木屋町通仏光寺上ル天王町151
075-353-2258
[月~土]18:00~翌3:00
[日・祝]18:00~翌1:00(L.O.)
※祝前日は~翌3:00
不定休
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by kansukenator1 | 2016-11-12 12:26 | イタリアン | Comments(0)

島津製作所の旧本社ビルをリノベーションしたお洒落なビストロ!Fortune Garden Kyoto@京都

京都市役所の向かい、ホテルオークラの隣に建つの島津製作所の旧本社ビルをリノベーションしたお洒落なビストロです。
レトロでシックなお洒落な雰囲気、スタッフの接客の良さ(しかもイケメン/美人揃い)、カフェ、レストラン、バー、ルーフトップガーデンのバー(期間限定)とオールマイティーな機能をを備えた使い勝手の良さ等が評判で、連日、昼夜を問わず、賑わいを見せている人気店と聞いていました。
9月に、京都旅行に行く際に、ランチ、カフェ、ディナー、バーの候補店を各々数軒ずつ考えていましたが、コチラは、バーか季節限定(9月末でクローズ)でラストチャンスのルーフトップガーデンのバー狙いのいずれかで利用したいと考えていました。
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しかし、実際に伺ったのは、ランチ利用でした。
京都迎賓館で一般公開の当日券を購入後、観覧集合時刻までの僅か1時間の中で、行って!、食べて!、戻って来る!
と言う半端ない慌ただしさの中での利用でした。
と言うか、指定の集合時間までに戻って来れるか、一か八かの勝負くらいのタイトさでした。
集合時刻に遅れれば、折角1時間も並んで購入した入場券がパーになってしまう訳ですから・・・・。

ところが、運悪く、拾ったタクシーの運転手さんが、地理感も悪く、対応ももたもたした人で、10分か15分くらいで着くところを、かなりの時間を要してしまいやっと到着、かなり焦りました。
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ここがエントランス。
レトロな雰囲気が漂う趣のあるエントランスです。
島津製作所の旧本社屋をリノベーションしたレストランとの事ですが、リノベーションしたのは館内のみなのでしょうか?
外観は、島津製作所の社名が、そのまま残されていました。
予約なしの来店でしたが、階段を昇ると、噂通りの若く綺麗な女性スタッフに出迎えられ、中に案内されました。
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手前左手にバーコーナーが見えました。
中央部は、オープンキッチンのカウンター席とソファーテーブル席がゆったりと配置されています。
まだ、正午前で近隣の企業に勤めるサラリーマンやOLが押し寄せる前の時間帯だったので、お客はまばら。

建物は昭和なレトロ感が漂う重厚な洋館ですが、雰囲気はシックでエレガント、暖かな温もりも感じられます。
スペース的にも結構広く、天井も高いので、とても開放感があります。
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そして、この開放感を、更に高めているのが、竹林のある中庭の存在と、そこに面したテラス席です。
そのテラス席に案内されました。
庭には池もあり、鯉が泳いでいました。
昼も明るく爽やかで気持ち良いですが、夜、ライトアップされた竹林の中庭を眺めながらの食事もロマンティックで良さそうです。
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お昼のMENUについての丁寧な説明を受けます。
入店するや否や、30分以内で食事を終えたい等、我々の我儘な要望に対しても、キッチンと連携を取りながら、にこやかに対応して戴けました。

お昼のMENUは、以下の4種類。

Chef’s Course(2500円)
・・・季節の前菜 + スープ + メイン + デザート + ドリンク
Chef’s Sandwich(1000円)
Today’s Pasta(1000円)
Chef’s Special Lunch(Ask)
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雰囲気も良いですし、本来ならば、ゆっくりコースでも戴きたいところでしたが、時間がないので、Chef’s Sandwich(1000円)とToday’s Pasta(1000円)をお願いしました。

サンドウィッチ、パスタ、いずれのセットにも、ポテトサラダ、パン、ドリンクが付くとの事で、オーダーを終えると、すぐに、ポテトサラダとパンがテーブルに運ばれました。
そのポテトサラダの量が半端なく、小食の人なら、それだけでお腹一杯になってしまうんじゃないかと言うボリューム。
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Chef’s Sandwich(1000円)

サンドウィッチは、ベーコンとソーセージのサンドウィッチでした。
これにフライドポテトとレタスのサラダが添えられています。
かぶりつくにはサイズ的に大き過ぎるサンドウィッチだったので、ナイフでカットして戴きましたが、上手にカット出来ず、パンと具がぐちゃぐちゃになってしまい、恥ずかしいくらい下品な食べ方となってしまいました。汗
でも、お味の方は美味しかったです。
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このサンドウィッチプレート、付け合せも含めて非常にボリューミーであり、これにポテトサラダとパンを付けるのは、やり過ぎな気がしないでもありません。
ましてや、パスタのセットにパンが付くのは分かりますが、サンドウィッチのセットにパンが付いても手が進みませんでした。笑
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Today’s Pasta(1000円)

この日のパスタは、アラビアータでした。
普通に美味しいと言った感じです。
ドリンクは、コーヒーとハーブティーをお願いしました。
ハーブティーはポットにたっぷり。
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こちら、店の造りやインテリアは重厚でエレガントですが、価格設定等を見ると、誰もが利用しやすいカジュアル路線を目指しているように見えます。

滞在時間30分未満と言う最速ランチでしたが、スタッフの親切な対応のお陰で、時間通りに食事を終え、無事、京都迎賓館の集合時間に間に合う事が出来ました。

ただでさえ忙しいランチタイムの時間帯であるにも拘わらず、我儘な我々の要望に対し、にこやかに対応して戴き、更に、食事の途中や最後のお見送りの際にも時間を気にして戴く等、マニュアル通りのサービスではない、ヒューマンな心のこもったサービスをして戴きました。
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この日、夕食後に再訪し、屋上のルーフトップガーデンで食後の1杯?2杯?を戴こうと思っていたのですが、夕方くらいから小雨模様の天気になって来た為、断念しました。
京都へは、ほぼ毎年訪れているので、次回も必ず、立ち寄りたいです。
今度は、時間を気にせず、ゆっくりと・・・。
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後で知ったのですが、こちらは、前日のディナーで訪れた「THE SODOH 東山」と経営者が同じだったんです。
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FORTUNE GARDEN KYOTO
京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町386-2
075-254-8843
<月・水〜土・祝日前の日曜>
ランチ 11:00~ 14:00 (L.IN)
カフェ・バー 14:00~ 24:00 (Close)
ディナー 17:30~ 24:00 (Close)
<日・祝日>
ランチ 11:00~ 14:00 (L.IN)
カフェ・バー 14:00~ 23:00 (Close)
ディナー 17:30~ 23:00 (Close)
定休日 毎週火曜日
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by kansukenator1 | 2016-10-30 23:34 | イタリアン | Comments(0)

美意識に貫かれた非日常の空間で戴くモダン京都イタリアン!THE SODOH HIGASIYAMA@京都

京都画壇を代表する画家「竹内栖鳳」が昭和4年に建てた旧邸宅をリノベーションしたレストラン。
レストランだけでなく、ブライダル、各種パーティー、会議会場等にも対応しているようです。
1週間ほど前に予約を入れ、京都旅行初日のディナーで伺いました。
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地図を見ながら辿り着いた先は高台寺や八坂の塔にほど近い観光客で賑わうエリアにあり、過去、何度も、この前を通り過ぎていたところでした。
その度に、その圧倒的オーラを放つ重厚な門構えとエントランスを見て、「何の施設なんだろう?どこかの大企業の接遇施設かなぁ?」なんて思っていました。
まさか、一般に開放しているレストランだとは思いませんでした。
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正装したスタッフに案内され、重厚な門を潜ると、曲がりくねった緩やかな上り坂の石畳のアプローチが・・・。
そして、その先には、静寂に包まれた1700坪の広大な敷地が広がっていました。
敷地は竹林や四季折々の草花が植えられた美しい庭園となっており、松明が焚かれるなど、ひとたび、敷地内に入ると、周辺の喧騒を完全に遮断した別世界が広がっています。
そして、アプローチの先で待機していたスタッフに案内され、レストランのある正面の建物に向かいます。
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建物の中は、ダイニング、キッチン、廊下、内装、調度品、どこを見ても、歴史とモダンをうまく調和させた美意識に貫かれたセンスの良い空間が演出されています。
八坂の塔を眺めながら食事が出来る個室もあるそうです。
建物全体もそうですが、ダイニングは照明を極限まで抑えており、庭の松明の炎が幻想的な雰囲気作りに一役買っています。
でも、ここまで暗くしなくても良い気もしますが・・・。
松明の炎がなかったら、何も見えない程ですから。(ちょっと、大袈裟?)
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ディナーのコースは下記の3種類。

Tasting Course(4,000円)
  ・・・開業以来、顧客から好評を博している、お店を代表するアラカルト料理で構成したコース

THE SODOH(5,500円)
   ・・・クラシカルなイタリアンをベースにした上で、お店が伝えたい「今」を取り入れた旬のコース。

Finest89,000円)
   ・・・吟味した食材本来のおいしさを大切にしながら、お店の拘りが随所に散りばめられた和モダンのコース
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店名を名乗った「THE SODOH」をお願いしました。
それと、お腹の許容量が心配でしたが、サイドMENUにあった好物のオニオングラタンスープがどうしても気になり、1皿だけ注文し、2人でシェアする事にしました。
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以下がコースの内容です。

フォカッチャ

・・・仄かにローズマリーの香りが・・・。
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戻り鰹のスモーク 柿とウイキョウ

・・・スタートは旬の戻り鰹。
・・・茄子のピューレのオレンジソースで戴きます。
・・・写真がボケボケですが、香しい薫香、とろける鰹の脂、幸先の良いスタートです。
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フォアグラのソテー 九条葱のズッパ

・・・九条ねぎの美しいグリーンのスープの上に、ソテーしたフォアグラを浮かべ、その上に香ばしく揚げたペコロスのオニオンリングがトッピングされた一皿。
・・・素材の良さ、調理の丁寧さが感じられ、非常に美味しく戴きました。
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秋刀魚と花びら茸 フレッシュトマトのバベッティーニ

・・・Primo.1皿目は、秋の食材、秋刀魚と茸をフィーチャーしたパスタが登場。
・・・麺はリングイネかと思っていましたが、バベッティーニと言う麵だそうです。
・・・上品な酸味を持ったフレッシュトマトのソースの美味しさと、花びら茸のコリコリした食感が印象的なパスタでした。
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京丹波産 和栗のニョッキ

・・・Primo.2皿目は、これまた秋の食材、和栗を中に包み込んだニョッキ。
・・・あまり栗の味が感じられず、砕いた胡桃が振りかけられたキャラメル味のソースが甘いものが苦手な自分にはちょっと・・・、でした。
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オニオングラタンスープ

・・・壷のような器の周りに焦げて溶けたチーズがこびり付いた見た目からして、美味しさが溢れ出しているように感じます。
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・・・器の中にスプーンを入れるとオニオンの量の多さに驚かされます。
・・・お味は、甘くとろけるタマネギの旨み、こくのあるスープ、濃厚なチーズが三位一体となって、言う事なしの美味しさ!オーダーして本当に正解でした。
・・・チーズは、パルミジャン・レッジャーノではなく、グラナ・パダーノを使っていると言っていました。
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バルバリー鴨とアンディーブ ペヴェラータソース

・・・この鴨は身がやや固く、肉の旨みもあまり感じられなかったかな・・・? ソースは美味しかったですが・・・。
・・・逆に、脇役の香ばしく焼かれたアンディーブが美味しかったです。
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タルトタタン ヨーグルトソルベ
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コーヒー
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これだけの雰囲気、行き届いたサービス、拘りの食材を使い手間暇掛けた質の高い料理の数々、これらをこの価格で提供されている事に驚かざるを得ません。
ランチは、1,500円からと更に驚きです。
大企業の接遇施設か高級会員制倶楽部かと思っていたコチラが、こんなに敷居の低いレストランとは全く想像出来ず、良い意味でのギャップを感じました。
ディナーは部屋が暗くて、料理の彩りを楽しみ難かったですが、次回は、柔らかな日差しが差し込む明るい部屋で、庭の景色と料理の美しさを楽しみながらのランチを味わってみたいです。
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THE SODOH 東山
京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366
075-541-3331
11:00 ~ 14:30(14:30)平日のみ
17:30 ~ 23:00(21:30)
BAR 20:00 ~ 24:00(23:30)
無休
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by kansukenator1 | 2016-10-11 23:17 | イタリアン | Comments(0)

誰もに、また訪れたい!と思わせるレストランじゃないでしょうか?ラブリアンツァ@六本木

メディアでも有名な奥野シェフがオーナーシェフを勤める人気イタリアン「ラブリアンツァ」ですが、この春、麻布十番から六本木ヒルズに移転。
(麻布十番のお店は、VIABrianza(ヴィアブリアンツァ)と言う名で残っているそうです。)
十番のお店には、何度かアプローチしましたが、縁がなく、結局、未だに未訪のまま。
一方、新店舗は、数日前に駄目もとで電話したら、一発でOK!
世の中、そんなものですね・・・。
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新店舗は、けやき坂通り六本木ヒルズレジデンスC棟の3階と言うハイソな場所、エノテカの隣です。
駅直結のヒルズ内を通って、徒歩5分程とアクセス的にも、しごく快適。
店舗は前面が総ガラス張りで、中で食事をしている姿が外から見える造り。
中に入ると、すぐ右側にカウンター席、左側にメインダイニング、正面奥がキッチンとなっていました。
メインダイニングの壁を背にして店内全体が見渡せる窓に近い席に通されました。
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白い壁と、鮮やかなブルーのソファー&クッションのコントラストが爽やかなテーブル席です。
そして、エントランスとメインダイニングの間は、大きなワインセラーで仕切られているのですが、そのワインセラーがシースルーなので、とても明るく開放感のある空間となっています。
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ランチMENUの内容は、こんな感じでした。

パスタメニュー(1100円)
・・・フォカッチャ、パスタ、デザート、カフェ
ピッコロメニュー(1800円)
・・・フォカッチャ、前菜、パスタ、デザート、カフェ
ブリアンツァメニュー(3000円)
・・・フォカッチャ、前菜、パスタ、メイン、デザート、カフェ
シェフズペシャルメニュー(5000円)
・・・全8品以上のシェフのお任せコース
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この場所、この雰囲気の店にあって、何とも良心的な価格設定です。
初訪問なので、ヲイラは、手っ取り早くシェフの料理を色々試す事が出来る「シェフズスペシャル」に目が行きます。
しかし、連れは、もう少し軽めのものが希望との事で、「ブリアンツァメニュ」×2をお願いしました。
(「シェフズスペシャル」の1人分のみのオーダーはNGのようです。)

ラブリアンツァメニューは、プリフィクススタイルのコースですが、前菜&パスタの選択肢は各々8種類、メインは3種類、デザートは4種類と、その選択肢の多さにも驚かされます。
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自家製のパン&ゼッポリーニ

最初にパンが運ばれました。
フォカッチャ等、2種。これがとても美味しくて、売っていれば買って帰りたかったです。
続いてゼッポリーニ。
ゼッポリーニは、どのコースにもアミューズとして付くようです。
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前菜①・・・イタリア直送水牛のモツァレラのカプレーゼ

イタリアン好きなら、誰もが大好きなカプレーゼだと思いますが、我々は2人共、特別好きなMENUではなく、進んでオーダーする事は先ずありません。
今回は、お店の方が、「希少価値の最高のモツァレラを使っているので、是非・・・!」、とお勧め戴いたのでオーダーした次第です。
各々の皿に、1/2ずつ取り分けて提供して下さいましたが、1/2とは思えないボリュームです。
そして、感想ですが、初めてカプレーゼを美味しいと思いました。
他の店でも、これくらいのものを出してくれるなら、オーダーするでしょう。
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前菜②・・・季節のトリュフのオーブン焼き(+500円)

前菜の選択肢の中に、奥野シェフのシグニチャーメニューの1つと言われるコチラがオンリストされていたので、迷わず一票。
ココットがテーブルに運ばれると、目の前で、これでもかとばかり、トリュフをたっぷりと削ってくれます。
サマートリュフの官能的な香りが広がります。
お店の方に言われた通り、よーく掻き混ぜると、中から黄色い卵がとろーりと現れ、たっぷりのトリュフ共にスプーンで口に運びます。
この組み合わせ、ちょっとベタ過ぎるんじゃないの?とも思いましたが、美味しくない訳がありません。
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パスタ

パスタは、お店の方に勧められた「北海道産仔羊ラグーのスパゲティー」と、お店の自慢と聞く「ローマ風濃厚卵のカルボナーラ」をチョイス。
カルボナーラは、前菜の「季節のトリュフのオーブン焼き」と被るので、「ナポリ風浅利たっぷりのボンゴレスパゲティ」か「シチリア風真鯛とウイキョうのスパゲティ」にしようかとも思ったんですが、優柔不断なもんで・・・。
こちらも、1/2ずつ、取り分けてサーブして下さいました。
結果は、期待が高過ぎた為か、どちらのパスタも普通に美味しいと言った程度の印象でした。
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お口直し(シャーベット)
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メイン①・・・本日の鮮魚(カンパチのグリル)

「本日の鮮魚」は何ですか?と尋ねたところ、今朝、入荷したばかりの「カンパチのグリル」と言う事で、それをお願いしました、
驚く程のボリューム、そして、これ以上多くても少なくても駄目と言うぎりぎりの線を付いてくる塩で味付けられた脂の乗った美味しい身と香ばしい皮。
このカンパチはやばかったです。
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メイン②・・・白金豚のグリル

最近、牛よりも豚や鶏の方を選ぶ事が多くなりました。
これまた、「カンパチのグリル」に負けず劣らずのボリュームです。
赤身も脂身もしっかりとした甘みと旨みを持った美味しいポークで、カンパチもそうですが、質&ボリューム共に、3000円のランチに出るメインのレベルではありません。
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デザート①・・・マスカルポーネたっぷりのティラミス
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デザート②・・・ブランマンジェ with ブルーベリー
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小菓子&エスプレッソ
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料理のスタイルは、所謂、東京イタリアン。
他のテーブルの料理も見ましたが、料理のクオリティだけでなく、見せ方も上手いです。
系統的にはアロマフレスカ系に近いように見えましたが、それよりも良い意味でシンプルで分かり易い料理と感じました。

上記の料理に、スパークリングワイン×1、キールロワイヤル×1、白ワイン(ピノ・グリージョ)×1を戴いて、Under10,000円。
消費税もサービスチャージもなく、何と優しいレストランなんでしょう。
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サービススタッフの方々も皆さん明るく親切で、とても感じが良く、気持ち良く食事が出来ます。
料理の質、ボリューム、雰囲気、価格、サービス、全てにおいて満足なランチでした。
次回は、お腹をすかして訪問し、今回諦めた「シェフズスペシャル」を是非、戴いてみたいと思います。
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ラブリアンツァ
港区六本木6-12-3 六本木ヒルズけやき坂通り六本木ヒルズレジデンスC棟 3F
03-6804-5719
11:30〜15:00
17:30〜23:30
年中無休
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by kansukenator1 | 2016-09-13 23:29 | イタリアン | Comments(0)