カテゴリ:和食( 101 )

落ち着いた雰囲気の中で、色々なカニ料理が楽しめます! かにしげ@本厚木

家から、あまり遠過ぎない場所で、カニを色々食べられる店を検索していたら、引っ掛かって来たのが、こちらのお店。
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名前もそのものずばりの「かにしげ 本厚木店」。
梅の花グループの蟹料理専門店と言う事です。
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場所は、小田急線本厚木駅に隣接する小田急ホテルの3階。
エレベータを降りると、3階のフロア全てが「かにしげ」。
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靴を脱いで、長い廊下を歩き、奥の大広間へ案内されます。
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こちらには、座敷、テーブル席合わせて10部屋ほどの個室(無料)があるとの事でしたが、当日、しかも直前の予約だった為、既に、個室は全て埋まっており、我々は大広間での食事と言う事になりました。
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廊下を歩きながら、回りをきょろきょろ・・・。
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店の造りは、広々として、ゆったりとした造り。
部屋も廊下も、明るく清潔で綺麗。
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案内された大広間も、想像していたイメージとは異なり、なかなか良い感じです。
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かに専門店の大広間と言うと、蟹の生臭い匂いが漂っていて、客の話し声がうるさく、店員が忙しそうに走り回っていて・・・。
と、何やら、ざわざわと落ち着かない雰囲気をイメージしていましたが、その想像は見事に裏切られました。
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部屋は大広間と言うよりホールと言った感じ。
ガラス張りの窓には、ライトアップされた植物が緑の光を放ち、部屋の正面や要所には、生け花センスの良い調度品が配されています。
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また、テーブルや椅子も大きめで、席と席の間隔も、ゆったりと取られている為、とても落ちついて食事をする事が出来ました。
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MENUは、数種類のコースの他に、単品料理も豊富にあります。
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夜のコースは、かに鍋コースが2種類(5,000円と6,500円)、かに懐石コースが6種類(4,000円~10,000円)。
昼のコースは、1.800円~3,500円の5種類。
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我々は、この日、3人で訪問しましたが、色々な調理法のカニを全て試したかったので、全員、異なったコースをオーダー。
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■雪(ゆき)・・・かにすき鍋のコース(6,500円)
■和(なごみ)・・・本たらば&ずあいの懐石コース(7,000円)
■燈(ともしび)・・・ずわい&和牛の溶岩焼きの懐石コース(8,500円)
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この3つのコースで、カニ御造り、カニ酢の物、カニ蒸篭蒸し、焼きガニ(七輪焼き&溶岩焼き)、カニ天麩羅、カニ甲羅揚げ、カニ味噌のお鮨、かにすき鍋&カニ雑炊・・・、とほぼ全種類のカニ料理を制覇。
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どの料理も、カニの量をケチってなく、たっぷり・・・・。
味も美味しい。
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正直、さほど期待しないでの訪問でしたが、予想を上回る満足感を得る事が出来ました。
悪くないです、 この店。
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かにしげ 本厚木店
神奈川県厚木市泉町1-1 小田急厚木ホテル3F
046-226-1126
11:00~16:00(L.O.15:00) 17:00~23:00(L.O.21:30)
不定休 (小田急厚木ホテルの休館日に準ずる)
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by kansukenator1 | 2011-01-20 23:47 | 和食 | Comments(0)

「和食 菅井」で秋を食す@横浜馬車道

いよいよ、本格的な秋到来! と言う事で、食いしん坊にとって、秋は大変楽しみな季節。
と同時に、大変、恐怖の季節でもあります。
ジビエやキノコ等、この季節ならではの美味しい食材が沢山出回るのは大変喜ばしい事ですが、
体重はじめ、諸々の健康面の指数の事を考えると頭が重たくなってきます。
まあ、肥満度指数(身長と体重のバランス値)が、何とか、マイナス2桁台をキープしているのが、ヲイラの唯一の心の支えですが、コルステロールや体脂肪の値は、毎年悪化の一途を辿っています。
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こうした悩みを抱えながらも、美味しいものへの欲求を抑え切れず、この日、訪れたのは、横浜馬車道にある「和食 菅井」さん。
今年7月に初めて伺った際、とても気に入り、次回は、是非、ご主人が創られる秋の懐石を味わいに伺いたいと、再訪を誓った店です。
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お店の雰囲気、サービス等、お店全体に関する評価や感想は、前回の訪問時に記述しているので、
今回は、この日、戴いたお料理の内容についてのみ紹介させて戴きます。
この夜も、駅や舗道のあちこちに、APECを控えての物々しい警備が目に付きました。
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お料理は、昼5000円、夜10、000円のお任せコース1本のみ。
何が出てくるのかお店に行くまで分かりません。
と言う店はよくありますが、こちらは、コースの内容を記した「本日のお品書き」なるものもなく、
席に着いても、何を食べさせて戴けるのか全く分かりませんし、出て来た料理に名前も付いていません。

ですから、後述するお料理の名前は、ヲイラが勝手に付けたものです。
当然、的を得ていない不適切な名前も沢山あると思いますが、お許しください。
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毛蟹と松茸の鍋
・・・茹でた毛蟹と、生のままの松茸のスライスを、蓋付きの小さな陶器に盛り、そこに、ぐつぐつと煮えたぎった餡かけのだし汁を一気に流し込み、素早く蓋をして供されます。
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・・・毛蟹の甘さが半端ないです。そして、瞬間的に熱を加えられた松茸は香りも豊かで歯ごたえも最高。
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八寸
・・・もみじ、柿、菊の3種の葉を添え、お皿の上に秋を演出しています。
  「くちこ」と言う珍味を初めて知ったのも収穫。
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①「もって菊」と胡桃のお浸し
・・・もって菊と言う食用菊。 
  しゃきしゃきとした歯ごたえと、甘さとほろ苦さのバランスが良く、さっぱりしていてとても美味しいです。
  「もって菊」は、花びらが筒状になっている為、茹でても形が崩れず、しゃきしゃきとした歯ごたえが得られるのが特徴と、説明してくださいました。
  鮮やかな紅紫色は、見た目にも美しいインパクトで、テーブルに彩りを与えます。

②ボタン海老のシソ風味
・・・丸く可愛らしい小さな器に盛られた生のボタン海老には、シソを漬けた醤油の出汁が掛けられています。

③干くちこ(写真にあるオレンジ色の三角形のもの)
・・・能登の名産品で、ナマコの卵巣を干したもの。開いたナマコの卵巣を何枚も連ねて、
  一枚に干し上げて作られ、一枚作るのに十数キロのナマコが必要な為、大変高価なものだそうです。
  戴いたのも、その存在を知ったのも初めてですが、凄~い美味で、お酒に合い過ぎです。
  からすみに近い味わいですが、からすみ程、生臭さが強くなく、食べやすいかも・・・。

④イチジクとくるみの白和え

⑤茹でアワビのみぞれ賭け

⑥松茸&焼きたらこの甘辛煮

⑦きぬかつぎ
・・・柔らかく茹でたきぬかつぎの表面を細かく擦った黒胡麻で覆ってあります。

⑧ゆでの実?
・・・茹でた落花生のような食感と味わい

きんきの椀物
・・・きんきは、皮目がしっかり焼かれており、その香ばしさが堪りません。
  そして、身は上品でふっくらして、極上の味わい。
  ごろごろの松茸とモロッコインゲンも入っています。
  旨さの余韻が、いつまでも残る最高の椀でした。
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御造り
①カワハギの肝和え
・・・肝には、味噌を混ぜたような味付けが施されており、醤油は掛けずに、山葵だけを付けて食べます。 
  なめろうのような味わい。 これもばか旨です!
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②青森三厩(みんまや)の本まぐろ
・・・青森のマグロと言えば大間が有名ですが、同じ津軽海峡が漁場の三厩(みんまや)のマグロも、
  食のプロ達の間で、その大間に勝るとも劣らない旨さと評判のマグロだそうです。
  薬味は、山葵ではなく、細かく刻んだ辛味大根と芽ネギが添えられています。
  正しい食べ方か分かりませんが、この辛味大根と芽ネギをマグロで巻いて醤油を漬けて食べました。
  付け合せは、長芋の千切り。
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フグのしゃぶしゃぶ
・・・湯をくぐらせたフグに、とろとろに摩り下ろされたみぞれ状の蕪がたっぷり入った上品な出汁のスープが掛けられています。
  こう言うフグの食べ方もあるのですね。 柚子の香りが料理の輪郭を引き締めます。
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焼き茄子と伊勢海老のゼリー寄せ
・・・ゼリー状にした胡麻の香りと甘味でアクセントを付けた冷たいお料理。
  ごろりとした伊勢海老の身は、軽く炙っただけのレア状態。
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焼きリンゴのゼリー
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山形牛サーロインのステーキ
・・・山葵おろしで戴きます。
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福井産の鯛飯
・・・一組の客毎に土鍋で炊き上げられる土鍋ご飯。 
  どんなに満腹でどんなに苦しくても、この土鍋ご飯は食べない訳にはゆきません。
  残った分は、お土産として包んでくれますが、炊きたてが最高。
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この日は、松茸ご飯か、栗ご飯を予想していましたが、福井の鯛で炊かれた鯛めしでした。
これが、また最高ーっ! 幸せを感じる味です。 日本人に生まれて良かったと実感する瞬間。
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香の物
・・・きゅうり、うずらの玉子、人参、奈良漬、らっきょう、梅
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伊勢海老の吸い物
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フルーツ
・・・岡山の桃太郎ぶどう&同ビオーネ。
  酸味の強いビオーネから先に食べてくださいとのアドバイスに従い、ビオーネから食べます。
  大粒で甘みも酸味も強い力強い味わい。
  一方、名前は知っていても食べた事がなかった「桃太郎ぶどう」は皮ごと食べれます。
  さっぱりした甘さと程よい渋みの上品な味わい。
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今回は、松茸の網焼き、土瓶蒸し、栗などを主役に据えた秋ど真ん中のコースを想像して伺いましたが、
それは、前日までの内容で、この日から、11月のMENUに変更となったそうです。
想像したMENUとは異なりましたが、前回同様、十分満足の内容でした。
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■ビール(プレミアムモルツ中瓶)×2
■越の影虎特別純米酒630×1
■鳳凰美田辛口純米730×1
税、サービス含めて、26,000円。
納得です。 ご馳走様でした。
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和食 菅井
横浜市中区太田町5-69 山田ビル 1F
045-664-2885
12:00~14:30
18:00~21:00
定休日 水曜日
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by kansukenator1 | 2010-11-02 23:59 | 和食 | Comments(0)

やっぱ、和食って良いっすねぇ! 菅井@横浜馬車道

昨年の夏、そして秋と、何度か予約の電話を入れた事があるのですが、
いずれも満席と言う事で、訪問の機会を失っていた「和食 菅井」。
今回、再トライと言う事で 1週間ほど前に電話し、めでたく席をゲット。
満を持しての訪問です。
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店は、馬車道通りから一本路地を入ったところ。
みなとみらい線の馬車道駅3番出口からが最短ルートで、2分くらい。

外観は、美しいレンガの壁に、重厚な木のドア。
建物には窓がなく、外からは、何の店なのか全く分かりません。
「菅井」の表札がなければ、高級クラブかスナックを想像する佇まいです。
この日は、外に風鈴が吊る下げられ、夏の風情を演出していました。

中に入ると、照明を暗めに落としたホールの正面奥に、10席程の半円形のカウンター席が、
また入ってすぐの左手には、6人程の半個室のテーブル席があります。
いかにも大人の隠れ家と言った雰囲気です。
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料理は全てお任せで、昼は5000円、夜は10000円の一本のみ。
「本日のお品書き」なるものもなく、何が出てくるのか分かりません。
MENUを眺めながら、何を戴こうかと考えるのも楽しいですが、
「今日は何を食べさせてくれるのだろう?」、「次は何が出て来るのだろう?」とワクワクしながら料理を待つと言うのも良いですね。

スタッフは、ご主人と若い女性の板前さん、そしてホールと会計担当の奥様?の3人です。
この日は、半個室には5~6人の予約客が、カウンター席には、我々2人と、4人のサラリーマン風の男性客で埋まっていました。

そして、この日、ご主人が用意して下さったのは、次のようなお料理でした。

先付け
・・・丸ナス、湯葉、蟹、じゅんさいを上品な出汁で和えたもの。 
  この季節に相応しい涼しげな一皿です。
  摩り下ろしではなく、微塵切りにした山葵が、良いアクセントになっており、香りと味わいを豊かにしています。
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八寸
・・・綺麗な切子の硝子の器に盛付けられた岩牡蠣にはおろしポン酢が、小さな金属の器に盛られたズイキには胡麻ダレが添えられています。
 その他、蒸し鮑、蛸柔らか煮、カレイの昆布締め(からすみ和え)、煮穴子、雲丹、おくら、茗荷の田楽、
 あんず、食用ほうずき・・・と盛り沢山。
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鮑と冬瓜のしゃぶしゃぶ
・・・炭を起こした七輪の上には、上品な薄味の出汁を注いだ土鍋が乗っており、これに薄切りの鮑を数秒くぐらせ、別皿の肝をたっぷり付けて戴きます。
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・・・鮑と冬瓜を食べ終えた後は、この出汁を肝の入った器に注ぎ、スープとして戴きます。
  これが、また旨い。
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かれいの薄造り
・・・上品な甘みを持ったかれいは、歯応えを残すように粗く下ろした辛味大根で戴きます。
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鮪の御造り・
・・トロ3切れ&赤身1切れ
・・・さっぱりしたかれいと、脂が乗ったトロ、この組合せが、好きなんです。
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鱧の湯引き
・・・梅肉と梅酢の2種類のタレが用意されます。
  鱧はもう少し、歯ごたえがある方が好みです。
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長良川の鮎の塩焼き
・・・たで酢に付け、頭から丸ごと食べれます。 添えられているのは甘みと酸味が凝縮されたイチジク。
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口直しの梅
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和牛の炭火焼
・・・牛フィレの塊を鉄串に刺し、目の前で、炭火で焼き、スライスして皿に盛り付けられます。
  大根おろし&ポン酢で戴きます。 香ばしくて最高!
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香の物
・・・きゅうり、にがうり、奈良漬、梅・・・・・。
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■焼き鱧と枝豆の炊き込みご飯&青さのりの味噌汁
・・・炊き込みご飯は、客毎に別々の土鍋で炊き上げてくれます。
  焼き鱧は香ばしく、ふっくら。 上品で繊細な味付けの炊き込みご飯は、まさに絶品。   
  枝豆の効果も存分に発揮されています。
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  どんなに満腹で苦しい人でも、無理してでも食べなければ後悔する美味しさです。
  残ったご飯は、お持ち帰り用に包んでくれるシステムですが、炊き立てを一口だけでも食べて欲しいです。
  ちなみに、当家も、持ち帰ったご飯を、翌日レンジで温めて食べましたが、ちょっと味が濃くしみて、
  これもまたとても美味しかったですよ。
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ブルーベリー&マンゴー
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寡黙なご主人は、表情一つ変えず、ただ、ひたむきに料理に取り組んでいます。
それでいて、10人程の客の様子には目が行き届いており、絶妙のタイミングで料理が差出されます。
料理と料理のタイミングが開き、間延びする事もなく、逆にまだ食べている最中に次の皿が運ばれる事もありません。
まさに、絶妙のタイミングで、出来立ての料理が差し出されます。
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料理は、どの皿も丁寧に作られ、洗練されています。
器にも拘りが見受けられます。
皿数が多い上に、一皿毎の量もしっかりあり、最後まで辿りつく前に満腹になってしまう人も少なくないと思います。
幸い、我々は2人共、食い意地が張っているので、ご飯もお代わりしました。(笑)

アルコール類も、種類は特別多くはないものの、ビール、焼酎、日本酒、ワインが一通り用意されており、
ビールは500~600円台、日本酒も700円台~と良心的な価格で提供されています。
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鱧の湯引きが、ちょっと柔らかすぎ、歯ごたえに物足りなさを感じた以外は、
どのお料理も大変美味しく戴き、期待通りの満足感を得る事が出来ました。
連れも、大変、気に入ってくれたようでした。
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敢えて難点を言わせていただけば、ホールの隅に、空き箱が無造作に置かれていたり(一応、目隠しはしてあるとは言え)、その上に客の荷物を置いたりと言う点は、料理がどんなに素晴らしくても、一流店としてはあってはならない姿ですね。

また、サービスに関しても、所謂、「プロのサービス」と言う視点での対応は、あまり意識していないように思えました。
勿論、町場の普通の飲食店として見れば、全く問題ないサービスですが・・・。
もともと、ご主人の意識の中に、そうした指向はないのだと思います。
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しかし、こうした隙があるところが、逆に「親しみ安さを感じさせる」と言うメリットもあるのかも知れませんね・・・。
ご主人は、所謂、都内で、「一流店!」と呼ばれるような類の店作り等、初めから目指していないのだと思います。
そういう意味では、「地元の名店」と言う形容詞が、最もこの店を表しているかも知れません。
これからも、ご主人独自の料理の世界を追求し、地元の客を喜ばせて戴きたいです。
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この日は、上記のお料理の他、生ビール×1、サントリープレミアムモルツ×1、えびすビール×1、
譲し人九平次 純米吟醸×1、いづみ橋 純米生原酒辛口×1、を戴き、
予算は、2人で約27,000円(サービス料10%含む)。
秋風が吹く頃、またお邪魔したいです。
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和食 菅井
横浜市中区太田町5-69 山田ビル 1F
045-664-2885
12:00~14:30
18:00~21:00
定休日 水曜日
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by kansukenator1 | 2010-07-28 16:44 | 和食 | Comments(0)

自家栽培の蕎麦粉100%の十割蕎麦!そば処 なか道@伊勢原

伊勢原にある、知る人ぞ知るそば処「なか道」。
以前は、ブノワトンにパンを買いに行ったついでに立ち寄るパターンが多かったのですが、
今回は、「なか道」目当てで、お昼に訪問。
だって、ブノワトンは、もうなくなってしまったんだもんね。(涙)
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場所は、ちょっと分りにくいです。
大磯街道からブノアトンを左手に見ながら、246を突っ切り、大山方面をひたすら真っ直ぐ走り、
東名のガード下を超え、山王原と言うバス停を右折して、細い道をちょっと走ると店ののぼりが見ます。
ただ、山王町の停留所を見落とすとアウトです。 どつぼにはまります。
以前は、この停留所近くに、お店ののぼりが立っていて、それを目印に進めば良かったのですが、
そののぼりが、近所から苦情が出て撤去したそうです。
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蕎麦やと言っても営利目的の店ではなく、農家を営むご夫婦が、趣味が高じて開いた店と言う感じです。
看板が立て掛けられたご自宅の玄関の扉を勝手に開け、座敷に上がり、そこで蕎麦を戴きます。
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この日は、天せいろそば(1100円)2人前と、ケシの実うどん(650円)1枚を2人でシェアして食べました。
天麩羅は、自分の畑で取れた数種類の野菜と大きな海老が一匹入っていてボリュームも十分。
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そして、ここで供される蕎麦ですが、素人の趣味のレベルと侮ってはいけません。
ご主人が自分の畑で栽培した蕎麦粉100%で打った10割蕎麦です。
10割蕎麦は、つなぎがない為、ぽろぽろと切れてしまうものも少なくないですが、
こちらの蕎麦は、全く、そうした事はなく、つるつると喉を通過して行きます。
しこしこ、つるつるのお蕎麦です。
そして、もうひとつお薦めなのが、「ケシの実うどん」
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うどんは、ご主人が自分の畑で栽培した小麦80%、北海道産の小麦20%に、
北海道産の「ケシの実」を練りこんだ打ったもので、香ばしく、甘く、他では、なかなか味わえない絶品うどんです。
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座敷に座り、お茶を飲みながら、手入れが行き届いた庭を眺めていると、時間がゆっくり流れ、
日頃の疲れが、すっと抜けて行く気がします。
どこか、旅の途中で、蕎麦やに立ち寄っているような錯覚に陥ります。
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そして、こんなに美味しい10割蕎麦や、うどんが、申し訳なくなる程、お安い価格で戴けるんです。
ちなみに、せいろそばは650円、大盛は100円増しです。
もし、街中で営業してたら、同業者から袋叩きに合うのは必至でしょう。
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営業日は、木曜から日曜までの週4日のみ。
月曜~水曜は休みです。
畑仕事をしながらの営業なので、週4日が限界なんだそうです。
ご主人も、奥さんも、とても良い方で、思わず、話し込んじゃったりします。
場所が場所なので、遠方の方は、なかなか訪れる機会はないでしょうが、
大山散策でも企画し、その際、ちょいと立ち寄ってみては如何でしょうか。

そば処 なか道
伊勢原市上粕谷1301-2
0463-94-1298
11:00~15:00
月、火、水、休み
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by kansukenator1 | 2010-05-24 00:10 | 和食 | Comments(0)

和みや 晃月@下北沢

若者で溢れる街、下北沢では貴重な大人が落ち着いて飲め、しかも料理が美味しい店として
人気が高い「和みや 晃月」さん。
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前日に予約を入れたところ、辛うじてカウンター席が取れたので、伺って来た。
場所は、駅南口から1~2分程。 スーパーおおぜきの2軒隣のビルの地下。
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店内は、個室が数部屋とカウンター席8人程のこじんまりしていますが、雰囲気の良い佇まい。
男2人でも浮かない雰囲気が嬉しい。
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MENUは実に豊富。
通常のMENUの他、その日のお薦めMENUが、A4の紙に細かい字でぎっちり書かれている。
老眼進行中の自分には読むのが大変なのだ~。
日替わりMENUだけで、これだけの品数を用意する、その熱意に脱帽です。
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色々目移りしながら、この日頼んだのはこちら。
■お通し
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■岩牡蠣(宮崎産)
 ・・・身は弾力感に溢れぷりぷり。 磯の香り、旨み、ミネラル感が凝集されており、絶品。
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■本日の刺し盛り(並)
 ・・・まぐろ、かつお、鯛、蛸、アカイカ、ほたるいかの6種。
   蛸、イカは、塩田の塩?で食したが、この塩が海草ミネラル風味たっぷりで旨かった。
  刺身は、普段、相模湾の新鮮な刺身をお手頃価格で食べ慣れているので、特に感動はなかった。
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■ウニの刺身
 ・・・ウニの信奉者ではありませんが、こちらのウニは、みょうばん未使用と言うので、試しに頼んだところ、
   確かに、後味の苦味や臭みが全くなく、ピュアな甘みたっぷりの美味しいウニでした。
   ウニを巻く海苔もとても美味しい海苔でした。
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■牛レバー刺
 ・・・このレバー刺しも鮮度が良く、全く臭みがなかった。
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■穴子の白焼き
 ・・・焼きたての暖かさも、ふわっとした身の柔らかさも、油の乗りも感じられず、残念でした。
   
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■焼き蛤
 ・・・小ぶりとは言え、5個で、この価格はお値打ちです。
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■筍の煮物
 ・・・薄めの上品なお味で、好み。
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■旬 キャベツの茹で上げ 削りたての鰹ぶしで
 ・・・隣の席の方が注文したのを見て、真似っ子で注文。 削りたての鰹の香りと味に悶絶。
   目の前で、鰹節を削ってくれ、これでもかっ!と言う程、掛けてくれます。
   今はなき、日本橋のイタリアン「フェア・ドマ」で、パスタに、トリュフをこれでもかっ!って、
   削り振りかけてもらっと時の事を思い出してしまいました。
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■サービスの3皿
 ・・・刺し盛りに使われたネタの切れ端を使っての料理をサービスで出してくれました。
   こう言うの、嬉しいです。
 *鯛のアラのホイル焼き
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 *いかげそ焼き
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 *カツオ?の子の炙り焼き
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■お茶漬け
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■鮭のおにぎり
 ・・・ユニークなルックのおにぎりです。 勿論美味しいです。
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■ワラビ餅
 ・・・食事が終えると、ワラビ餅が・・・・。 こちらもサービス。
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■飲み物
 ・生ビール×4
 ・浦霞&真澄、各1
 :焼酎×2
予算は、2人で18,000円。

駅から近い。
MENUの種類が豊富。
素材は魚、野菜、肉類等のメイン食材だけでなく、塩、醤油、海苔等にも拘りが感じられる。
料理が出てくるタイミングも早過ぎず、遅過ぎず、調度良い。
スタッフの対応も、気持良い。
落ち着いて飲める。
飛び抜けて特筆する点は少ないかも知れませんが、トータル的にバランスが取れたとても良い店だと思います。
他にも試してみたいMENUが色々あったし、きっと、再訪すると思います。

和みや 晃月
03-5465-1176
世田谷区北沢2-9-2 辻ビルB1
18:00~26:00
定休日 火曜日
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by kansukenator1 | 2010-04-30 12:57 | 和食 | Comments(0)

和で ”春”を食す! 四季旬彩まんま@本厚木

4月だと言うのに、冬に逆戻りしたような寒~い休日。
落ち着いた雰囲気の中で、静かに、日本酒なんぞ飲みたい気分に・・・。
そんな訳で、半年振りに、本厚木の「四季旬彩 まんま」さんを訪問。
この店は、同じく本厚木にあるステーキハウス「西洋懐石 じょ里ぃ」の姉妹店。
この日は、じょ里ぃのオーナーも顔を出していました。
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■お通しは、海老とウルイ、姫タケ、小松菜の3種。
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■メバチ鮪の漬け
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■鯵のなめろう
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■いぶりがっこ
 ・・・前回、初めて知った秋田の名産で、薫を施した漬物。  
   前回は人参もありましたが、この日は大根のみ。
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■比内地鶏の手羽焼き
 ・・・肉の弾力が凄~いです。
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普段、あまり日本酒は飲みませんが、この日はビールを4杯ほど飲んで、日本酒にシフト。
秋田の純米酒「新政」。
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■筍の天麩羅
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■タラの芽の天麩羅
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■比内地鶏の親子丼
 ・・・こちらの名物MENU。
   土鍋で炊きあげた秋田小町と比内地鶏の卵とじが別々で供されます。
   ちょっと高いけど、確かに絶品です。
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どのお料理も、期待通りの美味しさで、満足、満足。

四季旬彩 まんま
厚木市泉町11-3
17:30~
日曜休み
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by kansukenator1 | 2010-04-14 23:31 | 和食 | Comments(0)

東學坊で豆腐料理!@大山

今週末からライトアップが始まると言う大山に、「紅葉」と「豆腐料理」目当てのミニ散策に行って来た。
大山寺、阿夫利神社と、紅葉を堪能し、下に下りて来たら、時刻はお昼をとっくに過ぎ、2時ちょっと前。
腹ペコ状態だったので、豆腐料理じゃ空腹を満たせないし、カツ丼と蕎麦なんかの方が良いなぁ、
なんて迷いだすヲイラ。
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別に、豆腐が特別大好物と言う訳でもないし、それに観光地だから、「どうって事ない湯豆腐が出て来て、
まずい刺身が2~3切れ出て来て、あと、しょぼい小鉢が付く程度だろうし・・・」、等と話しながらも、
せっかく大山に来たんだからと初志貫徹でいく事に・・・。

街道沿いには、何件もの豆腐料理店があり、何の下調べもしないで来てしまったので、
どこに入ったら良いのか全く分かりません。
歩きながら看板を見ていると、殆んどの店が2100円(5品)~、と言う価格設定。
食堂のような店構えの店だと1500円(5品)なんてのもあります。
しかし、どの店も大差なく、気がそそりません。
そんな中、結局、我々が選んだのは、行きに目にした老舗っぽい風格のある店構えの「東學坊」と言う豆腐料理旅館。
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他の店のように、入口前に料理のMENUや価格等の表示もなく、「ちょっと高そう!」と思いながら、
門をくぐり、中に入ると、客の気配もなく、店の人間も出て来ない。
「あー、やっぱハズレか・・・」と少々へこんでいると、着物を着た女将っぽい年配の女性が出て来て、
「ご注文はお決まりですか?」とのたまう。
「店の入口で、いきなり注文聞くか? ラーメン屋じゃあるまいし。」
「それに、MENUも何もないのに、決められる訳ねぇだろう!」
と思いながら、MENUを尋ねると、10cm四方ほどの小さな紙が差出された。
そして、それから、程なくして、店の入口で注文を聞かれた理由が分かるのですが・・・。
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手渡された紙に書かれた昼のMENUは次の通り。
香の膳3,500円(3時まで)
松の膳5,500円
鈴の膳8,400円
滝の膳10,500円
露の膳12,600円
「んん、ランチでこの価格。 やっぱり他の店より、かなり高い価格設定です!」
それに、コース名と価格が表示されているだけで、これじゃ、料理の内容も品数も全く分からず、選びようが無いじゃねーか、と思いましたが、
このおばさんに言っても仕様がない気がして、最も安い「香の膳(3500円)」を注文しました。

すると、女性は、
「香の膳」は、大広間でのお食事となります。それ以上のコースなら、個室でゆっくり食事が出来るので是非そちらを・・・・。」と高いコースを勧めて来るじゃあーりませんか。
入店した時は、応対がおっとりしていると言うか、少々とろいと言う感じでしたが、なかなか商売人のあばさんです
そして、これが入口で注文を聞かれた理由である事が分かりました。
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大広間を覗くと、先客は2組のみ、そのうちの一組は帰り支度に取り掛かっていました。
大広間でも、十分過ぎる程、ゆったり食事が出来るじゃないの(笑)

席に着き、仲居さんに尋ねると、このお店、何と400年以上の歴史を持つ老舗中の老舗らしいです。
そんな老舗でも、まったく、流行っていない様子で、商売の大変さに少々同情も・・・・。

さっさと食べて帰りましょうと、ビールを飲んで、料理を待っていると、先付けのごま豆腐が運ばれました。
すると、どうでしょう、器も味わいもなかなかで、もしかしたら期待出来るかもと、我々の意識に変化が・・・。
その後、次のようなお料理が出て来ましたが、どれも、器や盛り付けも美しく、お料理も美味しかったです。
我々が戴いた「香の膳(3500円)の内容はこちら。
■先付・・・ごま豆腐
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■八寸・・・オカラのサラダ、味噌豆腐、豆乳のスープ、ヤマザキ豆腐、?
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■御造り・・・湯葉を秋鮭のお刺身で巻いたもの
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■炊き合わせ・・・道明寺蒸し
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■湯豆腐・・・自慢の自家製のお豆腐に葱とえのき
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■豆乳ソースのパスタ・・・付け合せのイクラ&かいわれと混ぜて食べると美味しい。
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■ご飯・・・栗のおこわ
■あかだし
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■デザート・・・豆乳のアイスクリーム
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特に、「遺伝子組み換えの行われていない厳選された丸大豆と、伊豆大島の天然海水にがりと、大山の湧水を使用し、元禄年間より伝わる手法で仕立てた」と言う自家製のお豆腐は流石に素晴らしい美味しさでした。
口当たりがきめ細やかでクリーミー、舌の上でとろけそうなな滑らかさを持った甘いお豆腐です。
帰りに、道路を挟んだ向かいにある「東學坊 湧水工房(ゆうすい」で大山豆腐と生湯葉を買って帰りました。
ここ以外では、小田急OXの伊勢原店と狛江店のみで買えるそうです
家に帰って、食べましたが、お豆腐だけでなく、生湯葉も滅茶クリーミーで濃厚でとても美味しかったです。
それにしても、驚いたのが、コースの中の一皿に、パスタ料理が含まれていた事。
老舗の味をベースにしながらも、現代的な要素も盛り込んだ意欲的な姿勢を感じました。
食べ終えた後の感想は、「これなら、3500円は高くない」と感じました。
ちなみに、食事をしたお客は、無料で入浴も可能だそうです。

ただ、サービスのレベルが低いところが残念です。
前述の年配の女性も仲居さんも、飲食業において、料理に劣らず重要な要素である「サービス」と言う文字が頭から完全に抜けているように思えました。
仲居さんについては、着物の着方もバタバタでだらしなく、料理をテーブルに運ぶ際の所作も無骨で、ビールを飲まない連れにお茶も出さないし、悪気はないのでしょうが、サービスのイロハから学んだ方が良いです。
折角、お料理が美味しいのに、サービスの質が悪い事で、お店の格が下がってしまいます。
これでは、400余年の歴史を誇る老舗の名に傷がつきます。
少々、厳しく言い過ぎたかも知れませんが、このサービスのレベルでは、大切な会や大切な人は連れて来れないと感じました。
個室ならサービスレベルも変わるのかも知れませんが・・・。
しかし、この日は平日のお昼も大分過ぎた時間帯のせいで、がらがらでしたが、土日・祝日は混んでいるそうです。
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神奈川県伊勢原市大山437
0463-95-2038
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by kansukenator1 | 2009-11-17 23:42 | 和食 | Comments(0)

界隈では貴重な大人の呑み処「四季旬菜 まんま」@本厚木

小田急線本厚木駅東口から徒歩1分の場所に、最近オープンした呑み処「四季旬菜 まんま」。
「まんま」とは「飯 」の事らしいです。
本厚木で長く営業しているステーキハウス「西洋懐石 じょ里ぃ」の姉妹店
場所は、駅から徒歩1分と好立地ながら、繁華街から外れた路地にあり、初めてだとちょっと迷ってしまうかも知れません。
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お通し
・・・3種のお通しの中の1品「みずの実」のお浸しは秋田ではポピュラーらしいですが、初めて食べました。
  歯ごたえが合って、なかなか美味しかったです。
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カワハギの肝和え・・・・予め、肝と合えて盛り付けられています。 
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スルメイカのお造り・・・こりこりの歯ごたえ、とろっと甘い味わい
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カウンター8席?とテーブル席2つのこじんまりした店ながら、店内は上品で清潔、シックで落ち着いた佇まい。
大人が落ち着いて、ゆっくり、静かに飲める、なかなか良いお店です。
居酒屋を初めとするチェーン店ばかりの本厚木駅界隈では、貴重なお店だと思います。
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MENUは、料理長の出身地である秋田から直送された旬の食材を使った秋田郷土料理が中心ですが、
それ以外のMENUも色々あります。
旬の野菜、魚、比内地鶏等が、色々な料理法で提供されます。
価格帯も、500円~1000円未満が中心帯と、良心的な設定となっています。
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料理長のお勧めで、秋田名物の「いぶりがっこ」と言う燻した漬物を試してみましたが、これがお酒によく合う。
チーズのような香りがし、日本酒だけでなく、ワインにも合う事、間違いなしです。
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比内地鶏手羽先の塩焼き・・・身がギュッと締まって深い旨みの手羽先
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比内地鶏 もつ いろいろの陶板焼き・・・こちらもお酒に合います。
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そして、この店の名物が、比内地鶏を使った親子丼
ご飯は、注文を受けてから、地元のあきたこまちを土鍋で炊き上げて提供されます。
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1400円と親子丼にしては少々お高めの価格設定ですが、食べてみると納得のお味です。
〆の一品ですから、1人前を2~3人でシェアして食べる位で、量的には調度良いでしょう。
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食事関係では、比内地鶏の親子丼の他にも、10食限定の手打ち蕎麦や、稲庭うどん等、
酒飲みには嬉しいMENUもあります。
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アルコール類も、日本酒、焼酎共に、種類は多くはないものの、間違いのない銘柄を揃えており、
こちらも良心的な価格で提供されています。
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これから、寒くなると、自慢のきりたんぽ鍋も登場するらしいですよ。

四季旬菜 まんま
厚木市泉町11-3 水島ビル1F
046-229-2910
17:30~02:00
11:30~17:00(惣菜販売)
定休日日曜日 
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by kansukenator1 | 2009-10-04 00:13 | 和食 | Comments(0)

人気も頷けます! 魚店(いをだな)きなり@祖師谷大蔵

隠れ家的な創作料理の店、 「四季の味 斗」で美味しいお料理とお酒を堪能し、幸せな気分。
ここで終わって、おとなしく家路に着けば、翌日の二日酔いも味あわずに済むのが分かっていながら、
まっすぐ帰れないのがのん兵衛の悲しさ。
次は、静かなBar かどこかで、モルトなんか飲みたいな、って感じで街をうろうろ。
生憎、イメージのお店が見つからず、結局、連れの行きつけで、ヲイラも2度程来た事がある「魚店きなり」に行くことに。
こちらは、祖師谷でもかなりの人気店で、いつも大勢のお客さんで賑わっています。
この日も、比較的遅い時間帯でしたが、ほぼ満席状態。
運良く、カウンター席が空き、待たずに座る事が出来、ラッキー!
「斗」では、ビール、白ワイン、日本酒を戴きましたので、こちらでは、焼酎で攻める事に。
おつまみは、ヲイラの大好物の「貝の盛合わせ」と「あさりと野菜の酒蒸し」をオーダー。
貝の盛合わせ ・・・・新鮮でうまうまでした。  これで1500円は超お値打ちです。
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あさりと野菜の酒蒸し ・・・あさりと野菜がお互いの旨みを吸い合って、これまた旨っ!
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焼酎をグビグビ飲っていると、カウンターの隅に丸まったお品書きに、これまた好物の「シンコ」の文字が・・・。
思わず、握りをオーダーしましたが、残念ながら、シャリが終わってしまったとの事で、お刺身のみのオーダーに。
シンコ ・・・シンコは、若干ですが、鮮度が・・・・。
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お料理も美味しく、店のスタッフも元気で感じよく、お値段もリーズナブルで,人気があるのも頷けます。
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ここのお勘定は、連れにご馳走になってしまい、なお更、美味しく感じてしまいました。
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魚店(いをだな)きなり
世田谷区祖師谷3-33-2
03-3484-0095
17:00~24:00
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by kansukenator1 | 2009-08-31 11:52 | 和食 | Comments(0)

良い店発見! 「四季の味 斗」@祖師谷大蔵

久しぶりに、和食の良い店を見つけました。
いや、見つけたと言うのは正しくないですね、正確には教えてもらいました。
場所は、小田急線祖師谷大蔵の北口商店街を歩いて5分ほどの場所にある「四季の味 斗」と言うお店です。
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店の外観は、店主の手作りと言う土壁のユニークなものですが、そこに飲食店があるかは、
注意していないと気付かず通り過ぎてしまうかも知れません。
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こちらのお店に誘ってくれたのは、この町で生まれ育ち、今も住んでいる友人。
彼との関係で、祖師谷には、たまに飲みに来ますが、隠れた名店が結構あります。
ここも、そのひとつ。
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店内は、無駄を削ぎ落とした洗練された作りで、清潔感が溢れ、店主のセンスが窺がわれます。
これはこちらのお料理にも通じられます。

お刺身・・・スズキ、生メジまぐろ、サンマ、タコ
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お料理のMENUに目を落とすと、これまたどう言う料理が出て来るのか想像出来ないものも少なくないです。
冒頭、こちらのお店を和食店と書きましたが、供されるお料理は所謂、和食の店とは少々異なっており、
和食をベースとした創作料理の店と呼ぶのが正しいでしょう。

アボガドのアンチョビ焼き
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この日、ヲイラは日本酒を飲もうと心に決めて来店しましたが、MENUを眺めながらオーダーを考えているうちに、どう考えても白ワインと合わせたいようなMENUが大半なのです。
ワインリストも3000円くらいから、お料理にぴったり合う銘柄が用意されています。

翡翠ナスのチーズ田楽
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店の外観、店内のインテリア、供されるお料理、その全てに店主の拘りと高い美意識が感じられ、
凛とした気品に包まれた空気が漂っています。
しかし、それは決して客に緊張感を強いるものではなく、あくまで、優しく、穏やかで、リラックスした雰囲気の中で、お酒、お料理、会話を楽しめる上質の空間を与えてくれるものです。

スルメイカと新ギンナンの藻塩炒め・・・この日、一番気に入った料理
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こうした事が地元の人にも評価されているのでしょう。
カップルや家族連れなど、お客が途切れず入って来ます。

生ゆば鍋
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書いて良い事か分かりませんが、そうした客の中に、先日の大原麗子さんの葬儀に顔を出されていた元夫の俳優W氏ご家族の姿もありました。
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この日オーダーしたMENU以外にも興味をそそるものが沢山ありました。
場所が祖師谷大蔵なので、それ以外に訪れる用事がないのがネックですが、
近い内に是非、再訪したいと思いました。
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予算は、ビール、日本酒、ワインボトル1本飲んで、PH7000円でした。

四季の味 斗
世田谷区祖師谷1-35-4
03-3483-7822
17:30~23:00(L.O.22:30)
休業日: 水曜日
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by kansukenator1 | 2009-08-30 23:19 | 和食 | Comments(0)