カテゴリ:和食( 105 )

野菜だけじゃないよ!肉の炭火焼も旨いよ!ヤサイ ホリ@京都

「ヤサイ ホリ」、2018年夏の京都旅行、初日の夜に伺ったお店です。
店名から分かるように、地元京都の生産者が作る新鮮な野菜を様々な調理法で提供する「カフェのような居酒屋?」或いは「居酒屋のようなカフェ?」と言った感じのお店です。
恐らく、夜は前者の顔、昼は後者の顔になるのではないでしょうか?
(昼は伺っていませんが・・・)
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余談になりますが、今回の旅では1か月程前に懐石、割烹、居酒屋等、10数店舗に電話予約を試みましたが、既に全て満席で撃沈!
そんな訳で、今回、「食」に関しては昼夜共に全て行き当たりばったりの旅と言う事に相成っておりました。
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そんな中、こちら「ヤサイ ホリ」は当日の夕方、いったんホテルに戻り、和食への拘りを捨て、マイリストから電話を掛けまくって、「20時前迄ならば!」と唯一予約が取れたお店です。
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そんな救世主とも言える「ヤサイ ホリ」があるのは、新京極をのぼって1つ目の角を右に入った花柳小路。
周辺の賑わいを他所に、観光地っぽさの感じられない静かな通り沿い。
地味な商店街の中に1軒だけ、お洒落なお店があったと思ったら、それが「ヤサイ ホリ」でした。
それでも、うっかり見過ごして通り過ぎてしまい、「おかしいなぁ!」と思って引き返したら、「あった!」と気付いたくらいの存在感で営業していました。
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しかし、格子戸を開けて中に入ると、店内は木の存在感を生かしたシンプルながら随所に拘りが感じられるお洒落な佇まい。いかにも女子が好きそうな雰囲気のお店です。
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和風建築なんですが雰囲気はモダン。
レイアウトは奥がオープンキッチンのカウンター席、手前がテーブル席と言う造り。
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前述した通り、コチラは地元京都の生産者が作る新鮮な野菜を、生で、焼いて、蒸して、揚げて、と色々な調理法でその美味しさを伝える事をコンセプトとしているお店です。
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ただ、野菜だけでなく、魚や肉系のMENUもあるので、「野菜だけじゃ、ちょっとねぇ!」と言う男性客のニーズにも対応しているのでのご安心ください。
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ドリンク類も、自家製の野菜ジュース、野菜の入ったカクテルと言ったこの店ならではのオリジナルドリンクの他、ビール、焼酎、ワインと言った普通のアルコール類も揃っているので「野菜一辺倒は嫌!」と言う人でも大丈夫です。
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そして、この日、我々が戴いた料理はコチラ。
              ↓
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茶豆のバター醤油(650円)

・・・これはよくあるMENUで、想像通りの普通の美味しさ。
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ナスと牛肉のサラダ(950円)

・・・これが予想を超えた美味しさで、ヒット!
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炭火焼きヤングコーン2本(750円)

これ、好物なんですが、焼きが今ひとつと言った感じで、炭火焼の香ばしさもヤングコーンの甘さも引き出せていませんでした。
エンボカ東京(代々木上原)のヤングコーンのピザ窯焼きと比べると、かなりレベルダウン。
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やみつき蓮根揚げ(850円)

これが、この日、一番のヒット。
蓮根のシャキシャキ感とハチミツを掛けたようなソースの甘さとブラックペッパーのスパイシー感が絶妙のバランスでした。
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カンパチの炙り焼き(1000円)

「本日のお勧め鮮魚」と勧められましたが、刺身をバーナーで軽く炙っただけの料理。
炙りが中途半端で、炙っているところを見ていなかったら、普通の刺身だと思って食べていたと思います。
こんな料理だったら、わざわざココで食べる必要がなかった!とオーダーした事を後悔した興覚めの一品でした。
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淡海地鶏もも肉の炭火焼き(1400円)

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初めて聞く淡海地鶏と言う鶏を炭火でじっくり焼き上げた一品。
肉の弾力感、旨み、香ばしさ含め、これは間違いない美味しさでした。
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鯖とミョウガの炊き込みご飯(1600円)

土鍋ご飯の選択肢は4種類ほどありましたが、「鯖とミョウガ」と言う組合わせが自分にとってはとても新鮮でオーダーしてみました。
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鯖とミョウガの他にも、九条ネギ、しめじ、梅干し、ニンジン等、細かく刻んだ具材がたっぷり。
土鍋でじっくり炊き上げたご飯も美味しかったです。
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木の温もりを生かしたナチュラルで柔らかなお店の雰囲気も良いですし、MENUも野菜を主体に魚貝&肉系も揃えられていて、なかなか魅力的なラインが揃っています。
土鍋ご飯が食べられるところも高ポイント。
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料理自体の質やレベルとしては、今のご時世、このレベルのお店はいくらでもあると思いますが、トータル的に見て、とても良い店だと思います。
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ただ、皮肉な事に、この店のコンセプトや雰囲気をプロデュースしている筈の店主自身の不愛想な態度だけがこの店の雰囲気とアンマッチでした。
初訪の為、分からない事を質問しても、返って来る言葉は必要最小限にも満たない超・省エネ回答、and仏頂面。
面倒臭いから喋りたくないと言った表情。
調理する姿も面倒臭そうに見えます。
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店主の態度がもう少し良ければ、店の印象はもっと上がっていたと思います。
勿体無いです。
上記の料理に、ビール×4、柚子酒×1を戴いて2人で10,000円程。
ご馳走様でした。
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P.S.
店を出ると、阪急河原町駅の交差点は飛んでもない人混みで身動きが取れない状態となっていました。
人混みから逃れるように、四条大橋を渡り、祇園白川辺りを散歩した後、京都駅前のホテルに戻りましたが、
この行動の愚に気付いたのは、旅の最終日、山鉾巡行を観終え、帰路に経つ車中。
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ヤサイホリで食事をしていた日は7月15日、祇園祭の「宵々山」の日。
あの凄まじい人混みは、その見物客達だったのです。
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そんな貴重な日に、その現場近くに居ながら、その雰囲気を味あわずして立ち去ってしまった我々。
馬鹿としか言いようがありませんが、後悔先に立たずな夜でした。
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ヤサイ ホリ
075-555-2625
京都市中京区中之町565-11 新京極四条上る花遊小路
12:00~14:00 17:00~25:00
定休日 火曜日


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by kansukenator1 | 2018-08-10 23:49 | 和食 | Comments(0)

一見さんにも優しい銀座のお鮨屋さん!銀座あらた@東銀座

「銀座あらた」。
2015年オープンのまだ新しいお鮨屋さん。
大将の新妻さんは、まだ40歳そこそこの若い大将。
場所は地下鉄東銀座駅から徒歩3分程、三原橋交差点近く、昭和通りをちょっと入った角に建つビルの9Fにあります。
1フロアに1店舗と言う細長いビルで、イタリアンの「ピウ」や和食の「寛幸」等が入居するなかなかグルメなビルなんですが、ビル自体があまり目立たないので、うっかり通り過ぎてしまいそうでした。
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伺ったのは6月の半ば過ぎ、2週間前の予約で早い時間帯ならば席が取れるとの事でお邪魔して来ました。

エレベータを降りると、4~5人立てば一杯の狭いスペースの先に店の扉があり、その奥がお店。
入口に暖簾はなく、扉の脇の柱に「銀座あらた」と店名が彫られていました。
ただそれが注意しないと気付かない位の小さな文字で遠慮がちに彫られているところが何ともユーモラスで可愛らしいんです。

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我々が一番乗り。

扉を開けると、大将が明るい笑顔で迎えてくれました。
程なくすると、1組、2組とお客さんが入店し、席はすぐに埋まってしまいました。
そして、我々以外は全て常連さんでした。(汗)
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店内はビルの9Fと言う事もあり、早い時間帯は明るい陽射しが差し込み、若干ではありますが外の景色も目に入り開放感があります。

席数は檜の白木のL字型のカウンター8席のみ。
決して広くはありませんが、これが大将の気配り、目配りが効くベストサイズなのだと思います。
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まだ新しい事もあり店内は明るく清潔感が漂い、凛としていながらも銀座の高級寿司店と言う堅苦しさは感じさせません。
これは、店の佇まいだけでなく我々のような一見客にも差別なく、明るく気さくに接してくれる大将のお人柄に依るところが大きいと思います。
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自分はビールを、相方はフルーティーなお酒をリクエストし大将にお勧め戴いた「作(ざく)」で乾杯です。

ビールはマスターズドリーム。
うすはりグラスに丁寧に注がれたマスターズドリームのきめ細かな泡と、コクの深い味わいが乾いた喉に染み渡ります。
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MENUは、つまみと握りを取り混ぜた17000円(税・サービス料抜き)のお任せコース一本のみ。

自分のように食材の旬も正確に把握していない、そして一流鮨店の経験値も少ない者にとって、店側で厳選されたその日最高のネタをプロが考えた最高の流れで提供して戴けるこのスタイルは実に有難いスタイルです。
しかも明朗会計で安心ですしね・・・。

山葵を形取った錫の箸置き。

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コチラのガリは珍しいキューブ状のガリ。

食感が楽しく、ショウガ特有の辛みも控えめなので、フルーツのような感覚でつい手が出てしまいます。
ちなみに、ガリはお替り自由だそうです。
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茄子の揚げ浸し


胡麻のソースで和えた冷たいナスの揚げ浸しの上には、香ばしい焼きアナゴとオクラがトッピング。

初夏を感じさせる爽やかなテイストの一品からのスタートです。
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佐島の煮蛸


この煮蛸、醤油を使わず昆布と酒のみで炊いたものだそうです。

上品な味わいと驚く程の柔らかさ。
添えられたイギリス産の塩と山椒を少しずつ塗して戴きます。
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春子の昆布〆


握りのトップバッターは、名残の春子鯛です。

脂が乗ってねっとりとろける様な優しい甘さが口いっぱいに広がります。
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鹿児島出水の鯵


鹿児島出水のブランド鯵の握り。

赤酢のシャリを肉厚の鯵で挟み込むように握られた鞍掛握りのスタイルで登場。
この鯵が上品な脂の乗りと言い、甘味の強さと言い、最高に美味しい鯵で、赤酢のシャリと一体化した握りは、
これを戴けただけでも、この日、コチラに伺った価値があると思わせる美味しさでした。

尾に近い部分の刺身は柚子胡椒と胡麻で戴きました。
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雲丹と汲み上げ湯葉の茶わん蒸し


絶妙のタイミングで暖かい料理が差し込まれます。

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出汁はやや濃い目でした。
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ツブ貝

生(写真手前)、酒茹で(写真奥)、肝の3種が供されました。
ツブ貝は好物ですが、このような形で食べ比べをしたのは初めて。
それぞれ美味しかったですが、中でも酒茹でしたツブ貝の甘さにはびっくり。
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山口県仙崎の白いか

丁寧に飾り包丁が施された白いかの握り。
ねっとりした甘みが印象的。
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佐渡のマグロ

旬の食材に拘り冷凍物は一切使わないと言う大将にとって、この時期、そしてこれからの数か月は美味しい鮪を仕入れるのが難しくなる時期となります。
これは普段は使いませんが、仕方なく仕入れたと言う定置網の250Kgのマグロだそうです。
場所は霜降りに近い部分だそうで、自分にとってはこれでも十分美味しく感じるのですが・・・。
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愛知県一色のトリ貝

昔から大の貝好き人間の自分ですが、なかでも特に好きなのがハマグリとトリ貝。
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刺身や鮨ではトリ貝がMy Bestで、この季節は楽しみ。
しかし、これ程、肉厚大ぶりで、しかも甘味の強いトリ貝は初めてで感動しました。
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徳島産の鱧のお澄まし

またまた絶妙のタイミングで暖かい料理が差し込まれてきました。
今年初めて戴く鱧。
優しい味わいに、ほっ・・・。
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マグロの脳天焼きと子持ち昆布

見るのも食べるのも初めての組み合わせ。
「”マグロの脳天と子持ち昆布の握り”です」と大将から手渡された時は、「はぁっ・・・!」と言う感じでしたが、
これがやたら旨いんです。
柔らかなマグロ脳天にシャキシャキした子持ち昆布を合わせる事で、食感にも味わいも変化が生まれ、ユニークながら絶妙の楽しい組み合わせの握りでした。
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小肌

「新子が出始めたのですが、台風でどこかに行っちゃって・・・!」と大将。
その影響で、とんでもない価格に高騰しており、とても店で提供出来る状況にないらしいです。
と言う事で、今回は通常の小肌でしたが、新子に出会えるのはいつ頃でしょうか? それとも今年は見送りでしょうか?
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鰹叩き

漬けにした鰹の叩きを新玉ねぎと共に。
昔、鰹が苦手だった事が嘘のようです。
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大阪湾の太刀魚

太刀魚って、上品且つ繊細な味わいでとっても美味しい魚ですが、身が割りとぺらぺらでボリューム感に乏しさを感じる事も、しばしば。
しかし、今回コチラで戴いた太刀魚は、味わいもしっとり上品でありながら、食感もふわふわでボリューミー。
これを鬼おろしで下した大根で戴くと、何と美味しい事!

この違いは焼き方にある事を教えて戴きました。
その秘訣とは、身を内側にして2枚重ねて焼く事だそうです。
こうする事によって、皮目は香ばしく、中はふわふわジューシーに焼けるのだとか・・・。
是非、家でもやってみたいテクニックです。

写真を撮るのを忘れてしまい、食べかけの汚い写真ですみません。
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昆布森産の毛ガニ

目の前で、大将が蟹の身をほぐし、蟹味噌を絡めていました。
赤酢のシャリを味噌の色に染まった蟹の身で覆い、手渡しで供されました。
見ているだけでも十分旨さが伝わっていましたが、口に入れると、その旨さがじわーっと広がりました。
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黒むつ

5日間程熟成させていると言われたような・・・。
身は漬けに、皮目だけ炙られています。
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石川県七尾の蝦蛄

直前に火で炙って供されました。
なるほど、身の甘さに香ばしさが加わり美味しさ倍増。
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雲丹軍艦
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穴子
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鉄火巻き

この鉄火巻きでコース終了。
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<戴いた飲み物>

マスターズドリーム
作(ざく)・・・三重県 純米大吟醸 
雨後の月・・・広島県 辛口純米酒 
金澤屋・・・福島県 辛口特別純米酒 日本酒度+10 
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明るい時間から入店して、3時間近くが経っていました。
慣れない銀座のお鮨屋さん、しかも我々以外全員が常連さんと言う完全アウェーな環境でしたが、
大将のお人柄のお陰で不要に緊張する事も気後れする事もなく楽しく美味しい至福の時間を過ごさせて戴きました。
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お鮨についてですが、タネは勿論ですが、シャリが特に好みでした。
どちらかと言うとやや柔らかめ、やや暖かめ、やや軽めのシャリなのかなぁ?
そしてコチラの握りは、シャリ単独の存在を忘れてしまうくらいシャリがタネの一部として完全に同期化していて、
口の中で一緒に溶けて行くように感じられました。
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また柚子や酢橘等の柑橘類を随所でうまく使っているのも清涼感が感じられ良かったです。
厳選した旬の素材、その素材の良さを引き出す確かな技と手間を惜しまない丁寧な仕事の数々。
伝統を大切にしながらも、自由で柔軟な発想やアイデアを随所にさり気なく忍ばせた大将の仕事に若いパワーと勢いを感じました。
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そして自分のような一見客にも差別なく気配り戴き、リラックスして楽しめる暖かな雰囲気も素晴らしいです。
大将はご自身の拘りを無理に押し付ける事なく、お客サイドの思いやニーズに応えようと言う気持ちで仕事をされている事が強く感じられました。
お客が喜んでくれるならば、楽しんでくれるならば、少々の事は許してくれるスタンスでお客と向き合ってくれる懐の深さがこの店にはあるように感じました。
毎月と言う訳には行きませんが、定期的に通いたいと思わせるお鮨屋さんでした。
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銀座 あらた
050-5571-5827
中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA 9F
17:00~23:00
定休日:日曜日・祝日

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by kansukenator1 | 2018-07-07 12:38 | 和食 | Comments(0)

結構満足!もりもり寿し金沢駅前店@金沢

前夜は、金沢の回転寿司店の中でも指折りの繁盛店と思われる「まいもん寿司駅西本店」で北陸ならではのネタを色々戴いて来ました。
ただ、正直、思い描いていた期待値からはやや遠く、本当に金沢の回転寿司のレベルって、この程度のものなの?
と今一つ釈然としない気分で店を出ました。
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そして翌日のランチは、今年3月に伺って、味噌ラーメンの美味しさに感動した「麺屋大河」で”黒味噌ラーメン”を戴きたかったのですが、生憎、定休日。
そんな訳で、これは調度良いとばかり、昨夜のモヤモヤ感をすっきりさせるべく、別の人気回転寿司店に足を運んでみる事にしました。
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伺ったのは、「もりもり寿し金沢駅前店」。
何年くらい前になるでしょうか、初めて出張で金沢を訪れた際に、一度ランチで利用させて頂いた事がある店です。
場所は、JR金沢駅東口の商業ビル金沢フォーラスの6階。
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開店時間を30分程過ぎた11:30に入店。
その時点で、店は満席でした。
戻って仕事がある為、飲み物はお茶で我慢。
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注文はタッチパネル方式。
回転寿司店ですが、注文を受けてから握ったものが供されるシステムのようです。
そんな訳で注文が集中して、少しばかり待たされる場面もありました。
戴いたのは、コチラの13貫。
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   ↓
駅前三点盛り(940円)・・・ぼたん海老、活きばい貝、生うに軍艦
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のど黒三点盛り(1,030円)・・・生、漬け握り、塩炙り
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特選海老三点盛り(700円?)・・・活き甘えび、白えび、がす海老
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ずわい蟹握り(380円)
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鯵握り(260円?)
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昨夜戴いたものと比較が出来るようにと、昨夜同様、がす海老、白エビ、のど黒、ばい貝等、北陸ならではのネタに特化してオーダーしました。
結果は、昨夜戴いたものに比べて、この日の方がネタの質も良く、握り方も丁寧で、ネタとシャリの馴染み具合も良く、どのネタも昨夜より遥かに美味しく感じました。
特に、ばい貝の鮮度の良さ、そして塩で炙ったのど黒の上品な脂の旨さは「金沢で寿司を食べたぞ~!」と言う満足感が得られました。
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滞在時間約30分、12時ちょい過ぎに店を出ると、20人くらいのお客さんが並んでいました。
金沢の回転寿しは、まいもん寿司駅西本店、もりもり寿し金沢駅前店、廻る富山湾 すし玉 金沢駅店 の3店に伺いましたが、自分的には、こちら「もりもり寿し」が一番合っている気がしました。
13貫戴いて、3500円程。
ご馳走様でした。
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もりもり寿し 金沢駅前店
076-265-3510
金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス 6F
11:00~22:00(L.O.21:30)
不定休


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by kansukenator1 | 2018-06-09 17:34 | 和食 | Comments(0)

期待した割には普通だったかも!まいもん寿司駅西本店@金沢

仕事やプライベートで金沢を訪れ、今回はどこで何を食べようか?
とお店を考える際、しばしば候補店の1つに名前が挙がりながら、未だに未訪問だったコチラ「金沢まんもん寿司本店」。
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理由は、金沢駅からタクシーでなければ行けないと言う立地の悪さ。
更に、いつも長蛇の列が出来ている上に、予約NG!と言う縛りがある為、わざわざタクシーを使って出向いても、リスクが高いと言う理由からでした。
金沢駅前の商業施設内にもミニ店舗がありますが、どうせなら本店で食べたいですしね・・・。
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前回、金沢を訪れた際、タクシーの運転手さんに、コチラの混み具合を尋ねたところ、
やはり、だいたい1時間前後は並ばないと入店出来ない!と言ってました。
ただ、予約は当日でなければ受け付けてくれると言う情報も教えてくれました。
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まあ、東京進出で上野にも出店した事ですし、そこで試しても良いか!等と思っていたそんな折・・・。
日曜の夕刻に金沢入り、翌月曜の昼過ぎに帰京と言う慌ただしいスケジュールで金沢に行かねばならない用事が発生。
と言う事は、日曜の夕食と月曜の昼食を金沢で取る事になる訳ですが、
伺ってみたいと思っていた店は、いずれも営業日や営業時間が合わず、すべて撃沈。
候補店で残ったのは、まいもん寿司のみでした。
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所用を終えたのが夜9時ちょっと前。
閉店間際だから空いているだろうとお店に電話をしたところ、今、最終列に並んでいたお客さんが入店したところで、入店待ちのお客は居ないとの事。
で、それならば、と言う事で、やっとコチラを訪れる機会がやって来ました。
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途中、何もない真っ暗な道を走る事、10数分、お店に到着。
こんな不便な場所に、本当に大行列が出来るのか?と疑いたくなるような立地です。
確かに、外で並んでいるお客の姿はありませんでしたが、閉店間際でも店の中は満席で、活気がむんむん。
板さん達も若く、元気で、さすが人気店の雰囲気が感じられました。
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ただ、通された席が良くなかった。
左右両隣若いカップルの間の席に案内され、おじさん1人、居心地いと悪し!の状況。
しかし、そんな事は言ってられません。
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残り時間は約30分、食べるぞ~!とばかり戴いたのは、以下の通り。
後で数えてみたら、18貫も食べていました。
     ↓
白いもん三昧(760円)
・・・のど黒、北陸産あおりいか、富山白えび軍艦巻き
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赤いもん三昧(650円)
・・・本まぐろ中とろ、生甘えび、いくら軍艦巻き
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■北海三昧(650円)
・・・カニ味噌、生うに、いくら
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がす海老(380円)
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のど黒(650円?)
・・・生と炙り一貫ずつと言う要求にも、快く対応戴けました。
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ネバとろ三昧(380円)
・・・まぐろとろろ、うなとろろ、明太とろろ
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天然真鯛&きんめ(??円)
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ビール(560円)

地酒呑み比べ(1000円)
・・・加賀鶴しぼりたて(甘口)、獅子の里 特別純米(超辛口)、宗玄 純米(旨口)

お会計は6,000円程。

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そして、感想ですが・・・。
お店の雰囲気は明るく活気があり、回転寿し店らしく、良い感じだったのですが、
肝心のお鮨の方は普通に美味しいと言った印象で、「流石は金沢!」これと言った特別な感動はありませんでした。
これだけの人気店なんだし、こんな筈はないでしょ!と思って食べ進んで行っても感想は変わらず。
鮨の姿もあまり美しくないですし、ネタとシャリの馴染み具合も今ひとつ、何となく雑な感じがしました。
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閉店間際で全般的にパフォーマンスが落ちていたのかも知れません。
そう言えば、全般的にオーダーしてから出て来る迄に時間がもの凄く早かった。
自分の席からは見えないので気が付きませんでしたが、
もしかしたら奥の方のレーンの上で回っていた皿の鮨ばかりが、たまたま自分のところに巡って来ていたのかも知れません。
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帰りのタクシーの運転手さんから、「金沢の鮨は何食べても美味しいでしょう!」と話し掛けられ、「そうですねぇ!」と答えましたが、
「もう、わざわざ、行かなくても良いかなっ!」と言うのが正直な感想でした。
そう言いながら、「こんな筈はないでしょ、もう一度試してみなければ分からないでしょう!」
と思っている自分が居たのも事実です。
いくらレベルが高くなったと言っても回転寿しは回転寿し、金沢ブランドと言う事で、期待し過ぎちゃったかな?
ちょっぴり、モヤっとした夜でした。
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金沢まいもん寿司 本店
076-234-1144
金沢市駅西新町3-20-7
11:00~21:30
不定休

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by kansukenator1 | 2018-06-08 23:28 | 和食 | Comments(0)

出逢った事に感謝したい程の味噌ラーメン!麺屋大河@金沢

多くの人がそうだと思いますが、自分も地方を訪れたら、その地方ならではの食材や料理を戴く事を基本としています。
ただ、金沢の場合、母親の実家があり仕事でも何度となく訪れている場所の為、毎回同行者と付き合って金沢ならではの食事と言うのも正直気が進まない時もあります。
そこで今回のお昼は1人単独行動を取って、金沢でも1位、2位の行列が出来るラーメン店と言われている味噌らーめん専門店「麺屋大河」に伺って来ました。
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場所は金沢駅東口から徒歩5分程。
前日までの大雪で道路は雪に覆われており、滑って転ばぬように慎重に歩を進めます。
大通りをちょっと中に入ったところに店舗が見えました。
連日、開店前から行列が出来、日中/夜間問わず、どの時間帯でも10人、20人の行列が出来ていていると聞き覚悟して伺ったのですが、驚いた事に店の前に人の影はありません。
大雪による臨時休業かと思いましたが、「営業中」の札が掛かっており、中を覗くとしっかり営業しており、一安心。
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待ち時間ゼロで店内に入れましたが、内で順番を待つお客が溢れていました。
待っている間にオーダーを済ますスタイルのようで、MENUを手渡されます。
MENUは、「味噌らーめん」、「黒味噌らーめん」、「赤味噌らーめん」、「つけ麺」等があり、それぞれ魅力を感じましたが、初訪と言う事もあり、スタンダードの「味噌ラーメン」をオーダー。
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そして、その味噌らーめんには、こんなコメントが記されていました。
「味噌らーめんは、強力な火力で味噌、スープ、野菜を焼きあげる事で味噌の旨み、香りを最大限に引き出します。」
「低温調理でしっとりと仕上げた豚肩ロース、生姜、柚子、青のりで味の変化を楽しみながら最後まで熱々でおめしあがり下さい。」
コメントを読むだけで旨さが伝わって来て期待が高まります。
季節限定の「牡蠣味噌らーめん」も捨てがたかったですが・・・。
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店内は奥に細長い造りで、ドン詰まりに厨房があり、席は縦一直線に続く13席のカウンター席のみ。
ラーメン店によくある油ぎった感じはなく、店内はいたって清潔。
厨房は男性、接客は2人の女性が担当しており、この女性達の接客がとても丁寧でGood!
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着席すると、小さなグラスに注がれた野菜ジュースが供されました。
炭水化物を初めに食べると体内の血糖値が急に上がってしまい、残った糖が脂肪になってしまうのですが、野菜ジュースを食前に飲むことで、血糖値の急上昇を抑えることが出来、脂肪になりにくくなるのだそうです。

ラーメンと言えば美味しいけど、体に悪いイメージ。
これを口にする事への罪悪感を和らげる為の店側の作戦でしょうが、このようなちょっとした心遣いがお客には嬉しいものです。
店側の心配りはこれ以外にも、足元に荷物入れのケースが置かれていたり、飛び跳ね防止のエプロンが用意されている等、なかなかニクイです。
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程なくして、お待ちかねの味噌らーめんが運ばれました。
スープは濃厚でしっかりとした旨みを持ちながらも、上品さすら感じるマイルドで優しい味わい。
麺は太めでモチモチの黄色い縮れ麺で、スープとの絡みもばっちり。
具は低温調理の豚肩ロースのチャーシュー、シナチク、もやし、葱・・・。
と、ここまでは普通ですが、コチラの特徴は、これに生姜、柚子、青海苔が加えられているところ。
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濃厚なスープに生姜や柚子の香りやエキスが加わることで、スープに清涼感が生まれ、味わいが変化し、最後まで飽きません。
最初はそのまま戴き、後半戦で生姜、柚子、青海苔を思いっきりスープに溶かすことで、2種類の味わいを楽しむ事が出来ます。
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遠い昔の札幌ラーメン全盛時代以降、味噌ラーメンは自分の中でラーメンの選択肢から完全に消えていました。
しかし、世の中に、しかも金沢にこんなに美味しい味噌ラーメンが存在する事に驚くと共に、この店に出会った事に大感謝です。
そして普段通りの行列だったら諦めざるを得なかったところを、大雪のお陰で最短の待ち時間で戴く事が出来た偶然にも感謝です。
次に金沢を訪れた際は、一度食べたら通常の味噌ラーメンに戻れなくなる程の中毒性を持つと言われるイカ墨入りの「黒味噌らーめん」を是非とも体験してみたいです。
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麺屋大河
076-260-7737
金沢市堀川町6-3
11:30~15:00
17:30~23:00
[日・祝日]
11:30~15:00
定休日:月曜(祝日は翌日火曜)


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by kansukenator1 | 2018-03-09 23:27 | 和食 | Comments(0)

心も体も元気にしてくれる!京都の朝を贅沢に彩る日本の朝ごはん!朝食喜心@京都

出張で京都を訪れた1月末。
帰りの朝は昨年の春オープンし、ちょっと気になっていた朝食専門店「朝食の喜心」で朝食を取りたいと思っていました。
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ただ、こちら、草喰なかひがしの息子さんが料理監修していると言う事もあってか、オープン当初から注目度が高く、連日多くのお客さんが押し寄せているようで・・・。
いきなり伺って食事が出来るのか?予約が必要なのか?ゆっくり食事をすると言うがどの位の所要時間を見ておけば良いのか?
等々、勝手が分からないので、当日の開店時間ちょっと前にお店に電話して確認してみました。
そこら辺を確認しないで伺って、新幹線に乗り遅れたらえらい事になりますからね。
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すると、食事の時間帯は、7;30~、9:00~、10:30~、12:30~、13:30~と5グループに分かれての入替え制で、殆んどのお客さんが1時間前後掛けてゆっくり食事をすると言う返事が返ってきました。
新幹線の時間から逆算すると、8:30には食事に掛からないと間に合わず、9:00スタートのグループではOUT!
何とかならないか相談したところ、「混み具合によって確約出来ませんが、取敢えず8:30に来てください。何とかします」と言う暖かいお返事を戴く事が出来ました。
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場所は祇園四条駅から5分程、花見小路を南(建仁寺方面)に歩き、2本目の筋を右に曲がって少し歩いた左手あります。
店の外観は朝食屋には見えず、京都のお洒落な洋菓子店、または老舗の和菓子店がリリューアルした店舗と言ったイメージ。
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店内はオープンキッチンのL字型のカウンター席とテーブル席が1つ。
カウンター席の一番奥の席に案内されました。

MENUは2500円 + taxのコースが基本。
これに、玉子や焼き海苔等のトッピングや一品料理が幾つか用意されており、希望があれば追加でオーダーするスタイル。
コースの内容は、向付(汲み上げ湯葉)、一飯一汁(ご飯、汁物、いわしの丸干し、漬物)と言う、飽食の時代の今の朝食を考えると極めて質素に感じられますが、ひとつひとつの素材や心をこめた丁寧な調理方法にとことん拘った朝食を、時間を掛けてゆっくりと食べてもらう事をコンセプトにしているようです。
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席に座るとお茶が運ばれましたが、これが何かを燻したような独特の香りのお茶なんです。
尋ねると、京都の「一保堂」と言うところの「いり番茶」だとの事。
香りはスモーキーですが、味わいはさっぱりしており、これを飲むと体内に残っていた昨晩のアルコールと眠気が一気にすっ飛んだ気分になりました。
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続いて、向付の「汲み上げ湯葉」が運ばれます。
御所南にある「ゆば工房 半升」から仕入れた湯葉だそうです。
湯葉の下に敷かれているのは水菜。
湯葉本来の味を損ねないよう、岩塩、オリーブオイル、生山葵で戴きます。
高級な大豆を使っているのでしょう。
口当たりはとろとろ&クリーミーで大豆の甘さや旨みが半端なく、ずっと食べていたいと思わせる湯葉でした。
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そうこうしていると、土鍋ご飯が炊き上がりました。
お米は山形の「つや姫」を使用しているそうです。
理由は色々試した結果、他のブランド米に比べ、土鍋炊きにした場合にその良さが最も良く引き出せたのが「つや姫」だったからだそうです。
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そして、こちらではご飯が蒸される段階毎に、その香りや味わいの変化を楽しんで貰えるようにと、少しずつ複数回に分けてお変わり方式で戴くスタイルが取られています。
ご飯を戴くお茶碗は、鎌倉の器屋が監修したと言う作家ものの茶碗の中から自分の好きなものを選ぶ事が出来ます。
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そして、その器に炊き上がったばかり蒸らす前のお米、所謂お米がご飯に変わる直前の「煮えばな」をよそってくれます。
量は1口、2口ほどのごく少量。
香りが強く、食感は固め、所謂アルデンテ状態?
こう言う状態でのお米を食べた経験は初めてかも・・・。
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続いて、汁物が運ばれました。
汁物は、以下の3種類から1つを選択します。
①京白味噌の豚汁
②季節の野菜の汁物(野菜のポトフ風)
③日替りの汁物(海鮮トマトの汁物)
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初訪ですし、本来ならば、王道の「京白味噌の豚汁」を選択すべきところだったと思いますが、白味噌があまり得意でなかった事と、野菜のポトフに惹かれてしまい、そちらをチョイスしてしまいました。
しかし、これが大正解。
昆布出汁に野菜の旨みが染み出したスープは本当に優しい味わい。
具沢山の野菜は、聖護院大根、人参、ねぎ油炒め蓮根団子、豆腐、カボチャ、椎茸、等々。
ねぎ油炒め蓮根団子が印象的でした。
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汁物を味わっていると、「うるめいわしの丸干し」が焼きあがりました。
自分にとっては、普段あまり食べる機会のない「うるめいわしの丸干し」ですが、味の凝縮感が半端なく、白米に合い過ぎです!
こちらは錦市場の山市商店から仕入れているそうです。
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ここら辺までで、2回お変わりをし、お腹も結構膨らみ始めていましたが、折角なので、もう1回お変わりをして「卵掛けご飯」にも挑戦して見る事に・・・。
(実は、自分は卵掛けご飯が苦手なんですが・・・)

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卵は大原の山田農園のもので、生卵と温泉卵の2種類用意されており、共に1個350円。
卵掛けご飯が、こんなにリッチな食事に感じたのは初めてかも知れません。
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普段は牛乳コップ1杯&バナナ1本のみで、所要時間は5分と言う極めて薄っぺらな朝食しか取っていない自分です。
そして、昼食も基本取らず、夕食はアルコールがご飯代わりと言う具合に、普段お米を食べる習慣が殆んどない自分ですが、この日は最初に煮えばなを戴いた後、3回もお変わりをし、〆のお焦げを含めて5膳も戴いちゃいました。
ご飯は時間が経つにつれ、粘り気が出て、甘くなり、こんなに味わいが変化する事に驚きました。
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選りすぐりの食材を使い、心をこめて作って戴いた朝食をゆっくりと時間を掛けて1口ずつ味を噛みしめながら戴く。
日本の原風景を感じるような素朴でありながらも贅沢な朝食を体験出来た事に大満足です。
店を出ると、心も体も綺麗に浄化されたように感じられ健康になったような気分になりました。
美味しい朝食を戴き、この後、京都の市内観光にでも繰り出せるのなら最高だったんですが、残念ながら会社に戻って仕事と思うと、とほほな感じでした。
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ちなみに、この日、こちらのスタッフは男性2人と女性1人。
皆さん若くて、イケメン&美人。
しかも、非常にホスピタリティーの高い接客で、中国人や欧米人のお客に対しては流暢な英語で対応。
さすがは日本が誇る京都です。

こちらは所謂シェアキッチンで、夜は別のオーナーが営むダイニングバーになるそうです。
4月には、「鎌倉 喜心」が出来るそうで、そちらも伺ってみたいです。
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朝食 喜心 (ちょうしょく きしん)
075-525-8500
京都市東山区小松町555 花とうろホテル祇園 1F
7:30~14:30(L.O.13:30)
定休日:月曜日

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by kansukenator1 | 2018-03-03 12:29 | 和食 | Comments(0)

元祖 近江肉寿司の店! 坐空 za-ku@草津

仕事で草津へ。
草津と言っても温泉で有名な群馬県の草津ではなく、滋賀県の草津市です。
そして、滋賀県の名産と言えば、言わずもがなの近江牛でしょう。
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と言う事で近江牛を戴けるお店を検索すると、あるわ、あるわ・・・!
その中で伺ったのは、元祖 近江肉寿司を謳う「 坐空 za-ku」と言う居酒屋さんです。
場所は、JR草津駅から徒歩5分ほどの商店街にありました。
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店内は外から見たイメージより広く、照明をかなり抑えたちょっとこ洒落た雰囲気。
ただ、席は掘り炬燵のカウンター席と座敷と言った具合に、地方都市らしい温もりも併せ持った演出。
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コチラで提供される料理は、近江牛、バームクーヘン豚、近江地鶏等、地元滋賀県の食材を中心に、洋食、中華などのエッセンスを取り入れた創作和食。
地元食材以外にも鹿児島の馬肉を使ったMENUもあり、MENUは実に豊富。
種類豊富なMENUから、この日戴いたのは、こんな感じです。
   ↓
お通し

・・・ゴマ豆腐&ナスのお浸し
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和牛すじ肉の味噌煮 (800円)

・・・肉の柔らかさ、沁みる味わい、ビールに合います。
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坐空名物 近江牛の焼きしゃぶ寿司

牛肉の握り寿司は、ステーキレストラン等のコース料理の中の1皿として差し込まれたものは何度か食べた事がありますが、牛肉の、しかも近江牛の全部位が寿司ネタとしてMENU化されている店は初めてです。
そして最初に戴いたこの寿司は、生でも食べられる新鮮で上質な近江牛を軽く炙ってシャリに乗せて戴く”焼きしゃぶ寿司”です。
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面白かったのは、コチラでは普通のお寿司のようにワサビ醤油で戴くのではなく、醤油をエスプーマ状に泡立てた泡醤油なるものが器に注がれた状態で運ばれ、これをスプーンですくってお肉に乗せて食べると言うスタイルなところ。
ワサビ醤油で戴くよりも、味わいが柔らかく、素材の風味を引き立てる感じで、これは正解!
良いアイデアだと思いました。
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究極の肉寿司 『近江肉寿司 食べ比べ3種』(2000円)

近江牛の中でも希少部位である、シャトーブリアン、サーロイン、中落ちカルビの3種類を食べ比べすると言う贅沢MENUです。
価格も3貫で2000円と少々リッチですが、この先、再び草津を訪れる機会はそうそうないだろうと思い、いっちゃいました!
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コチラでは、近江牛はあえて一頭買いせずに部位ごとに厳選して購入することで、常に最高の素材を提供出来るようにしているそうです。
向かって左から右へと順に脂が多い部位なので、その順番で戴きました。
いや~、口の中でとろけるとは正にこの事でしょう!と言う感じ。
こちらは、ワサビ醤油と泡醤油で食べ比べてみましたがやはり、泡醤油に軍配。
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バームクーヘン豚の石焼き(1800円)

コチラの看板食材の1つでもある「バームクーヘン豚(蔵尾ポーク)」とは、滋賀県彦根にあるあの「クラブハリエ」のバームクーヘンを食べて育った贅沢な豚だそうで、臭みが全くなく上品な甘みと旨みを持った豚なんだそうです。
そして、この料理は、そのバームクーヘン豚のロースの石焼きで、300度に熱した石の器に乗せて運び、客の目の前でフランベして提供すると言うパフォーマンス付きです。
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ただ、これ、おそらく調理ミスだと思うのですが、肉が炭のように黒焦げで水分が飛んでいて、美味しさが分かりませんでした。
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この他にも,「近江牛 極上サーロインのとろとろ牛カツ (2800円)」や、「近江牛の超レアステーキ ~タタキ風(2500円)」なる料理も試してみたかったところでしたが、連れが小食で、もうこれ以上食べられないと言うので、さすがに1人では無理と諦めざるを得なかったのが少々心残りでした。
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ビール&滋賀の地酒もたらふく呑んで2人で18000円程。
サービススタッフ(若い女性)の接客も素人感が抜けないながらも明るく爽やかで高評価。
近くにあったら、今回、食べ損ねた料理を戴きに再訪したいところでした。
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坐空 za-ku
滋賀県草津市大路1-4-12 大丸ソイビル 1F
050-5225-1451
17:30~24:00
定休日:火曜日(祝前日除く)

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by kansukenator1 | 2018-01-26 23:31 | 和食 | Comments(0)

誠実な仕事ぶりが好印象の鮨店!たかやま@平塚

平塚駅南口から徒歩10分ほどの県道沿いにある寿司店です。
京都祇園や和歌山の割烹、鮨店等で修行を積んだご主人が、2年前に地元平塚で開業したお店だそうです。
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店内は6席程の小さなカウンター席とテーブル席。
まだ、新築感が残る、明るく清潔感の漂う店内です。
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少々手狭なカウンター席には先客の4人の家族連れが座っていましたが、空いている2席に滑り込ませて戴きました。
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カウンター席の前には、本日のお勧めMENUが価格と共に表記されています。
鮨店の認識で伺いましたが、さすがに有名割烹での修行経験を持つご主人だけあり、1品料理のMENUも充実しています。
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と言うか、鮨店だと勝手に思っていましたが、店名には鮨店とは謳われていませんし、看板MENUが「あなご重」だったりなので、鮨も提供する和食料理店と理解したほうが正解なのかも知れません。

「刺身盛合せ」と、季節的にそろそろ終わりを向かえる「香箱蟹」を摘みにビールをグビッと・・・。
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「香箱蟹(1800円)」は、鮮度、味わい共に、まあまあと言ったところ。
価格がリーズナブルなので仕方ありませんが、同じ平塚の天麩羅店「天一坊」で提供される香箱蟹には遠く及ばないものでした。
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お任せでお願いした「刺身盛合せ(4000円)」は、しめ鯖、鮪、鰤、鰹、カワハギ(肝付き)、ホッキ貝、さより等、8種。
非常に美味しいネタとまあまあのネタが半々。
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続いて、「アナゴの白焼き(2000円)」。
これは正解でした。
香ばしく焼き上げられたアナゴは味わい、食感共に素晴らしく、思わず、旨っ!
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これは、ご主人からサービスで戴いた鮟肝ポンズ。
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ここから、お鮨タイムへ移行です。
相方は「特上握り」を、ヲイラは”お好み”で参戦。
ここで、お酒は、ビールから日本酒へ・・・。
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特上握り(4200円)は、2~3貫ずつ、笹の上に提供され、握り&軍艦巻き9貫&巻物2種。
ネタは、中トロ、数の子、車えび、
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ひらめ?、赤貝、あおりいか、
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 ウニ、いくら、カッパ巻き、鉄火巻き&タマゴ焼き(写真なし)。
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こちらは、ヲイラが戴いた、こはだ、たいら貝、ひらめ昆布締め、あおりイカ、芽ネギ・・・・。
鮨も一品料理も、MENUには価格が明記されているので、安心して戴けます。

こはだ(400)
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タイラ貝(500)、ひらめ昆布〆(700)
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アオリイカ(500)
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芽ねぎ(300)
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最後は、青さの味噌汁で締めです。

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初訪でしたが、ご主人、奥様、お2人の丁寧な接客で楽しい時間を過ごさせて戴きました。
特に奥様のきめ細かく気配りの効いた丁寧且つ暖かい接客は、とても素晴らしかったです。
次回は、昼に、名物の「あなご重」を戴きに伺います。
ご馳走様でした。
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たかやま
0463-74-6070
平塚市黒部丘2-2-101
11:30~14:30
17:00~21:30
定休日:水曜日


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by kansukenator1 | 2018-01-17 23:34 | 和食 | Comments(0)

料理の質や味に文句はないのですが・・・!蕎麦の実@川崎

川崎駅から3分程、ラチッタデッラ入口の角にある蕎麦店。
パブで軽くやった後、2軒目で伺いました。
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外観はどこにでもありそうなごく普通の町場の蕎麦店の風情。
中に入ると、カウンターとテーブル席からなる狭いながらも小洒落た佇まいで、拘りの店と言う雰囲気が感じられます。
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友人が予約を取ってくれて、4人で訪問。
お酒や料理が充実していて、蕎麦屋と言うよりも、蕎麦も戴ける割烹と言った方が店の特徴を言い当てているかも知れません。
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料理は何を戴いても美味しいのですが、入店し席に着いた時からずーっと気になっていたのが、客の意向を無視した料理やお酒の推し方をして来るところ。
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初めのオーダーの際に、嫌な予感がしたのですが、その予感が最後まで現実として続きました。
***2人前!とオーダーすると、***4人前ですね!と返して来ます。
腹はすいていないので、料理はそんなに要らないから2人前で良いです!と言っても、2人前じゃあ足りませんよ!と言い返して来ます。
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また、テーブルの上に、まだ料理が沢山並べられている状態にも拘わらず、今日は***が美味しいので4人前用意しましょうか!と攻勢をかけてきます。
MENUにある刺身や天麩羅をオーダーした際にも、ネタはお任せで作りましょうか?と来ます。
それを受け入れると、高級ネタばかりの盛合わせが運ばれて来て、「やられたっ!」って感じ、笑。
確かに美味しいのですが、高額の料理や価格不明瞭なオーダーの取り方に誘導されているのがすぐに分かります。
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予約を入れてくれた友人から、予算は1人5000~6000円くらい!と聞いて伺いましたが、結果はその2倍で、一同唖然!
レシートも出ないので、どうして、これがこの価格となるのかも分かりませんでした。
この店を紹介し、予約してくれた友人は、気の毒になるくらい我々に謝っていました。
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お酒の品揃えも良いですし、料理も美味しいので、興味のある方は蕎麦屋としてではなく、居酒屋/割烹店として覗いてみてください。
私も機会があれば、また、伺っても良いと思っています。
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但し、店側の執拗な攻勢には強い意志を持って臨まないと、帰り際に大量の汗を掻く事になりますのでご注意ください!
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蕎麦の実
050-5798-0400
川崎市川崎区小川町2-1 美須ビル 1F
【月~金】
11:00~14:00
17:00~翌5:00
【土、日、祝日】
11:00~17:00
17:00~翌5:00
年中無休

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by kansukenator1 | 2017-09-10 23:02 | 和食 | Comments(0)

ヲイラ的には、富山駅周辺で、もっかNo.1の居酒屋です!魚富@富山

2月初め、とある団体の賀詞交歓会に出席する為、1年ぶりに富山を訪れたヲイラ。
そう、ちょくちょく富山を訪れる機会がある訳ではないので、「この時は!」とばかり、限られた時間の中、冬の富山湾の海の幸を求めて、意地汚く飲み屋を梯子していた事は以前ご報告の通りです。
しかし、続く時は続くもので、3月末に再び、富山での仕事が舞い込んで来ました。
で、今回、伺ったのが、「魚富」と言う居酒屋さんです。
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「魚富」さんの存在を知ったは、「うお清」さんの記事でも触れさせて戴きましたが、昨年3月に富山を訪れた時でした。
その時、富山ならではの美味しい食事処、飲み処を新幹線の中で検索し、琴線に引っ掛かったのが、「うお清」と言うお店。
人気店ですぐに満席になってしまうと言う事なので、新幹線の中から予約を試みますが、何度電話しても全く繋がらず・・・。
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富山駅に到着後、直接店を訪ねましたが、閉じられたシャターに貼られた「社員の研修旅行の為、臨時休業」の貼り紙を見て、「ガーン!」。
その時、シャッターの傍に店のパンフレットが置かれており、そのパンフレットを見て、直ぐ近くに「うお清」の姉妹店がある事を知ります。
その姉妹店が「魚富」さんだったんです。
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それではと、「魚富」さんを訪ねましたが、コチラも満席。
その際、どこかお勧めのお店を紹介して戴けないか?
とお願いすると、若いご主人は店の名を紹介してくれるだけでなく、忙しい中、自らの携帯でその店に連絡を取り、入店可能か否か?の確認までしてくれると言うこの上ない親切な対応をして戴いたんです。
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結果は、5~6軒以上も電話して戴いたにも拘らず、全て満席でアウトだったのですが、そのような親切な対応をして頂いた「魚富」さんに対しては感謝の気持ちで一杯で、次回、富山を訪れた際には、是非、伺わせて戴きたいと心に誓ったんです。
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今回も、時間が読めなかったので、予約なしで直接伺いましたが、早い時間帯だった事もあり、1テーブルだけ空いており、滑り込みセーフで入店する事が出来ました。
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場所は、JR富山駅南口から3~4分と言う便利な場所にある路面店。
1階は落ち着いた雰囲気でカウンター席とテーブル席。
2階もあるようです。
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3人で伺い、戴いたのは、コチラ。
      ↓
お通し:菜の花の胡麻和え白和え筍、ゆりね
刺身盛合わせ
白えび刺身
げんげの天麩羅
のど黒塩焼き
塩辛のイカ墨和え
かますのフライ
加賀蓮根の天麩羅

白えびコロッケ
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戴いたお酒は、コチラ。
     ↓
<魚富おすすめ地酒>

■富山県滑川市 千代鶴酒造 千代鶴(純米吟醸)
■富山県南砺市 三笑楽酒造 三笑楽(山廃特別純米)
■富山県朝日町 林酒造 林(純米吟醸)
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MENUも豊富、価格もリーズナブル、 何を食べても旨っ!そして雰囲気も落ち着いていて良し!
と、ここ1~2年の間に、富山駅周辺で伺った数件の居酒屋の中で、ヲイラ的には、もっかコチラがNo.1です。
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魚富
富山県富山市新富町2-4-4 井上ビル 1F
076-471-8818
17:00~23:30
定休日 日曜
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by kansukenator1 | 2017-05-19 23:45 | 和食 | Comments(0)