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自然の”涼”とマイナスイオンでリフレッシュ@河津七滝巡りPart②

急に思い立って、出掛けた「河津七滝巡り」の旅。
河津七滝(かわづななだる)は、静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝の総称です。
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玄武岩の変化に富んだ大小7つの滝が景観を競うスポットですが、1時間程で全て廻る事が出来るお手軽なコースです。
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<かに滝(だる)>
宿から最も近い「出会滝(であいだる)」から見ようとすると、ここは最後に訪れた方が良いと、地元の人に言われ、次の「カニ滝(だる)」から廻りました。
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白い流れと緑のコントラストが美しい「かに滝」。
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美しい渓流の中ひっそりと佇む 小さな滝です。高さ2m、幅1m(長さ5m)
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滝の水が流れ落ちる辺りは深くないので、子供達が裸足で水に浸かって遊んでいました。
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「カニ滝」を後にして、「初景滝」に向かいます。
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何と立派な石でしょう。
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<初景滝(だる)>
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白い流れと「踊り子と私」のブロンズ像が自然の中で調和し、伊豆の踊り子の敘情を醸し出している滝。
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でも、ブロンズ像がなくても、滝だけでも十分優雅で美しい滝です。
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高さ10m、幅7m
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「初景滝」から「蛇滝」に向かいます。
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水車が、景色に溶け込んでいます。
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<蛇滝(だる)>
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玄武岩の模様が蛇のうろこのように見える事から「へび滝」と名付けられたそうです。
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美しいながらも、「蛇滝」と言う名前の通り、鋭い迫力も併せ持った滝でした。
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確かに、玄武岩の模様が蛇のうろこのように見えます。高さ3m、幅2m
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「河津踊子滝見橋」を渡って、「えび滝」に向かいます。
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<えび滝(だる)>
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「えび滝」は、滝の形が海老の尾ひれに似ていることから付けられているそうです。
高さ5m、幅2m
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「えび滝」は、つり橋の上からも眺めることが出来ます。
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<釜滝(だる)>
覆い被さる様な玄武岩の上から雄大に流れ落ちる迫力満点の滝。
かつては「地獄谷」と恐れられていたそうです。高さ22m、幅2m
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この辺りで、夕食の時間が近付いて来てしまったので、初日の七滝巡りは、ここで終わり。
続きは、翌日に・・・。
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<出合滝(だる)>
一夜明け、七滝、2日目の朝を迎えました。
朝食を済ませて、昨日、廻れなかった「出合滝」に出掛けようと、外に出た途端に、急に激しい雨が降り出し、宿に戻って、暫し、雨宿り。
小降りになったところで、いざ出陣。
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「出合滝」は、2つの流れが出合って、一筋の流れになる事から名付けられたとの事。
高さ2m、幅2m
そして、これが1つの流れ。
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そして、これが、もう1つの流れです。
迫力満点の流れです。
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この2つの流れが、ここで出会って、1つになります。
流れ込む水の青さが印象的な滝です。
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そして、下に落ちて行きます。
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<大滝(だる)>
大滝は、高さ30m、幅7mと河津七滝の中で、最大の高さを誇る滝ですが、残念ながら、2011年9月の台風災害後、大滝遊歩道が通行禁止となり、大滝見学が出来ない状態が続いています。
従い、「大滝」を見る事は出来ませんでした。(涙)
<河津七滝ループ橋>

「河津七滝ループ橋」を走って、「七滝」を後にします。
「河津七滝ループ橋」は、国道414号、七滝・大滝温泉への入口にある巨大な二重ループ橋(直径80m、高さ45m、全長1064m)。
道の高低差を二重の螺旋で継いだ高架橋で、地震による土砂崩れの教訓を生かして採用された工法によって造られたそうです。
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大自然の大きないたずら、個性溢れる七つの滝(正式には6つの滝)に、心地良い涼と心と体への癒しを与えて貰いました。
「河津七滝」は、華やかさはないですが、手軽で、落ち着けて、とても素敵なスポットでした。
[浄蓮の滝」に立ち寄って、家路に着きます。
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by kansukenator1 | 2014-08-29 23:58 | 散歩/旅行 | Comments(0)


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