今日で今年もおしまい。
ここ数年、年の瀬を迎えても、そう言う実感が薄らいでいる感じがしていましたが、今年は特にそうでした。
今年は忘年会が、近年稀に見る少なさで、公私あわせて、5~6回くらいしか有りませんでした。
お誘いが少なかった事に加えて、同じ日に2件、3件重なってしまったり、出張と重なったりして・・・。
年の瀬の実感が沸かないのは、忘年会が少なかったせいもあるのかも知れません。
忘年会が少ない事は、体には良い事ですが、連日連夜飲み会続きで、「今日も、また忘年会だよ! 全く、疲れるよなぁ!」なんてぼやきながら、夕方になると嬉しそうに、いそいそと夜の街に繰り出して行く。
そして、翌日は、二日酔いで気持ち悪くて、仕事どころじゃない。
こうした日々が連日続く。
確かに不健康だし、非生産的ですけど、1年365日のうちの数週間くらい、こうした日々があるのも、年の瀬の風物詩として季節感があって良いんじゃないの?なんて思ったりもします。
それは、自分が呑ん兵衛だから思う事でしょうか?
それから、我家だけかも知れませんが、年末の大掃除なんて言うのも、年々、手抜きの度合いが増しています。
昔は、年末と言えば、車を洗って、ワックスを掛けて、部屋の大掃除。
普段は動かさない家具なんかも動かして掃除機かけて、窓ガラスを磨いて、網戸を洗って、換気扇を洗って、部屋の電球を替えて・・・と30~31日は掃除で潰していた時期もありましたっけねぇ。
最近は、何もやらなくなりましたねぇ。
まあ、名誉の為に付け加えれば、奥様は、12月の初め頃から、日々、少しずつやっているようですが・・・。
ご近所を見ても、大々的に大掃除をしている感じは窺えません。
こうした事も、年の瀬を感じ難くさせている一因かも知れません。
あ~、そう言えば、ヲイラにも、唯一、年の瀬を感じる事がありました。
それは、仕事です。
何とか、年内に形を付けたいと思っている案件を幾つか抱えながら、どれも思うように進まず、時間だけが過ぎて、焦りながら仕事をしている時です。
とほほです。
それでも、今年も何とか家族健康で年を越せそうなので感謝です。
今年も、いろいろな方々に、お世話になりました。
本当に有難うございました。