道東、晩秋の旅Part③@納沙布岬

道東の旅2日目、朝、阿寒湖を出発し、お昼頃、納沙布岬に到着。
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「ここが、本土最東端、納沙布岬かぁ!」と柄にもなく感動!
最北端とか、最南端とかって言う響きに、人って結構弱いのかも・・・。
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しかし、それ以上に、心にぐっさと来ちゃったのが、北方領土問題を正面から突き付けられちゃった事。
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北方領土については、日本人として当然、優先順位の高い政治問題として意識しているつもりでした。
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しかし、ここ納沙布の地を訪れ、「四島のかけはし」や「祈りの火」を目の前で見たり、北方館で北方領土に関する歴史的資料を見るにつれ、全く、遠くの空の下からしか見ていなかった事を痛感しました。
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一番、驚いた事は、最も近い歯舞諸島の貝殻島は、ここ納沙布から僅か3.7Kmしか離れていないと言う事。
肉眼でも見えるくらいの近さです。
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やっぱ、人間て、特別の人達を除いて、自分に直接の被害が及ばないうちは、本気で考えたり、行動したりしないんですね。
特に、自分は、そう言う人間なんだと思いますが・・・。
や~、結構、ショックでした。
ただ、旅が終われば、こうした思いも薄らいで行くのでしょうが・・・。
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そんな自分でも、今回の旅で、一番感動したのは、断トツで、ここ納沙布です。
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右に小さく見えるのが納沙布の灯台。
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「四島のかけはし」&「祈りの火」

世界平和と、「北方領土」返還実現への固い決意を象徴する為に建てられたシンボル像。
北方四島(国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島)を4つのブロックで表現し、それらが重なり合って大きな“架け橋”の形になっていると言うデザインだそうです。
像の下には「祈りの火」と呼ばれる点火灯台があり、返還が実現するまで燃やし続けると、当初は24時間点灯していましたが、
数年前より経費削減を理由に、北方館のオープン時間のみの点灯となっているらしいです。(笑)
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「北方館」

北方領土問題の発生や経緯に関する歴史的資料が展示され、北方領土問題についての理解を深める事が出来る施設。
館内には、望遠鏡が設置されており、目の前に広がる北方に島々を見る事も出来ます。
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1時間足らずの滞在でしたが、北海道、根室の人々の北方領土問題に対する深い傷と、返還に対する強い意志を感じさせるスポットでした。
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この後は、知床で向かい、そこで宿泊します。
明日は、網走、摩周湖です。
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by kansukenator1 | 2013-12-14 23:16 | 散歩/旅行 | Comments(0)


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