韓定食「味香(ミヒャン)」での夕食を終え、外に出ると、再び、雨が降ってきました。
ちょっと迷いましたが、まだ時間も早いので、ソウルタワーに行く事に・・・。
坂道を登り、ケーブルカー乗り場に向かいましたが、ケーブルカーは、台風の影響で、運転中止となっており、バスで頂上に向かいう事に・・・。
バスを降り、更に5分ほど、坂道を登り、到着。
ソウルタワーは、ソウルの中心部にある山、「南山」にそびえ立つソウルのランドマーク。
もともとは、1969年に、首都圏一帯に、テレビやラジオの放送電波を送る電波塔として建てられ、現在は、全国50%以上の世帯に、電波を送信しているそうです。
ソウルタワーの高さは海抜479.7m。(南山が243m + タワーが236.7m)
ちなみに、東京タワー、六本木ヒルズの展望台は海抜250m。
タワーの展望台からは首都ソウルを一望できるだけでなく、天気の良い日は仁川(インチョン)の近海、北朝鮮の開城(ケソン)にある松岳山まで見渡す事が出来るそうです。
1980年に「南山ソウルタワー」として一般公開されてからは、観光客には定番観光スポットとして、また、ソウルっ子たちにはデートスポットとして絶大な人気を誇っているそうです。
そして、現在の姿は、施設の老朽化をきっかけに、2005年に、「先端と自然の調和」というコンセプトのもと150億ウォンが投入して、「Nソウルタワー」としてリモデリングされものだそうです。
発光ダイオード技術によってさまざまな色でタワーを彩ります
観光スポットの塔には必ず有るお決まり的存在の「***すれば、愛がどうのこうの?」のスポット。
1時間ほど、滞在し、再びバスで、明洞に戻り、タクシーでホテルに戻りました。
期待していませんでしたが、結構、良かったです。
明日、最終日は、梨泰院(イテウォン)駅周辺で奥さんの革製品のお買物に付き合い、ランチを頂く予定です。