大将の爆笑トーク&旨い鮨!1度で2倍楽しめちゃう鮨処!鮨 由う@六本木

2016年12月のオープン以来、芸人顔負けの面白ギャグやパフォーマンスをさく裂させながら、オープン僅か1年でミシュラン☆まで獲得してしまった「鮨 由う」。
今まさに、乗りに乗っている若き大将、尾崎淳氏が率いる人気の鮨店です。
お笑い好き&鮨好き!
この店と相性抜群なこと間違いなしの相方を引き連れ、伺って来たのは10月下旬の平日、開店と同時の午後6:00。
(3週間前の予約で席をゲット)
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場所は六本木ミッドタウン裏手の飲食店が密集するエリアに建つビルの地下1階。
店内はL字型の9人掛けのカウンター席と個室。
夜は18:00~と、20:45~の2部制、土曜のみランチ営業しているようです。
鮨を握るのは大将の他に1名の2人体制、その他にお弟子さん&女性スタッフが3~4人程。
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食事の内容は、ツマミと鮨を取り混ぜた15,000円と20,000円の2種類のお任せコースを基本に、コース終了後、食べたいものがあれば追加すると言うスタイルのようです。
次に、いつ予約が取れるか分からないので、20,000円のコースをお願いしました。
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カウンター席は開店とほぼ同時に、我々を含め3組の予約客で埋まり、その後、個室の予約客が入って来ました。
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*三陸産の生ワカメ&ポン酢

これはコース外で、お通し的位置付けのお皿。(お替り自由)
少なくなると、すかさず足してくれます。
新鮮な生ワカメは食感がコリコリして美味しく、幾らでも食べられちゃいます。
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食事の内容は以下の通りです。
   ↓

<つまみ系>


①嶺岡豆腐

最初に供されたのは、嶺岡豆腐をアレンジした看板MENUの1つで、牛乳、生クリーム、とうもろこしを吉野葛で固めた一品。
トウモロコシの風味が効いた滑らかで優しい味わいの一品でした。
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②茄子煮浸し

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③九州産 クエ  

クエは醤油ではなく、煎り酒で戴きます。
そして、残った煎り酒はお替り自由のワカメと共に・・・。
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④厚岸産 生牡蠣

・・・大粒、且つぷりっぷりの牡蠣でした。
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⑤対馬産 のどぐろ(紅瞳:ベニヒトミ)の串焼き

対馬産のブランドのどぐろ「紅瞳」とネギの串焼きです。
のどぐろと言うと一般的には石川県等が有名ですが、実は長崎県対馬産のものが一流なんだそうです。
そんな対馬産ののどぐろの中でも、「紅瞳」は、特殊な仕掛けで一本ずつ吊り上げる「釣りもの」だけが名乗れる非常に希少な魚なんだそうです。
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パリッと焼かれた皮目にふわふわの身、上品、上質な旨みは、まさに一流の味。
流石は大将!と思ったのですが、実は、このMENUは富山の「鮨人」さんのパクリでなんですよ!と大将。
大将は全国の鮨店を巡ったり、SNSで動画を見て、琴線に響いたものは、すぐパクっちゃうんだそうです。
しかし、その行為をパクリとは言わず、リスペクト、オマージュと表現しており、今のところ、苦情は来ていないそうです。笑
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⑥北海道噴火湾産 毛ガニ&佐賀県唐津産 赤ウニ

この日、最初の反則技攻撃は、有明の混飛海苔 × シャリ × 噴火湾産の毛蟹 × 唐津産の赤ウニの四段重ね
有明海苔の上にシャリを乗せ、その上に解した毛ガニの身をこれでもか!と言うくらい乗せ、更にその上に生ウニを覆い被せたこの料理は、鮨と言うよりオブジェと言ったほうが言い当てているかも・・・。
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敢えて海苔で巻かなないのは、「味よりもインスタ映えを重視しているから・・・」と大将は言っていましたが、混飛の青海苔の持つ独特の磯の香やほろ苦い味わいを損なわない為である事はバレバレです。
その位、美味しい海苔で、毛蟹、生うにの華やかな味わいと互角に渡り合っていました。

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⑦北海道産 鰤しゃぶ

上品な脂が乗った鰤。
タレは、大根、あたりネギ(あさつきと生姜を混ぜて磨り潰した薬味)、ポン酢。
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⑧北海道鵡川産 本ししゃもの唐揚げ

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⑨鰤のカマと尾の時雨煮

・・・捨てられて終いがちな部分も、立派な一皿に・・・。
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⑩白子


・・・これまで戴いた白子の中で、一番美味しいと感じた白子だったかも・・・。
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⑪梅餡の茶碗蒸し ⇒ 茶碗飯(めし)

続いての料理は、「茶わん蒸し」の2段活用とも言うべき、茶わん蒸(むし)⇒ 茶わん飯(めし)です。

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先ず、梅餡の入った茶碗蒸しが出されますので、それを掻き混ぜて飲むように戴きます。

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半分ほど飲んだら、大将に、米、醤油、海苔の佃煮?入れて貰い、また飲みます

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この創作料理?は現在茶わん飯(仮称)と呼んでいるそうですが、名前募集中だそうです。
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⑫プリン巻き(別名:あん肝リゾット)

甘辛く煮たあん肝を丁寧に裏漉して、それを酢飯に混ぜてリゾット風にしたものを海苔の上に敷き、その上にきゅうりを乗せた大将オリジナルのMENU。
何故、「プリン巻き」と言うのかと言うと、痛風の元凶であるプリン体がたっぷりのMENUだから、こうネーミングしたのだそうです。
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ふざけたネーミングのMENUですが、美味しい料理として見事に成立させているところは流石です。
あん肝のしつこさを緩和させる為にキュウリを加えたり、奈良漬けを添えて歯ごたえにアクセントを与える等、繊細な小技も光ります。
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以上、12品のつまみを食べ終え、鮨に移ります。

ここで、ガリが登場。
最近伺った「鮨 あらた」「鮨 なんば」もガリはキューブ状でしたが、コチラもキューブ状でした。
都内の江戸前鮨店は、これが主流なんでしょうか?
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<鮨>


①春子鯛

握りのトップは好物の春子鯛の昆布締めでした。
2日間、熟成させたものだそうです。
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②スミイカ


・・・スミイカは、塩と酢橘で戴きます。
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③秋刀魚


旬の秋刀魚は、あたりネギ(アサツキと生姜を混ぜて磨り潰した薬味)と秋刀魚の肝で戴きます。
この秋刀魚、最高に美味しかったです。
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④鮪漬け


・・・鮪はボストン産
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⑤中トロ

・・・凄まじく細かく包丁が入れられています。
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⑥大トロ
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⑦小肌


タネとシャリの間に芝海老のそぼろを挟み、酸味を中和しています。

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アバンギャルドな面が強調されていますが、こうした細かいところにひと手間掛けるところに、大将の真の姿が見える気がします。
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⑧北海道浜中産 &バフンウニ&イクラ&白エビの丼


これまた、反則技と言いたくなるような豪華な3種の盛合せ
刺身3種盛りのように見えますが、下にシャリが隠れており、海鮮丼のような感じで戴きます。
3種の看板役者が見事に1つになり、濃厚な甘さと旨さを感じさせます。
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イクラはそろそろ皮が固くなる時期ですが、コチラでは2枚目の皮を取る事で食感を良くしているそうで、ここにもひと手間を惜しまない姿勢が表れています。
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⑨愛知県産 天然車海老


何と立派で美しい姿の車海老でしょうか。
これ程大きなサイズの車海老を戴くのは初めてです。
勿論、味わいも最高!
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先程戴いた小肌同様に、タネとシャリの間に芝海老のそぼろが挟まれているのですが、小肌の場合は酸を中和する為、コチラは車海老の甘さを倍増させる為の一手間のようです。
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⑩穴子


・・・柚子の香りが爽やか。
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⑪アオサ海苔入りの出汁巻き玉子


・・・ほんのりゴマ油の香りが・・・。
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⑫春子鯛お頭の吸物

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<ドリンク>


マスタードリーム
純米大吟醸楯野川
久保田翠壽
吟醸超辛口ばくれん
芳醇辛口純米吟醸日高見

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プリン巻き、あん肝リゾット、鮨屋のシャトーブリアン、茶わん飯、等々、江戸前鮨を舐めているのかっ!
と叱られそうな人を食ったようなユニークなMENUを含んだツマミ12品、鮨12品からなる今宵の宴が終わりました。
大将のキャラが際立つ特異なタイプの鮨店のようでしたので、多少、怖いもの見たさで伺った面もありましたが、結果的には高い満足感を得て店を後にする事が出来ました。
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凛とした雰囲気の中、寡黙な大将がストイックに鮨を握り、客は静かにそれを食す!
そうした鮨店を好む人には、コチラのようなタイプ店は合わないと思いますが、多様性の時代、色々なスタイルおの店があった方が楽しくて良いのではないでしょうか。
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大将のキャラがやたら面白いので、そこばかりが目立ちますが、ここで2時間も食事をしていれば、大将の何気ない気配り、目配り、会話の中に、誠実な人柄や、繊細で研究熱心な職人魂が容易に見て取れます。
根っこにある職人魂や真面目な部分はつまみや鮨にだけ反映されていて、ステージ上?(接客場面)では大将のもう一つの顔である旺盛なサービス精神から生まれる「面白キャラ」だけがドバ~っと発散される。
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それによって、お客は肩肘張らないリラックスした楽しい雰囲気の中で、美味しい鮨を戴く事が出来、結果として今日は楽しい時間が過ごせたなぁ!と言う満足感を得て、店を後にする事が出来る。
そんなところがコチラの魅力であり、受けているところなのかな?
美味しく、楽しい時間を有難うございました。
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鮨 由う
03-3404-1134
港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1
【昼】12:00~14:00・・・土曜のみ
【夜】18:00~23:00
定休日:日曜、祝日


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# by kansukenator1 | 2018-11-16 23:35 | 和食 | Comments(0)

味落ちました?モンブラン!これで830円はキツイかな!ル・ミリュウ@鎌倉山

甘いものがあまり得意ではない自分ですが、この季節になると、何故かモンブランが恋しくなります。
ただ、モンブランならどこのものでも良いと言う訳ではなく、コチラかプレシューズのものが贔屓です。
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数年前にプレシューズの姉妹店が鎌倉山にある事を知って伺ったル・ミリュウでしたが、その後、広尾本店、恵比寿店が相次いで閉店し、今はコチラが本店になっているのだそうですね。
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以来毎年この季節になると、四谷店かコチラのどちらかでモンブランを戴いていますが、2年ぶりにコチラに伺うと、屋上の景観がちょっと変わって見えるなと思ったら、テラス席が拡充されていました。
と言う事で、今回は初の屋上テラス席の利用です。
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モンブランとミルフィーユをコチラで戴き、シシリエンヌとプレジール?(名前失念)、バゲットをテイクアウト用に購入。
会計を済ませて、屋上テラスに上ります。
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余談ですが、来年10月からの消費増税後は、前者が8%、後者が10%と、1度の買物でも用途によって2種類の料率の消費税が使い分けられる事になると言う事ですから、お店側も面倒臭いだろうな!と思いながら会計しました。
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そして、これまた余談ですが、屋上テラス席の拡充で、我々お客サイドは絶景ポイントが増えて嬉しいですが、お店の女性スタッフは重いトレイを持ちながら、狭い螺旋階段を何度も昇り降りしなくてはならず、大変だろうなぁと・・・。
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ところで、今回、ショーウィンドウを見て驚いたのが、モンブランのお値段です。
何と、830円と言う事で、一瞬、目を疑いました。
確か、昨年は700円台、一昨年は600円台くらいだった気がします。
記憶違いだったら、ごめんなさい)
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そして、この高価な?モンブランですが、昨年までのような和栗自体の強い味わいがあまり感じられず、結構平凡な味わい!
原材料価格が高騰している事は承知していますが、このテイストでこの価格では、ちょっと浮気してしまうかもです。
逆に、ミルフィーユ等、他の3種の方が満足度が高かったです。
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ル・ミリュウ 鎌倉山
0467-50-0226
鎌倉市鎌倉山3-2-31
9:00~18:00
不定休(休みは月毎に設定)


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# by kansukenator1 | 2018-11-09 23:02 | カフェ/スウィーツ | Comments(0)

今尚、行列が出来る店であり続けている事に脱帽!あさまる@茅ケ崎

茅ケ崎は柳島海岸にある網元直営の料理店「あさまる」。
定食屋としても、居酒屋としても利用出来る使い勝手の良い店で、お昼時には平日、休日問わず、常に長い行列が出来る人気店です。
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人気の秘密は、自社所有の漁船「あさ丸」で、その日獲った新鮮なシラスや地魚を刺身や天ぷら、煮付け、焼き物、丼ぶり、鮨等、色々な調理法で提供してくれるところでしょうか。
流石に、ここで食べてみようとは思いませんが、海鮮を使ったパスタやグラタン等の洋食MENUもあります。
また、どのMENUもボリューム満点で、更に場所が辺鄙なところにある分、鎌倉や江の島よりリーズナブルな価格で戴けるところも人気の秘密だと思います。
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昔はコチラでランチを食べ、帰りに生シラスを買って帰ったりと、時々利用させて戴いていましたが、ここ数年は全くご無沙汰状態でした。
先日、何かの拍子で思い出し、今はどんな感じでやっているのだろうかと思い、平日のランチタイムに伺って来ました。
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場所は国道134の浜見平入口の信号の先、柳島海岸歩道橋の信号を右折(鎌倉・江の島方面から来た場合)して数10メートル走った右手にあります。
「あさまる」と書かれた店ののぼりが立っていますし、建物の前には引退した古い釣船がオブジェのように置かれているので、すぐに分かると思います。
駐車場も店の近くに数か所あるので、車で来ても大丈夫。と言うより、車でなければ来れない場所です。笑
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開店時刻の10分程前に到着したところ、店の前には開店を待つ人達が、既に20~30人程群がっていました。
いや~、昔と同じ光景だぁ!
と言う事は、自分が知っているだけでも少なくとも約10年くらいは、この行列が続いている訳で、改めて、凄い店だなと思いました。
立地も良くないですし、料理自体、特別に凝った事をしている訳でもなく、ごくごく普通なんですが、やはり、新鮮さ、ボリューム、安さの勝利なんですかね・・・。
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危なかったですが、何とかぎりぎり一巡目に入店出来、カウンター席に通されました。
店の外観も中の造りも、昔のまま。
MENUもあまり変わっていない感じがしました。
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ランチのMENUは、「日替わりお楽しみ御膳(1505円)、「名物しらす御膳(1505円)」、「天ぷら御膳(1505円)」、「刺身御膳(1705円)」と言った御膳もの。
グランドMENUや「本日の一品料理」から自分の好きなものを選んで、それに定食セット(ご飯、茶碗蒸し、お椀、小付け、お香物付きで450円)を付加する「オリジナル定食」等をオーダーする人が多いように見えました。
いずれも、ご飯1回お替り無料のサービス付きです。
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自分は「本日のお刺身5点盛り(1540円)」とノンアルコールビール、相方は「日替わりお楽しみ御膳(1505円)」をオーダー。
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この日の「お刺身5点盛り」は、地きんめの炙り、鯵、いさき、えぼ鯛、こしょう鯛。
どうですか、このボリューム。
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いずれも大きくカットされた切り身が各々3切れづつも盛られていて、どう見ても1人で食べる量ではありません。
勿論、鮮度も言う事なしです。
これだけのボリュームがあると、とてもオールフリー1杯だけでは足りないので、しょうがないのでお替り!!
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一方、「日替わりお楽しみ御膳」の内容はと言いますと・・・。
刺身3点盛(きんめ、鯵、ぶり)、天ぷら(白身魚、大葉、かぼちゃ)、しらす入り茶わん蒸し、冷奴、野菜サラダ、ご飯、香の物、とコチラもボリュームたっぷり。
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コチラに伺うといつも思うんですが、今度は夜に男友達数人で訪れ、ここでゆっくり飲みたいなぁ!と・・・。
しかし、場所的に夜はちょっと重いんですよねぇ。
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P.S.

トイレの壁に、「8月、9月は無休で営業して来ましたが、10月からは、板前不足の理由により極めて不本意ながら火曜日を休みとさせて戴きます」なる意味の貼り紙が貼られていました。
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店を開ければ、黙っていても、連日、お客が押し寄せ、がっぽがっぽ(下品な表現ですみません)、休む事が無念でならない店主の気持ちがひしひしと伝わる貼り紙で、灌漑深かったです。
商売は常にリスクと背中合わせで大変である事は重々分かっていますが、成功すれば、笑いが止まらないのもまた商売なんですよね。
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網元料理あさまる
0467-88-3751
茅ヶ崎市柳島海岸18-31
昼 11:30 ~ 14:30 
夜 17:00 ~ 21:00 
定休日:火曜日


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# by kansukenator1 | 2018-11-04 16:34 | 和食 | Comments(0)

人気イタリアン出身のシェフが手掛ける珠玉の肉懐石!世田谷 肉処 さかもと@学芸大学

三軒茶屋の人気焼肉店「焼肉さかもと」が今年4月にオープンした新店舗です。
しかし、店名に肉処とあるように、コチラは焼肉店ではなく、肉懐石のお店との事。
肉を知り尽くし確かな仕入れルートを持つ店主とアロマフレスカで約10年スーシェフを務めたシェフがタッグを組み、新しい肉料理の楽しみ方を提案する店と聞き、期待を胸にお邪魔して参りました。
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場所は学芸大学、祐天寺、三軒茶屋のちょうど中間あたり。
歩けばいずれからも15~20分近くは掛かると思われる住宅街の一角にあります。
迷わずに定刻までに辿り着けるか自信がなかったので、学芸大学からタクシーで向かったところ、逆に早く着き過ぎてしまい、まだ暖簾が掛っていなかったので外で待っていると、中からお店の方が出てこられ、店内に入れて戴きました。
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店内は結構広く、真新しいオープンキッチンを囲む10席ほどのカウンター席と4人掛けのテーブル1つがゆったりと配されていました。
凛とした清潔感と現代風のスタイリッシュ感が良い感じで融合され、大人がゆっくりと寛ぎながら食事を楽しめる空間に造り上げられています。
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MENUはすき焼きやしゃぶしゃぶ等コースの他、アラカルトでの対応も可能でしたが、初訪と言う事もあり、コチラの自慢料理がぎゅっと詰まった「さかもとコース(6500円)」をお願いしました。
初めにウェルカムドリンクとしてスパークリングワインが注がれました。(たぶん、サービスだと思います)
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そして、コースの内容は下記の通りです。
      ↓
フォアグラとイチジクのスープ

旨みの効いたスープ。
フォアグラもイチジクもたっぷりで、スタートのスープから贅沢!
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木箱入さかもと四種(前菜)

旬の食材を色々ななアプローチで調理し、四つ切の木箱に詰め込んだ前菜の盛合せです。

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内容は、①トマト&ブッラータチーズ、②インカの目覚め&秋トリュフ、③茸のソテー、④鹿児島牛ヒウチのタルタル。
4種共、前菜とは思えないボリュームで、これだけでワイン何杯もいけちゃいそうでした。
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先に記した通りこの前菜にはブッラータチーズ、トリュフ、パンチェッタ、オリーズオイル、岩塩等、イタリアンの要素が随所に散りばめられており、この前菜を目にし、口にしただけで、シェフの目指す方向性が感じ取れます。
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ホルモン炭火焼き

続いてのお皿は、ギアラとハツの串焼き2本。
炭火でじっくりと丁寧に焼かれた串焼きは2種共、焼きが秀逸で想像を超える美味しさでした。
特にギアラの焼きは素晴らしく、噛んだ時の食感の良さと口の中に広がるジューシーな旨みには大袈裟ではなくちょっと感動さえ覚えました。
ローリエで軽く香り付けされたハツも臭みが皆無で、こちらもやばかったです。
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黒毛和牛リブシンのローストビーフ

ローズマリーの香りを携えて運ばれたコチラの料理は、前日から香味野菜と共にマリネしたリブ芯ロースを低温加熱で調理したと言うローストビーフ。
柔らかくきめ細か、そしてしっとりとした食感で、旨みもしっかり。
お肉に添えられているのはマッシュポテト、ジロール茸、花びら茸。
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炙りホタテの茶碗蒸し

炙ったホタテがごろごろ入った贅沢な茶わん蒸し。
椎茸や枝豆もたっぷり。
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ほのかに香る酢橘の香りが爽やか。
通常は冷製の茶碗蒸しとして提供していますが、この日は少々肌寒かった為、暖かい茶碗蒸しに変更してくれたようでした。
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鹿児島県産黒毛和牛、ヒウチの炭火焼き

ヒウチとは牛の後足内モモのちょっと下にある部分で、牛1頭から1.5~2キロしか取れないと言う貴重な部位だそうです。
これを炭火でじっくり丁寧に焼き上げた一品。
山葵、ポルチーニ塩、ガーリックチップ、モッサルダ、タスマニア粒マスタードの5種の薬味で味わいの変化を楽しみます。
とにかく、コチラのシェフ、炭火焼の技が素晴らしく、コチラも表面は香ばしく、中はレアの絶妙の火通しで提供されました。
歯ごたえ、舌触りも良く、肉本来の旨みを堪能させて戴きました。
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リブ芯ロースの炙り牛丼 with 赤だし(麩の玉子とじ)&香物

卵掛けご飯にすき焼き風のリブシンがド~ンと乗っかった贅沢な丼ぶり。
炭火焼きした葱と獅子唐がトッピング。
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本店から持って来たと言う焼肉のタレと契約農場から仕入れた卵が、柔らかなリブシンと絡み合って、思わず、旨っ!。
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杏仁豆腐
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マスカルポーネ
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コーヒー

<ドリンク>

泡(ウェルカムドリンク)
グラスワイン(白)・・・チリのシャルドネ(600円)
グラスワイン(白)・・・アメリカのメルロ(1000円)
竹鶴ハイボール(600円)× 2
日本酒:美丈夫 特別純米酒(高知)(600円)
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肉懐石と言う事で上品な肉料理が少量ずつ、コース仕立てで供されるのかと思っていましたが、いやいや一皿一皿がボリューミーで、皿数もたっぷり。
質・量共にとても充実したコースでした。
ただ、相方はメインに辿り着く前に許容量を越えてしまったようで、最後はなかり苦しそうでした。
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旬の食材と黒毛和牛をどかっと軸に据え、随所にさり気なく洋のエッセンスを散りばめたコチラの料理はとても新鮮で、イタリアン出身のシェフの持ち味が遺憾なく発揮されていました。
和洋共に、他のジャンルの食材や調理法を取り入れた創作系の料理を提供する店は沢山ありますが、コチラのアプローチはそれらとはやや異なっているように感じました。
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お腹に余裕があれば、パスタも試してみたかったのですが、到底無理でした。
パスタを食べたい時は、アラカルトで「木箱入り四種の前菜」、肉料理1~2品くらいでオーダーするのが良さそうです。
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あと、書き忘れていましたが、我々が食事をしたダイニングの他に、接待等でも十分対応可能なこれまたスタイリッシュな個室がありました。
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さらに子供が騒いでも大丈夫な家族連れに最適な座敷の個室も完備されていました。

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お店の雰囲気も、接客も気持ちよく、言い古された言葉ですが、近所にあったら嬉しいのだけど・・・、と思わせるお店でした
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世田谷 肉処 さかもと
050-5595-6246
世田谷区下馬4-3-9
17:00~23:00
定休日:月曜日・火曜日・水曜日



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# by kansukenator1 | 2018-10-23 23:19 | 和食 | Comments(0)

築地場内市場83年の歴史に幕!

揉めに揉め、紆余曲折、すったもんだ、色々ありましたが、とうとうこの日がやって来てしまいましたね。
営業は本日10月6日のお昼で終わり、午後からは豊洲への本格的な引っ越し作業に入るそうです。

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築地市場が誕生したのは1935年と言いますから、83年の歴史に幕を閉じる事になる訳ですね。
都が移転を決めてから実に17年の歳月を経ての移転となります。
この間、特にここ数年は、築地で働く市場関係者は行政に翻弄され続け、大変な思いをされました。
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先週末、見納めにと、場内をぐるっと一周りしてみましたが、建物の老朽化も激しいですし、衛生面で問題がありそうなところも色々見受けられますし、寂しいけどやはり移転はやむを得なかったなと感じました。
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そして、掉尾(とうび)を飾った最高値のマグロは160Kgを超える大間のマグロで、438万5000円だったそうです。
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豊洲市場の開場は11日。
移転する業者さん達は感傷に浸っている時間もない程の慌ただしさです。

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そして、跡地の解体工事も11日から始まり、2020年の東京五輪・パラリンピックへの活用に向けて動き出します。
一つの時代が終わるんですね。
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それでも83年間に亘り、築地で育み、蓄積し、培って来た信用・信頼、経験、ノウハウは豊洲に移ったからと言って、失われるものではなく、それは引き継がれてゆくものなので、前向きに捉え、引き続き頑張って戴きたいです。
そして、築地同様、世界中の人達に愛される市場になって欲しいです。
勿論、我々消費者も応援します。
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今は寂しい気持ちのほうが強いかも知れませんが、豊洲に移れば、今よりも綺麗で広く動きやすくなり、移って良かった!
と思う日も近いのではないでしょうか。
ただ、諸事情で廃業する等、移転出来ない市場関係者の方々は本当に気の毒ですが・・・。
そして、東京オリンピック・パラリンピックが終わった後の跡地の活用方法はじめ決まっていない事、解決しなければならない課題は山積。
大変な船出である事は間違いありません。
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# by kansukenator1 | 2018-10-06 12:25 | その他 | Comments(0)