シェフはフレンチの居酒屋指向? シェ・ヒャクタケ@茅ヶ崎

1年くらい前から気になっていながら、予約が取れなかったりで、未訪問だったこちら。
急に時間が取れたので、2日前の電話でしたが、カウンター席ならばOKと言うことで、
訪れたのは6月はじめのランチタイム。
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お店は、JR茅ヶ崎駅南口を平塚方面に歩いて1分と至極便利な場所にありますが、
オリジン弁当が1Fにあるビルの2Fの奥と言う事で、決しておしゃれなロケーションとは
言いがたいです。
店の看板もありません。 
知らなければここにレストランがあるとは分からないでしょう。

しかし、フレンチでは珍しいオープンキッチンのカウンター席に座り、
きびきび動くシェフの姿を眺めながら、美しく美味しい料理をいただいていると、
そうしたロケーションの事はすっかり忘れてしまい、とても心地よい時間が流れて行きます。
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ランチメニューは、2800円と5000円の2種類。

2800円のコースは、前菜、スープ、メイン(魚or肉)、デザート、コーヒー(紅茶)
5000円のコースは、冷たい前菜、暖かい前菜、魚、肉、デザート、コーヒー(紅茶)です。
2つのコースとも、これにパンが付きます。

夜もお鮨屋で飲む約束があったので、ランチは軽めにと思っていたのですが、
次、またいつ来られるか分からないし、少しでも多くのMENUを試してみたいとの、
食い意地が張り、5000円のコースをお願いしちゃいました。
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注文を終えると、ほどなくバゲットとバターが運ばれましたが、
バターの量が結構多い。
最近は、バターを頼むと別料金で400円くらい取られるレストランもある中、太っ腹です。
にも拘わらず、自分はバターを付けない派なので、無駄にして申し訳ない気がしました。
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コースの内容はこちら。

前菜1(海の幸と野菜のゼリー寄せ) 
・・・シェフのスペシャリティの1つらしい。
  サーモン、さい巻き海老、ほたて、オクラ、ズッキーニ、ベビーコーン、パプリカ、人参、
    ブロッコリー、 ほうれん草、等々、色鮮やかな食材がぎっしり詰まっています。
  バジルとトマトのソースは濃厚ですが、爽やかでとても美味。
  絵画の様に、目にも鮮やかな一品です。
  冷えたロアールの白によく合う。
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②前菜2(フォアグラのソテー)
  ・・・フォアグラの下にはホタテが敷かれ、上にはイチジクが乗せられています。
    これら3種の食材が、マデラ酒、バルサミコ、キャラメリゼの甘酸っぱいソースと
   一体になり、「ん~、幸せ!」って感じる美味しさ。
   イチジクの上には、砕いて焼かれたトリュフがトッピングされており、
   その香ばしさがとても良いアクセンに なっていました。
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③黒むつのグリル  
  ・・・皮ぱりぱり、身しっとりに焼かれた黒むつの下には、ラタトゥーユが敷かれています。
     ソースは、ほたて、ベルモット、サフランも効いています。
     ちょっと、ブイヤベースに似た味わい。
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④牛ほほ肉のワイン煮込み
  ・・・肉は十勝牛だそうです。
    ガルニは、グリーンアスパラのグリルとじゃがいものグラタン。
    お肉のとろける様な美味しさは勿論ですが、
    じゃがいものグラタンも、バター、生クリーム、ニンニクの濃厚な味と香りで、
    これまた「うっまーい!」。
    シェフに作り方を教えてもらっちゃいました。
    今度、作るぞー!
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⑤ティラミス(&ソルベ)&コーヒー
  ・・・コーヒーはクレマが厚く、一口目は美味しく感じましたが、2口目からは若干薄く感じた。 
    濃いコーヒーが好みなのでちょっと残念。
    欲を言えば、ハーブティーやエスプレッソ等の選択肢があれば嬉しかったかも。
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12:00ちょうどに入店して、お店を出たのは14:00ちょっと前。
お会計は、
5000円のコース×2、ミュスカデ・シュール・リーのハーフボトル1本、
オレンジジュース1杯で、12,500円ちょっきり。
全て内税、サービスチャージなしです。

どのお料理も見た目も美しく、味わいも良かったです。
とくにソースが美味しかった。
正直、この内容で、この価格で、やって行けるのか心配になりますが、
やっているので心配しなくて良いのでしょう。(笑)

シェフ曰く、1人でぷらっと来て、グラスワイン数杯飲みながら、
単品メニューをつまめるフレンチ居酒屋のようなお店がやりたかったそうです。

ヲイラも家の近くにそう言うお店が欲しいです。
地元の人が羨ましい。

Chez Hyakutake (シェ・ヒャクタケ)
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-1-7 小林ビル 2F
0467-88-2043
12:00~15:00(14:00 LO) 18:00~22:00(L.O)
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# by kansukenator1 | 2009-06-07 16:38 | フレンチ | Comments(0)

リラックスした休日ランチに最適!ル・ブルターニュ@表参道

ヲイラ、クレープは、あの甘ったるい匂いからして、全く興味の対象外でありまして、
生まれてこの方、1度も口にした事がないと言う人間ですが、そば粉のガレットは別です。
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ガレットは、アルコールにも合うし、リラックスした休日のランチなんかに、
ビールかワインなんか飲みながら、良いっすよね。
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お店の説明によれば、本場ブルターニュ地方では、シードルに合わせるとの事でしたが・・・。
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ガレットにサラダ、飲み物が付くランチのセットMENUは、1000円ちょっと~2000円くらいまで。
種類も豊富です。
10数種類のグランドMENUから、好きなものを選べます。
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ヲイラは、アーティチョーク、たまご、ハム、グリュイエールチーズのセットをチョイス。
飲み物は、お店のお薦めに従いシードルを。
お値段は1200円くらい?
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連れは、イベリコ豚のチョリソ、たまご、グリュイエールチーズのガレットとデザートガレットのセットをチョイス。 デザートガレットは、たぶん、塩バターキャラメルだったと思います。
こちらは1600円くらい?
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どちらのガレットもとても美味しく、かなり好み。
薄い生地はパリパリで香ばしく、食感も軽やか。
でも結構ボリュームがあり、食べても食べても、なかなか終わらないのも嬉しい。
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テラス席は、多少、車の往来が気にならなくもないですが、天気が良く、湿度が少なかったこの日、爽やかな風を感じながらのランチタイム、非常にリラックス出来て、気持ち良い時間を過ごす事が出来ました。
追加オーダーしたコーヒーをゆっくり飲み干し、店を後にしました。
会計も席で出来、快適です。
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セットMENUは、1000円ちょっとと、かなりお得感がありましたが、追加のコーヒーが一杯500円?600円?くらいして、お得感がちょっと薄くなってしまったなぁ、と感じてしまったヲイラは「セコイ男」か?


ル・ブルターニュ 表参道店最
渋谷区神宮前3-5-4
03-3478-7855
[月~土] 10:00~23:00(L.O) [日・祝] 10:00~22:00
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# by kansukenator1 | 2009-05-30 22:58 | カフェ/スウィーツ | Comments(0)

念願の森伊蔵! だったのに・・・。

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とあるお鮨屋さんにて。
まだ外も明るい6時前に入店し、友人とぐたぐた、5時間も呑んだくれていた5月の週末。
お客さんも少なくなってきた11時頃、大将が「これ呑みます?」
と言ってカウンターの上にドカンと置いた一升瓶は、
何と前から1度は呑んでみたいと思っていた幻の焼酎「森伊蔵」じゃあーりませんか。

勿論、断る理由など、ある訳ないでしょ。

お酒が好きな人なら、知らない人はいない幻の焼酎です。
鹿児島の紫芋を使い、昔ながらのかめ壺でじっくり熟成発酵させ、
上品で深みのある芳醇さと柔らかな旨みを備えた絶妙のバランスを持った名品と言われています。

しかし、生産量は限定されている上に、店頭販売は殆んどしてない為、
そう簡単に手に入れられる代物ではありません。

購入方法は大きく3つ。

1)蔵元に直接電話
  ・・・・電話で申し込み、月1回の抽選で当選すれば購入できます。
     但し、倍率は数百倍に上るそうです。 商品の発送は2ヵ月後。

2)日本橋高島屋、玉川高島屋での購入
  ・・・来店し、申込み用紙で応募し、月1回の抽選会。 倍率は10数倍程度。

3)オ-クションでの購入
  ・・・但し、取引価格は定価の10倍以上とも。

隣に映っているのは、森伊蔵、村尾と並んで「3M」と言われている「魔王」ですが、
こちらは何度か呑んでいるので興味なし。
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そして、念願の森伊蔵を、とうとう口にする幸せの瞬間を迎えました。
なのに、なのに、、既にビール、焼酎、日本酒と飲み倒し、
へべれけになっていたヲイラ。
どんな香りだったか、どんな味わいだったか、殆ど記憶が残っていません。
ただ、呑んだと言う記憶と、2枚の写真が残っているだけです。

あ~、何て惜しいことをしたのか・・・。
後悔しても、時、既に遅しです。
やっぱ、酔っ払いは、本当に駄目ですなぁ!
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# by kansukenator1 | 2009-05-24 16:33 | お酒 | Comments(0)

呑んべぇに最高! Grill Dining Biz & Vin@六本木

国立新美術館へ知り合いの絵を観に行った帰りに寄りました。
お店は、六本木駅から2~3分。 瀬里奈の向かいのビルの2階にあります。

ほんの1時間程前に電話を入れたばかりなのに、
店内に入ると、案内されたガラスのテーブル席には、
ヲイラの名前が入ったウェルカム・メッセージが白いペンで書かれていました。
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店内は、ややこじんまりとしていますが、テラス席もあります。
この季節はテラス席の方が気持ち良かったかも。
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カウンター席の奥には生ハムが鎮座。
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壁にずらっと並んだワイン達。
フランス産、イタリア産を中心に、カリフォルニア産など含めて、常時100種類以上あるとの事。
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中央には、野菜や魚介類が入ったガラスのショーケースが置かれ、
お客の目の前で新鮮食材をグリルしてくれます。
この写真では、鮮度が悪そうに映ってしまっていますが、実際はそんな事ありません。
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まずはビールで乾杯。喉が渇いていたのでうっまい。
じきに、お通しとして、バスケットに入った3種類のパケットが出てきました。
これ旨いです。
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そして、この日、戴いたのは、こちら!

①世界一長い海老の春巻
   ・・・胡麻のペースト?をベースにピリ辛風味を仄かに感じるソースが美味しかった。
      ビールに良く合います。
      しかし、間違いなく世界一長い海老ではなかったです。(笑)
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②焼き春キャベツの黒トリュフ掛け
   ・・・グリルされたキャベツだけ盛られた皿が運ばれ、トリュフは目の前で削ってくれます。
      官能的な香りが広がります。
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③炭焼き野菜(小)
   ・・・甘みが凝縮された野菜たち、塩で戴くと、更に甘みが増します。これも美味しい。
     スモールポーションをオーダーしましたが量は十分、大にしなくて良かった。
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④たいら貝のグリル
   ・・・火入れの感じが好みでした。貝の旨みと甘みを引き出しています。
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・・・・4種のソースで異なった味わいを楽しみます。
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⑤雛鳥まるごとグリル、トリュフライス詰め
   ・・・雛鳥を1羽丸ごと目の前でグリルしているのを見ていると涎が出てきます。
    
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  ・・・カットし皿に盛り合わせてくれます。部位ごとの味や食感の違いを楽しめます。
     トリュフライスもうっまいっす。
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お会計は、2人で生ビール2杯、グラスワイン6杯飲んで15,000円ちょい(財布に優しいです)。
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お店は、カジュアルさとシックさのバランスが良く、スタッフもフレンドリーでありながら、
適度な距離感を保った非常に気持ちの良い応対。
お料理やドリンクのプライシングも極めて良心的です。
カップルだけでなく、男同士でも違和感なく楽しめる使い勝手の良いお店だと思います。

何より良かったのは、若いスタッフ達が、「自分達のお店を良い店にしたい。
お客さんに喜んでもらいたい」と言う強いスピリッツが感じられ、
客としても応援したくなる店の空気感です。

帰りの際は、2Fから階段を駆け降り、外へ出て、我々が通りの角を回る迄、見送ってくださいました。
こういう光景は、オーナーシェフ系のフレンチやイタリアンの店では良くありますが、
ワインバーとかではあまり経験した事はありません。

他にも興味をそそるMENUがいっぱいあったし、是非、また、リピりたいお店でした。

Grill Dining Biz&Vin
港区六本木3-10-4 六本木パークビル 2F
03-5786-3045
[月~土] 18:00~翌5:00 [祝] 18:00~24:00
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# by kansukenator1 | 2009-05-23 23:52 | フレンチ | Comments(0)

出刃包丁で初仕事! アンチョビ作り

の筈でしたが・・・・。
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今月はじめに、合羽橋で購入した自慢の「My 出刃包丁」での初仕事。
近所の魚屋さんで、しこいわし(ひこいわし?)が安く売っているとの情報を聞きつけ、
「それじゃ、アンチョビでも作るか!」と言う事で魚屋さんにダッシュ。
と言う事は、待ちに待った「My 出刃君」の登場です。
そして、出刃君の初仕事が上の写真。
・・・・のはずだったのですが、しこいわしは柔らかく、指で簡単に裁けちゃうんです。
と言う事で念願のMy 出刃君の出番はお預けとなってしまいました。

指で3枚におろした後は、タッパーに鰯、塩、鰯、塩と、ミルフィーユ状に重ねて冷蔵庫へ。
1ヶ月程経ったら、塩を洗い流し、オリーブ油に浸す工程に移りますが、
それまでは、ただ放っておくだけ。
熟成を待ちます。
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あまりに新鮮で美味しそうなんで、我慢できず、数片、オリーブ油を垂らし、
カマルグ塩をぱらぱらとふり掛け、生のまま摘み食い。
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「ん~、う~まい!」
冷えた白も、ぐびぐび。

オイルサーディンは作った事あるけど、アンチョビ作りは初めてなので、
その後の展開が楽しみです。
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# by kansukenator1 | 2009-05-17 23:38 | 男の料理 | Comments(0)