やっぱ良いです! 旨いです! イノウエ・グリリア@横浜

昨年の夏、オヤジ4人で訪問して依頼1年ぶり、3度目の訪問です。
まだ外も明るい午後6:00、1週間前に予約をして開店と同時にお邪魔しました。
いつ来ても、落ち着いて、ゆっくり食事とお酒が楽しめる素敵なお店です。
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場所は、所謂、裏横浜。
決して便利な場所ではありません。
最寄り駅は相鉄線平沼橋駅と京急戸部駅、どちらから歩いても5分以上かかると思います。
私は、いつも横浜駅東口からたらたら10分位歩いて伺います。
郵便局の前から平沼方面に歩き、角平(お蕎麦屋さん)のある平沼一丁目の交差点を過ぎ、
福山通運を通り過ぎた信号のある交差点を左に曲がると、100mくらい先の右手にお店の看板が見えます。
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黙々と調理に取り組むシェフの真摯な姿と、常連でもないのに、いつ来ても暖かく迎えてくださる美しく奥様?の接客がとても心地よい雰囲気を醸し出しています。
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まずは、ビールで乾杯。
乾いた喉を潤します。
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MENUはアラカルトのみ。 味わいのある手書きのMENUが用意されています。
そして、この日、戴いたのは、こちら。

1)有機野菜のグリル  
  ・・・定番MENUです。 有機野菜は、グリルの他、普通のサラダをドレッシングで、
     そしてバーニャカウダソースで、と3種類から選択出来ます。
  ・・・この日の野菜は、かぼちゃ、里芋、サツマイモ、ズッキーニ、茄子、人参、とうもろこし、獅子唐、トマト
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  ・・・味付けは上質な塩をさらっとまぶしただけ、これが野菜の甘みを引き出して美味。
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2)ハツのタリアータ  
  ・・・ハツの上にはパルメザンのスライスとルッコラが添えられています。
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  ・・・このハツ、滅茶新鮮で、うまっ! 臭みも全くありません。
     そして、完璧な火入れと、パルメザンの塩分を考慮し、ぎりぎりに抑えた塩加減が素晴らしい!
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3)まんまるのパン
  ・・・全粒粉100%と思われる熱々の自家製のパン。
    粒子が細かく、しっかりした香りと味わい、もっちりして美味しいです。
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4)あさりのリングイネ
  ・・・こちらのパスタ、すっごく美味しいので1人1皿ずつオーダーしたかったのですが、                これをやっちまうと、メインまで辿り着かなくなるリスクがあるので、涙を飲んで2人で1皿のオーダに。
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  ・・・そして、期待を裏切らない、いや期待以上の旨さに、思わず「旨っ!」と声が・・・。
  ・・・他の料理とは違い、塩はややキツメに仕上げられています。
     あさりも旨い、ソースも旨い。
     そして、旨みが凝縮された濃厚なソースが麺に絡み付きます。
     お皿に付いたソースを一滴たりとも残すまいとパンで拭って・・・・。
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5)ソイのグリル
  ・・・魚料理は、グリルかアクアパッツァを選択できます。
  ・・・こちらの料理には、フィンガーボールを用意してくださいました。
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  ・・・この日の素材はそい、グリルで戴きましたが、一口戴いた時は、「ちょっと焼きが足りないかな?」
    と思った程のぎりぎりの火入れと完璧な塩で、素材の旨さを最大限に引き出していました。     
    改めて、シェフの技術に感動。
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6)牛はらみのグリル
  ・・・前回は2度共、豚のTボーンステーキを選択していたので、この日は牛はらみをチョイス。   
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  ・・・表面は香ばしく、中は綺麗なピンク色。 ジューシーな味わい。
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  ・・・勿論、うまうまです。
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7)カスタードプリン(写真撮リ忘れました)
8)ピスタチオのジェラート
  ・・・もう、かなりの満腹状態でしたが、こちらに来たら、この2つを頼まない訳には行かないでしょう。
    って事で、定番のこちら2品を注文。 んー、どちらも、ここでしか味わえない濃厚で刺激的味わい。
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9)パッシート  
  ・・・銘柄は分かりませんでしたが、杏でしょうか?
    甘ったるさはなく、すっきりした甘みのデザートワインです。
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上記のお料理の他に、ビール2本、グラスワイン3杯、パッシート1杯で、2万円でおつりが・・・。
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こちらは、野菜、魚、肉どれも非常に上質な素材を使っており、その素材の旨さを最大限に引き出すシェフの高い技術、そしてゆっくり寛げる雰囲気、今日も満足しました。
ご馳走様でした。
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イノウエ・グリリア
横浜市西区平沼1-13-26
045-316-1630
18;00~
月曜休み
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# by kansukenator1 | 2009-08-10 15:17 | イタリアン | Comments(0)

いっぱい戴いてます! いっぱい食べてます!元気な野菜達

ご近所のご夫婦が畑を借りて、趣味で野菜作りをさられていましてねぇ。
我家にも、いつも沢山の新鮮な採りたて野菜達をくださるんですよね。
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ご主人はまだ現役なので、畑には週末にしか出られないようですが、
腕が良いようで、その野菜君達が、またすっごく美味しいんです。
無農薬栽培の元気な野菜達。
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我家は野菜大好き家族なので、いつも感謝しつつ、
サラダで、煮て、蒸して、炒めて、バーニャカウダソースを付けてと、
色々なバリエーションでバリバリ、モリモリ楽しませて戴いています。
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こちらは、以前戴いたズッキーニですが、すっごい大きさでびっくり。
しかもお味もばっちり。
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こちらも、以前戴いた人参君。
見るからに元気で美味しそうでしょう。
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# by kansukenator1 | 2009-07-26 23:21 | 美味しいもの | Comments(0)

冷たい桃のパスタ! ラ・ポルタ@鎌倉

今、丸の内のグットドール・クラッティーニで、あの季節限定メニュー「冷たい桃のスパゲティーニ」が
登場しています。
食べたいけど、直近に丸の内に行く用事はないし、それだけの目的で丸の内まで出かける元気もないし・・・。
と思っていたところに、グッドニュース。
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今、鎌倉市の11の飲食店で、山梨県笛吹市一宮町の桃を使った「究極の桃メニュー」を提供するPeachy Peach Fair 2009が開催されているとの事。
きっかけは、湘南倶楽部のオーナー石田氏が、たまたま食べた一宮町の桃の美味しさと、
この町で必至に桃作りに励む若手農家の姿に感動し、
この桃を広くPRしてあげようと思い、この企画を思いついたそうです。

そして、この11の飲食店の中に、界隈No1との評判も聞かれる二階堂のイタリアン「ラ・ポルタ」も参加しており、、
何と「桃の冷製パスタ」を用意しているとの事じゃあーりませんか。
と言う事で、さっそく予約を入れ、ランチでお邪魔して来ました。
ちなみに、Peachy Peach Fair 2009の開催期間は、7月10日~20日の11日間です。

場所は、鎌倉宮の左手の住宅街の細い道をたらたら歩いて5分くらい。
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右手に緑の木々に囲まれた可愛らしい一軒家が見えてきます。
ちょっと早く着いたので、看板はまだCLOSEでした。
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店内は、ウッディーで暖かな雰囲気。
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女性に好まれそうなお洒落な作りです。
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庭にはウッドデッキが・・・・。
そして沢山のハーブが育てられています。
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席に座り、庭を眺めていると静かな時間がゆっくりと流れて行きます。
お店はシェフと奥様?と思わしき女性の2人で賄っています。
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ランチのMENUは4種類のプリフィクスコース。
Aコース1200円~Dコース3200円。
黒板には数多くのアラカルトMENUが書かれており、こここからのオーダーもOKだそうです。
そして、ありました。ありました。黒板の左の一番下に。
あめみや農園から桃とミントの手打ちパスタ(タリオリーニ)1200円の文字が・・・。
ところが、Dコースのパスタの選択肢に桃の冷製パスタが無かった為,
ヲイラはCコースWithアラカルトで桃の冷製パスタをオーダー。
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はじめに、フォカッチャと丸いパンが、オリーブオイルと共に登場。
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前菜は4種類から選択出来ます。
我々は、「本日の前菜の盛合わせ」をチョイス。
しこいわしのオイル漬け、小鯵のから揚げ、リエット、グリルしたトマトとチーズ、等々。
チーズはモッチェレラではなく、カッティングチーズ?
全般的にまあ普通です。
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プリモの選択肢は4種類。
相方が選んだのは、「ホタテとブロッコリーの手打ちパスタ」
上品な味わいで、麺も手打ちならではのモチモチ感で、GOOD!
ただ、ホタテがたった2つ(しかも、一個の貝柱を2つに切ったもの)しか入っていないのは、
なんとも淋しい。
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そしてヲイラのプリモ、お待ちかねの「桃とミントの冷製タリオリーニ」が登場。
さて、お味は?
んー、桃が期待していたほど甘くない。
麺はバッチリでした。
でも念願かなって満足です。
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セコンドの選択肢は3種類。
ヲイラは魚のポワレをチョイス。
今日はサゴシと言うサワラの若魚だそうです。
皮目パリパリ、血合いもあり、鯖に似たお味。
お魚の回りには、カポナータ、トマトのバジルソース、アスパラのソテー、エンドウ、等、
冷たいもの、暖かいものを取り混ぜた、たっぷりのお野菜が配され、この野菜がとても美味しかったです。
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そして、相方の選んだのは「和牛のステーキ」
Dコース基本料金にプラス1300円です。
美味しいお肉です。 ソースもしつこくなくて良い。
そのさっぱり感は、お醤油を少し加えられているのでしょうかね?
ガルニは、なすとエリンギのグリル。
たっぷりのハーブが添えられています。
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デザートは、桃のキャラメリゼと桃のジェラート
暖かい桃と冷たい桃の取り合わせが美味しい。
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そして、一番美味しかったのが、エスプレッソ、と言ったら失礼ですよね。
分厚いクレマ、深い味わいで、すごい好みでした。
同じく鎌倉のフレンチ「OSHINO」のエスプレッソもとても美味しいと思いましたが、
こちらの方が美味しく感じました。
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セラーの中のワインは、ピエモンテ、トスカーナ、シチリア・・・・等で構成されています。、
お店の規模から見ればりっぱな品揃えだと思います。
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カウンターを除き、テーブル席は全て埋まっており、その間、予約の電話が何度も鳴り、
噂通り、なかなかの人気です。
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お店の全体評価ですが、ちょっと気になったのは、シェフの愛想の無さでしょうか。
ひょっとしたら、とてもシャイなだけかも知れませんが、
折角の暖かな雰囲気にアンマッチな感じがして、すこし残念でした。
それに引き換え、ホールの女性の暖かく丁寧な応対と笑顔、そして気配りは素晴らしかったです。
ただ、お皿の上の食材やソース等についての説明が欲しかったです。
お値段は、お料理とグラスワイン2杯で、約10,000円。
お料理は、勿論美味しかったですが、期待が非常に高かっただけに、
ちょっと物足りなさを感じたのも事実です。
ただ、黒板には魅力的なMENUが沢山ありましたし、
今度は夜にお邪魔し、アラカルトを試してみたいと思います。
そこで、自分なりの評価を出したいと思います。
きっと、シェフの底力が分かると思います。

ラ・ポルタ
0467-24-3699
神奈川県鎌倉市二階堂411-2
11:30~14:00(LO)18:00~21:00(LO)
定休日 火曜日,第3水曜日
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# by kansukenator1 | 2009-07-18 00:23 | イタリアン | Comments(0)

名シェフ今何処?その2 元ラ・グラディスカ@西麻布

「西麻布の有名イタリアンRHシェフが首になるらしい。」
「新しいシェフには、元スタッフの一人が昇格するらしい。」
と言うイニシャル当てクイズのような記事を目にしたのは、今年の3月頃だったか?
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その時ヲイラは、一瞬、嫌な予感がしました。
RとHが浮かんでしまったのです。
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そして、それから数週間後、同店のHPを立ち上げたところ、Hシェフの名前が消えていました。
嫌な予感が的中してしまいました。
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そうです。
Rとはラ・グラディスカHとは堀江シェフです
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堀江シェフと言えば、日本人として初めてイタリアでミシュランの一つ星を獲得し、
鳴り物入りで凱旋帰国し、2007年に満を持して西麻布にラ・グラディスカを開業されたスター・シェフです。
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ヲイラは2008年の5月にこちらへお邪魔し、シェフの料理を初めて体験しましたが、
一瞬で、その優しくも素朴で力強い料理の虜になってしまったのでした。
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確か、この店は堀江シェフがオーナーシェフとして紹介されていたと思います。
しかし、首になったと言う事は、オーナーではなかったと言う事で、色々複雑な事情が絡んでいるようです。
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でも、そんな事はどうでも良い事で、シェフのあの料理をもう一度食べたい。
ピエモンテのガッツリ系郷土料理を・・・。
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調理をしながら、何度もこちらに目をやり、「満足しているだろうか?」
と客の反応を気にされていた事が非常に印象的でした。
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帰りの際、挨拶に見えた時も、お料理の評価をとても気にされておられました。
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しかし、あれだけの実力をお持ちのシェフですから、きっと新しい形で、
再び、我々ファンの前に帰って来てくれると信じています。
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下野昌平シェフの復活も近そうですし、頑張れ堀江シェフ!
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写真は、昨年5月にディナーで、ラ・グラディスカをお邪魔した時のものです。
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# by kansukenator1 | 2009-07-17 23:31 | イタリアン | Comments(0)

名シェフ今何処? 元ル・ジュー・ドゥ・ラシエット@代官山

今年の春、ほぼ時を同じくして、人気レストランのシェフ2人が姿を消しました。
その1人が、元ル・ジュー・ドゥ・ラシエットの下野昌平シェフ
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2008年8月に初訪問して、その独創的な料理と、驚くべきCPの高さに感動した
フレンチ・レストラン「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」。
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今年の3月初め、あの感動をもう一度と思い、予約を試みたところ、
下野シェフは3月一杯で辞められるとの事で、非常に驚いたと同時に、愕然としたものでした。
しかも中村支配人も同じく3月一杯で辞められると言う事で・・・。
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ちょうど、堀江シェフがラ・グラディスカを去るとか、去ったとか言う情報が流れた時期と近く、
悪い事は2度あるものだと思ったものでした。
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堀江シェフは、日本人として初めてイタリアでミシュランの一つ星を獲得した名シェフ、
そして下野シェフも、タイユバン、トロワグロ等で活躍された後、ル・ジュー・ドゥ・ラシエットをミシュラン東京で見事一つ星に導いた名シェフです。
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何故、こう言う事になったのか、オーナーとの方向性の違いなのか、詳しい理由は分かりませが、
お2人共、多くのファンから高い評価を受け、愛されていたシェフであっただけに残念でした。
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ところが、最近、その下野シェフに関する嬉しい情報をキャッチしました
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シェフは、同店を辞めた後、郷里の山口に帰り、再起に向けた充電生活をされていたそうですが、
新しい店の立上げメンバーが固まり、店舗の目途も付きつつあるとの事です
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そして、そのメンバーには、一緒に辞められた中村氏がソムリエとして参加されるとの事。
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と言う事は、そう遠くない時期に、あの素晴らしいお料理に再会出来ると言う事です。
んー、何だか、すっごく嬉しくなってきました。
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頑張れ!下野シェフ。
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表示の写真は、昨年8月にランチでお邪魔した時のものです。
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# by kansukenator1 | 2009-07-16 00:10 | フレンチ | Comments(0)