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行列に快感を覚える人以外は、是非ともネット予約をお薦めします!パイ・ホリック@横浜

今年3月、みなとみらいに誕生したMarine&Walk Yokohama。
お洒落でハイセンスなセレクトショップや雑貨店、注目のベーカリーやレストラン等が入店していますが、その中でも断トツの人気を誇っているのが、カリフォルニア発のパイ専門店「Pie Holic」である事は間違いないでしょう。
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もう半年以上経っていますし、そろそろ落ち着いているのではないか?と思って訪問しましたが、甘かったです。
その人気は今も全く衰える気配がなく、特に、「パイ食べ放題」のセットがあるランチタイムは、平日、週末問わず、連日、開店前から100人を超す長蛇の列が出来ているようです。
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ランチタイムは、90分の入替え制で、時間帯は11:00~12:30、12:45~14:15、14:45~16:15の3回転制。
1組退席したら、1組入店出来るのではなく、全員が退席後、定刻に全員そろって入店と言うシステムなので、折角並んでも、ぎりぎりの順番で入店出来なかった場合は、更に90分並び続けなくてはならないと言う過酷なシステムです。
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初めは、何も、ここまで苦労してランチタイムに訪れなくても、ディナータイムに行けば良いじゃん!と思っていました。
ただ、ディナータイムの場合は、大勢のメンバーで訪れない限り、色々な種類のパイを食べられないんですよね。
どんなに頑張っても1人2種類が限度でしょう。
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と言う事で、意を決してランチに臨みました。
我々が訪れたのは、平日で、しかも朝から土砂降りの雨が降り続けており、外出には最悪の日でした。
ですから、さすがに今日はそんなに混んでいないだろう!と思いましたが、この後の予定の関係で、どうしても11:00に入店したかったので、早過ぎるとは思いましたが、9:30到着を目指して家を出ました。
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予定の時刻にお店に到着すると、既に5組の方が並んでいました。
10:00を過ぎると急に人が増え出し、あっという間に長蛇の列が出来てしまいました。
恐るべし、パイホリック!平日の雨天でこれなら、休日は一体どうなっちゃうんだろう?
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11:00に近づくと、店の人が出て来て、お店の入口付近まで誘導され、順番に座席番号が記された整理券が配られました。
朝早くから並んだ甲斐あり、我々は、無事、11:00に入店出来る整理券をゲット出来ました。
結果として、この日、11:00に入店出来たのは、並んでいた人の2/3くらいで、残りの1/3の人達は2回転目(12:45~)に回されたようでした。
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しかし、それでも、2回転目(12:45入店組)に入店出来れば未だ良い方で、運が悪いと、14:45からの3回転目にさえも入店出来ない場合もあるそうですから・・・。
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ですから、確実に当日入店したい人、長時間行列に並びたくない人は、絶対、Web予約で座席(入店資格)を確保した上で、お店に向かう事をお薦めします。
ただ、Web予約も、11:00入店希望は、2ヶ月先まで埋まっているようですけど・・・、汗。
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さて、店内はオープンキッチンのカウンター席とテーブル席、更に、外には浜風を感じられるテラス席があり、総席数は100席を超えるかなりの大箱店です。
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そして、お目当てのランチ限定、パイ食べ放題のコースの内容は、以下の通りです。
スープ又はサラダ + 本日のパイ(5種類) + メイン(3種の中から1つ選択)で、1850円。
ドリンクは別料金で、コーヒー等ソフトドリンクが200円、ワインが400円で、それぞれお変わり自由。
非常に高いCPで、人気なのも頷けます。
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初めに、スープ(クラムチャウダー)とサラダが運ばれました。
見るからに薄そうなクラムチャウダーは、見た目の通り、お湯で2倍に薄めたのかと思うほど、味が薄く、サラダもしょぼく、ドレッシングの味も感じられず・・・、と言った具合で、先が心配になりました。
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パイの食べ放題は、自分で取りに行くスタイルではなく、店のスタッフが焼きたてのパイを持って、各テーブルを回るスタイル。
20種類以上と言われるのパイの中から、日替わりで5種類のパイが供されますが、その日にどのような種類のパイが供されるのかは入店するまで分かりません。
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この日は、チキンポットパイ→ツナとアンチョビポテトのパイ→イカスミのパエリアのパイ→ナスのミートパイ→シラスのパイの順でサーブされました。
5種類のパイが一巡すると、2周目が始まり、2周目が終わると、希望するラストオーダー1種類を尋ねられ、パイの食べ放題が終了します。
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メインはパイ食べ放題の一巡目の途中で運ばれました。
メインの選択肢は、ケイジャンタンドリーチキン、ノルウェイサーモンのソテー(+200円)、アンガスビーフステーキ(+550円)の3種類。
ヲイラが選んだケイジャンタンドリーチキン、相方が選んだノルウェイサーモン共に、食材の旨みも調理としての味付けも、???と言う感じでした。
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感想ですが、パイ生地自体はサクサクの食感で美味しく感じましたが、中の具材は、最初に供されたチキンポットパイ以外は、騒ぐ程美味しいと思うものはありませんでした。
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また、中年オヤジにとっては、食べ放題と言っても一巡で十分。
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2巡目は2ピース、ラストオーダーはパスと言う具合に、そんなに食べられるものではありませんでした。
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海が見えるロケーション、アメリカンなお洒落な空間、浜風を感じられるテラス席と、雰囲気の良さは文句の付けようがありませんが、パイ目当てなら、1度来れば十分かな!と言うのが正直な感想です。
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パイ ホリック (Pie Holic)
045-227-6777
横浜市中区新港1-3-1 MARINE&WALK YOKOHAMA
11:00~23:00(L.O.21:30)
不定休
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by kansukenator1 | 2016-11-22 23:30 | Comments(0)

お寺の中にある京都ならではの和カフェ!D&DEPARTMENT京都店

四条駅からちょっと南、何と、「真宗佛光寺派 本山佛光寺」と言う由緒あるお寺の境内にあるカフェです。
お寺とカフェ? その斬新な発想がおもしろく、どれほどミスマッチなのか? 機会があったら、伺ってみたいと思っていました。
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川原町から佛光寺を目指し、テクテク歩きます。
京都の中心からほんのちょっと入っただけなのに、人通りも少なく、とても静かなエリアです。
真宗佛光寺派 本山佛光寺!一見しただけで、歴史を感じさせる風格を備えたお寺です。
知らなければ、こんな立派なお寺の中にカフェがあるなんて誰が想像するでしょうか?
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ところが、それが本当の話である事を、御影堂門前の石段から、控え目に発信している看板を発見しました。
「D&DEPARTMENT Kyoto」と書かれた看板です。
そこには、小さく、「京都造形芸術大学」の文字も併記されていました。
そうなんです、こちらは、京都造形芸術大学とD&DEPARTMENTのコラボによって運営されているカフェなんですね。
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御影堂門を潜り、境内に足を踏み入れます。
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立派なお寺じゃないですか・・・!
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門を潜って、すぐ右手にある重厚な瓦屋根の建物が、カフェのようです。 
この建物は、元々は、佛光寺の休憩所だった建物で、それをリノベーションして、カフェにしたそうです。
年代を感じさせるダークブラウンの木肌剥き出しの建物が良い味を出しています。
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店内には入らず、テイクアウトや、縁側で休憩しながらドリンクやスウィーツを戴く事も出来るようです。
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お寺の中のカフェ!大胆な発想ですが、違和感なく、馴染んでいるから不思議です。
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左手にもショップらしき建物があり、そちらは、同じく京都造形芸術大学とD&DEPARTMENTのコラボで運営している工芸品と雑貨の店でした。
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暖簾に「DD 食堂」と染められたカフェの扉を開け、中に走ります。
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左手に見える畳敷きの大広間がカフェのようです。
靴を脱いで、座敷に上がります。
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大広間には、色と形が統一された背の低いチェアとテーブルのセットが畳の上に整然と並べられており、そのセッティングや畳とのマッチング感が、何ともスタイリッシュでクールです。
そして、何より、この座卓用の背の低いチェアの座り心地が抜群で、疲れが、すっ~と抜けて行く感じでした。
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和室のカフェと言うと座布団に座ると言うイメージがありますが、これは、はっきり言って、とても疲れます。
この座卓用のチェアは、足の長い外国人を意識してのチョイスかも知れませんが、なかなかのセンスです。
靴を脱ぐ事で、歩き疲れた足も開放され喜んでいました。
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特等席は庭側に面した席なんでしょうが、窓が大きなガラス窓となっている為、どこの席からも、お寺の建物や庭の様子が見えるように設計されています。
天井からぶら下がる丸い照明や古い柱時計も和モダンな温もりのある雰囲気作りに一役かっています。
そして、大広間には当たり前のように仏壇が置かれているのですが、何故か違和感を感じさせません。
畳の大広間から、窓の外のお寺の景色を眺めながら、お茶や食事を戴く!京都らしい情緒を感じます。
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コチラの営業時間は、11時から18時までと、お寺さんらしく、健全で健康的です。笑
ランチタイムは、京都定食など京都の食材や京都の飲食店が扱う商品を取り入れたFoodメニューを戴く事が出来、女性に人気のようです。
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我々が伺ったのは、クローズ時間が迫った17時くらいでしたので、ドリンクのみでした。
MENUには、生産者の紹介や、商品の説明が写真付き、更に日本語、英語で丁寧に紹介されており、京都の食の情報発信基地としての役割も意識されているようです。
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私は、ホットコーヒー(450円)、相方はフリーズドライ製法で作られたと言う」京都 丸久小山園」の冷抹茶「泡楽」(700円)をオーダー。
この日のコーヒーは、中山珈琲焙煎所のChill Chill と言う銘柄でした。
注文毎に、豆を挽いて、ハンドドリップで淹れて戴けます。
お抹茶には、末富のお菓子が付いて来ました。
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お寺のカフェと言うもの珍しさから、新しもの好きなガキんちょ娘に占拠され、騒々しいカフェだったら嫌だなぁ!と思っていましたが、そんな心配は無用で、境内もカフェも静かで落ち着いた雰囲気が保たれており、心も体も癒される京都ならではの素敵な和カフェでした。
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D&DEPARTMENT 京都店
075-343-3215
京都市下京区新開町397
[月・火・木・日] 11:00~18:00
[金・土] 11:00~20:00
定休日水曜日
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by kansukenator1 | 2016-11-13 12:05 | カフェ/スウィーツ | Comments(0)

京都情緒溢れる隠れ家的レストラン&バー!京都鴨川倶楽部

京都鴨川倶楽部。
木屋町仏光寺近くの鴨川沿いにひっそりと佇む町屋を改装した隠れ家的なレストラン&バーです。
新京極にある割烹「蛸八」で夕食を終えた後、飲み直しに、1人で訪れました。
間口が狭く気付き難いかも知れませんが、この行燈を目印にすると良いと思います。
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照明を落とした小さなエントランス。
そこから続く雰囲気のある長い石畳のアプローチ。
そして、その先にある玄関。
会員制倶楽部のような匂いが漂います。
(実際、以前は、そうだったようです。)
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実は、前日も、夕食後に、この通りを散歩し、飛び込みで伺ったのですが、満席と言う事で入店出来ませんでした。
その際のスタッフの対応がとても丁寧で感じが良かったので、この日、再トライで伺った次第です。
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この日もそうでしたが、前日も、玄関に近づくと、扉が開き、スタッフに出迎えられたので、ちょっと驚いたんですが、たまたまだと思っていました。
しかし、たまたまではなく、センサーが付けられていて、お客が来ると中から分かるようになっているんですね。
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店内へは、通常の日本家屋と同様に靴を脱いであがります。
京都らしい情緒が漂う店内です。
1階は、バーを兼ねたカウンター席、2階は鴨川を臨む個室となっているようです。
そして、1階バーカウンターの奥には、川床のテラス席が併設されています。
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カウンターの上にはDRCの垂涎もの空き瓶が・・・。
お幾らするんでしょうか?
MENUを見て確認すれば良かった!
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私が入店した時は、カウンター席は貸切状態で、スタッフと色々な会話を交わしながら、ゆったりと食後のお酒を楽しむ事が出来ました。
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滞在時間、1時間弱。
シングルモルト3杯と軽いツマミ一皿を戴いて、お会計は、何と、5000円をちょっと切る水準。
高級感漂う店構えなので、それなりの価格を想定していましたが、これには正直、驚きました。
それにしても、京都は本当に素敵な店が多いですなぁ!
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こちらは、トスカーナで修行を積んだシェフが腕を振るう京都イタリアンが味わえるそうで、2階の鴨川を臨める個室での食事も気になります。
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京都鴨川倶楽部
京都市下京区木屋町通仏光寺上ル天王町151
075-353-2258
[月~土]18:00~翌3:00
[日・祝]18:00~翌1:00(L.O.)
※祝前日は~翌3:00
不定休
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by kansukenator1 | 2016-11-12 12:26 | イタリアン | Comments(0)

3時のおやつはビールと牡蠣で!錦 だいやす@京都

京の台所、錦市場にある牡蠣専門店、「錦 大安(だいやす)」。
一昨年だったと思います、京都を訪れ、錦市場を歩いていた時に、偶然、知った店です。
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場所は、四条通りから大丸百貨店の脇の道(高倉通り)を歩き、錦市場の看板が見えたら、そのすぐ傍にあるので、すぐに分かると思います。
錦市場の一番西の端です。
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新鮮な牡蠣や海鮮が店頭にずらっと並べられいる光景を見て、初めは市場の中にある普通の魚屋さんだと思っていました。
ところが、店の片隅で、ビールを飲みながら牡蠣をを食べているお客さんの姿が目に入り、「ここで食べる事も出来るんだぁ!」と、自分も、「今すぐ、ここで牡蠣が食いた~い!」モードになったのですが、生憎、その時は、ランチを食べた直後であり、また時間がなかった事もあり、その時は断念しました。
そこで、次回、京都を訪れた時には、是非、伺いたいと、店名を忘れないように屋号の写真を撮って、その場を立ち去ったのでありました。
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帰宅後、ネットで検索すると、創業90年の老舗の牡蠣専門店で、店の奥には、牡蠣だけではなく、種類豊富な魚介料理を戴ける飲食スペースがある事も分かりました。
今回の旅行では、勿論、訪問候補店として、ちゃんとリストアップしておきました。
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しかし、2泊3日の限られた日程の中で、ランチやディナー時に、「だいやす」の枠を確保する事は、なかなか難しく・・・。
苦肉の策で、2日目のランチ(フォーチュン・ガーデン・キョウト)と、夕食(蛸八)の間の時間帯に、3時のおやつ的な位置付けで、強引にねじ込んじゃいました。
まあ、コチラは、バール的な要素を含んだ店のようなので・・・。
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訪れたのは、ちょうど3時頃。
中途半端な時間帯だったからか? たまたまタイミングが良かったのか? 運良く、行列に並ぶ事なく、入店する事が出来ました。
おやつ程度に、軽く切り上げるつもりだったので、カウンター席に座りました。
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コチラでは、全国の新鮮な牡蠣を戴く事が出来ますが、時期により産地を変えているようで、この日は、生牡蠣は北海道仙鳳趾産(620円)、焼牡蠣は三重県鳥羽産(620円)の牡蠣でした。
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牡蠣を食べていると、よく「生牡蠣と焼牡蠣と、どっちの方が好き?」と言う話になる事がありますが、どっちの方が好き!なんて言えません。
両方とも大好きです。
両方食べないと気がすみません。
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軽くのつもりでしたが、大アサリ(愛知県三河産:740円)も美味しそう! サザエの壷焼きも食べたい!と言う事で、追加オーダー。
生ビールもお変わり!
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こうして飲んでいる間も、お客は、ひっきりなしに訪れ、細い通路を我々の体にぶつかりながら奥の部屋に進んで行きます。
お客は欧米人、アジア人、日本人と国際色豊かです。
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狭い店先で、牡蠣を焼きながら、指揮を執っている男性(先代の息子さん?)は、流暢な英語で外人客を裁いていましたが、アジアの某国よりの観光客のマナーの悪さ(店内での非常識極まりない行動:素行の悪さ)には、つくずく閉口しているようで、入店時に国籍と人格を見極め、毅然とした態度で入店を断っている姿が印象的でした。
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そして、そんな様子とは無関係に、マイペースで牡蠣をさくさく裁いているおじさん(店主?)の人の良さそうな笑顔が、とっても素敵で、癒されました。
こちらの営業時間は、12時から20時までと、夜が早いですが、すぐ近くの室町に、姉妹店「オイスター&バール ダイヤス」があり、そちらは、24時まで営業しているそうです。
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この日戴いた4種類の貝は、どれもとてもに美味しかったです。
ビール×2、ウーロン茶×1、生牡蠣×2、焼牡蠣×2、サザエ壷焼き×1、大アサリ×1で、6000円弱。
お値段的には、やや高めの感じもしますが、観光地ですし、許しちゃいましょう。
3時のおやつに、ビールと牡蠣!
幸せな、ひと時でした。
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錦 だいやす
075-221-0246
京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町509 京都市錦市場
12:00~20:00
定休日 水曜日
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by kansukenator1 | 2016-11-10 23:11 | 和食 | Comments(0)

能登の食材を使った隠れ家的フレンチ!Bistro.釜津田@麻布十番

能登の食材に惚れ込んだシェフが、昨年1月に移転オープンした店。
場所は、麻布十番駅から徒歩2分ほど、一の橋交差点近くの路地に面したビルの地下1階にあります。
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通りに面した小さな入口から階段を降りて店内に向かいますが、その階段の壁には多数の絵画が飾られています。
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店内はさほど広くなく、左手にオープンキッチンの厨房と7席程のカウンター席、右手にテーブル席(8席)と言うレイアウトとなっていました。
カウンター席に通されました。
厨房のカウンターと客席のカウンターは、高さが同じで、仕切りもない造りとなっている為、調理の過程の一部始終を見る事が出来ると言うライブ感時満載のセッティングとなっています。
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厨房は、シェフ、スーシェフ(男性)、女性の3人が担当、ホールにワイン担当の女性1人で切り盛りしています。
この4人のチームワークが非常に良く、見ていて気持ち良かったです。
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今回が初訪で、開店1周年を記念した特別企画のクーポンを利用しての訪問です。
能登の高級食材をふんだんに使用した全10品のコースですが、お品書きはなく、どんな料理が供されるのかは分かりません。
飲み物は、プイィ・フュメ(6300円)をオーダー。
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そして、こちらが、この日、供された料理です。
     ↓
こまどじょうのエスカベッシュ

こまどじょう?聞くも初めて、食すも初めての食材ですが、小ぶりのどじょうの事でしょうか?
マリネした金糸瓜(素麺かぼちゃ)の上に、素揚げされた”こまどじょう”が盛り付けられた皿が登場。
この2つの食材を一緒に食す事で、口の中で優しい味わいのエスカベッシュが成立すると言う一皿。
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能登の真牡蠣

一口大にカットした生牡蠣の下には柚子の香りが漂う)クリームチーズが敷かれており、牡蠣の上には能登のモズクのジュレが乗っています。
これらを一緒に口に運びます。
こうした牡蠣の食べ方は初めての体験ですが、これが実に爽やかな味わいで、美味!
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能登鮑のヴァプールと黒メヌケのカルパッチョ

低音でじっくり蒸し上げられた能登鮑は、肝ソースによる味付けが施されていました。
この鮑、柔らかく、弾力のある歯応えと言い、肝ソースで戴く味わいと言い、最高に美味でした。
メヌケと言う聞きなれない魚はキンキに近いものだと説明を受けました。
こちらはカボスと細かく刻んだ黒オリーブのソースでさっぱりと戴きます。
付け合せは、栗、ピクルスのような味付けと食感の赤タマネギ
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セップ茸のフラン

フランと言うよりスープに近い感じの一品で、セップの他に、ソテーした能登椎茸も浮かべられていました。
この能登椎茸の香りや味わいの強さが、セップ茸に負けておらず、美味!
優しく滋味深い香りが鼻腔に抜け、得も言われぬ旨み(コクのある味わい)が口の中一杯に広がります。
たっぷりめの黒胡椒が、この料理を優しく上品なフランで終わらせず、エレガントな中にもエッジの立った力強い料理に仕上げているように感じました。
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のどぐろの備長炭 炭火焼

これが、この日、一番、心に残った一皿でした。
ふっくら、しっとり、香ばしく炭火で焼かれたのどぐろ自体の素材の良さは勿論ですが、のどぐろの骨から採ったエキスと白ワインで作ったヴァンブランソースが最高でした。
主役ののどぐろに彩を与えるガルニチュール類も、能登レンコン、白かぼちゃ、白インゲン、サツマイモ、きゅうり、金時草、万願寺唐辛子と盛り沢山。
その調理法も、生、ソテー、素揚げ、ピューレ・・・、と実に多彩。
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能登牛のパイ包み焼き

赤ワインで煮込んだ能登牛のパテ・アンクルート。
スープにしても、魚にしても、肉にしても、パイ包みの料理って、見た目も華やかで、テンションがあがります。
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初めて戴く能登牛は、深い旨みを持ちながら、さっぱりした味わい。
赤ワインソースもコクがありながらも、程良い酸味が味わいを爽やかにして、美味しく戴きました。
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フォアグラとトリュフの土鍋ご飯

ブルー、グリーン、オレンジド、ブラック・・・、色鮮やかな土鍋達が目の前で火に掛けられているんです。
能登米に、フォアグラ、トリュフと言った高級食材を加え、コンソメで炊き上げた一品です。
シェフが他の調理に取り組みながら、数分おきに、火加減を調整したり、鍋の蓋を開けて何やら、あれこれ手を加え、細かく気配りしながら、丁寧に炊き上げた土鍋ご飯。
それを塗りの器に盛り付け、オニオンスープ、紅芯大根の香物と共に目の前に運ばれます。
器の中には、フォアグラ、トリュフの他に、小さくダイス状にカットされたサツマイモも入っており、これが良いアクセントになっていました。
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厨房のカウンターには、幾つものSTAUB鍋が並べられているのに、敢えて、日本の土鍋で炊き上げると言うところに、シェフの拘りを感じます。
しかし、目にした、そして口にしたそれは、和食で供される土鍋ご飯とは全く異なり、完全にフレンチかイタリアンです。
食感も、和食の土鍋ご飯のような水分を含んだ甘くねっとりした食感ではなく、パラパラ感があり、適度にオイリーで、アルデンテで、具材の旨みが染み出した美味しい炊き込みご飯でした。
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韃靼(ダッタン)そば茶のブランマンジェ

”韃靼(ダッタン)そば茶”と言う食材は初めて耳にしましたが、ポリフェノールの一種で、毛細血管の強化や血圧降下作用を持つルチンの含有量が普通のそば茶の300倍もある事で、今、注目されている健康食材らしいです。

ピスタチオのソース、そしてゲラン塩が塗されていると説明されましたが、確かに、香ばしいほうじ茶のような香りと苦味、ピスタチオソースの甘み、ゲラン塩の塩味が順番に現れたり、良い感じで交じり合ったり、不思議で楽しいデザートで、楽しめました。
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エスプレッソ
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パッションフルーツを使ったマシュマロ
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食事を終えると、シェフが、お土産のパウンドケーキを手に持って、お見送りして戴きました。
店名はビストロを名乗っていますが、料理の内容はレストランに近いです。
ただ、シェフもスタッフも気さくでフレンドリーなので、雰囲気はビストロ的かも知れません。
四季折々の旬の食材を使ったアラカルMENUも種類が豊富そうですし、違う季節に、是非、また、伺いたいと思います。
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Bistro 釜津田 (ビストロ カマツダ)
03-6453-7353
港区麻布十番2-14-4 エタニティー麻布十番 B1F
[日月火木金土]18:00~AM2:00(LO 0:00)
[土・日のみランチ営業」11:30~15:00 (LO14:00)
定休日 水曜
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by kansukenator1 | 2016-11-09 08:26 | Comments(0)