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予約の取れない店になる為には、もう一工夫が必要かも! アンティカ・ブラチェリア・ベッリターリア@目黒

アロマフレスカの総帥原田シェフの下で腕を磨いて来た弟子達が、独立して色々な店で活躍しています。
此方のシェフ井上氏も、そんな1人である事から、昨年秋に店をオープンするなり、「予約の取れない店になるのも時間の問題!」と言う声が多方面から聞こえて来ました。
あれから随分時間が経過しましたが、駄目もとで3日前に電話したところ、運よく滑り込みセーフと言う事で、休日のランチに伺って来ました。
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目黒駅から歩きましたが、想像以上に遠かったです。(10分強歩きました。)
JR目黒駅西口から権之助坂を下り、目黒新橋を超えて、更に歩き、山手通りと交わる大鳥神社交差点を渡り、左に進み、下目黒郵便局を過ぎて、もう少し歩いて、やっとお店に辿り着きました。
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お店はこじんまりとして、カウンター7席、テーブル4席、、奥にカーテンで仕切れる半個室があります。
ヲイラの好きな大きさです。
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初めての訪問で、雰囲気が分からなかったので、一応、ファッションは、スマートカジュアルで伺いましたが、休日のランチタイムと言う事もあってか、客層は、小さな子供連れのファミリーが2組、短パンにサンダル履きでふらっと訪れたカップル等、皆さん、ご近所の方と言う感じで、服装は何でもOKと言う感じでした。
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休日ランチのコースは3種類。

1)前菜盛合わせ3種類 + パスタ + カッフェ・小菓子(2,000円)
2)上記に魚か肉のメインが付いたコース(3,800円)
3)メインが、処女牛の炭火焼ステーキの場合(4,800円)
 ※パスタの選択肢は4種類。
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3,800円コースのメイン(八丈島 金目鯛、平田牧場 三元豚ロース、タスマニア 仔羊)も魅力的でしたが、初訪問なので、シグニチャーMENUの処女牛のコースをオーダー。

コースの内容は、こんな感じ。
     ↓
<前菜盛合わせ3種>
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京都産の平スズキのカルパッチョ

一瞬、「スズキの握り」かと思ってしまった最初の前菜。
マスタード、オリーブオイル、ワインビネガー、エシャロット等で作られたと思われるソースで味付けられた黒米のシャリの上にスズキを乗せ、握り鮨のように見える遊び心を感じる一皿。
スズキはスッピンの状態でしたが、オリーブオイルくらい掛けられていても良かったかな。
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徳島産の鱧のフリット

ダイス状にカットされたズッキーニやパプリカ等、色鮮やかな夏野菜が入ったトマトのガスパチョの上に、揚げたての鱧のフリットを浮かべた一品。
ガスパチョの涼やかさと、熱々、サクサクの鱧が口の中で一体となり、美味。
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トウモロコシの冷製

トウモロコシを潰したポタージュの上に、焼きトウモロコシ、モッツァレラチーズ、クルトンを浮かべた一皿。
トウモロコシが甘っ!
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<プリモ>・・・4種類からの選択

鮮魚のスモークとアーティチョークのタリオリーニ

シェフお薦めのパスタが此方。燻製したメカジキがこれでもかって言うくらい入っています。
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これが樽香漂うエミリアのシャルドネと相性バッチリ。
ただ、ソースが自分には、ちょっと甘過ぎに感じました。
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合鴨の白ワイン煮のスパゲットーニ サマートリュフ添え

合鴨もたっぷり、トリュフもたっぷり、ハーブ、パルメザンも加えられているのかな?
とても美味しいです。
トリュフの香りがかなり効いていて、こちらもワインが進みます。
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処女牛の炭火焼ステーキ

約1時間掛けて、ゆっくりと火を入れてゆくシグニチャーメニューの処女牛の炭火焼きステーキは、評判に違わぬ完璧なビステッカで思わず唸ってしまいました。
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表面は香ばしくこんがり、中はレアに近く、肉汁が口の中でジュワー、脂が甘~い!
バスサミコ酢でマリネされた赤タマネギとケイパーが添えられていますが、岩塩だけで戴くのが一番旨いです。
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ステーキには、ココット鍋で蒸し焼きにしたタマネギが付いて来ます。
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カッフェ&小菓子

オレンジピールの香りがするフィナンシェは、もう一度焼いて温かい状態で出て来ます。
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エスプレッソはやや薄く感じました。
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<まとめ>
井上シェフが創り出す料理は、アロマフレスコ仕込みの繊細でモダンなアプローチあり、力強さありと、どれも高い技術と経験に裏打ちされたレベルの高いものでした。
しかし、人気、実力を兼ね備えたシェフがオープンさせた店ですから、それは、当初より想定内であり、客はそれにプラスαの何かを期待してやって来ます。
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都内にはレベルの高いイタリアンやフレンチが星の数ほどある訳ですから、この立地のハンディを乗り越えて、他店ではなく、此方に客の足を向かわす(=何度もリピートする客を作る)のは、いくら人気シェフと言えども、簡単な事ではないと思います。
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料理のレベル、料理の内容から見て、CPは悪くないと思います。
(勿論、もっと頑張っている店も少なくないですけどね・・・。) 
予約の取れないイタリアンになる上で、ネックとなるのは、立地とサービスだと思います。
立地の事を今更言ってもどうにもなりませんが、目黒駅からも不動前駅からも、かなり歩くので、夏場や女性客には、それだけで、お店のセレクトから外される可能性もあるでしょう。
(タクシー利用の方は問題ありませんが・・・。)
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また、いくらサービスチャージを取らないからと言っても、サービスに関しては、もう少し改善が必要だと思います。
この日は、井上シェフとスーシェフの男性2人で、料理とホールを兼務して回していましたが、流石に、大変そうでした。

2人で料理を作り、料理を運び、料理を下げ、ワインをサーヴし、会計し・・・です。
必然的に、料理の説明やワインの説明は、もう少し丁寧な説明を聞きたい!と言う不満が残ります。
水やワインが空になくなっても、気付いて貰えませんしねぇ・・・。
おまけに、帰宅後、レシートを見たら、飲んでいないグラスワインが1杯余分に請求されていました。
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ただ、こうした危惧は、多方面からの大勢の誘客を指向しているのであればの話です。

シェフにとって、予約の取れない云々等には全く関心がなく、リストランテ業はやり尽くしたので、地元住民に愛される町場のトラットリアを目指しているのかも知れません。
だとすれば、こうしたヲイラの記述は、全く、お門違いの余計なお世話のコメントです。
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でも、ご近所に、こんなレベルの高いイタリアンがあったら幸せですね。
ヲイラだったら、間違いなく、リピーターになりますよぉ。

料理(4,800円)×2、グラススプマンテ(700円)×2、グラスワイン(白)×2、グラスワイン(赤)×2を戴き、ちょうど15,000円。
ご馳走様でした。
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アンティカ・ブラチェリア・ベッリターリア
目黒区下目黒3-4-3
03-6412-8251
[火~土] 11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~23:00(L.O 21:30)
[日] 11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~23:00(L.O 20:00)
定休日 月曜日
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by kansukenator1 | 2013-07-22 23:47 | イタリアン | Comments(0)

絶品! 牡蠣の春巻&マンゴープリン! マカン マカン@大和

夏になると、更に暑苦しさが増すようなレゲエをよく聴くようになり、そしてエスニック料理を食べたくなるヲイラ。
そんな蒸し暑かった休日、レゲエとは全く関係のないシンガポール&マレーシア料理の店「マカン マカン」さんにランチで訪問。
以前、アジア系料理が好きな友人に教えてもらって、1度訪問してみたいと思っていた店です。
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お店があるのは神奈川県大和市。
小田急江ノ島線と相鉄線が乗り入れる駅、「大和駅」の南口から徒歩5分程の場所にあります。
大和と聞いても県外の方は、ピンと来ないと思いますが、マッチ初め、芸能人には大和出身の人って、結構居るみたいですよ。
(本題とは全く関係のない話ですみません。)
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その大和駅南口の改札を出て、右に少し歩くと、角にドラッグストア(スマイル)があります。
そのドラッグストアを左折して大きな通りを歩き、パチンコ店、スーパーマルエツを過ぎるとガストがあり、その裏手の路地にお店はあります。
大和警察まで行ってしまったら、行き過ぎです。
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店の外観はカフェのような感じで、店内は、カウンター席4、テーブル席が4つ。
テーブル席の椅子はゆったりしたソファーのようですが、ちょっと古臭い感じ。
アジアンテーストの調度品がさりげなく配置されています。
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此方のお店は、てっきりシンガポールの方が経営しているものと思っていましたが、平岡弘子さんと言うれっきとした日本人女性がオーナーシェフだそうです。
平岡さんはシンガポール在住時代に現地の料理にはまってしまい、その後、香港で正式な料理の修行をした後、1995年にマカンマカンの1号店、2006年に2号店をオープンしたそうです。
どんな方か、お会いしたかったですが、我々が伺った日は、生憎、シンガポールへ行かれていると言う事でした。
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ランチセットは3種類。

1)海南鶏飯セット(1260円)

・・・定番の海南鶏飯に、サラダ、スープ、ドリンク(コーヒー又はジャスミンティー)が付いたセット。
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2)マカンランチプレート(1260円)

・・・此方で人気の高い料理をワンプレートに盛り合わせたお得なMENU。
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3)日替わりランチ(1050円)

・・・この日は、「ドライ・ワンタン・ミー」のセット。
  海老入りワンタンが乗った焼きソバのような料理のようです。
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この他に、単品MENUも、チリクラブ、福建麺(ホッケンミー)、肉骨茶(バクテー)等、色々ありました。
また、夜は、コース料理も2000円台から3種類ほどあるようです。

タイガービールと海南鶏飯セット、そしてマカンランチプレートをオーダー。
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海南鶏飯セット

海南鶏飯は、ジャスミンライスの上に厚切りのチキンがたっぷり乗ってボリューム満点。
ソースは、ダークソイソース、チリソース、ジンジャーソースの3種。
各々の味わいを試した後は、お店の方のお薦めに従い全部混ぜて戴きましたが、この食べ方が良かったです。
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鶏を茹でたスープは優しい味付け。
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サラダもセットの一部と言う感じではなく、単品MENUくらいのボリューム。
数種類のコールスローに、たっぷりのナッツ、そして魚醤系のソースが掛かっていました。
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マカンランチプレート

お店の人気メニュー、サテー(鶏串焼)2本、牡蠣の春巻2本、ナシゴレンを一皿の盛り合わせたお得なセット。
これに、サラダやドリンクも付きます。
ナシゴレンの上に乗っているのは、花を形取った揚げ煎餅
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甘辛味のサンバルソースがたっぷり掛かったサテーも美味しかったですが、牡蠣の春巻が絶品!でした。
皮がめちゃ薄くてパリパリ&サクサクな食感、そして中には風味豊かな牡蠣とジューシーな挽肉がたっぷり入っていて、旨々でした。
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海老トースト(780円)

トーストにエビのすり身を挟み揚げしたもの。
人気MENUと聞いたので注文しましたが、子供向けのおやつのようで、これと言ったインパクトはなく、お腹が一杯だった事もあり、
1切れ食べれば十分と言う感じで、オーダーミスでした。
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マンゴープリン(サービス)

ランチセットには、プラス250円でマンゴープリンかアーモンドゼリーが戴けるようなので、
そろそろ、マンゴープリンを注文して〆めにしようと思っていた、ちょうどそのタイミングで、お店よりサービスで戴きました。
香港で食べたマンゴープリンを彷彿させる濃厚な食感と味わいで、これは美味しいです。
「糖朝 青山店」のマンゴープリンにはがっかりさせられましたが・・・・。
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こちらのHPには、「ニョニャ料理」と言う、聞いた事のない料理名が謳われているので、ネットで調べたら、こう記述されていました。
マレーシアに移住してきた世界各地の男性が、現地に住んでいたマレー人女性と結婚し、生まれてきた混血の子孫がプラナカンと呼ばれています。
「ニョニャ料理」のルーツを築いたのは、プラナカンの中でも"Straits Chinese"(海峡で生まれた華人)とも呼ばれる中華系プラナカン「ババ・ニョニャ」.。
父系の中華料理の食材を母系のマレー人女性が香辛料を調理のスパイスに取り入れた、見た目が中華で味がマレー的な料理がニョニャ料理と呼ばれています。
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平日の17:00~19:00は、Happy Hour と言う事で、ビール、ワイン、カクテル等のドリンクが30%Offになるお得なサービスもやっているみたいです。
アジア系のお店では、大磯の「ラスカル」のリピート率が高い当家ですが、此方も、なかなか魅力的で、他のMENUも試しに、リピートしたいと思わせるお店でした。

そうそう、海南鶏飯のテイクアウト(780円)も出来るみたい。
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Makan Makan 中央店
大和市中央1-6-19 ナガタビル1F  
046-260-7010
定休日:第2、4月曜・毎火曜日
Lunch 11:00 - 15:00 / Dinner 17:00 - 22:00
(L.O. 14:30 / 21:30)
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by kansukenator1 | 2013-07-20 19:18 | エスニック | Comments(0)

テラスボックスでサッカー観戦! 横浜F・マリノスが、Jリーグから消える?

先週末は取引先にご招待戴き、日産スタジアムで行われた横浜マリノスと大宮の一戦を観戦して来ました。
現在マリノスは4位、大宮は首位です。
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ご用意戴いた席は、スタジアム5階に設けられたテラスボックス。
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うだるような蒸し暑い空気に覆われた一般席をよそに、エアコンが効いた快適な個室で、ビール/ワイン片手に、オードブルを戴きながらサッカー観戦をすると言う贅沢をさせて戴きました。
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テラスボックスは、ガラスドアを開ければ、すぐそこに、一般席と隣接した観戦席も設けられているので、ゲームの臨場感を味わいに外へ出たり、暑さに耐えきれなくなったら部屋へ戻って観戦したりと勝手が良いです。
暑さの中で頑張っている選手の皆さんには申し訳ないと思いつつ・・・。
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結果は、1得点1アシストの斉藤選手の活躍で、序盤に2得点を獲得したマリノスが、2-1で大宮を破った素晴らしいゲームでした。
特に、得意のドリブルで大宮の最終ラインに並ぶ4人をかわして鮮やかなシュートを決めた斉藤選手のプレーは、まさにスーパープレーでこれを生で観れたのは本当にラッキーと言うしかありませんでした。
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また中村俊介選手の動きは他の選手とは別格と言う感じで、これだけのセンスとテクニックを持った選手でも、年齢から来るスタミナの問題なんでしょうが、日本代表にはなれないんですから、今更ながら厳しい世界です。

この日は3連休の初日で、スタジアムは熱心なサポーター達で大いに盛り上がっていました。
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それでも、空席も結構、目に付きました。
このゲームのちょうど前日(7月12日)に、J1&J2在籍の全40クラブの2012年度決算が、Jリーグから発表され、横浜マリノスの経営実態の悪さが改めて露呈されましたが、3連休の初日の好カードでも満席にならないと言う誘客状況(=チケット売上収入)の厳しさが背景にあるのかと思いました。
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ちなみに、約7万2000人を収容するホームの日産スタジアムの入場率は、J1の18チーム中で最も低い36.8%。
マリノスの決算は、3期連続の赤字、更に赤字額は年々増加傾向にあり、昨年度の赤字額は6億円超、債務超過の額は約17億円にのぼると言う事です。

昨年2月から適用が開始されたクラブライセンス制度では、マリノスは、今年度を含めた2年間で約17億円の債務超過を解消出来なければJリーグから姿を消す事になります。
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日本では、スポーツのビジネス化と言うか、プロスポーツの運営がスポンサーの問題で度々揺れるので、頑張っている選手は本当に気の毒です。
名門マリノスがJリーグから消えないように、皆で応援しなくちゃね。
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by kansukenator1 | 2013-07-15 23:54 | その他 | Comments(0)

止まらない都市の再開発ラッシュ! MARK IS みなとみらい@横浜

6月21日にオープンした「Mark is みなとみらい」。
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地下鉄で来れば、みなとみらい駅の改札から、入口がすぐ見える立地の良さ。
地下4F~地上5Fに189店舗を擁する21地区最大の規模を誇る商業施設と言う事で、当然、注目度も高いみたいです。
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実家に帰る途中、さーっと歩いてみましたが、明るく、広々として開放感があって悪くないですね。
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地上からの入口前は、横浜美術館前の噴水や緑の樹々が植えられた広場になっているので、雰囲気も良いです。
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都内の大型商業ビルと違って、湘南ブランドをはじめとする地元神奈川県のブランド店が入っているのも親しみが持てます。
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4F&5Fには広いテラスもあり、カフェや、野菜やハーブを育てている農園なんかもあって、癒しの空間が充実しているところは「今時の商業施設」です。
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テラスからは、向かいの横浜美術館やランドマークタワーが目の前に見えます。
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飲食街で面白そうだったのは、韓国に古くから伝わる「韓方茶」を気軽に楽しめる韓国発のカフェブランド「ogada五嘉茶(オガダ・ゴガチャ)」。
そして、東京国際フォーラムにもあるモンサンミッシェルで生まれたオムレツ専門店「ラ・メール・プラール」。
近いうちに、寄ってみたいです。
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しかし、都内も横浜も再開発の勢いが止まりませんね。
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昨年11月に景気は底を打ったと言う政府見解が発表されましたし、期待先行と言われていた安倍&黒川コンビによる景気対策の効果も、個人消費の回復、デフレからの脱却において、経済指標に動きが見え始めています。
こうした再開発が個人の消費意欲を更に高めるきっかけになれば良いですね。

しかし、今更ながらですが、三菱地所にしても三井不動産にしても一等地にいっぱいドデカイ土地を持っていますよね・・・。
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by kansukenator1 | 2013-07-11 19:09 | その他 | Comments(0)

食べ歩きのきっかけとなった思い出の店!横浜うかい亭@大和市

横浜うかい亭、恐らく、10数年ぶりの訪問です。
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今は、全く伺わなくなってしまいましたが、ヲイラにとって、此方は食べ歩きのきっかけとなった原点と言うべき存在のレストランです。
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もう20年程前になるでしょうか、雑誌に掲載されていた此方の特集記事を見て、その素晴らしい庭園や建物、そして鉄板で調理するオマールやステーキの美味しそうな写真を見て、「こう言う店を探していたんだよ!」と、即、予約を入れたのがきっかけでした。
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つきみ野駅から住宅街を10分程歩いてお店に到着すると、スタッフがさっと駆け寄り、「初訪にも拘わらず、***さん、お待ちしておりました」と笑顔で出迎えられ、席までエスコートしてくれると言う、そのスマートなサービスに感動したものでした。
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何せ、当時は、そのようなサービスを受けるようなところで食事をする事は滅多になかったので・・・。
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そして、お料理が美味しかった事は言うまでもありませんが、目の前で、顧客毎に1人のシェフが専任で調理をしてくれるスタイルや、デザートは別の部屋に案内されて戴くスタイルも当時は新鮮で、お店の魅力に一発でノックアウトされてしまったのでした。
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そして、食事を終え、駅に向かう道すがら、この日のディナーの素晴らしさを振り返ると共に、この日の夕食1回分のお値段と、当家の1か月分の食費を比べて夫婦で笑った事を記憶しています。
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そして、その後、ランチにディナーにと、季節ごとに通わして頂くようになったのですが、ある時から急に魅力を感じられなくなってしまい、逆に、他に魅力的な店がどんどん増えて来るにつれて、此方へ伺う事が全くなくなってしまったのでした。

この日は、このように長いブランクを経た後の訪問でしたが、店の雰囲気やサービスは当時と大きくは変わっていない印象を受けました。
ただ、カウンター席の内装やデザインは、当時の明るくカジュアルな雰囲気からシックな雰囲気にがらっと変わっていました。
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久しぶりだったので、ちょっと奮発して、アワビの塩釜蒸し&うかい牛のステーキコースをオーダー。
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初鰹のマリネ

美しいカットが施されたガラス皿に盛られた初鰹のマリネ。
鰹の下に敷かれているのは緑鮮やかな大葉のソース。
細かく刻まれたキュウリ、茗荷、パクチーのトッピングが清涼感を感じさせてくれる一皿でした。
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加茂茄子とフォアグラのソテー

加茂茄子の上に鎮座したフォアグラ。
そこにたっぷりのサマートリュフ。
さほどフォアグラ信奉者ではないのですが、この日のフォアグラは本当に美味しく感じました。

フォン・ド・ボーにたっぷりのトリュフを加えたソースがメチャ旨で、このソースが2つの食材の美味しさを更にワンランクUPさせているように思えました。
美味しいソースはパンで拭って残さず食しました。
この日、一番刺さった1皿かも。
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雲丹とジュンサイのジュレ

ブルーの色付けが美しい涼しげな器に盛られた雲丹とジュンサイのジュレ。
初夏を感じる爽やかな一皿。
これでフォアグラの脂をリセット。
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アワビの塩釜蒸し

うかい亭と言えば、アワビの塩釜蒸しと言うシグネチャーMENU。
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アワビの上に、スライスしたレモン、ケイパー、エストラゴンを載せ、これを昆布で包み込んで、最後に岩塩をどばーっと山のように盛って、ステーキカバーを被せて蒸し焼きにします。
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直接焼くと身が縮むとか、勿論、調理上のテクニカルな理由で、こうした手法を取るのでしょうが、こう言うのって、プレゼン的にもあがりますね。
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アワビを蒸している間に、シェフはソース作り。
予め作られていたバターソースの入った器に、目の前で、たっぷりのモリーユを加え、ソースを丁寧に作り上げていきます。
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お皿に、ベルギー産のポワロー葱のバターソテーを敷き、アワビが蒸し上がるのを待ちます。
アワビが蒸し上がると、食べ易いように身に切れ目を入れ、ポアロー葱の上に乗せ、モリーユのソースをたっぷり掛けて、はい出来上がりです。
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肝は軽く火を入れ、レモンを振り掛けて戴きます。
さっぱりして、とても美味しいです。
アワビの鉄板焼きは、肝バターソースで戴くのが一番好きですが、たまには、この様な、うかい亭流のアプローチも良いですね。
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佐賀産黒毛和牛のステーキ

この日は、佐賀産の黒毛和牛。
綺麗な刺しが入った美しいお肉です。
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表面を高温でコーティングした後、温度を落してゆっくり火を入れていきます。
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薬味は、黒七味、葉わさび、玉葱醤油の3種類。
葉わさびは、肉を1ピース食べた後に、茎を一口食べてから次の肉に行くと、口の中と胃がさっぱりする効果がある事、そして葉の部分は最後の肉を巻いて食べてくださいとの説明がありました。
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最初の1切れは何も付けずに、そのまま戴きましたが、柔らかくてジューシー、そして旨みたっぷりのお肉で、このままで十分美味しかったです。
ただ、色々な味わいを試したく、3種類の薬味を試しましたが、何も付けずに戴くのが一番美味しかったです。
そして、葉わさびの効果は納得でした。
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子柱とカラスミの炊き込みご飯

ご飯の選択肢は、ガーリックライス、子柱とカラスミの炊き込みご飯、素麺の3種類。
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アオサの味噌汁
ウリと茗荷の漬物
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メロンのスープ仕立て

デザートは5種類の選択肢から、此方をチョイス。
果肉を丸く繰り抜いた生のメロンと、メロン果汁を丸く固めたシャーベットの2つの味を楽しめるデザート。
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小菓子

小菓子は、マドレーヌとアールグレイのクッキーの2種
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20年程前、ヲイラにとって食べ歩きのきっかけとなった此方。
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その後、そこそこではありますが経験を積んで来て、今、この原点とも言うべき店での食事を終えて感じた事は、何が気に食わなくて、こんなに長い間、離れてしまっていたのだろうか?と言う疑問でした。
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当時、八王子と横浜の2店舗しかなかったうかい亭グループも、多角化に成功し、それぞれの店舗の世間的評価も上々のようです。
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流行のスタイルを追いかけて、店の業容やスタイルを目まぐるしく変化させる飲食店が多い中で、景気の変動や激しく変化する外部環境に振り回される事なく、創業当時からの経営理念を貫き通している老舗の貫禄のようなものを感じました。

お料理(16.800円)に、ビール、グラスワインを戴いて1人2万数千円。
なかなかのお値段ですが納得です。
ご馳走様でした。
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横浜 うかい亭
神奈川県大和市つきみ野6-5-2
046-276-5252
11:30~23:00(L.O.21:00)
定休:年末年始
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by kansukenator1 | 2013-07-06 12:09 | フレンチ | Comments(0)