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遅ればせながらの生カステラ体験! 然花抄院@京都

8月の京都旅行で、猛暑の中、汗だくで、二条城を見た帰りに、ちょっと一休み!
てな感じで、寄らせて戴きました。
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1~2年くらい前に、大ブレイクした此方の生カステラ。
一度も食べた事ないし・・・。
お店は、二条城から地下鉄烏丸御池駅に戻る途中にあるんだし・・・。
折角、近くまで来ているんだし・・・、
と言う事でお邪魔した次第です。。
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京都らしい風情のある町並みが広がる室町通りを歩いていると、間口の広い歴史を感じる立派な建物が見えて来ます。
暖簾が風になびいて、老舗の風格漂う外観です。
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その暖簾をくぐると、左手がショップ(お菓子売り場)、右手がカフェとなっており、その奥の敷地には、素敵な庭園と、ギャラリーを併設した倉があります。
ギャラリーには、作家の作った食器や花器、小物類が展示販売されています。
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カフェに入ると、中庭を真正面から眺められるようにセッティングされたグリーンのソファ席に案内されました。
客席同士の間隔をたっぷりと取った、ゆったりとした空間に、お客は、我々を含めて、2組4人だけ。

老舗の風格漂う外観と異なり、中はモダンでクールな印象。
店内は、あまりに静かで、時が止まっているように感じてしまう程、静寂感に包まれています。
何か、大声で話したり、笑い声をあげてはいけないような雰囲気です。
(ちょっと、堅苦しいです。)
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MENUを見ると、店舗のオープン何周年記念だとかのサービスセッとがあり、それをお願いしました。
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セットの内容は、お菓子×3品 + 飲み物(抹茶、或いはコーヒー) で1000円以下。
この雰囲気の中で、このセットの内容、この価格は、お値打ちです。

写真左から
■然カステラ
 ・・・大ブレークした生カステラ
 ・・・一口食べちゃった後の写真ですみません。(笑)

■聖花冠(せんかかん)
 ・・・器に見立てたカステラに、カスタードクリームを流し込んだカステラのカスタード巻き

■雪花霜(せっかそう
 ・・・抹茶カステラで抹茶アイスクリームをはさみこんだ涼菓

小さなお皿に盛られた黒い物体?は、山椒昆布を小さく丸めたようなお菓子。
甘いお菓子を食べた後のお口直しなのでしょうか?
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さて、庭を眺めながらの、優雅なティータイムでしたが、お目当ての生カステラの感想はと言うと、???でした。
他の2品も、カステラのキメも滑らかでなく、ぱさついた感じで、残念ながら、ヲイラの舌では、3品とも、世間で騒がれる素晴らしさを感じ取る事が出来ませんでした。

美味しければ(=気に入れば)、お土産に買って帰ろうと思っていましたが、ギャラリーで陶器類を見て、店を出ました。
(あくまで、個人的な趣向ですので、お許しください)

でも、この雰囲気と価格はCP高いと思います。
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然花抄院 京都室町本店
京都府京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1
075-241-3300
10:00~19:00
定休日月曜日
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by kansukenator1 | 2012-08-31 11:52 | カフェ/スウィーツ | Comments(0)

京都イタリアンの旗艦店! イル・ギオットーネ@京都

京都最終日のランチは、イル・ギオットーネで・・・。
言うまでもなく、京都イタリアンの旗手、笹島保弘シェフがオーナーを務める有名店。
本当は、窓からの眺めが良さそうな「イルギオットーネ クチネリーア」の方に行きたかったのですが、当日は社員研修でお休みとの事で、本家のこちらに伺いました。
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場所は、祇園、八坂の塔のすぐ傍。
看板等が一切無いので、分かりにくいかも知れませんが、八坂通りの坂を五重塔に向かって登り、塔が建つ突き当りを左に曲がると、一見、民家のように見えるシンプルな一軒家が現れます。
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店舗は1階部分と2階部分があり、各々、個室もあるようです。
我々は1階のオープンキッチンの前の席に案内されました。
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白と茶を基調とした壁。 
壁側に沿って並ぶ長椅子は、オリーブ色掛かったグリーン、通路側の椅子はブラウンの革張り。
テーブルクロスは淡いイエロー、ナプキンは白のリネン。
大きなガラス窓からは、緑の樹々が見える明るく爽やかな雰囲気。
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我々が入店したのは、12:00。
1階のテーブル席は、2~3割りくらいしか埋まっていませんでしたが、その後、続々とお客が訪れ、すぐに満席になりました。
個室では、バースデーパーティーをやっているようでした。
スタッフが、階段を何度も往復しているので、2階席も一杯なのだと思います。

箱の大きさに比べると、調理場、ホール共に、スタッフの数が、他店に比べて多いように見えました。
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ランチのMENUは、3800円と5300円の2種類のコースのみのようで、後者をお願いしました。
前菜、プリモ、セコンド共、MENUの選択肢はなく、デザートとドリンクだけが数種類からチョイス出来るスタイル。
オープンキッチンでキビキビと動いているスタッフの姿を眺めながら、グラスのスプマンテ(フェラーリ)で乾杯。
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グリッシーニオリーブオイル

やや太めの短かいグリッシーニが、オリーブオイルと共に運ばれます。
このオリーブオイルが、辛口で、芳醇で美味しかったです!
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オマール海老のフリットとメロンの冷たいスープ
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メロンのスープに浮かぶのは、ダイス状に小さくカットしたメロンの果肉、ブラックタピオカ、ブランマンジェ。

オマールのフリットは、そのまま食べると、やや塩が強めに感じますが、これがスプマンテに良く合います。
次に、これを甘いメロンのスープに浸して食べると、新しい世界が広がり、これまたGood!。
一皿で2つの味わいが楽しめます。
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冷製フェデリーニ

ソースは、鮪、アボガド、フレンチキャビア(鱒の卵)、浅葱・・・。
ほんのり山葵の香りも・・・。
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炭火焼の鮎とクレソンのリゾット、サマートリュフ
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個性的な香りと味わいを持つ3つの食材の組み合わせが、何とも楽しいリゾット。
鮎の仄かな苦味とクレソン、サマートリュフの香りが見事に一体化した、この日、一番気に入った一皿。
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とうもろこしのブリュレ、フォアグラ、エスプレッソのムース

とうもろこしのブリュレの上に、表面をキャラメリゼしたフォアグラとエスプレッソのムースを浮かべた一皿。
エスプレッソのムースに刺さされているとうもろこしのスプラウトが見た目の可愛らしさを演出。
グリーンのトッピングは、ピスタチオのチップ。
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子羊の炭火焼

目にも鮮やかなロゼ色にグリルされた子羊。

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肉の下に敷かれているのは、焼きなすのカルパッチョ。
添えられている野菜は、万願寺唐辛子、赤パプリカ、ササゲ。
ソースには、仄かに、五香粉のようなエスニックっぽい香りがします。
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桃のコンポート
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甘い桃のコンポートには、酸味が効いたヨーグルトムースとシャンパンのエスプーマでデコレーション
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ガトーショコラ

添えられているのフルーツは、マンゴとパッションフルーツ。
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地産地消のスタイルに拘った店は、今でこそ全く珍しくなくなりましたが、笹島シェフが立ち上げた此方は、その先駆者的存在だったと思います。
近年の日本のイタリア料理店のレベルの進歩は凄まじく、イタリア各州の郷土料理を地元さながらのレベルで提供する専門店が沢山生まれていますね。
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しかし、此方の方向性は、それとは異なり、「京都をイタリアの一つの州」と言う捉え方をして、イタリア共和国京都州の料理を提供してくれるところがユニーク。
だから、ともすると、これイタリアン? 和食みたいじゃん!と感じるところもありましたが、それは当然の成行きだと思いました。

そして、食材の選び方や斬新な組み合わせ、ソースの妙、ランチコースでしたが、笹島ワールドの一端を体験させて戴きました。
流石は京都、流石は笹島シェフ、素晴らしいお店でした。
欲を言えば、サービススタッフ(特に女性スタッフ)に、もう少し、おもてなしの心が感じられれば、さらに良かったです。
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イル・ギオットーネ 京都店
京都市東山区下河原通塔の前下ル八坂上町388-1
075-532-2550
12:00~14:30(L.O)
18:00~21:30(L.O)
定休日 火曜日
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by kansukenator1 | 2012-08-28 23:31 | イタリアン | Comments(0)

涼を求めて! 京の奥座敷で川床料理@ 貴船茶屋

旅のプランニングで、観光ルートの選定と同じくらい重要なのが、どこで、何を食べるか?と言う事。
今回の旅で、ヲイラが、外せないと強く押したのが、京都の奥座敷、貴船で川床料理を戴く事でした。
貴船の川床料理、未体験の妻に、是非、その雰囲気を体験して貰いたかったから・・・。  
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そして、貴船に数ある川床料理店の中から、今回、ヲイラが選んだのは、「貴船茶屋」さん。
以前、一泊して川床料理を戴いた事のある老舗の「ひろや」さんが、やはり、トータル面では、一番高い満足感を得られそうに思いましたが、お値段もそれなりになります。
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失礼ながら、川床料理は、料理自体に、あまり期待はしておらず、料金の半分は雰囲気代だと思っていますので、お店の格式や料理の質やレベルは、そこそこで良いと言うのがヲイラの考え方です。
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こうした考え方に基づき、各店毎に、ロケーション、席数、料理の内容、価格などについて、ネットで比較。
その結果、「ひろや」さんを除くと、各店とも、それ程、大きな差はありませんでした。
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そんな中で、ヲイラが「貴船茶屋」さんを選択した理由は、次の3点からです。

理由(その1)

「貴船茶屋」さんは、貴船川の上流に位置し、川幅が比較的狭い為、全ての席が、水際の席となる事。
だって、川幅の広い川床の場合、何人もの客を横に並んで座らせる事になるから、列の真ん中の席に座らせられたら、清流の雰囲気なんか全然味わえないからね!

理由(その2)

団体客を取らない方針の為、騒々しくなく、落ち着いた雰囲気の中で、食事が楽しめそうな事。

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理由(その3)

天候が悪い時など、当日のキャンセルでも、キャンセル料が取られない事。

これって、結構、重要で、先程も触れましたが、川床料理は、川床で戴くからこそ価値がある訳でして、雨が降ったら、旅館の座敷で食事する事になってしまいます。
旅館の部屋で食事する為に、わざわざ、貴船まで来ている訳じゃないですからね。
それなら、京都市内の日本料理さんに行けば良い訳ですからね、

実は、そう言う自分も、以前、「ひろや」さんに泊まっての川床料理は、食事が始まってから間もない時間帯で、突然、雨が降り出し、旅館の部屋に戻っての食事となってしまったと言う残念な体験があるんです。

今回も、当初の予定では、夕食でお邪魔する事になっていたんです。
しかし、この日の天気予報で、夕方から山沿いは雷雨になる確率ガ高いと伝えられていたので、店に電話し、昼の時間帯に変更してもらったのです。
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お店までの行き方は、出口柳駅から叡山電鉄に乗り(約20分)、貴船口駅(終点、鞍馬駅の1つ手前)で降りると、旅館の無料送迎バスが現地まで送ってくれます。
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ハイキングがてら、駅から30分程かけて、歩いて行く人も少なくないようですが、根性なしの我々は、迷わず、バスで移動。
昼過ぎの時間帯は、渋滞が激しいとは聞いていましたが、それは想像以上で、全く動かない状態。
空いていれば、10分程の距離だそうですが、結局、歩いた方が早いくらいの時間が要されてしまいました。
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旅館の前に着くと、道路から階段を降りたたところに流れる清流に川床が組まれていました。
お客の数は、多過ぎず、少な過ぎず、調度良い入り。
我々は、中ほどの席に案内されました。
川床は、水面に近い高さで組まれているので、足を水につける事が出来て気持ち良~い!
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そして、MENUの説明を受けます。
料理は、全て、懐石のコースで、最もリーズナブルな10,000円のコースから、数千円刻みで5種類位、一番高いのは、20,000円くらいだったか?
価格の違いは、お料理が、1、2品増えたり、食材に高級なものを使うと言った点だそうです。
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我々は、10,000円のコースをお願いしましたが、内容的には、これで十分です。
お品書きはありませんので、写真と記憶を辿ると、こんな感じです。

先付(蛸の子)
八寸(もずく、小魚、穴子鮨、さつま芋、煮こごり)
お造り(鯛)
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鱧のお吸い物(うど、胡麻豆腐、柚子)
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炊き合わせ(里芋、蛸、麩、かぼちゃ、インゲン)
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鮎の塩焼き
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あまごの天麩羅(茄子、大葉、しし唐、パプリカ、さつま芋)
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絹巻素麺(胡麻豆腐、椎茸)
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ちりめん山椒ご飯
赤出汁(豆腐、なめこ、生麩)
漬物(きゅうり、たくわん、しば漬け)
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デザート(ルビーグレープフルーツ、巨峰、マンゴプリン)
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正直言って、料理は、「相当、ひどい!」と思って覚悟していたのですが、そんな事はなく、十分、普通でした。
一番美味しかったのは、鮎の塩焼き、大きさは小ぶりでしたが、臭みは皆無で、新鮮さ抜群の美味しい鮎でした。
最初に食べた鯛のお造りも、鮮度が良かったです。
これで、ロケーション代込みの料金ならば、納得です。
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電話の応対でも感じましたが、女将、娘さんはじめ、スタッフの接客の丁寧さも好印象!
貴船茶屋を選択して、正解でした。
そうそう、此方は、トイレが、川床から近いのも、特に女性同伴の場合、重要なポイントですね。
食事を終えた後は、ほろ酔い加減で、貴船神社にお参りして、岐路に着きました。
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初めて、貴船の川床料理を体験した時、ちょっと、自分が大人になった気がした事を覚えています。
たまには、暑さでうだる市内を脱出して、涼を求め、貴船に繰り出すのも良いものです。
そこで、彼女に、川床料理でも、ご馳走してあげれば、あなたの株も、少しは上がるかもですよ。
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貴船茶屋
京都市左京区鞍馬貴船町69
075-741-2148
10:30~21:00
不定休
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by kansukenator1 | 2012-08-27 22:22 | 和食 | Comments(0)

京都らしさをお手軽に味わえる素敵なな食事処!柚子屋旅館 一心居@京都

夏の京都旅行、初日のランチで伺ったのは、柚子雑炊が名物の「一心居」さん。
「一心居」は、八坂神社西楼門に隣接する柚子屋旅館の1階にある食事処。
多くの観光客で賑わう華やかな雰囲気のこのエリアにある事自体が不思議に感じる程、目立たず、静かに佇む旅館です。
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小さな木の門を潜り、左右に竹が植えられた急勾配の石段の坂を昇ると、歴史を感じさせる趣きのある旅館の玄関が現れます。
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木の扉をガラガラと開けて、中に入ると、そこは、灯りを抑えたやや暗めのエントランスとなっており、左手にフロント、右手には「おくどさん」と言われる釜戸が湯気を出していました。
この釜戸、単なるオブジェではなく、現役と言うところが素晴らしい。
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そして、フロントの前に配された大きな石の器の上には、店名の由来となっている柚子がディズプレイされており、正面のガラスの向こうには中庭が見えると言った、流石は京都!と言った風情のある空間となっています。
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予約していた時間より数十分早く着いてしまいましたが、すぐに席に案内して頂けました。
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店内は、想像していたよりも結構広く、席も、隣が気にならないくらい、余裕を持った間隔で配されており、時間がゆっくり流れている感じがして、ゆったり寛いだ気分で食事が出来ます。
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席は、座敷とテーブル席があり、我々は、座敷に通されましたが、掘り炬燵タイプで足が伸ばせるので楽チンです。
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灯りを落した室内に外から差し込む淡い陽光。 
ガラスの窓越しに見える庭の青い竹と、石をつたう涼しげな水の流れ。
さり気なく飾られた小さな花。
そして、和服姿の若い女性スタッフが発する柔らかな京都弁。
あ~、京都に来たんだなぁ!と言う実感。
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流石に柚子屋旅館と言うくらいで、ドリンク類も柚子を使ったMENUが豊富。
普段ならば、迷わず、ビール!と行くところですが、折角なので、「柚子屋 柚子酒(1合800円)」をお願いし、お料理を待ちます。
この柚子酒は、酒1合に柚子を2個半も使っているそうで、酸味がきりっと際立ったすっきりした味わいで、とても気に入りました。
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お料理は、予約時にお願いしていた名物「柚子雑炊膳:3800円」

内容は、こんな感じです。
①15種類のおばんざい料理
②焼き物
③柚子雑炊
④香の物
⑤デザート

その上の「鯛柚子鍋膳:5.800円」は、これに、「鯛の鍋」が付いた内容。
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15種のおばんざい

最初に運ばれたのは、朱盃に盛られた15点もの目にも鮮やかなおばんざいの数々。
朱盃に、緑のモミジの飾り付けが、何ともフォトジェニック!
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一通り、お料理の説明を受けたものの、とても覚えきれず、だいたいこんな感じだった気が・・・。
写真、上段、右から・・・

①鯛と???の昆布巻き
②??のタイタン、さんとう菜
③出汁巻きたまご
④蓮根と牛蒡のタイタン
⑤万願寺唐辛子焼き
⑥さつま芋のレモン煮
⑦鴨
⑧小茄子の煮物
⑨三度豆(いんげんの事)
⑩瓜の梅肉和え
⑪鯖の笹寿司
⑫冬瓜
⑬大徳寺麩の揚げ物
⑭胡桃の甘煮(ホウズキの中に入っています)
⑮滋賀の赤コンニャクと芋茎のピリ辛煮

どれもが、とても丁寧に作られた事が伝わる美味しいお料理でした。

鮎の焼き物

鮎は、腹を開いて、中に甘い味噌を塗って焼いてあるようでした。
鮎のこう言う食べ方は初めてですが、その味噌の甘さと、香ばしく焦げた身のほろ苦さが、口の中で交じり合って何とも旨いです。
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名物 柚子ぞうすい

お待ちかねの柚子雑炊は、タジン鍋に似た、尖った三角の蓋付きの土鍋で登場。
鍋の上には皮を剥いた丸ごとの柚子が2個鎮座。
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雑炊には、大きな鯛の切り身が数切れと卵が乗っており、仲居さんが、これを混ぜ合わせ、そこに柚子をたっぷり絞り掛け、小皿に取り分けてくれます。
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普通、柚子は、ご飯に向けて絞ると思いますが、こちらの仲居さんは、柚子を上に向けて絞ります。
この方が、柚子の香りが、より華やかに付くのだそうです。
果汁を絞っていると言うより、香りをまいていると言った感じですかね。

ちなみに、秋~冬の季節には、柚子が丸のまま1個、この鍋の中に入っているそうですが、夏場の今は、残念ながら、その姿はありません。(涙)
それでも、柚子の香りは十分です。
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そして、流石は名物と言うだけあって、この雑炊が絶品!
鯛が出汁として、また食感のアクセントとして良い仕事をしています。
そして、柚子の良い香り!
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漬物
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デザート
デザートは、勿論柚子のシャーベット。
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日本料理には、スダチやカボス、柚子等が香り付けに使われる事はポピュラーですが、それは、あくまで脇役。
これ程までに柚子を全面に出した料理は珍しいんじゃないですかね?(よく知りませんが・・・)
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柚子が先に在りき!で生まれた料理なのか? それとも、雑炊に合う一味(一香り?)を探し続け、試行錯誤の結果、「柚子」となったのか?興味があるところです。
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そして、此方の「一心居」さん、とても気に入りました。
お店の佇まいや雰囲気、居心地の良さ、お料理、おもてなしの心を感じるサービス、全てが、GOOD!
唯一のマイナス点が、この女性の無愛想な接客。
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夜は、本格的な懐石料理となり、お値段も高くなるのかも知れませんが、京都を訪れた際の軽いランチの選択肢として、とてもお勧めのお店だと思います。
柚子御膳×2、柚子酒×1、ビール×1、柚子ジュース×1で、チョっきり10,000円。
旅先での幸先の良い食事でした。
ご馳走様でした。
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柚子屋旅館 一心居 祇園店
京都市東山区祇園町八坂神社南側545 柚子屋旅館 1F
075-533-6374
11:30~14:00(LO)
17:00~22:00(L.O.20:30)
無休
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by kansukenator1 | 2012-08-26 18:16 | 和食 | Comments(0)

暑い京都で夏休み!

今年の夏休みは、9日間。
前半は、休み明け早々、立て続けに予定されているプレゼンの準備の為、家でお仕事(涙)。
週央は仲間との飲み会。
そして、最後の3日間は京都へ2泊3日の小旅行と言ったスケジュール。
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予定していた観光ルートは、だいたい、こんな感じ。
1日目・・・昼に京都着⇒ランチ(一心居)⇒知恩院⇒高台寺⇒二寧坂⇒産寧坂⇒清水寺。
2日目・・・二条城⇒ランチ(貴船茶屋)⇒下鴨神社⇒金閣寺⇒伏見稲荷
3日目・・・平安神宮⇒坂本竜馬の墓⇒ランチ(イル・ギオットーネ)⇒東福寺
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京都は、中学&高校の修学旅行で2回訪れ、大学時代、社会人になってからも何度となく訪れていますが、お寺とか神社とかに殆ど興味がなかったので、再訪なのか初訪問なのか分からないスポットが多いんですね、ヲイラ。
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今回の観光ルートに組み込んだ知恩院、二条城なんかも、自分では初めての訪問だと思っているのですが、もしかしたら、修学旅行で訪れているかも・・・。
超有名なスポットだしね。
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今回の旅行で一番良かったのは、何と言っても「東福寺」。
広大な自然と建造物が一体化した圧倒的な存在感。
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そして、重森三玲氏が作庭した枯山水式の禅院庭園は一度見てみたいと思っていただけに、とても興奮!
1時間くらい見入っていましたかね。
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次に良かったのは「二条城」。
唐門をくぐると、目に飛び込んで来る「二の丸御殿車寄」の雄大で華麗な外観に、うぉ~!
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6つ棟がジグザグに配され、全33室、800畳と言う壮大なスケールを誇る武家風書院造りの殿内も迫力満点でオーラ在り過ぎ・・・。
そして、狩野派によって描かれた襖絵や、厚さ50センチもある一枚板を直接削った欄間彫刻の素晴らしさに、溜め息!
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そして、この大広間で大政奉還が行われたのかぁ!
と普通なら中学生か高校生の時に感動す体験を、この歳で体験(笑)。
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高台寺の開山堂の色彩天井、霊屋の蒔絵、臥龍廊、傘亭&時雨亭なんかも良かったっす。
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食事の方も、京都らしさを求めて、予約した3件(一心居貴船茶屋イル・ギオットーネ)は、いずれも正解でした。
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特に、貴船では、川床料理が未体験の妻に、是非、その雰囲気を味わって欲しかったので、気に入って貰えて良かったです。
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さて、こんな感じで、観光も食事もまずまずの今回の旅でしたが、知恩院の御影堂や二条城の唐門等、工事中で見れなかったスポットが多かったのが、ちょっと残念でした。
やはり、秋の行楽シーズンに照準を合わせて、夏場に工事を集中しているのでしょうかね?
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振り返ってみると、過去に京都を訪れたのは、春が1回で、あとは全て秋。
夏の京都は今回が初めてです。
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暑くて、ちょっと辛い面はありましたが、逆に夏だからこそ、ゆったり観光が出来たのかも知れません。
これが季節の良い春や秋だったら、どこへ行っても、人、人でごった返して、今回のように1か所、1か所でゆったりと観光する事は出来なかったでしょうからね。
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夏に来て正解!
と言いたいところですが、やっぱり、桜や紅葉の時期の京都が良いよなぁ!(笑)
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by kansukenator1 | 2012-08-25 18:20 | 散歩/旅行 | Comments(0)

蕎麦よりもわらび餅の方が旨い?段葛 こ寿々@鎌倉

鎌倉は若宮大路沿い、段葛の傍にある超有名なお蕎麦屋さん。
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いつも混んでいて、情緒たっぷりの古民家風の店舗の前に出来る長蛇の列は鎌倉の風物詩と言われる程。
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でも、「蕎麦」よりも、「わらび餅」を目当てに訪れるお客さんの方が多いような気がするんですけど・・・。
甘味が得意でないヲイラですら、「此方のわらび餅は特別!」と思う程ですから。
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テイクアウトのお客さんにとっては、長蛇の列も関係ありませんが、店内でゆっくり食したいと言う方には、姉妹店の「茶処 こ寿々」が、近く(下馬の交差点を由比が浜方面に少し行った所)にあるので、そちらに伺った方が正解だと思います。
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さて、この日は、珍しく、お昼時だと言うのに、全く行列がなかったので、臨時休業かと思いましが、やっているようなので、それではと入店すると、店内の客の入りも50%程。
こんな日もあるのですね。
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たたみ鰯をアテに、日本酒を呑んでいる初老の男性客が目に入り、ムムム!と思いましたが、この日は、後で、車を運転しなければならない用事があるので、じっと我慢。
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おとなしく、「こ寿々蕎麦(1,050円)」、連れは「胡麻だれうどん(945円)」&わらび餅(525円)を注文。
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「こ寿々そば」は、要はぶっかけ蕎麦。
トッピングは、天かす、三つ葉、大葉、海苔、大根おろし、と極めてシンプルですが、柚子の香りが涼やかで良い感じ。
でも、これで、1,050円は、さすがに観光地価格ですね。

初めてではないし、承知の上で入店している訳でして、全く不満はないのですが、やはり、此方の蕎麦、香りもコシも味わいも極めて普通でして、長い行列に並んでまで食べたいと思う蕎麦ではない気がするのですが・・・。(あくまで個人的な感想です)
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むしろ、連れが注文したうどんの方が美味しいです。
うどんそのものも美味しいですし、胡麻だれが濃厚でコクがあって、Good。
でも、この945円も、ちと高め!(金に厳しいヲイラ)
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そして、人気のわらび餅、一切れもらって食べましたが、やはり旨い。
此方のワラビ餅は、粘度・弾力感・モチモチ感が非常に高くて、歯が弱っているお年寄りには噛めないくらい?
黒蜜も濃厚、きな粉もとても良い香り。
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ちなみに、此方のわらび餅は、今では、生産量が減り、入手が困難になっていると言われるワラビの根っこから作った天然のわらび粉(本蕨粉)を、ご主人が毎日長時間煮詰めて作っているそうです。
そして、黒蜜は沖縄の黒糖を使った自家製、きな粉も拘りの国産ものを使用しているそうです。

この特別な美味しさは、こうしたご主人の拘りと努力の賜物なのですね。
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段葛 こ寿々
鎌倉市小町2-13-4
0467-25-6210
11:30~18:30
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
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by kansukenator1 | 2012-08-06 23:49 | 和食 | Comments(0)

横浜唯一の「真のナポリピッツァ協会」認定店!ピッツェリア キアッキェローネ@野毛

今年2月、野毛坂通りにオープンしたナポリを中心とした南イタリアの伝統的な家庭料理を提供する「ピッツェリア キアッキェローネ」にランチで伺った。
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此方は、恵比寿の「パルテノベ」や、ナポリ・イスキア島のピッツェリアで腕を振るって来たシェフがオープンした店で、6月には、ナポリに本部がある「真のナポリピッツァ協会」の加盟店の認定を受けたと言う事で注目を浴びている店。
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オーナー兼ピッツァイヨーロの篠 竜太氏は、元々は、ホテルオークラ神戸のフレンチの料理人として、「食の世界」に入ったのだそうですが、ヨーロッパ旅行でナポリを訪れた際に、ナポリピッツァの美味しさに衝撃を受け、また、人々がお喋りしながら楽しそうに食事をしている地元のトラットリアの雰囲気に心を奪われ、自分も、日本で、こう言う店をやりたいと思ったのだそうです。
それから、修行を重ね、10数年後の今年2月に、自分の夢を実現させたのですね。
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店名のキアッチェローネ(CHIACCHIERONE)とは、「おしゃべりな人」という意味だそうです。
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場所は、JR、地下鉄の桜木町駅と日の出町駅のほぼ中間、どちらからも徒歩5~6分程のところ。
坂を歩くと、周りの雰囲気とはいささか違和感のある可愛らしい店舗が姿を見せます。
ドアの両側にテラス席を備え、花が飾られた可愛らしい外観です。
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店内は、外から見るよりも意外と広く、明るく開放的な雰囲気。
正面奥に厨房と、ナポリから取り寄せたと言う本格的な薪窯が目に入ります。
この薪窯のカラフルなモザイクのタイルは、シェフ自らが貼られたとか・・・・。
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壁と剥き出しの天井はホワイト、アンティーク調のテーブルと椅子はブラウン。
イタリアっぽい調度品がさり気なく配された店内は、シンプルながら温かみが感じられ、落ち着く雰囲気。
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テーブル同士の間隔がやや狭い感はありますが、窮屈な感じはしません。
そして、店内には、程良い音量でナポリ民謡が流れています。
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ランチのMENUは、この5種類。

■Pranzo A(1,000円)・・・ピッツァ又はパスタ + ドリンク
■Pranzo B(1,260円)・・・小さな前菜+ピッツァ又はパスタ+ドリンク
■Pranzo C(1,680円)・・・小さな前菜 + 本日のメインディッシュ + 自家製パン+ドリンク
■Insalatone(1,000円)・・・たっぷりサラダ + 素焼きピッツァ + ドリンク
■Antipasutone(1,470円)・・・たっぷり前菜盛合わせ + 自家製パン + ドリンク

アルコールのMENUも、こんな感じで、敷居が低いです。

■ビール・・・ハートランド(550円)、ハイネケン(700円)、イタリアビールが750円・・・。
■カクテル・・・ミモザ、ベリーニ、アマレット、チンザノ、他、全て500円。
■ワイン・・・グラスのスプマンテ(600円)、ハウスワインが、グラス(500円)、カラフェ250ml(1000円)、カラフェ500ml(1800円)、ボトル750ml(2,500円)

何はともあれ、まずは冷たいビールで喉を潤したい。
折角だからと、ナポリの定番ビール、ナストロ アズーロをオーダーしましたが、「ただ今、船で海を航海中(笑)」との事で、モレッティに・・・。
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前菜は、しっかり食べたかったので、Pranzo A ×2と、アラカルトMENUから前菜盛合わせをオーダー。

前菜盛合わせ(1,575円)

色鮮やかに盛られた前菜の内容は、フリッタータ、鰯のマリネ、ペペロナータ、キノコのマリネ、ナスのグリル、モルタデッラの6種類。
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1人前ですが、ボリュームたっぷり! そして、どれもシンプルながら、丁寧に作られている事が分かる美味しい前菜でした。
勿論、ビールにも白ワインにもバッチリ合いますね~!
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ピッツァ マルゲリータ

ピッツァの選択肢は、マルゲリータ、マリナーラ、マイス、フンギ、ロマーナ、トンノ、スカモルツァ、ガンベリ、サルシッチャ、サルモーネの10種類。

以前、パルテノペで食べたサルシッチャのピッツァの美味しい記憶が甦り、迷いましたが、初回と言う事で、マルゲリータをチョイス。
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ん~、薪窯で焼いた良い香り!
コルニチョーネの膨らみ具合と焦げ具合も絶妙!
トマトも酸がしっかりして瑞々しく力強い味わい、チーズも甘くて美味しい! 期待通りの美味しさでした。
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アンチョビとブロッコリーのオレキエッテ

パスタの選択肢は、アマトリチャーナ、アンチョビとブロッコリーのオレキエッテ、ペンネアラビアータの3種類。
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パスタもリストランテで供されるようなお上品な量とは違い、ボリュームたっぷりで嬉しい!
ただ、こちらは取り立てた特徴はなく、普通に美味しいと言った感じでした。
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ババ(525円)

ランチタイムは、本日のデザートが210円で戴けるそうで、この日は「ブラッドオレンジのムース」でした。
でも、折角ですから、グランドMENUから「ババ」をお願いしました。
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デザートもビッグサイズ。 
たっぷりのラム酒が浸み込んだスポンジは、冷たく冷やされており、一口に食べると、口の中に清涼感が広がる夏にぴったりの美味しさで、Good!
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エスプレッソ

カップがキュート。 香りと味は取敢えず及第点。
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上記の食事と、ビール×3、グラスワイン(白)×1を飲んで、6400円。

2時間近く滞在し、お客さんの入りは、キャパの60~70%程度。
ビジネスマンやOLではなく、近所のお客さんが多いせいでしょうか、平日の昼間でしたが、アルコールを飲んでいるテーブルの比率が結構高く、皆さん、店名(CHIACCHIERONE=おしゃべりな人)の通り、ワイワイ、楽しそうにお喋りをしながら食事をしていました。
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ホールスタッフに尋ねたら、空いている日も結構あるそうで、絶好調と迄は行ってないようですが、個人的には結構気に入りました。
野毛には貴重なイタリアンですし、頑張って欲しいです。
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ピッツェリア キアッキェローネ (PIZZERIA CHIACCHIERONE)
横浜市中区野毛町3-158
045-341-4183
11:30~14:30(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 日曜日
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by kansukenator1 | 2012-08-04 11:54 | イタリアン | Comments(1)