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庶民に優しい老舗のうなぎ屋さん!うな和@国府津

今年は、鰻の高騰の話題が、連日のようにテレビ等で取り上げられていますね。
値上げで、客足が遠のき、頭を抱えているうなぎ屋さんも多いとか・・・。
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土用の丑の日の1週間ほど前の休日、箱根に出かけた帰り道。
夏バテ対策も兼ね、たまには贅沢も良かろうと、国府津にある老舗の鰻屋さん「うな和」に予約の電話を入れてみました。
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すると驚いた事に、「申し訳ありませんが、お席をご用意出来るのは、5:30からと7:30からのみですが・・・。」との事。
そして、5:30に予約を入れ、お店に着くと、入口には、こんな看板が立っていました。
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「ただ今の時間、ご予約で満席となっております。 本日分のうなぎは、ご予約分で売り切れとなっております。
また、7月、8月は、あらかじめのご予約いただいている分で、連日、満席の状況となっております。 
是非、前もってのご予約を承ります。」と。
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此方には、過去に何度か伺っていますが、混んでいて入れなかったと言う記憶はないんですけどね。
こんなに、流行っているなんて、テレビの報道と随分違うじゃん!とちょっと驚き・・・。
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場所は、国道1号線沿いで、JRの国府津駅と鴨宮駅の間くらい。
どちらからも歩いて行くには厳しい距離ですが、駐車場はたっぷりあるので、車なら行きやすい場所です。
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建物は、昔は老舗らしい趣のある佇まいでしたが、何年か前に建て直して、今はなんだか、成金趣味の「うなぎ御殿」みたいになってしまいました。
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中は、座敷とテーブル席の個室が数部屋あります。
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そして、気になるお値段の方ですが、以前の約1.5倍程になっていました。
こちらは、創業45年程の老舗ですが、質の割りに、非常にリーズナブルな価格で美味しいうなぎがいただけるお店。
1.5倍になったと言っても、このように、普通のうなぎ屋さんに比べれば、まだまだリーズナブルです。
うな重・・・梅(2400円)、竹(2600円)、松(2900円)、上(3300円)プラス消費税
白焼き・・・中串(2600円)、大串(3200円)プラス消費税
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少しでもリーズナブルな価格で、うなぎを楽しんで欲しいと、ランチタイム限定で、うなぎ半身と肝焼き1本のうな重(1890円)と言う出血MENUもありました。
こちらのご主人の温かいハートが感じられます。
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そして、ヲイラがオーダーしたのは、此方に来ると必ず注文するお得な白焼きとうな重のセット(4400円+消費税)。
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MENUを初めて見ましたが、このセットは、「うなぎ定食の花」と言うんだそうで、うなぎの骨の唐揚、肝煮、白焼き、うな重、肝吸い、大根サラダ、漬物、デザートが付いています。
このセット、以前は2980円だったんですよ。
お徳でしょ!
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うなぎ定食は、花の他に、うざくやかぶと煮等が付いた月(5600円)、雪(7100円)のコースもあります。
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こちらは、お値段は庶民的ですが、接客は老舗の名に恥じず、非常に丁寧で、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったり食事が出来るとても良い店です。
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うな和 (うなわ)
小田原市国府津2-8-1
0465-47-2933
11:00~14:00
17:00~20:00
定休日 月曜日(月曜が祝日の場合は営業、翌火曜日休業)
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by kansukenator1 | 2012-07-28 17:48 | 和食 | Comments(0)

カレーと甘いものと雑貨の店!OXYMORON(オクシモロン)@鎌倉

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小町通りを八幡宮方向に5~6分程歩くと、賑やかな小町通りの雰囲気とは一味違った落ち着いた趣を持つ一角(=こもれび禄岸)が左手に現れます。
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そこには、ピロシキが有名な老舗の「露西亜亭」、イタリアンの「ランズ・カマクラ」、釜揚げうどん専門店「みよし」等の飲食店や雑貨店が店を構えていますが、OXYMORONは、この「こもれび禄岸」がオ-プンした2008年に、ニコタマから移転して来た「カリーと甘いものと雑貨」のお店。
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オープン当初から気になっていましたが、縁が無く、今回が初訪問。
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店舗は、階段を登った2階にあり、ドアを開けると、柔らかな質感を持った陶器や、木製、ガラス製のモダンな雑貨を展示したコーナーがあり、その先に飲食スペースが広がっています。
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飲食スペースは、無駄な装飾を排除し、シンプルながらも明るくセンスの良い癒しの空間が広がっています。
平日の午後1:00、運良く、1席空いており、我々が入店して、満員御礼。
その後、続々とお客が訪れますが、回転が悪くなく、短い待ち時間で、席に着けるようでした。
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カレーのMENUは、次の5種類。

チキンカリー
和風キーマカリー
スリランカ風マトンカリー
エスニックそぼろカリー
本日のカリー(この日は、万願寺とうがらしと茄子とひき肉のカリー)

カレー単品が、1200円。
カレー + 飲み物のセットが、1500円
カレー + 飲み物 + デザートのセットが、1800円

辛さは、甘口、辛口、大辛、激辛、激激の5段階から選択。

ヲイラは、和風キーマカリー&ラッシーを、連れは、本日のカリー&チャイ&デザートをオーダー。

和風キーマカリー

スパイシーな中に甘みを感じる挽肉の上には、たっぷりの青ネギと白ゴマ、そしてポーチドエッグがとろり~んと掛かっており、見た目も色鮮やかで、食欲がそそられます。
カレーのルーに感じられる甘みは、八丁味噌でしょうか?
大辛でお願いしましたが、思った程、辛くなく、激辛にすれば良かったと言う感じ。
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カレーにはピクルスが付きますが、ピクルスと言うより、日本の浅漬けと言う味わいで、とても美味しい。
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本日のカリー(=万願寺とうがらしと茄子とひき肉のカリー)

ひとくち、試食させてもらいましたが、脳天をかち割るような辛さではなく、さらっとマイルドながら、じんわり辛さが広がってくる感じです。
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レモンケーキ

連れがチョイスしたデザートは、レモンケーキ。
こちらも、ひとくち、戴きましたが、酸味と甘さのバランスが良く、生地もしっとりしていて、なかなか美味しい。
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ドリンクが運ばれるタイミングで、供される白い紙で包まれた謎のお菓子。
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正体は、黒砂糖でコーティングされたクルミ。
カレーでピリピリした舌を優しく包み込んでくれます。
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この日、戴いた2種類のカレーは、どちらもスパイスの風味を生かした美味しいカレーでしたが、個人的な好みから言うと、プラスアルファのインパクトと言うか、ガツンと言うアクセントが欲しいところ。
でも、これが、お店全体の雰囲気にマッチした味わいだと思いました。
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ヲイラにとって、此方のお店は、カレーの専門店と言うより、美味しいカレーを看板MENUにしているオシャレなカフェと言う位置付けになるかな?
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お店の雰囲気も良いし、女性スタッフの対応も、とても柔らかく、親切で感じが良い。
混んでいても、急かされる感じが全く無く、ゆったりと寛げる。
なかなか素敵なお店でした。
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オクシモロン (OXYMORON
鎌倉市雪ノ下1-5-38 2F
0467-73-8626
11:00~18:00(LO17:30)
定休日 水曜日
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by kansukenator1 | 2012-07-20 18:28 | エスニック | Comments(0)

義母逝去。 葬儀の在り方に思った事。

7月3日、午後11;42、義母が肺炎で亡くなりました。
義母は、夫を亡くしてから、1人暮らしを続けていましたが、数年前より、介護が必要な状態となった為、我家に呼び、3年半、介護をして来ました。
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妻は一人っ子の為、当家が葬儀を取り仕切る事になりますが、私も妻も、これに関する知識も経験ももゼロ。
葬儀屋さんと相談し、妻の希望で、家族と親族のみの、所謂、「家族葬」と言う形態で、通夜と告別式を行う事としました。

会場は、家族葬を想定した会館で、2日間、貸し切る事が出来る為、結果として、落ち着いた雰囲気の中で、誰にも気を使う事なく、心温まるお見送りが出来たと満足しています。

ちなみに、この会場には、厨房があり、その場で調理した出来立ての料理を運んで戴けるので、ゆっくりと食事をしながら、親族で故人の思い出を語り合う事が出来ました。

後で、ネットで調べたところ、本来、通夜と言うのは、弔問者の対応等に慌ただしく追われる告別式の前に、家族や親族など近親者のみで、静かに故人を偲び、ゆっくりと最後のお別れをする時間なのだそうです。

そうだとすれば、私が、これまで何度も経験して来た通夜と言うのは、何だったのだろうか?
と思いました。

弔問者の殆どが、故人の息子の仕事関係者達で埋め尽くされ、家族や親族の存在感は極めて薄く、お浄めの席でも、故人の家族は、仕事関係者への挨拶に忙殺され、まるで、会社の行事のように思えてしまうものでした。

そして、多くの場合、喪主を務め事になる故人の息子は、如何に多くの弔問者に来てもらい、如何に葬儀を盛大に取り行うかが、故人に対する供養であり、恩返しであると思っている節もあるように感じます。

そう言う自分も、それに近い考え方を持っていたかも知れません。

しかし、故人と会ったこと事もない、何のゆかりもない息子の仕事関係者が何100人も来て、お線香をあげてもらう事に何の意味があるのか・・・?
それで、故人は、喜んでくれるのか?

それより、故人を愛してくれていた家族や親族、そして一部の親しい知人だけで、心のこもった葬儀を行った方が良いのではないか?

自分も長男なので、いずれ喪主を務める日が来るでしょうが、今回、「家族葬」と言うものを行って、色々、考えさせられるところがありました。
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by kansukenator1 | 2012-07-14 17:41 | その他 | Comments(0)

この季節には外せません!生シラスのペペロンチーノ!アクアフィオーレ@平塚

平塚の花水台に在るから、店名は「アクアフィオーレ」。
西麻布のアル・ドジェで料理長を務めていた梶山卓男氏が、2006年頃?故郷の平塚に戻ってオープンした店です。
どう言ういきさつで、こうなったのかは知りませんが、地元の食いしん坊達にとっては、ラッキー&ウェルカムな話ですよね。
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ヲイラが、初めて、此方に伺ったのは、2008年の夏。
以来、年に1~2回と言う緩る~いペースで伺っています。
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湘南のイタリアン! しかも西麻布で腕を振るっていた敏腕シェフが経営する店なんて聞くと、オシャレな店を想像してしまいますが、場所は、駅から結構離れた商店街の2階と言う地味なロケーション。
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店内も、明るく清楚ではありますが、オシャレとかセンスとか、そう言った拘りや主張があまり感じられない普通の町場のイタリア料理店と言った風情。
たまたま、仕事か何かの用事で、この辺りに来た人が、何も知らずに、此方に入ったとしたら、ここで本格的なイタリア料理が食べれるとは思わないでしょうね。
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お客さんも、一目見て、「ご近所さん!」と言う方達の比率が高いように見えます。
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かつて、西麻布で腕を振るっていたシェフも、此方では、地元にとけ込み、特にランチMENU等は、あまり尖がったMENUは控え、ご近所イタリアンとして、老若男女が、気軽に親しめるMENUに徹しているように見えます。
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ですから、流行を先取りしたオシャレな料理や、斬新で個性的な料理を期待して伺うと、ちょっと物足りなさを感じるかも知れません。
それでも、随所に、確かな技と経験を感じさせる料理が戴けますよ。
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この時期、地元の人達からは、「生しらすのペペロンチーノ」を初めとする「生しらす」を使った料理が特に人気で、毎年、このシーズンを心待ちにしているファンが多いようです。
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前置きが長くなりましたが、この日、戴いたランチです。

此方に伺うと、ランチタイムでも、無理を言って、ディナーMENUを作ってもらい、ついつい、食べて過ぎてしまう事が多いのですが、この日はおとなしくランチセットで我慢。
今、ベスト体重を2キロ近くオーバーしてしまっているので・・・。

ランチのセットは4種類。

★A(1000円)・・・スープ + サラダ + パン + パスタ(or リゾット) + ドリンク
★B(1500円)・・・Aセット + デザート盛合わせ
★C(2500円)・・・Aセット + メイン(魚 or 肉) + デザート
★D(3500円)・・・シェフにお任せコース
 ※パスタ(リゾット)、メインは、数種類から選択出来ますが、殆どが、+200円~+500円となります。
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相方はAセット、ヲイラはCセット、そしてハウスワイン(白)をカラフェでオーダー。

前菜

「ワインを飲まれるので・・・」と、気を利かせてくれて、スープをレバーペーストに変えてくれました。
こうした、ちょっとした気配りが嬉しい。
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名物「生シラスのペペロンチーノ(+300円)」

2人でシェア出来るように、「予め、2皿に取り分けて、お運びしますか?」と尋ねてくれます。
毎年食べていますが、何度食べても美味しいです。 やはり、この季節には外せないMENUですね。

生シラスは、熱が加わると、風味や味わいが一気に変化してしまうので、美味しく食べるコツは、麺とシラスが混ざらない様に食べる事。

ニンニクと赤唐辛子のパスタ自体が完璧で、唸る程旨いので、本当は、生シラスのトッピングなんか、必要ないんです。
そんなレベルのパスタに、生シラスがトッピングされるのだから、そりゃー、旨くない訳ありません。

しかし、そんなに美味しいパスタですが、1人で一皿食べると後半、徐々に感動係数が低下して来るんです。
だから、一皿を2人でシェアして、量を抑え、「前菜感覚で白ワインと共に・・・」、と言う食べ方が、ヲイラにとって、この料理を最も感動的に味わえる食べ方なんです。
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ゴルゴンゾーラの石焼き風リゾット(+400円)

石鍋風の器で、アツアツで登場します。
こちらも、当店で人気の高いMENUです。
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メイン

メインは、プラスα料金の掛からない「鶏」をチョイス。
こちらは、普通に旨い。
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都内の店と違い、客層が、地元や近隣の住民と言う狭い世界に限定される為、リピート客を飽きさせないようにと、「イタリアグルメツアー」と題した月替わりのイタリア各州の郷土料理特集を組んだり、「チーズとワインの会」を催したりと、シェフも、色々、工夫しています。
今は、「イタリア四季の食彩」と言う月替わりのMENUの企画をやられているようです。
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でも、こうした地方都市で地元住民を相手としたイタリアンとかフレンチの店を経営するのって、大変ですよね。
幾ら、腕が良くても流行るとは限りません。
自分が目指す料理と、来てくれる地元のお客さんが求める料理のギャップの埋め方とか・・・。
あまり、レベル高い料理を出しても、価格もアップして、客足が遠のくしね・・・。
こうした地方で頑張っている店は、本当に応援したいです。
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アクアフィオーレ
平塚市花水台31-15 永井ビル 2F
0463-34-6145
11:30~15:00
17:30~
月曜休み
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by kansukenator1 | 2012-07-03 22:22 | イタリアン | Comments(0)