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仕事がらみの会食の前に、1人内緒で訪問! 瀬戸内料理 くにさだ@広島

今回の出張先、広島で美味しいものが戴けそうな店を、移動中の新幹線の中でチェック。
候補に上げたのが、「華ぶさ」、「とみ助」、「白鷹」、「瀬戸内料理 くにさだ」の4軒。
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どの店も各々魅力的なのですが、アクセス、価格、その他を考えて、二軒に絞り込んだのが、「とみ助」と「瀬戸内料理 くにさだ」。
両店共、新鮮な瀬戸内の海の幸を満喫出来る名店(本物の店)であると直感。
注文する料理や順番もシミュレーションし、イメージも固っていました。
(あれっ! 君、仕事に来てるんじゃなかったっけ?)
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しかし、現地での仕事のパートナーと会食する事となり、想定していた事とは言え、失望は隠せません。
会食の会場は流川。6:30にホテルに迎えに来てくださるとの事。

しかし、仕事が3時過ぎに終った。
「くにさだ」の開店は5:00と早い。
会食の前に1時間だけなら、「くにさだ」で飲める。
急に元気が出て来たたヲイラは、急いで、ホテルのチェックインを済ませ、タクシーに乗り込み、開店時間の5:00と同時にお店のドアを開けたのでありました。
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お店があるのは、広島最大の繁華街流川の薬研堀(やげんぼり)。
市電だと銀山町(かなやまちょう)と胡町駅(えびすちょう)の間くらいなのでしょうか?
スマホのナビを頼りにお店を探していると、暖簾に「くにさだ」の文字が入った店を発見。
周りに猥しげな店が立ち並ぶエリアに佇む小料理屋さん風情の店構えをしたお店でした。
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席は、6~7人程のカウンター席の他、奥には最大25人の宴会が出来る座敷席があるようです。
店内はやや雑然とした感じで、凛とした雰囲気と言うより、力を抜いて寛げる空間です。

カウンターの上には、新鮮なネタが収められたガラスのショーケース。
壁に掛けられたホワイトボードには本日のお勧めMENUが手書きで書かれていました。
ホワイトボードのMENUには価格が表示されておらず、時価のようです。
カウンターの上に置かれた通常MENUは価格が明記。
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まずは生ビールを一杯注文。
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広島に着たら、小鰯や夜鳴貝、生牡蠣と言ったところを戴きたいところですが、それらは、この後の会食で間違いなく出ると思ったので、こちらに伺ったら絶対食べたいと思っていた「牡蠣の松前焼き」をオーダー。

もう一皿は、ご主人にお勧めを尋ね、「あなごの白焼き」をお願いしました。
お通し
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あなごの白焼き

オーダーして、程なく現れたあなごの白焼きは、色合いも姿も、関東で食べるそれとは少々違う印象。
色は薄く茶色がかっており、身は一口サイズに分かれてお皿に並べられていました。
あなごの傍らには、わさびと海苔、そしてレモンが添えられています。
お箸で掴もうとしても、崩れてしまいそうな程、身はふわふらで柔らか。

ご主人曰く、広島では、あなごは焼きあなごが一般的ですが、焼きあなごは固くてあまり美味しくないので、こちらは一度蒸してから焼いているそうです。

初めは、海苔で巻いて食べていましたが、試しに、海苔で巻かず、わさびだけで食べてみたら、その方があなごの味がダイレクトに伝わり、美味しく感じたので、途中から、そうようにして食べました。
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牡蠣の松前焼き

これは、牡蠣を昆布の上に並べ、お酒を掛けて焼いた料理。
牡蠣は、すこぶる新鮮でプリプリ。
それだけでも十分に美味しいのに、その上に、昆布の旨みを吸わせているのだから、その美味しさは説明するまでもありません。
数もたっぷりで、食べ応えも十分。
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牡蠣を食べ終えると、下に敷かれていた昆布を炙って提供してくれます。
お煎餅のようにパリパリで、牡蠣の風味を吸ったこの牡蠣が、また旨々です。
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がにめ

ご主人と旬の食材について、色々な話をしている時に、話題に出たのが、この「がにめ」。
「がにめ」とは、わさびの新芽を間引いたもので、3月が旬なのだそうです。
この日も、それを漬けたものがあると言うので、戴く事に・・・。
確かに、わさび漬けです。 凄~く辛いのですが、美味しく、後を引く味わいです。
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美味しい料理と、ご主人との楽しい会話で、タイムリミットの6:00があっと言う間に来てしまい、後ろ髪を引かれながらお店を後にしました。
勿論、このような秘密(抜け駆け)の1時間があった事など、そ知らぬ顔で、会食の席に出席しました。
お勘定は、これらの料理に生ビール2杯飲んで、大体、5,000円くらい。
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僅か1時間の滞在で、食べたいと考えていたものの、ほんの一部しか戴けませんでしたが、名店である事は十分確信出来ました。
次回、広島を訪れた際には、3時間くらい掛けて、ゆっくり、ご主人の料理と広島のお酒を味わいたいです。
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瀬戸内料理 くにさだ (せとうちりょうり くにさだ)
0066-9671-54889 (予約専用番号、通話料無料)
082-249-0660 (お問合せ専用番号)
広島市中区薬研堀7-2 シャネル館 1F
広電 銀山町電停より徒歩5分
胡町駅から372m
17:00~00:00
定休日 日曜・祝日
*******************

やはり、目の前で見ると、その存在は、他に例えようが無い程、重かったです。
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今も、地球上のあちこちで、争いが勃発、或いは一触即発の状況が続いており、罪の無い市民が犠牲になっています。
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日本は、2度と犯してはならないこの歴史的過ちと悲惨な事実を、全世界に発信し続けて行く義務がある事を忘れてはならないと改めて感じました。
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能天気に酒ばかり飲んでいて良いのか・・・。(反省)
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by kansukenator1 | 2012-02-25 23:23 | 和食 | Comments(0)

驚きのボリュームとCP! 鮮味食彩 宇佐川水産@徳山

このところ出張づいていて、今回は山口&広島への2泊3日の旅(いや仕事)です。
1日目の宿泊先は徳山。 初めて訪れる町です。
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徳山と言えば「ふぐ」。
駅にも大きなふぐのオブジェが鎮座していました。
一般的な認知度では、「ふぐと言えば下関」と言うイメージが強いですが、「最上級のふぐの産地と言えば徳山産」なのだそうです。
下関は市場があるので認知度が高いのだとか・・・。
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ならば、「天然のとらふぐ」のフルコースを食べるっきゃないじゃん!
誰もがそう考えるでしょう。 そりゃあ、ヲイラだって、そうしたかったですよ。

でもね、ネットで調べたら、徳山駅周辺のふぐ専門店で、天然のとらふぐのコース食べると、飲み代入れて、1人20,000円くらい行っちゃうようなんですね。
そんな訳で、ふぐは諦めて、身の丈に合った店を探して、伺ったのが、こちらの「鮮味食彩 宇佐川水産」さん。
魚屋さん直営の店で、新鮮な魚介が手頃な価格で戴けるとの事です。
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チェックインを済ませ、お店に向かいます。
駅前の商店街は、地方都市としては、それ程小さい方ではないと思いますが、シャッターが閉まっている店舗も多く、人通りもまばらです。
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そんな寂しげな通りを歩いていると、商店街の一角(はずれ?)に、こうこうと光る「鮮味食彩 宇佐川水産」の看板が見えました。
徳山駅北口から徒歩3分程の場所です。
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外から見ると、間口も狭く、古びた小さな店に見えましたが、中に入ると、奥に長く、3階まである大きなお店でした。
部屋は、個室や衝立で仕切られている為、お客さんの姿は見えないのですが、廊下を歩くと、どの部屋からもお客の笑い声が聞こえ、
かなり繁盛しているように見えました。
この時点で、この店は当たりかも?と思いました。
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MENUを見ると、魚介類だけではなく、肉料理初め、普通、鮮魚店のMENUには在り得ない様な料理もあり、食にうるさい人や、雰囲気を重視する人には馴染めない点もあるかも知れません。
そして、価格も非常にリーズナブル。 ここなら安心して幾らでも食べれるって感じです。
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そして、この日、戴いたのは、こちら。
どれも、1人前の量が半端なく、しかも、このお値段。 庶民に優しいお店です。
     ↓
■付き出し
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■刺身盛合わせ1,600円

まずは、刺身の盛合わせを注文。
事前に1人前でも、すごいボリュームとの情報を得ていたので、1人前だけ注文。
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そして、この情報は真実でした。 テーブルに運ばれたお皿を見てビックリ。
お皿に盛られた刺身は、マグロ赤身、カンパチ、しまあじ、サーモン、ウニ、ミル貝、タコ、サバの8種類。
しかも、どれも3切れずつ盛られており、ウニに至っては箱のままです。

これで、一人前ですよ! そして、これで何と1,600円。 在り得ません。
しまあじの鮮度の良さと、ウニの甘さが特に印象に残りました。
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■ふぐ刺身1,000円
■ふぐ唐揚600円
■ふぐ骨蒸1,000円

そして、MENUにあった3種類のふぐ料理を注文。
まさか、この値段で、天然のとらふぐが食べられる訳がないので、養殖ものなら、別に徳山で食べる意味がないとも思ったのですが、初めて聞く「ふぐの骨蒸し」と言う料理が気になり、結局、3種類全て頼む事に・・・。
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ふぐ刺身については、関東で食べている養殖物と変わらないだろうと全く期待していなかったのですが、やや厚めに切られた刺身は、食感も、甘みの余韻が長く続く味わいも、今まで食べたふぐ刺しとは全く違うものでした。
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翌日、広島のとあるお店のご主人に伺ったのですが、徳山のふぐには、天然と養殖の他に、半養殖と言うのがあるそうです。
養殖は、卵を生簀に撒いて育てたものですが、半養殖は、ふぐの稚魚を海に撒いて育てたものを言うそうです。
そして、この半養殖のふぐですが、値段はリーズナブルですが、味は天然ものと大きくは違わず、素人には分かりにくいと言う事です。
こちらで戴いたふぐ刺身は、半養殖のふぐだったのかも知れません。
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■車えび刺身1.000円
■車えび塩焼き1,000円

エビ信奉者ではないので、普段、お寿司屋でも、エビを注文する事はないのですが、以前、下関出身の友人から大鋸屑に入った活きた車えびを戴き、それを踊り食いや塩焼きにして食べ、感動した事を思い出し、山口に来たのだからと車えびを注文。
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刺身は殻やヒゲがピクピクと動いており、今、生きているものを捌いて出されたのが分かります。
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■椎茸焼き400円
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これらの料理を個室で戴き、生ビール×5、ふぐヒレ酒×1、熱燗(毛利公)×1、冷酒(はつもみじ)×1を飲んで、2人で、12,000円。
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鮮度は期待した最上レベルには、やや及んでいませんでしたが、このボリュームと価格なら、十分納得です。
ご馳走様でした。
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鮮味食彩 宇佐川水産
山口市周南市若宮町2-28
0834-22-3060
17:30~24:00
無休
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by kansukenator1 | 2012-02-24 18:28 | 和食 | Comments(0)

鎌倉山の絶景が楽しめるモンブランが人気の洋菓子店!ル・ミリュウ @鎌倉山

広尾の有名フランス菓子店ラ・プレシューズの山川隆弘さんが、恵比寿アトレ店、横浜店に続いて2010年の終わりに鎌倉山にオープンしたル・ミリュウ。
ラ・プレシューズのモンブランの大ファンである相方に連れられ、お邪魔して来ました。
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その伏線となったのが、先日、所要で恵比寿に出掛けた際、相方よりアトレ店でモンブランを買って来るよう命令?されたにも拘わらず、すっかり忘れてしまい、手ぶらで帰宅したと言うヲイラの失策にあります。

2月になり、季節的に、そろそろMENUから消える時期が近づき、秋までお預けになると思うと、なお更、頭から離れなくなるのが人間の性。
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そんな折、鎌倉山にラ・プレシューズの姉妹店がある事を思い出し、お邪魔して来たと言う次第です。
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お店は鎌倉山の森と相模湾が一望出来る山を切り開いた斜面に建っています。
ケーキ屋さんとしては、ちょっとユニークなロケーションですが、このロケーションこそが、この店の大きな売りである事は言うまでもありません。
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全面ガラス張りの窓と白を基調としたモダンでスタイリッシュな建物。
但し、道路沿いにあるのは、お店の看板と駐車場だけで、そこからお店の姿は見えません。
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車を留めて駐車場横の階段を降りて行くと、向かって左手に工房、右手にイートインスペースと広いテラス席を備えたショップが見えて来ると言った造りです。
ただ、この日は、冬場だからでしょうか、テラスに置かれたテーブル席は2席だけでした。
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明るい陽光が射し込む清潔感漂う店内は、窓側がイートインスペース、右手にショーケースが置かれています。
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テラス席が中心と言う形態のせいだと思いますが、支払いは前金制。
店の入口で、ケーキや飲み物を注文し、オーダー札を貰って、テーブル席に着くシステムです。
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ショーケースにあるモンブランは見本の1個のみ。
オーダーを受けてから作るシステムで、所要時間は約5分だそうです。
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お腹が空いていなかったので、モンブランはテイクアウトにし、店内ではコーヒーだけを戴きました。
店内からは、この日の天候のせいか、標高のせいか分かりませんが、海が見えずらかったのが残念でした。

コーヒーは600円とやや高い割りに、味は大した事なかったですが、素晴らしいロケーションを考えれば仕方ないところでしょうか・・・。
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そして、肝心のモンブランですが、とても美味しかったです。
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底のメレンゲは上品な甘さで、サクサクした食感が心地良い。
真ん中の生クリームは全く甘ったるさがなく、栗のクリームは優しい味わいながら、しっかり栗の味が主張されていました。
敢えて言えば、栗のクリームのウェイトをもう少し増やし、その分、生クリームの量を抑えてもらうと、尚、良かったかも・・・。
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全体的に、甘め控え目で、ふんわり軽い食感のモンブランで、甘いものが得意でないヲイラでも、「美味しい!」と感じるモンブランでした。
言い換えれば、しっかりした甘さを持った本場フランスのスウィーツが好きな方には物足りなさを感じるかも知れませんね。
食は嗜好品ですから・・・。
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ちなみに、こちらでは、ケーキや焼き菓子の他にパンも扱っているようなので、今度はパンを戴いてみたいと思います。
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ル・ミリュウ
鎌倉市鎌倉山3-2-31
0467-50-0226・・・
10:00~18:00
定休日 不定休
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by kansukenator1 | 2012-02-20 18:26 | カフェ/スウィーツ | Comments(0)

拘りのピッツェリア! ピッツァ・ダダ@鎌倉

昨年1月にオープンした鎌倉では珍しいピッツァ専門店。
場所は、若宮大路を八幡宮に向かって、右側の段葛沿いと言う好立地にあるのですが、店舗の間口が狭いのと、濃い目のアースカラーの建屋の色調が、周りの景色に溶け込み過ぎているせいか、うっかりしていると通り過ぎてしまう感じです。
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店舗は、奥に長い造りで、手前に客席、正面奥にオープンキッチンの厨房と言うレイアウト。
オープンキッチンの厨房は、配管類が剥き出しで、まるで工場のよう。
そして、その真ん中には、蒸気機関車のようなルックスをした大きな鉄製の薪窯が設置されており、これが、凄いインパクト。
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イケメンのピッツァヨーロが、真っ赤に燃える薪窯の炎を自在に操っている姿を間近で見ながら食事が出来るのも魅力です。
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メタリックな厨房とは対照的に、客席は、ダークブラウンのアンティーク調の木製のテーブルと椅子、そして真っ赤なレザーのソファーが配され、ゆったり寛げるカフェ風の空間が広がっています。
店の外観や店内の雰囲気は、ピッツェリアと言うよりもカフェとかアメリカンダイナーと言った感じ。

こうしたお店の雰囲気から見ても、客層は若者中心と思われるのですが、意外に、ご近所の年配の女性客が普段着でふらっと訪れる姿が目立つ等、年齢層は高めでした。
(たまたま、この日がそうだったのかも知れませんが・・・)
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スタッフは、ピッツァヨーロの男性、サイドMENU担当の男性、サービス担当の女性の若者3人体制。
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MENUは、ピッツァの他に、おつまみ系(サイドディッシュ)やパスタもありました。
この中から、次の前菜2品とピッツァ2品、そしてビールとジンジャエール(相方)をオーダー。
ジンジャエールは辛口のウィルキンソン。
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ルッコラとパルメザンチーズのサラダ(900円)

初めに運ばれたそれは、白いお皿に、ドカーンと山のように盛られたルッコラの上に、スライスしたパルメザンチーズをトッピングしただけのシンプルの極みのようなサラダ。
一口食べてみると、ルッコラは事前にレモンで和えられているようで、その爽やかな酸味が効いていて、これが実に美味しい。 
ルッコラ自体が新鮮で瑞々しいからこそ、こうしたSimple is Best が生まれるのでしょう。
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ヤリイカのフリット(600円)

こちらも、ヤリイカをスライスして、セモリナ粉を軽くまぶして揚げただけのシンプルな一皿。
しかし、これもメチャ旨。
ヤリイカは柔らかく、素揚げのような軽い食感で、イカの甘さと塩とスパイスが実に良い塩梅で、箸(フォーク)が止まらない。そしてビールが進む、進む。
ゲソも柔らかく、カリカリで、旨っ!
英字新聞をナプキンとして使っているプレゼンも・・・。
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サルシッシャと青唐辛子のピッツァ(1,300円)・・・数量限定品

2品の前菜を食べ終えると、ジャストのタイミングで、こちらのピッツァが運ばれました。
ここで、ビールをお変わり。
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大きさは、一般的なナポリピッツァより小ぶりで、生地はやや薄めですが、手にしてへたる事はありません。
コルニチョーネ(額縁部分)が程よい加減に焦げていて、香ばしい香り。
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そして一口。 旨~いです! 生地に独特の旨みが感じられます。
中央部分の生地は薄いですが、モチモチ感はしっかりあり、塩加減もばっちり。
コルニチョーネは、香ばしくてサクサク。
サルシッシャ自体もとても美味しく、生地、チーズ、具材が完全に一体化した完成度の高いピザでした。
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揚げピザ(1,400円)

ここで、赤のグラスワインをオーダー。
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一枚目のピザが食べ終わると、またしても、ジャストのタイミングで2枚目のピザがテーブルに運ばれました。
こちらのピッツァヨーロは、全てのテーブルのお客の食事の進行状態を把握して、ピザを焼いているのだと関心しました。
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しかし、この時点で、かなりの満腹状態に達しており、揚げものは辛かったですが、頑張って食べたと言うのが正直なところ。
揚げピザは、2枚の生地の間に具材(チーズ、豚バラ肉のコンフィ、セミドライトマト、他)を挟み、油で揚げたもの。
しかも、揚げピザは、こちらの店の通常のピザより大きい。
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しかし、このような状況の下で食べたにも拘わらず、味そのものの美味しさは、ちゃんと感じ取れました。
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様々な点で、かなりの拘りを持った店だと思いました。
そして、こちらのピザ、とても気に入りました。
特に、生地に独特の美味しさを感じました。
粉の香り、風味、味わい、自分の好みにとても近いピザでした。
一枚焼く度に、桐の箱から丸めた生地を大事そうに取り出して、これを延ばしていますが、この生地にどんな秘密が隠されているのか?ちょっと気になります。

そして、サイズが小さめなのも良いです。
通常のナポリピッツァのサイズだと、最初は熱々で美味しくても、最後の方は、風味も味わいも落ちて、美味しくなくなってしまう事が少なくないですから・・・。
その点、こちら位のサイズだと、最後まで美味しい状態で戴けるので安心です。

また、料理を運ぶ順序やタイミングにも気配りが成されており、「この順番で、このタイミングで提供して欲しい」と思った通りにサーヴされて来るのには感心しました。

そして、サイドMENUが美味しくて、お手頃価格なのも高ポイント。

カジュアルで緩い店内の雰囲気も良いです。
この日のように、ランチで、数品のサイドMENU&ピザで軽く飲みのも馴染むし、夜、ゆっくり仲間と来るのも良さそう。
次回は、定番のピザを試してみたいです。
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Pizza dada (ピッツァダダ)
鎌倉市雪ノ下1-11-2 雪ノ下ビル 1F
080-2338-1127
【平日】
12時~15時
17時~22時
【土日祝日】
12時~21時
定休日 水曜
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by kansukenator1 | 2012-02-13 23:20 | イタリアン | Comments(0)

カフェのような雰囲気の韓国料理店! 雪夜覓 (ソラミョッ)@平塚

知人から、「そらみょっ」と言う韓国料理店が美味しいと聞いたもんで、ランチに訪問して来ました。
場所は、JR平塚駅北口の商店街、イタリアントマトの2Fにありました。
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「そらみょっ」って言うから、てっきり「空見よっ!」だと思って、ユニークな店名だなぁと思っていたら、実際は、雪夜覓 (ソラミョッ)でした。 
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なかなか、これを(=雪夜覓)を、「そらみょっ」とは読めませんよね。
韓国語なんでしょうね。 
どう言う意味なんでしょうね?
調べれば分かるのに、調べていません。
この向学心の無さが駄目なんですね。
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韓国料理店と言うから、大久保のコリアンタウンにありがちな、良く言えば、「賑やかで活気がある」、悪く言えば、「ごちゃごちゃしていて、落ち着かない」店を想像していたのですが、伺ってみると、全く想像が裏切られました。
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商店街に面した狭い入口から階段を昇ると、「雪夜覓」の表札が掛けられた大きな木目調のドアに遭遇。
どこかの会員制のお店を思わすような、外からは中の様子が全く見えない造り。 
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と思ったら、ドアの右手の壁の下方がガラス張りになっており、店内に飾られた花が見えました。
平塚らしからぬ、ちょっとお洒落な店構えです。
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中のスペースも想像と違い、かなり広いです。
こちらは、窓側に配されたウッディーなインテリアのカフェ風のテーブル席。
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そして、その隣には、韓国料理店らしい座敷の広間があります。
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これだけでも、十分のスペースと思いましたが、更に奥にカウンター席もありました。
(カウンター席は、夜、飲むのに良い雰囲気・・・)
そして一番奥が厨房と言う造りです。
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人気店と言う事なので、前日に予約をして伺いましたが、正解でした。
お店に着くと、開店を待つ列が出来ており、席は、すぐに一杯になりました。

テーブル席に着くと、ランチMENUを手渡されましたが、通常のランチMENUの他に、冬季限定のランチMENUと言うのもあって、A3くらいの紙に、料理がびっちり書かれており、種類が多すぎて、決めるのにちょっと迷いました。
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紹介してくれた知人からは、「アワビ粥、等、お粥がお勧め」と聞いていたのですが、この日のMENUには無く、迷った末、冬季限定MENUから、辛いサムゲタン定食(ヲイラ)、激寒の海鮮チゲ定食(相方)を、通常のランチMENUより、ちじみ(1皿を2人でシェア)を注文。
そして、小声で、「ビール!」。
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ちじみ(900円)

ちじみは、海鮮ちじみ、ナムルちじみ等、数種類ありましたが、最もシンプルなプレーンのちじみをチョイス。
具材はニラ&にんじんのみ。 
美味しかったですが、量が多く、途中でちょっと飽きてしまいました。
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辛いサムゲタン定食 
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真っ赤なスープのサムゲタン。 ポピュラーなのでしょうか? ヲイラは初めてです。
内容は、サムゲタン、ナムルキンパ(又は白いご飯)、キムチ、韓国海苔の佃煮、ナムルと言った構成。
ナムルキンパと言うのは、ナムルの太巻き寿司の事なんですね。そちらを選択。
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鍋の中には、大きさから見て、おそらく雛鳥1羽丸ごとが入っているようです。
他に、大根、ネギ、キノコ、ぜんまい、にんじん、はるさめ等、種類豊富で、たっぷりの具材。
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MENUには、「朝鮮人参とカプサイシンの力」と書かれていましたが、朝鮮人参の風味と味わいは、残念ならながら、ヲイラの舌では感じられませんでした。
でも、美味しかったです。
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厳寒の海鮮チゲ定食(1,100円)
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こちらは、海鮮チゲ、白いご飯、キムチ、韓国海苔の佃煮、ナムルと言う内容。
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中には、ワタリ蟹丸ごと一匹、大ホタテ、牡蠣、あさり、しじみ、ブリと、こちらも具がたっぷり。
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料理は総じて美味しく、具材も惜しげなく、たっぷり使われており、CPも良いと思います。
店の雰囲気も、所謂、韓国料理店っぽくなく、小奇麗で、センスも良く、落ち着いて食事が出来ます。
ホールスタッフの女性達の対応も、非常に親切丁寧で好感が持てました。

MENUには書かれていませんでしたが、ランチにはコーヒーが付き、ライスはお変わり自由のようです。(コーヒーは無料の味です)
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日曜はランチ営業がないのでご注意ください。
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雪夜覓 (ソラミョッ
平塚市紅谷町10-3 金子ビル 2F
0463-20-1933
[火~土] 11:30~14:00(L.O.14:00) 17:00~24:00(L.O.23:15)
[日] 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 月曜日(祝日、及び祝前日の場合営業)
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by kansukenator1 | 2012-02-11 23:09 | エスニック | Comments(0)

そろそろ、花粉の季節!

1月もあっと言う間に終わってしまい、2月が到来。
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2月と言えば、そろそろ花粉が飛び始める季節。
しかし、今年は、どう言う訳か、花粉症の症状が殆ど出ないヲイラ。
例年は、スギ、ヒノキ、ブタクサ、コメ・・・と季節毎の植物に反応して、殆ど1年中、花粉症の薬を飲み続けている自分ですが、ここ数ヶ月間、殆ど、薬を飲まずに済んでいます。
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歳をとって、体質が変わったのでしょうか?
理由はともかく、何年ぶりかに味わう爽快感。
3月、4月も、この調子が続いて欲しいものです。
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by kansukenator1 | 2012-02-10 18:56 | その他 | Comments(0)

「ジビエはちょっと・・・」と言う人に教えてあげたい! ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ @中目黒

店名が、未だ、トロワ・ピエロだった頃に、この店の存在を知り、是非、一度伺ってみたいと思っていました。
それから、数年後、今年1月に、やっと初訪問を果たす事が出来ました。
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その頃、ヲイラが勝手に想像していたトロワピエロは、こんな感じでした。

店は中目黒の商店街のはずれに立つ古びたビルの地下にあり、店内は狭く、薄暗く、あまり綺麗ではない穴蔵のような造りで、天井から、熟成された肉の塊がぶら下がっている。
客層は、ちょっとマニアックな食通の男達。(特にジビエには目がない)。
勿論、若い女性の姿などある筈もない。
ファッションなどには全く無頓着な、むさい男達が、嬉しそうに獣肉に食らいついている。 
そんな感じでした。(ちょっと、大袈裟?)
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ところが、想像するのと、実際に見るのとでは、大違い。
店名を変えたのを機に、イメチェンを図ったのか? はたまた、昔から、こんな感じだったのかは分かりませんが、ビストロ風のお洒落な店じゃあ~りませんか。 
客層も、若い女性同士が目立ちます。
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そして部屋の中央に設置されたガラス張りの熟成庫には、野鳥や獣肉、シャルキュトリー類が吊る下げられています。
通常、こういう類を、客席にレイアウトする(客の目に晒す)のは、ちょっとエグイような気もしますが、逆に、それが、この店の凄さ(本格性)のメッセージと、お洒落なオブジェとしての効果も果たしていました。
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MENUも豊富です。
前菜、サラダ、メイン、デザートの分類毎に用意されているMENUは、ジビエに限らず、バラエティー。
ワインも国産、海外産共に、3000円台から高級銘柄まで充実のラインナップ。
特に、国産ワインの品揃えの充実さには驚きました。
こちらで提供される肉は国産肉なので、ワインも国産ものを充実させているのでしょうね。
最初に開けた旭洋酒の甲斐ノワール2009(山梨)は、牛蒡の香りや、土っぽいニュアンスが感じられる今まで経験したことのない興味深いワインでした。
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そして、この日、戴いた内容は、こちら。

<前菜>
ジビエのミートソースグラタン(お通し)

鹿や猪等のミンチにチーズを掛けて焼かれた一品。
カリカリに焼いたバゲットに乗せて戴きます。
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蝦夷鹿の熟成肉のタルタル

タルタルと言っても、肉の表面が軽く焼かれています。
中身は殆どレアで、肉がとても甘いです。
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卵黄、ピクルス、マスタード等を混ぜたソースをスタッフが肉に塗ってくれるのですが、ソースを塗らない肉だけの味も試したかったので残念でした。
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どうです、旨そうでしょう?
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フレンチポテトも付いて来ます。
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シャルキュトリーの盛合わせ

猪のクラテッロ、黒豚の生ハム、猪豚のサラミ等。
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青首鴨の内臓

部位は、ハツ、レバー、砂肝。 歯ごたえと言い、滋味深い味わいと言い、溜息が出る旨さ。
甘酸っぱいソースはバルサミコ?
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<メイン>
新潟産青首鴨の炭火焼

深いローズピンクのこの肉の断面、エロ過ぎです。
滋味豊かで、ぎゅっと締まった弾力ある肉質、深い味わい、この日、一番感動した一品です。
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足や手の周りの肉も旨々! カリッと焼かれた香ばしい皮の最高です。
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蝦夷鹿&丹波産猪の炭火焼

猪のグリルは初体験です。
全く臭みがなく、赤みはジューシー、脂は甘く・・・。
素材の良さと高いドライエイジング技術の成せる技なのでしょうか?
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ヒグマも食べてみたかったのですが、この日はありませんでした。
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<デザート>
アイスクリーム&食後酒

連れの2人が食べたデザート。
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ヲイラは、コルトン・シャルルマーニュのマールで〆ました。
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どの料理も、ボリューム満点で、しかも美味しかったです。
同じジビエ料理でも、フレンチレストランのように、凝ったソースや調理法でシェフのアイディアや個性を打ち出す手法とは違い、素材重視のシンプルな調理法で攻めているのが魅力です。
最高の素材を卓越した技術で熟成した極上の素材ですから、シンプルに味わいたいですよね。
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その中でも、断トツに旨かったのが、青首鴨のグリルでした。
これを戴けただけでも、この日、こちらを訪れた価値が十分ありました。
それほど、肉好きな訳でもないのですが、これなら、また来週来ても食べたいと思わす美味しさでした。

ドライエージングの効果なのか、鹿や猪もそうでしたが、全般的に癖が少なく、食べやすく、「ジビエはちょっと・・・」と言う人でも、抵抗なく楽しめると思います。
ただ、ヲイラは、もう少し、癖のある方がより好みですが・・・。

店内の雰囲気と言い、デザートまで充実したMENU構成と言い、ジビエの食べ易さと言い、ヲイラが、冒頭想像していたような一部のマニアックな客だけをターゲットにするのではなく、若い女性を含めた幅広い層に利用し易い店作りの戦略を取っているのかも知れませんね。
勿論、デート使いにも十分通用する店でした。
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最後に一点、残念だった点。
それは、席に案内され、MENUの相談をした時の1人のスタッフの対応でした。
MENUを見ながら、食べたい料理を数種類セレクトし、それをスタッフに伝えた際、一皿のボリュームが分からないので、「色々、種類を食べたいのですが、これ位(我々がセレクトした料理)食べれますかね?」と尋ねたところ、「食べれる量は、個人差がありますら・・・、 逆に、どれ位、食べれるんですか?」
と言う予想しない回答が帰って来ました。
満腹になるのに、個人差がある事くらい、我々も分かっていますが、平均的な大人の男性の方なら・・・・とか、小食の方なら、ちょっと多いかも知れません。」とか言うアドバイスが出来ないのですかと・・・。 

例えば、オヤジのフレンチで人気の「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」の場合は、「うちは、一皿のボリュームが多いので、男性の方で、前菜1~2品とメイン1品で十分だと思います。 
お選びになったもう1品のメインは、まだ、食べれるようでしたら、後で追加オーダーしては如何ですか?」と言う応対をしてくれます。

サービススタッフは、男性3人いましたが、他の2人のサービスは、とても丁寧でした。
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上記の料理と、以下のアルコールを飲んで、3人で46,000円。
決して安くはないですが、その価値はあると思います。
またリピートしたい店です。
サッポロ エーデルピルス 生ビール(600円×3)
旭洋酒 甲斐ノワール 2009(4,800円)・・・山梨(甲斐ノワールはCSとブラッククイーンの交配種)
ドメーヌ・ベルモン 2003(6,600円)・・・フランス南西部(CF100%)
シャトー・レ・ジョンケール 2003(8,000円)・・・ボルドー(M、CF、CS)
コルトン・シャルルマーニュのマール(ルイ・ラトゥール)グラス×1(価格不明)
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ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ
目黒区祐天寺1-1-1 リベルタ祐天寺 B1F
03-3793-9090
[火~土]
18:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
[日]
18:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 月曜
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by kansukenator1 | 2012-02-10 18:53 | フレンチ | Comments(0)