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今年一番良かった店かも! ピアッティ カステリーナ@神楽坂

2011年、最後の外食は、こちら「ピアッティ カステリーナ」へ。
西麻布の人気イタリアン「リストランテ カステリーナ」のオーナーシェフ大原易裕氏が、9月に神楽坂にオープンさせた2号店です。
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結論から言って、とても素晴らしいお店でした。
これ程、顧客サイドに立った運営をしているお店も、そう多くはないのでは?

ともすると、そのCPの高さばかりに目が奪われがちですが、食事をする事の楽しさ、食を通して人々に幸せを提供するプロの料理人、そして経営者として、「お客が求めている店の形とは?」について、自らに問いかけ、それに応えようと努力した大原氏のホスピタリティの結晶が、こちらのお店なのではないかと思ってしまいました。
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供給者サイドの論理ではなく、顧客満足度の視点に立って、料理(素材、構成、ボリューム、他)は? ワインは? 店内の雰囲気は? サービスは? 価格は? 等々を考え抜き、それを採算ラインぎりぎりのところで纏め上げたら、今の形になったのでは・・・?
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料理は北イタリアを軸に据えているようですが、それに固執する事なく、他の地域の良いものも柔軟に取り入れているようです。
そして、タイプは、所謂、素朴で骨太の直球型イタリア郷土料理ではなく、緻密に計算された繊細で洗練されたフレンチに近いタイプの料理です。
パスタが無ければ、フレンチとどこが違うのだろう?と思ったり・・・。

しかも、一皿一皿の完成度が高いだけでなく、コースの流れにメリハリがあり、最初のアミューズから最後のドルチェまで、全く、中だるみするところがなく、最後まで高いテンションが保て、高い満足感と共に食事を終える事が出来ました。
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ワンプライスのお任せ多皿料理で、メインの後にポモドーロ食べ放題が組み込まれていたり、各皿毎にワインを合わせるシステム等、サローネグループ、価格帯的には、渋谷のバカリ ダ ポルタ ポルテーゼ(200812訪問)に似ているスタイルですが、バカリの多皿料理は、一皿毎に想定されたワインとの組合わせによって完結するように考えられた料理であるのに対し、カステリーナの場合は、ワインを飲まない人でも満足感が得られる料理構成であり、その分、より幅広い層に受け入れられ易い気がしました。
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場所は、地下鉄の神楽坂駅と江戸川橋駅のちょうど中間あたり、どちらからも5分程のところ。
大きな通り沿いで、分かりやすい場所にあるので、地図も用意せずに向かったところ、全然、店が見つからず、何度も往復してしまいました。
それくらい、入り口は目立たず、隠れ家っぽい作り。

店はビルの1階にあるのですが、目印になるような看板もなく、ガラス窓はブラインドで覆い隠されているので、外から見ても、ただの真っ暗なビルで、中でレストランが営業しているようには見えません。
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ビルの壁に小さな表札が張り付けられているのですが、開店前は灯りを灯していないので、神楽坂方面から歩いてくると、死角にあり、気付きにくいです。
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中に入ると、店内は、やや落とし気味の照明で、コンクリート打ちっぱなし、縦長で天井が高く、白を基調としたモダンでスタイリッシュな佇まい。
イタリアンと言うよりフレンチレストランのような雰囲気です。
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夜のMENUは、基本、お任せの8皿コース(5,250円)一本。
但し、苦手な食材を確認して戴け、MENUを変更して戴けます。
コースの内容は、アミューズ、前菜3、パスタ、メイン、お腹調整のパスタ、ドルチェ、ドリンク、プティフール。
メインとドルチェのみ、各々3種類の選択肢からチョイス出来ます。

テーブルクロス&ナプキンはリネンを使用。 
そしてリストランテと遜色ないサービスが提供されますが、サービスチャージはなく、コペルト500円のみ。
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ワインは、ボトル、グラスの他に、料理のコースに合わせてソムリエが選んでくれるグラス5杯のセット(2,500円)とグラス7杯のセット(3,500円)なんてのが用意されています。
セットのワインは、通常のグラスワインの半分程の量。
グラス7杯のセットをお願いしました。

相方はグラスワイン(トスカーナのカベルネ・フラン)、ヲイラはビール(プレミアム・モルツ)で乾杯です。
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コースの内容はこんな感じ。
MENUを手渡されなかったので、料理名はヲイラの勝手な命名ですので、不適切な個所が多々あると思います。

アミューズ・・・自家製のグリッシーニ&魚のリエット 
リエットの下にはトレビスが敷かれています。
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自家製全粒粉の丸パン&白い小さなバゲット
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前菜①・・北海道産のホタテのグリエ、鴨の生ハム、ながしま農園の野菜のミルフィーユ
表面を軽く炙った北海道産のホタテを最上段に据え、その下に鴨の生ハム、その下に再びホタテ、その下に横須賀のなまがしま農園の野菜(レンコン、ディル、グリルしたラディッシュ、他)を敷き詰めて、ミルフィーユ状に仕立てた一皿。

ホタテはこれ以上ない程の新鮮さで甘く、鴨の生ハムはジューシーで旨みが凝縮、野菜は瑞々しく力強い味と香り。
それぞれの素材がとても美味しいのですが、全部まとめて口に入れると、更に美味しさが広がり、冷えたシチリアのカタラットとよく合います。

シンプルな一品ですが、ホタテ、鴨、野菜各々の旨さを、爽やかなビネガーのソースで纏め上げたとても美味しい一皿でした。
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前菜②・・白子のムニエル、ういきょう、ケッパーベリーを添えて
表面を香ばしく焼いたフワフワ&トロトロの白子を、煮詰めたバルサミコのソースで戴きます。
付け合わせは、ウイキョウ、そしてケッパーベリー。
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ケッパーベリーはフライのように揚げてあり、ニンニク風味のじゃが芋のピュレの上に乗せられています。
このケッパーベリーの酸味が白子のマイルドな味わいのアクセントになり、Good。
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前菜③・・フォアグラのフラン
大原シェフのスペシャリティです。 
舌触りや味わいは上品で軽やかながら、風味、旨みがしっかりのフォアグラ。
フォアグラの上には、ドライイチジク、マルサラ酒を飴状にキャラメリゼしたチップ、そしてトウモロコシのパートフィローがトッピングされており、甘味と酸味と苦みのコントラストが効いた素晴らしい一皿。
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これをグラナバダーノチーズを練りこんだ自家製のフォカッチャに乗せて戴くと、また違った美味しさが発見されます。
このフォカッチャが、フワフワ&モチモチで美味。
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この料理には、木イチゴのような味わいのロゼが合わされました。
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パスタ・・・トロフィエ&丹波イノシシの赤ワイン煮ソース
パスタは、トロフィエと言うリグーリアのショートパスタ(勿論、自家製の手打ち麺です)。
丹波イノシイを赤ワインで煮込んだソースで戴きます。

トロフィエはシエナのピチのような外観(=日本のうどんみたい)で、通常は小麦粉と水のみで作られる麺だそうですが、こちらでは、麺に腰を出す為に、セモリナ粉と卵を加えているそうです。
この料理には、キャンティが合わされました。
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メイン(相方)・・・シャラン産鴨のロースト
鴨は言う事なしの美味しさ。
じゃがいものムースと芽キャベツのロースト。この芽キャベツのローストの苦みが良いアクセントとなっていました。
ソースはバルサミコ。
ワインはキャンティ・クラシコ。
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メイン(ヲイラ)・・・蝦夷鹿のロースト
蝦夷鹿は癖がなくマイルド。
ガルニは、ビーツ、ニンジン、蕪。 ソースは、赤ワインと、ビーツのピュレ。
ワインはトスカーナのカベルネフラン。
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スパゲティ・ポモドーロ(食べ放題)
ここで、個人差がある満腹係数を調整できる仕組み。
60g戴きました。
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デザート(相方)・・・暖かいフォンダンショコラ&パッションフルーツのジェラート
ドルチェ2種類、チーズ1種の中からチョイス出来ます。
相方が選んだのは、暖かいフォンダンショコラ&パッションフルーツのジェラート。
パッションフルーツのジェラートは、まるでフルーツをそのまま食べているようなメチャ濃厚な味わい。
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チーズ盛合わせ(ヲイラ)
デザートの選択肢にチーズが含まれていると言うのも、お客の立場に立った嬉しいシステムです。
ドルチェは要らない人も少なくないと思うし、チーズを食べたい人は別料金で注文する訳ですからね。
それが、コース料金の中で済むと言うのは、お客に優しいしシステムです。
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盛合されたチーズは、ゴルゴンゾーラ、シェーブル、エポワーズと言うなかなか癖のあるラインナップで、これまたGood。

ここで、グラッパを1杯オーダー。
香草の香りが付いた(ボトルの中に香草が入っている)薄い緑色の美味しいグラッパでした。
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エスプレッソ
残念ながら、もう少し熱いエスプレッソが飲みたかった。
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プチフール

この価格でプチフールまで付く、驚愕のコースでした。
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料理5250×2、プレミアムモルツ750×1、グラスワイン1365×1、7グラスワイン3500×1、グラッパ1260×1、コペルト500×2、18,375円
ご馳走様でした。

ピアッティ・カステリーナ
新宿区天神町68番地 橋本ビル1F
03-6265-0876
11:30~13:30
17:30~21:30
定休日 日曜日
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by kansukenator1 | 2011-12-30 12:53 | イタリアン | Comments(0)

Xmasマーケット2011@横浜赤煉瓦倉庫

こちらは、赤煉瓦倉庫前で催されているXmasマーケット。
この日が最終日です。
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数週間前に、この前を通った時は、空いていましたが、さすがに、この日は凄い人混み。
今年のクリスマスは、23、24、25と三連休だもんね。
それは、混みますわぁ。
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毎年、クリスマスの当日(24&25日)は、「家めし派」の我が家。
だって、自分の主張も出来ない店のお仕着せ(しかも普段より割高)のクリスマスディナーなんか食べたくないもんね・・・。
だから、こんなに人混みに巻かれた経験はありません。
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寒いから、ホットワインでも飲んで、軽いつまみでも摘みながら散歩しようと思っていましたが、あまりの人混みで前に進むのも大変な状態。
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こんな中で、歩き飲み、歩き食いは無理と判断して、すたこらさっさと退散しました。
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by kansukenator1 | 2011-12-27 23:00 | フェスタ/イベント | Comments(0)

Xmasイルミ2011@横浜

いい歳くったオヤジになっても、クリスマスの華やいだ街の雰囲気が大好きです。
美しくディスプレイされたショップのウィンドウ、豪華で眩いイルミネーション、そして幸福そうな恋人達の笑顔。
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毎年、都内や横浜のお気に入りスポットを練り歩くのが、この時期の恒例の過ごし方。
昨年も歩きました。 銀座、丸の内、表参道六本木恵比寿横浜のココとか、ココとか、ココとか・・・。
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ところが今年は、何故か、あまりテンションが上がらず、11月にミッドタウンのイルミを観たっきり、どこへも足を運んでいません。
ミッドタウンの場合も、買物に出かけたら、たまたまやっていたので観た。と言うのが実態。
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そんな感じですから、今年のクリスマスは、このまま通り過ぎて行ってしまうところだったのですが、25日に実家に用事があり、帰りに、お手軽コースで、みなとみらい周辺をぶらっと散歩して来ました。
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やっぱ、横浜って、都内とは全く異なった雰囲気で、良いですなぁ。
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by kansukenator1 | 2011-12-26 18:34 | 散歩/旅行 | Comments(0)

初々しく真面目な一軒家フレンチ! ミモザ食堂@辻堂

11月、駅北口に、「テラスモール湘南」がでっかくオープンして、今ホットな?辻堂。
ミモザ食堂は、この辻堂の海岸通り沿いに、昨年11月にオープンした家庭的な一軒家フレンチのお店。
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数日前に電話し、11;30~12:45の間で良ければと言う事で、ちょっと気ぜわしい気もしましたが、お願いする事に。
当日、ふらっと訪れて入店出来ずに帰られたお客が何人か居ました。 結構、人気があるようです。

場所は、駅南口から海に向かって10分くらい歩いた右手。
お店に駐車場はありませんが、店の斜め向かいに1時間100円で止められる24時間パーキングがあるので問題ありません。
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店内は必要以上に飾り立てず、清楚でシックな感じ。 キャパは16人程度。 落ち着ける雰囲気です。
白い壁には、店名のミモザの花が・・・。
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季節柄、入口には、大きなクリスマスツリーが飾られていました。
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ランチは数種類のコース、夜はアラカルトのスタイルを採っているようです。

ランチは、前菜 + パン + メインで1000円台前半~2000円前後。(その日の食材により変動)
これに、飲み物&デザートを加えると、プラス530円。

この日のMENUは、以下の5種類。

■コショウダイのポワレ 白ワインソース 1480円
■ブッフ・ブルギニオン 2200円
■若鶏のロースト 赤ワインソース 1380円 
■アッシュパルマンティエ 1300円
■仔羊のグリル 2100円
■ホタテのポワレ バルサミコソース 1580円
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アッシュパルマンティエと仔羊のグリルをオーダー。

■前菜
前菜は、紫芋のポタージュ、豚のリエット、パテドカンパーニュ、鎌倉野菜のサラダ、とボリューム満点。
紫芋のポタージュは意外とさっぱりした味わい。
リエット、パテカンはしっかりした味わいで旨い。
鎌倉野菜は、根菜系、葉物系の構成で、力強い味わいで、これも美味しいです。
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■アッシュパルマンティエ
アッシュパルマンティエは、マッシュポテトにミートソースを加え、チーズとパン粉を掛けてオーブンで焼いた料理。
これは、家庭でも簡単に出来る料理だし、わざわざ外で注文しなくても良かった。 選択の失敗。
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■仔羊のグリル
テーブルに運ばれた皿を見てビックリ。
羊は大きな塊が2つ。 そして付け合せの野菜もてんこ盛りです。
ソースは赤ワイン、バルサミコ、ローズマリーあたりでしょうか、コクが有り酸味の効いた美味しいソースで羊との相性がバッチリでした。
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ただ、お肉も野菜も量が半端なく、女性は食べきれないと思います。
量を半分くらいにして、1500円くらいの価格にした方が女性には喜ばれるかも・・・。
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■デザート
この日のデザートは、柚子のシフォンケーキ。
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シェフ1人、ホール1人で忙しそうでしたが、料理は、心を込めて丁寧に作られている事が感じられるものでした。

ただ、この界隈(辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯、二ノ宮)は、フレンチ、イタリアンの美味しい店が沢山あるので、この店ならではと言う何か特徴(個性)が打ち出せれば、更に人気店となるのではないでしょうか。

黒板には、ワインに合いそうなアラカルトMENUが色々書かれており、夜に数人で飲みに来るのがヲイラに合った使い方かな・・・。

料理×2 、 デザートセット×1、 エスプレッソ×1、 グラスワイン×2 で5280円。
お手頃です。
初々しく真面目なフレンチ食堂でした。
ご馳走様。
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ミモザ食堂
藤沢市辻堂6-3-10 
0466-37-0404
11:30~14:00(LO)、
17:30~ 21:00(LO) 
水曜・第2木曜休。
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by kansukenator1 | 2011-12-20 12:47 | フレンチ | Comments(0)

紅葉ライトアップ! 長谷寺@鎌倉

長谷寺のライトアップを観て来ました。
長谷寺は、江ノ電長谷駅の近くにある浄土宗系統の古寺。
創建は天平8年(736年)と言われ、木造の仏像では日本最大と言われる高さ9.18mの十一面観音像(長谷観音)が祀られています。
長谷観音は、大きさだけでなく、その立ち姿の美しさでも有名。
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ただ、欲張りなヲイラは、「太陽の下の長谷寺も見たい!」
と言う事で、4時ちょっと前に着くように出掛け、長谷寺の2つの顔を楽しんで来ました。
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ようやく辺りも暗くなり、ライトに照らされた紅葉が暗闇に浮び上がります。
紅、黄、緑の妖艶なコントラスト。
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経蔵のライトアップは蒼。
経典が入った回転式書架をまわすとすべてのお経を読んだことになるとか・・・。
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観音堂のライトアップ。
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段ボールの仏像。
観音堂前に展示されたBUTSU展(ダンボール仏)本堀雄二氏作
赤、青、紫のライトアップ、幻想的で神秘的な雰囲気を醸し出していました。
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釈迦涅槃像
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長谷寺のライトアップは、11月19日から12月18日まで。
平 日19:00(最終入山18:30) 
土日祝19:30(最終入山19:00) 

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時間軸がひっくり返っていますが、こちらは、同じ日の夕方、明るい空の下の長谷寺です。
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境内に入ったところに植えられている梅ノ木には、もう黄色の華が咲いていました。
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下境内には2つの池(妙智池と放生池)が配され、この池を取り囲むように、木々や花に溢れた手入れの行き届いた広い庭園が広がっています。
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上境内を目指して階段を昇ると、途中、こんな景色が現れます。
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上境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、阿弥陀堂、大黒堂などがあります。
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「見晴し台」からの眺め。
相模湾と鎌倉の街並が一望出来ます。
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日没前と日没後のライトアップされた長谷寺の2つの顔を楽しんだ1日でした。
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by kansukenator1 | 2011-12-11 14:51 | 散歩/旅行 | Comments(0)

紅葉の鎌倉散歩! 名月院@鎌倉

明月院は、北鎌倉(鎌倉市山之内)にある臨済宗建長寺派の寺院。
境内に多くのアジサイが植えられている事から「あじさい寺」として親しまれている有名なお寺です。
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1160年、平治の乱で戦死した首藤刑部大輔俊道の菩提を弔う為に、俊道の子、山之内経俊が創建した明月庵が起源。
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その後1256年(康元元年)、北条時頼がこの地に最明寺を建立し、後に時頼の子・時宗が最明寺を前身に禅興寺を創建。
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1380年(康暦2年)、関東管領上杉憲方が寺域を拡大し、塔頭を建てた時に明月庵は明月院と改められました。
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室町期には、関東十刹の一位に列せられ繁栄しましたが、明治の初めに廃寺となり、明月院のみが残ったそうです。
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山門をくぐると、正面が本堂です。
*********
本堂の向かい側には、「枯山水の庭園」があります。
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本堂の満月窓から「奥庭園」を観た絵。
確か、京都にも、こう言うお寺がありましたね。
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山際には鎌倉で最大と言われる「やぐら」がありますが、肝心の洞窟が写真に写っていません。(汗)
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鎌倉十井の一つ「瓶ノ井庵。
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これは、本堂を横から見た絵。
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本堂円窓の向こう側に広がる奥庭園にも興味がありましたが、この日は時間がタイトだった事と、ここへ入るには、更に500円の入場料が必要と言う理由で、今回は、ここで引き返す事に・・・。。
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紅葉の名月院、紫陽花の季節とは、全く異なる雰囲気で、素敵でした。
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by kansukenator1 | 2011-12-09 23:44 | 散歩/旅行 | Comments(0)

名物! ふわふわの穴子丼!左可井(さかい)@鎌倉

ふわふわの穴子丼と玉子焼きで人気の左可井(さかい)。
報国寺に紅葉を観に行った日のランチに伺いました。
場所は、鶴岡八幡宮から報国寺に向かう通りの、報国寺入口より少し手前(滑川橋の辺り)を右に入った住宅街の一角にあります。
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道路脇に設置されたMENUプレートと、玄関に取り付けられた屋号の看板がなければ、全く普通の個人住宅で、意識しなければ通り過ぎてしまう感じです。

お店は11:30からの営業で、我々が到着したのは、12:00ちょい過ぎ。
門から階段を数段登ったところにある玄関の前に置かれた椅子に座って順番を待つ客が7~8人近く居るのが見え、その後ろに並ぼうと進むと、外からは見えませんでしたが、20人以上の列が庭の奥まで出来ていました。
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これは、1時間待ちでは効かないと思い、先に報国寺を回って、1:30頃に再訪したんですが、新たな客が思ったより多かったようで、まだ15人程の列が出来ていました。
平日でも、これなんですから、事前に予約して行くのが正解のようです。

MENUは、名物の穴子丼以外に、季節魚の押し寿司、鮪漬丼、雲水うどん等があり、各々単品とセットがあります。
また、穴子丼、押し寿司、玉子焼きは、お土産対応もしているようです。

入店時間が遅かったので、押し寿司は売り切れでした。
と言う事で、穴子丼のセット(1350円)を注文。
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キャパは、4人用の座敷席が4卓、8人掛けの椅子の席が1つなので、24人。
当然、相席となります。

料理は、1組ずつ作っているようで、中に入れてからも、料理を口に出来るまで、結構時間がかかります。

外で、50分待ち、中で、オーダーしてから20分程待ち、あなごを口に出来たのは、2:40。
や~、お腹がすきました。
しかし、女性スタッフの対応が、非常に丁寧でおっとりしているので、あまりイライラ感は感じず、「まぁ、ゆっくりしましょう」と言う気分になります。
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穴子丼セットには、玉子焼き、白いんげん豆、おから、大根なます?、なめこ汁が付きます。
穴子は、ふわふわで、とろけるように柔らかく、上品な味わいのタレとベストマッチ。
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穴子とご飯の間には、細かく刻んだ千枚漬けと三つ葉が忍ばされています。
セットに付くその他の料理も、どれもが、心を込めて丁寧に作られた事が伝わる上品な味わいでした。
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ただ、穴子丼のボリュームは、女性にはちょうど良い分量だと思いますがが、男性にはちょっと物足りなさを感じる人も居るかも知れません。
そう言う方は、プラス200円で大盛に出来ます。
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待たずに食べたい方は、事前に予約して伺うか、開店の30分前、或いは、午後2:30前後に来店するのが良さそうです。

しかし、平日でも、こんなに混むのだから、休日はどうなっちゃっているのですかね?

ご馳走様でした。
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左可井 (さかい)
鎌倉市浄明寺2-1-31
0467-24-7759
11:30~15:00 
17:30~20:00(夜は予約営業のみ)
定休日 火曜日、第1,3水曜日
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by kansukenator1 | 2011-12-08 23:57 | 和食 | Comments(0)

紅葉の鎌倉寺巡り! 報国寺@鎌倉

報国寺(ほうこくじ)は、鎌倉市浄明寺にある臨済宗建長寺派の寺院。
竹林が有名で、通称「竹寺」とも呼ばれているお寺です。
凛と張り詰めた端正な外観。
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創建は建武元年(1334年)。山号は功臣山。本尊は釈迦三尊。
開基は足利尊氏の祖父足利家時とも上杉重兼とも言われています。
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三門をくぐり右側の石段を登ると正面に、本尊の釈迦如来坐像が祀られている本堂が現れます。
本堂の左手には風情に満ちた茅葺きの鐘楼が、右手には迦葉堂(かしょうどう)があります。
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水を張った瓶の中で優雅に泳ぐ金魚と真っ赤に染まったモミジのコントラストが何とも綺麗。
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入場料(200円)を支払って、「竹の庭」への向かう途中の一角にある可憐な紅葉。
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「竹寺」と呼ばれる由縁の本堂裏手にある孟宗竹林の「竹の庭」を歩きます。
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竹林の中には、石仏などが配置され幽玄の世界です。

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竹林の奥には、茶席「休耕庵」があり、竹の庭を見ながら抹茶が頂けます。
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抹茶一服500円(お菓子付)。
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竹林を抜けると、「やぐら」と呼ばれる横穴式の墳墓が現れます。
この「やぐら」には、足利家時(尊氏の祖父)と、この寺で自刃した足利義久の墓が安置されているそうです。(非公開)
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「竹の庭」で緑を堪能して来た後なので、朱や紅色が、より新鮮に感じます。
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この角度から見る茅葺きの鐘楼も良い味出していて痺れます。
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苔も綺麗。
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緑の竹林と紅葉の報国寺。 素晴らしい世界で大満足でした。
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by kansukenator1 | 2011-12-07 23:58 | 散歩/旅行 | Comments(0)

素敵な再会! Bar Eau de Vie(オー ド ヴィー)@相模大野

昔の仲間から10数年ぶりに連絡が入り、急遽会う事になり、こちらに伺いました。
場所は、小田急線相模大野駅北口から徒歩2分程の商店街の地下1階。
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実は、こちらのオーナーバーテンダーであるIさんと我々は旧知の知り合い。
以前、Iさんがマスターを任されていたBARで、シングルモルトやカクテルの奥深さや素晴らしさを教えて戴いたお酒の師匠です。
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Iさんが、前の店を止め、相模大野に自分の店をオープンしたのは、もう13~14年も前の事。
その間、一度も顔を出さなかったなんて、ヲイラも不義理な男です。
それにしても、この厳しいな時代に、13~14年間にも及んで、お店を維持していると言うのは大変な事です。
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初めて足を踏み入れた店内は、思っていたよりも広く、カウンター席の他に、テーブル席が4席ほどあり、ゆったりと寛げる大人の雰囲気を漂わせたお店でした。
バックバーには、Iさん選りすぐりのボトルがずらりと並んでいます。
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ビールで乾杯後、Iさんにお任せで、シングルモルトを数種類戴きました。
なかなか、自分では出来ないプロのセレクトならではの銘柄ばかりです。
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女性客を意識してか、各種のフレッシュフルーツを使用したカクテルもお勧めMENUとなっており、なかなか美味しそうでした。

食事も充実していて、黒板にお薦めMENUが数種類書かれていました。
また、お料理3種で1600円と言うお得なセットもあり、それを戴いてみました。
サラダ、ポトフ&海老カツ、パスタ、これで1600円はお値打ちです。
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ヲイラの場合、普段は、Barで1~2杯引っ掛けてから本命の店に繰り出すか、本命の店でしっかり飲み食いした後、Barで〆ると言う使い方が多いのですが、この日は、ここ1軒だけで完結。 
こう言うパターンも有りですね。

この日、戴いた銘柄は、こちら。
         ↓
グレンモーレンジ10年(北ハイランド)   ■グレンゴイン10年ヴィンテージ2001(南ハイランド)a0122931_17373065.jpg
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ベンリアック12年(スペイサイド)       ■ベンリアック12年シェリーウッド(スペイサイド)a0122931_17375164.jpga0122931_1738123.jpg




















ストラスアイラ1997(スペイサイド)  ■エイコーン・ナチュラルモルトセレクション15年グレンキースa0122931_1738967.jpga0122931_17382427.jpg




















タリバーディン1993(ハイランド)
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戴いたお酒の感想ですか?
下手なコメントを書いて、Iさんに失笑されても困るので、ただ、「とても素晴らしい流れで、美味しゅうございました。」とだけ記しておきます。

若い方で、シングルモルトを勉強したいと思っているあなた、ここに通えば「通」への道も遠くないかもですよ。
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Iさんのセンスと拘りが至るところに感じられる素敵なお店でした。
相模大野は、行動エリア外ですが、またお邪魔させて戴こうと思います。
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Bar Eau de Vie(オー ド ヴィー)
相模原市南区相模大野3-11-18 竹山ビルB1
042-765-5660
18:00~翌日2:00
日曜&祝日の月曜休み
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by kansukenator1 | 2011-12-02 23:24 | BAR | Comments(0)