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ヴェネツィア展! 江戸東京博物館@両国

江戸東京400年の歴史と文化を展示する江戸東京博物館。
一度、訪れてみたいと思っていた場所ですが、今、ヴェネツィア展が開催されていると言う事で行って来ました。
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考えてみれば、ヲイラ、両国の地を踏むのは初めてです。
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と言う事は、国技館を見るのも初めて。
初めて尽くしで、完全、お登りさん状態です。
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雰囲気のある両国駅の駅舎。良い味出していますなぁ。
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江戸東京博物館と国技館って、こんなに近かったんですね。
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「江戸~」と言うネーミングとは似つかわないモダンな建物です。
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スカイツリーが、こんなに大きく見えます。
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お昼は、どこで食べようかと、駅の周辺を歩き、めぼしい店を物色。
場所柄、ちゃんこ屋が目立ちますが、10分程歩いて、入店待ちの列が出来ている店を発見。
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何の店かと近づいてみると、「亀戸ぎょうざ両国支店」とありました。
やっぱり、ヴェネツィア展見る前は、餃子でしょ! と言う事で、ここで決まりです。
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中に入ると、半数くらいの人がビールを飲んでいます。
ヲイラも負けじと?餃子&ビール、そしてチャーハン(ちょっと食べ過ぎ・・・)をオーダー。
お腹も一杯になり、再び博物館に向かいます。
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さて、ヴェネツィアと言えば「水の都」、その美しさから「アドリア海の女王」とたたえらた街。
1987年には世界文化遺産に登録され、年間2000万人もの観光客が訪れる街です。
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今回のヴェネツィア展は、697年にベネツィア共和国が誕生してから1797年にナポレオンの侵略を受け、共和国が終焉を迎えるまでの約1000年に亘るベネツィアの華麗なる栄華の歴史を伝える至極の作品が前例のない規模で展示される大規模展です。

内容は、第1章が「黄金期」、第2章が「華麗なる貴族」、そして第3章が「美の殿堂」と言う構成。

強大な海軍力と交易で栄えた冨を背景に、13世紀ヴェネツィア共和国は黄金期を迎えます。
そして、16世紀のルネッサンス期には爛熟期を迎え、ヨーロッパ中の芸術家や富裕階級がヴェネツィアを訪れる観光の街となりました。
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今回のヴェネツィア展は、こうしたヴェネツィアの栄華の歴史を、海軍力や交易で栄えた街である事を象徴する「海や船」を鮮やかな色彩と陰影、精緻な技法で描いた絵画。

自由と独立を貫いた共和政治の象徴である「総督(ドージェ)の肖像画」。

そして栄華を誇った貴族達の華麗な生活ぶりを伺わせる豪奢なパラッツォ(邸館)の模型、衣服、履物、装飾品、レース編み、ヴェネチアンガラス、置物、シャンデリア等の芸術作品が140点展示されると言う盛り沢山の内容です。
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なかでも一番印象的だったのは、陸地ではなく、海に杭を打ち込み、泥や藁を積み上げ、その上に大きな教会や建物が建設されていると言う事実。
そして、それらの建物が、今でもそのまま残ってると言う事実でした。

作品の中では、ヴィットーレ・カルパッチョ作「サン・マルコのライオン」、ヨーゼフ・ハインツ・イル・ジョーヴァネ作「ヴェネツィアの眺望」、ジェンティーレ・ベッリーニ作「総督ジョヴァンニ・モチェニーゴの肖像」、ティントレット作「天国」など印象に残る作品が数多くありましたが、何と言っても、目玉は、「世界でもっとも美しい板絵」と言われている日本初出品で東京展のみの特別出品作品ヴィットーレ・カルパッチョの「二人の貴婦人」です。
これを、ま近で見れたのは、本当にラッキーでした。
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展示を見終わり、近くを散歩。
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大相撲の街だけあって、駅前の風景も、こんな感じです。
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今は、場所中なので、国技館前には、派手なノボリや長い行列が出来ているかと思っていましたが、何事もないように、周りは、いたって静かでした。
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隅田川の水上バス停留所からの景色。
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水上バスの停留所付近から見たスカイツリー。
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ヴェネツィア展は、12月11日(日)までです
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by kansukenator1 | 2011-11-25 19:11 | MUSIC/アート | Comments(0)

Xmasイルミネーション2011@東京ミッドタウン

何だかんだで、毎年、楽しませてもらっているミッドタウンのX’masイルミ。
過去の様子(2009年2010年)は、こんな感じ。
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スタート当初は、東京No1と言えるセンスとスケールと美しさ!でダントツの存在感を誇っていましたミッドタウンのX’masですが、ここ1~2年、ちょっとマンネリ感を感じてしまっていて、「今年は見なくてもいいかなぁ」なんて思っていました。
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たまたま、週末、茅の舎に寄ったついでに、スターライトガーデンをちら見しようと芝生公園へ出たところ、予想に反して結構良いじゃないですかぁ!て感じで・・・。
ちょっと、長居してしまいました。
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後でHPを見て知った事ですが、今年のスターライトガーデンは、第1章(11月15日~12月4日)と、第2章(12月5日~12月25日)の2部構成となっていて、各々、異なるテーマでの演出で表現されるそうです。
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と言う事は、この日、ヲイラが見たのは、第1章と言う事なんですね。
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「5年目の集大成として、歴代の演出を織り交ぜた、まばゆい星たちの共演が実現。さらに今年は、宇宙から見た地球”Terra”が出現。
宇宙で一番青いとされる地球と青い星空のコラボレーションが幻想的な宇宙旅行に誘います。」
とHPに記されていました。
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高さ2m、幅6mの巨大な地球が地面から浮び上がり、壮大な物語のフィナーレを迎えます。
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そして、12月5日からの第2章については、
「熱いマグマに覆われた原始地球に、やがて生命が誕生し、幾度の大規模な氷河期を経て、みずみずしい青い惑星に変化するまでの歴史を、シンボリックかつ色鮮やかに表現します。](東京ミッドタウンHPより)
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これは、第2章もチェックしたくなりました。
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レストランのテラス席で食事をしながら光の饗宴を楽しむ人達。
この日は、夜になっても暖かかったから、良かったですな。
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■ビッグサンタブーツ

行きは、地下から上がって来たので、気が付きませんでしたが、外苑東通りに面した広場には、こんなに巨大(幅3.6m、高さ3m)ながら、可愛らしいサンタのブーツが鎮座していました。
これは、目立つし、集客効果も大きいのでは・・・。
道行く多くの人達が足を止めて記念撮影していました。
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館内のオブジェは、昨年よりジミでした。
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by kansukenator1 | 2011-11-21 19:38 | フェスタ/イベント | Comments(0)

生ハム&サラミ好きを虜にさせる店! サルメリア69@成城学園

以前から気になっていながら、場所が練馬と言う事で、なかなか伺う機会がなかったこちら、69' Delicatessen(ロッキュー・デリカテッセン)。
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今年、店名も、SALUMERIA(サルメリア)69(ロッキュー))と改め、成城学園を最寄り駅にする場所(と言っても、駅からはかなり遠いです)に移転した事を知り、お邪魔して来ました。
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お目当ては、マッシモ・スピガローリ氏によるネロ・パルマと呼ばれる幻の黒豚のクラテッロ ディ ジベッロです。
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大きな生ハムの塊のオブジェが飾られたドアを開け、店内に足を踏み入れると、そこは、まさに、イタリア食材のテーマパーク(おもちゃ箱)と言った表現がぴったりの可愛らしい空間。
アンティーク家具や雑貨と共に、生ハムやサラミ等のシャルキュトリだけでなく、チーズ、オリーブ
オイル、ジュース、トマトソース、お菓子等が、所狭しと並べられています。

そして、「いらっしゃいませ!」と言う明るい笑顔で迎えてくれたのは、店主の新町さん。
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ショーケースに収められている生ハムやサラミは、数十種類。
価格の差もグラム当たり1,000円前後から7,000円台迄と幅広いく、何がどう違うのか、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいますが、ヲイラの次元の低い疑問、質問に対して、新町さんが、親切丁寧に説明してくださるので、色々勉強になり、会話をしているだけでもとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
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新町さんは、まさに、生ハムのソムリエと言った感じで、その知識と情熱は半端ないです。
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商品の価格帯は大きく3段階。
所謂デパートの精肉店で売られているレベルの商品が、こちらでは一番リーズナブルなレベル。
その上は、ワンランク高級な銘柄。
そして、一番高い価格帯は、一般的に入手困難なややマニヤックな顧客向けの希少銘柄、となっているようです。
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そして、こちらの特徴は、注文してから、その場で、大きな塊を、希望の量だけスライスして提供してくれる事。
要は、量り売りのスタイルをとっています。
価格は100g単位で表示されていますが、50g単位でも購入出来ます。
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また、スライスする厚さも希望を聞いて戴け、ご主人曰く、「ここまで薄くスライスする店はないと思いますよ。」と言う、向こうが透けて見える程の超薄切りにしてもらう事も可能です。
超薄切り(別名しゅわしゅわ切り?)にする事で、肉の風味や甘味の繊細な部分がより伝わってくるそうです。
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この切りたての素晴らしい風味と味わいを損なわず、美味しく食べるには、2時間以内、出来れば1時間以内で食べるのが望ましいとの事です。
すぐに食べれない場合は、真空パックにしてテイクアウトする事も出来ます。

色々、味見をさせて戴きましたが、どれも、パルミジャンレジャーノの香りがします。
新町さん曰く、原料となる豚は、パルマのチーズを食べているので、生ハムから、その香りがしなかったらおかしいそうです。
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そして、「あ~、ワイン飲みたくなっちゃった!」とヲイラが思わず口走ってしまったところ、
「本当に美味しい生ハムは、ワインではなく、中国茶と合わせるのがお勧めです。」と新町さん。
この繊細な生ハムの香りや味わいの余韻が、ワインに負けてしまうそうです。(なるへそ~!)
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①生ハムの美味しさと言うのは、固体差が大きく、同じ年に出荷された同じ銘柄のものでも、実際に食べてみなければ分からない面がある。

②また、同じ生ハムの塊でも、その日、その日で、美味しい部分が変わるので、その日の一番美味しい部分を切り削いでお客様に提供している。

③熟成期間は、長ければ美味しく、短いのは良くないと言うものではない。
  ※ただ、こちらでは、一般的な美味しさの目安のひとつとして熟成期間を表示しているそうです。

④値段と美味しさは、必ずしも比例しているとは限らない。お手頃価格のものでも十分美味しいものはある。
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このようなお話を伺いながら、相談に載っていただき、選んだのは、この3種類。 
50gずつスライスしていただきました。
勿論、超薄切りでお願いしました。

プロシュート ディ パルマ(1,400円?)
・・・パルマ産の豚腿肉の中でも、大型の原材料を厳選し、16ヶ月の長期熟成により仕上げた逸品」と書かれていました。
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クラテッロ コン コテンナ(1,750円)
・・・大型の厳選された豚上腿肉(クラッチャ)のみを、骨を抜き、皮を付けたまま長期熟成により仕上げた逸品で脂が非常に甘い当店一番人気の生ハム」と表示。
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クラテッロ ディ ジベッロ(6,300円)
・・・お目当てだったマッシモ氏による幻の黒豚(ネロ・パルマ)のクラテッロは、入荷1ヶ月で売り切れてしまったとの事で、白豚ですが、黒豚に限りなく近いと言うマッシモ氏のクラテッロを購入。

「こちらは白豚ですが、通常の白豚とは明らかに違う、黒豚に限りなく近い1本となります。
黒豚に負けない素晴らしい生ハムを是非!」とコメントされていました。

しかし、100gが7,350円もする商品が、あっと言う間に売り切れてしまうんですから凄いですなぁ。
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そして、感想です。
お店でスライスして頂いた約1時間後、プロシュート、クラテッロ ディ コテンナ、クラテッロ ディ ジベッロの順で戴きました。
初めは、新町さんのアドバイスに従い、ワインではなく中国茶で頂きました。
う~ん、確かに中国茶だと生ハムの余韻が消されず、グッドでした。

プロシュートとクラッチャは、パルメザンチーズの芳醇な香り、そして切り立ての豊かな風味と、しっとりとした柔らかな味わいが最高でした。
ヲイラの感度の低い舌では、両者の味わいは、比較的近く感じましたが、脂の甘さ、塩の柔らかさ等の点で、クラッチャの方がより好みでした。
相方も全く同じ感想でした。

そして、マッシモさんのクラテッロ。
これは、同じ生ハムと言っても、まったく別物ですね。
味わいが強く複雑で、たとえが悪いかも知れませんが、ブルゴーニュの高級ワインの所謂ブーケ(熟成香)を楽しんでいるような感覚を覚えました。

確かに、これらの生ハムをワインと一緒に頂いてしまうと、ワインの強さに生ハムの繊細な香りや味わいが負けてしまうのがよく分かりました。
でも、それが良く分かった後は、やはりワインと合わせずにはいられず、ワインぐびぐび、生ハムぱくぱくのいつものスタイルになってしまいました。(笑)

こちらの生ハムを知ってしまうと、今まで食べていたものに戻りたくなくなりますね。
まあ、そう言う訳には行きませんが、また、お邪魔して、色々な種類の生ハムを味わいたいです。

ちなみに、こちらでは、電話による地方発送も対応していますので遠方の方もご利用戴けますよ。
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<余談>

相方に、これら3種の値段当てクイズをしたところ、プロシュート(1,600円)、クラッチャ(2,000円)と初めは良い線いってたんですが、マッシモさんのクラテッロ(1,200円)と大笑いの落ちが付きました。
相方は、マッシモさんのクラテッロは、さほど好みではなかったようです。
気に入って、バカバカ食べられても困るので、「これで良いのだぁ」
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SALUMERIA(サルメリア)69(ロッキュー)
東京都調布市入間町3-9-11 サミール成城
03-6411-9496
03-6411-9497
平日・・・午後12時~午後7時
土・日・祝日・・・午前11時~午後7時
定休日:毎週水曜日&第1、第3火曜日
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by kansukenator1 | 2011-11-18 23:25 | イタリアン | Comments(0)

自宅で、イカスミのメロッソに挑戦!

先日、神楽坂のスペインバル「エルポルプ」で食べて、その美味しさに感動したイカスミのメロッソ。
それまで、メロッソなんて料理は食べた事はおろか、その存在も知りませんでした。
要は、お米を魚介系のブロードで炊き上げる料理なんですが、パエジャ程硬くなく、リゾットに近い感じの料理です。
お店で食べて美味しかったので、是非、自分でも作ってみたいと思い、数日後、家でチャレンジしました。
これが、自宅で作ったメロッソです。
            ↓
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作り方は、いい加減です。

1)イカを細かく刻んで、オリーブオイルで軽く炒め、そこにお米を加え、お米が透明になるくらいまで炒めます。

2)そこに、市販のブイヨンに、たまたま家にあった甘エビの頭を投入して作った即席のブロードを数回に分けて投入し、米を炊き込みます。

3)お米の硬さが良い感じになった頃合いを見て、これまた市販の落合シェフのイカスミソースを和え、生クリームを掛けて、はい出来上がり。
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超、簡単です。
いい加減に作ったにも拘わらず、香りも、味わいも、お店で戴いたものと遜色ない出来映えで、自分でもびっくり。(自画自賛)

家で、こんなに簡単に出来るのなら、わざわざ、外で食べなくても良いじゃないの?
と言うのは言い過ぎかな?


これは、この日、作った普通のパエジャ。
こちらも旨いざんすよ。

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by kansukenator1 | 2011-11-05 13:08 | 男の料理 | Comments(0)

同じ轍は踏まない! と言いながら・・・。愚かなるかな人間と言う生き物は。

日本が、バブル崩壊による経済危機から抜け出せず、もがき苦しんでいた時期(所謂、失われた10年とか、15年とか言われている時期)、日本政府が有効な景気浮揚策を打ち出せず、時間だけが無意味に過ぎて行った事や、その後、遅ればせながら、巨額な財政出動をするも、期待した効果が得られず、逆に大きな財政赤字を招く結果となってしまった事。
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そして、財政再建策の一環として実施した消費税の増税が不況の長期化を招いてしまった事。
更には、長期に亘る金融緩和策(ゼロ金利と量的緩和)がデフレを招き、銀行は不良債権を抱え、本来、市場から退場しなければならない「ゾンビ企業」を延命させる結果を招いてしまった事、等々。
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こうした日本政府や日銀のとった政策を見て、当時、アメリカは日本を馬鹿呼ばわりしていましたっけね。

そして、アメリカは、ITバブルの崩壊や、リーマンショック後の経済危機に対する政策で、
「我々は日本と同じ轍は踏まない!」と胸を張って言い放っていました。

しかし、どうでしょうか? リーマンショックから3年経過した今も、アメリカは経済の低迷から抜け出せないどころか、いっそう、悪い方向に突き進んでいます。
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今、日本は、「課題先進国」と呼ばれているそうで、バブルとその崩壊、財政危機、金融危機、震災、原発事故等の危機を経験し、更に、エネルギー問題、少子高齢化、環境汚染、廃棄物増加等々、多くの課題を抱え、これに対して、どう言う対策を講じ、どう言う成果をあげたのか? 又は失敗したのか?の教材として、世界から注目されているようです。
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そして、このバブル崩壊に対する経済政策の失敗の最大要因は「見通しの甘さによる初動の遅れ、そして財政出動や金融政策を小出しで行った事」と言うのが一致した見方のようです。
要は、待ったなしで、一気に、ガーンっとやらなければダメ!と言う事ですな。

そして、もうひとつ、「バランスシート調整が終わるまでは、何をやっても大きな効果は得られない」、と言うのも大きな教訓として得られたようです。
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ところが、ギリシャ発の欧州金融危機への各国の対応を見ても、これら日本の教訓が、全く生かされていませんね。

そして、これまた、大変な事になっているタイの洪水も同じ。
タイに生産拠点を持つ世界各国の有力メーカーの慌てふためいている様子を見て、改めて、学習効果のなさを嘆かずにいられません。

東日本大震災が起きたのは、僅か半年前の事。 
この地震により、被災地の工場や物流拠点が崩壊し、部品の供給や輸送等のインフラが機能しなくなり、日本のみならず、世界各国の主要メーカーの生産が止まってしまった体験は、まだ、生々しく記憶にあるはず。

サプライチェーンは、分散させねばならず、一箇所に集中させるのは、一時的には効率が良くても、有事の際には致命的な打撃を受ける事は言うまでもない事。
それなのに、猫も杓子も、同じ事をやるのですねぇ。
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最近、BCP(Business Continuity Plan)と言う言葉が注目されていますが、どの企業も言っている事とやっている事が全然違うじゃん!と言わざるを得ません。

「人間は、やっぱり、同じ轍を踏むんですね。」(確信!)

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そう言う自分も、翌日地獄が待っている事を知りながら、痛飲をやめられなかったり、ひどい時は、酔っ払って、帰宅途中転んで怪我したり、損しても損しても、株に手を出したりと、学習効果が発揮されず、いつも、同じ轍ばかり踏んでいますが・・・。(涙)

人を批判する資格はありませんな。
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BAR 461
新宿区舟町12 ビリジアン新坂1F
03-3358-7283    
月~金 17:00~翌1:00
土 17:00~24:00
定休日:日・祝
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by kansukenator1 | 2011-11-01 23:02 | ひとり言 | Comments(0)