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2人で貸切! 暁亭@箱根湯元

以前から、一度、伺ってみたいと思っていた箱根湯本の暁亭。
箱根塔ノ沢温泉に出掛けた帰りに、ランチで伺って来ました。
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温泉で、しっかり朝食を頂き、全くお腹が空いていなかった(と言うより、正直、腹一杯状態)でしたが、
折角、湯元に来ているのでと言う事で、朝、予約を入れて、訪問することに・・・。
この時の、仲居さんの電話での応対が素晴らしかった。
親切で、暖かく、丁寧で・・・。
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場所は、箱根湯本駅から歩いて20分程と言う事なので、腹ごなしを兼ねて歩きたいところでしたが、
生憎、道が分からないので、湯本駅前のルノアール(喫茶店)から出ている無料送迎バスに乗り、現地に向かいました。
送迎バスは、1時間に2本出ています。
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暁亭は、箱根湯元ホテルの敷地内にある豆腐懐石の店。
同じ敷地内に、蕎麦どころの暁庵もあります。
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暁亭は、明治維新の元勲の一人であった山縣有朋が、自身が古希を迎えた1907年(明治40年)に建てた古希庵(小田原市)の一郭に、妻の貞子夫人の為に建てた離れ家。
1986年(昭和61年)に、箱根湯元ホテルが、これを今の地に移築し、豆腐懐石料亭として営業を始めたそうです。
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ちなみに、目白の椿山荘も、山縣有朋が自身の別荘として建てたものだそうです。
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こちらで戴ける暁豆腐は、箱根観音沢の「水」、国産契約栽培の「大豆」、独自製法の塩「大爆塩」、天然の「にがり」から手間暇かけ造らるお豆腐だそうです。 
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門を潜ると、決して広いとは言えませんが、手入れが行き届いた趣のある庭園が広がり、その奥に、国登録有形文化財に指定されている建屋が見えます。
玄関に入ると、仲居さんが「寒い中、お越しくださり有難う御座います」と優しい笑顔で、出迎えてくれ、中に通されました。
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外は、厳しい寒さでしたが、部屋の中はとても暖かい。
それでも、「寒くないですか?」と心配してくださり、ストーブを傍に持って来てくださいました。
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流石に、国登録有形文化財に指定されているだけあり、歴史と風情を感じさせる趣のある建物です。
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素人目にも、天井、窓、その他、細部に亘り、凝った造りになっていることが分かります。
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窓ガラスは、建築当時のもので100年以上経っており、割れても替えが効かない為、掃除には大変気を遣うとの事でした。
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その他にも、貴重な家財等が多数ある為、子供の入店は認められないそうです。
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この日は、貸しきり状態だった為、色々見せていただいたり、写真を撮らせて戴いたり・・・。
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さて、お料理ですが、お昼のお料理は、基本的に、蕎麦御膳2,500円の1種類のみ。
迷わなくて済みます。
但し、10名以上、予約で、懐石コース5,000円~や、お茶会、結納、法事等での貸切も可能との事。

まずは、ビールで喉を潤します。 
ん~、昼間のビールは本当に旨いっ!
初めに、香の物と焼き味噌が運ばれました。
焼き味噌は、蕎麦の実の他に、胡桃、大葉が混ぜられています。
この胡桃が、味わいをまろやかにしておりGood。
続いて、楽しみだった暁豆腐を使った湯豆腐、天麩羅、蕎麦が殆んど間髪なく運ばれて来ます。
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途中から、女将と思われる年配の女性が横に付き、この建物の歴史やこぼれ話など、色々な話を聞かせえ下さいました。
この日の予約は、我々だけと言う事で、「ゆっくりしていって下さい」と何度も言って戴くのですが、
料理が間髪入れずに、次々に運ばれるので、ゆっくり食べる事が難しかったです。(笑)

飲兵衛としては、まず焼き味噌、続いて湯豆腐、次に天麩羅と、程良い間隔で出して戴き、最後に〆として、お蕎麦が登場すると言う流れだと、ゆっくり料理もお酒も楽しめるのですが・・・・。
全ての料理が同時に運ばれると、どれも暖かいうちに食べなくてはいけない気がして、焦ってしまうんです。
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デザートは、お隣にある系列の箱根ベーカリーで作った蕎麦のケーキ。
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お料理自体は、お腹が空いていなかったと言う事もあり、普通に美味しいと言う感じでしたが、
この建物、この部屋、この庭、この雰囲気の中で食事をすると言うトータル評価で、とても満足行く食事を楽しむことが出来ました。
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帰り際、一品料理が戴けるお隣の暁庵を覗いてみると、うって変わって満席状態でした。
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帰りは、バスには乗らず、川沿いの道を散歩しながら湯元駅を目指し、途中早雲禅寺に立ち寄り、
家路に着きました。
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暁亭
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋184
0460-85-7330
11:30~16:00
無休
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by kansukenator1 | 2011-02-19 00:59 | 和食 | Comments(0)

四季を味わう宿「山の茶屋」@箱根塔ノ沢温泉

建国記念日から始まる世の中3連休のこの週末。
このところ介護で疲れが溜まっている妻に、ゆっくり温泉にでも浸かって、リフレッシュしてもらおうと、
箱根に1泊の小旅行に出掛けることに・・・。
宿は、塔ノ沢にある「山の茶屋」と言う小さな一軒宿。
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先に元箱根を訪れ、箱根神社を散策してから塔ノ沢に戻って来たので、宿に着いたのは夕方4時過ぎ。
宿は、箱根登山バスの上塔ノ沢停留所手前の早川渓谷に掛かる吊り橋を渡った先にありますが、
その吊り橋を渡ろうとすると、宿の男性スタッフが我々を待ち受けており、荷物を持って宿まで案内してくれました。
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事前にチェックイン時間を告げていた訳でもないし、送迎バスに乗ってやって来た訳でもないのに、何故、我々の到着時間が分かったのだろうか? と疑問を感じましたが、どうやら、当宿のチェックイン時間である3:00から、ずっと、ここに立って、待っていたようです。
寒いのに大変ですね。 ありがとうございました。
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吊り橋は、車1台がぎりぎり通れる位の幅。

宮の下から元箱根にかけての風景は、前日に降った雪に覆われ、一面の銀世界でしたが、塔ノ沢は殆んど雪が残っておらず、温泉宿で雪景色の風情を味わうと言う思惑は叶いませんでした。
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吊り橋を渡り、その先の坂を少し登ると、左手に駐車場があり、宿のエントランスが現れますが、
建物自体は、竹林に覆われ、その全景を見る事は出来ないと言うシチュエーション。
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こちらの宿は、昭和35年に建てられたそうですが、数年前に、建屋や内装を全面改装。
料理を初めとする宿のオペレーションも一新させる等、今日のスタイルにリニューアルしたそうです。
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建物は4階建てで、部屋数は15部屋。
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フロントを抜け、階段を登ると、そこは雰囲気の良いロビー・ラウンジとなっています。
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竹林がモチーフのバーカウンターには、焼酎を中心としたアルコール類が、ずらっと並んでいます。
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また、ここにはソファーやチェア等も配されており、四季の山の景色を眺めながら、お酒やコーヒーを飲んで、ゆっくり寛げるスペースとなっています。
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ロビーラウンジを抜けて、更に階段を上り、部屋に向かいます。
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15ある部屋の内訳は、
①普通の和室。
②露天風呂が着いた和室。
③露天風呂と月見台が付いた和室。
④洋室
等々、7種類のタイプが用意されています。

我々の部屋は、「あせび」と名付けられた①の何も付いていない普通の部屋。
要は一番お安い部屋です。
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どんなものだろうと思っていましたが、14~15畳程の座敷と、障子で仕切られた2畳程のテーブルスペース、更に広縁も付いており、広さ的には十分です。
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テーブルスペースの床は、生の竹が敷き詰められた床になっており、大きな革張りのチェア2つと小さなテーブル、そして冷蔵庫とクローゼットが備えられています。
チェアに体を沈めて外を眺めると、正面には竹林、左手には山の景色が臨めます。
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建物は年数が経過しているので、壁が落ちかけている部分があったり、色が褪せている部分があったりと小さい点を見れば色々ありますが、古いながらも清潔に磨き上げているようなので、ヲイラ的には特に問題はありませんでした。
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また、最上階の4階だった為、プライバシー的にも眺望的にも、Good。
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昨年夏の香港旅行での安ホテルに比べれば、十分OKです。
部屋で、一息付いたところで、妻は露天風呂へ、オイラは、館内探索へ各々出掛けます。


急勾配の階段、歩くと軋む音がする廊下等、建物の古さは否めません。
増改築を重ねた名残りでしょうか、分かりにくい導線は、不便と言えば不便ですが、それを趣きと言えない事もありません。(途中、迷子になりそうになりましたが・・・。)
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こちらの自慢は、四季折々の豊かな自然の風景、地元の食材を使った美味しい料理、自家源泉の野天風呂。
とりわけ、料理の美味しさに定評があるそうです。

また、料理用は勿論の事、部屋や館内で使用する水は、全て、裏山にある早川峰で鎌倉時代から湧き出ている湧水を使用しているそうです。

そして、お風呂やシャワー、洗面所のお湯は、全て、同宿の敷地から汲み上げている自家源泉だそうです。
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共同風呂は、3箇所、2階と3階にあります。
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①渓谷の野天風呂
・・・早川渓谷を間近で臨み、せせらぎの音と源泉の温もりに癒される開放的な野天風呂。

②岩戸の露天風呂
・・・四季の山並みを眺めながら源泉の湯を楽しむ野天風呂。
   湯船にそびえ立つ大岩は、箱根山が出来、大涌谷が噴火を始めた太古からあったと 語り継がれ、
こちらの宿の創業当時より巨立していたものを、そのまま景観として活かしているそうです。

③かじかの湯
・・・広い湯船でゆっくり寛げるお大きな内風呂。
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これら3つのお風呂は、時間帯で、男女入替え制になっています。
お風呂に面した廊下には、温泉で乾いた喉を潤せるようにと、前述の裏山にある早川峰の湧水が入ったポットが置かれていました。
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正直な話、オイラは、温泉と言うものに殆んど有り難みを感じない人間でして、折角、温泉に行っても、
温泉には浸からず、部屋のシャワーだけで済ませてしまう野暮な人間なんです。
ましてや、温泉好きの人達みたいに、2度も3度も温泉に浸かるなんて事は考えれない人間です。
しかし、今回は、一般教養としての興味で、人生初めて、夜と朝2回露天風呂に入りました。
所要時間は、共に10分程度と極めて短いですが・・・・。
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お風呂から上がり、お楽しみの夕食タイム。
食事は、部屋で戴きます。
夕食のスタートは6:30~と、7:00~の何れかを選択。 我々は7:00~でお願いしました。
重たいお料理を持って、急勾配の階段を何度も往復する仲居さんは大変そう。
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料理は、如月と名付けられた懐石料理。
名前からして、料理の内容は月に1度変わるのでしょうかね・・・。
■先八寸
 ・・・小さな陶器に入った食前酒は、カシスのリキュール。
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・・・向かって左から、新じゃが擦り流し(トッピングはパブリカと防風)、うすい豆腐(トッピングは蟹と生姜)、
   一寸豆翡翠煮、袖いなり寿し、手前左から、ワカサギの新引揚げ、烏賊からすみ焼き
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■造里
 ・・・お造りは、鮪とノドグロ
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■椀盛
 ・・・椀は、色紙大根、鰤の塩焼き、梅をかたどった人参、木の芽の4段重ね。
   一度塩焼きにしてある鰤の香ばしさが、上品な出汁と一体となって何とも言えない美味しさです。
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■焼物
 ・・・焼物は鯛の難波焼き。 付け合せは、菊の胡麻浸し&はじかみ生姜
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■煮物
 ・・・京芋、穴子白焼き、京人参、菜の花、針柚子に、濃厚なふかひれ餡がかかっています。
    京芋が特に美味しかった。
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■進肴
 ・・・和牛塩焼き。 付け合えは筍、長芋、アスパラ、トマト、酢だち、梅おろし。
   フキ味噌をつけて戴きます。
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■酢物
 ・・・白魚の下に敷かれているのはセリとウド。白魚の上には黄味おろしとリング状のラディッシュ。
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■食事、香物、留椀
 ・・・帆立黒米御飯、又は備長炭入り白飯の何れかを選択できます。
   我々は、帆立黒米御飯をチョイス。 これに香物、豆腐の赤出汁が」つきます。
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鉄釜で炊き上げる御飯はウマウマでした。
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■水菓子
 ・・・ 液状のミルクチョコレートの中に隠れているのは、白玉、苺、タピオカ、ミント。
    以外にも、洋風なこんなものが登場して、ちょっとビックリ。
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あ~! よく食べました。
ビール、純米酒(雨後の月)、熱燗(丹沢山)を飲んで、もう、お腹一杯で動けませ~ん!

***************

そして、そして・・・・。
一夜明けたら、すぐさま、また朝食。 何か一日中、食べているみたい。

朝食は、7:30~から。 もう少し、ゆっくり寝ていたいところですが、仕方ありません。
旅館や温泉宿は、時間初め色々制約はあるところが、ちょっと不便。
ホテルは、束縛がないところが好き。

朝食も凄い品数。
この桐の器は何なんだろう? 
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蒸し野菜でした。
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普段、朝食は、牛乳とバナナ1本だけのヲイラなので、こんなに食べられる訳ないと思っていましたが、
何と、全部平らげ、ご飯もお代わりしてしまいました。
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チェックアウトは、10:00。
吊り橋を渡り、送迎バスに乗って、帰路に着きます。
お世話になりました。
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箱根湯元は、駅も商店街も、春節の中国人観光客に対する歓迎ムードで一杯。
いたる所に「歓迎 春節遊客」ののぼりが・・・。
現に、日本語より中国語の方が多かったかも。
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箱根塔ノ沢温泉「山の茶屋」
神奈川県箱根町塔ノ沢171
0460-85-5493
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by kansukenator1 | 2011-02-16 23:18 | 散歩/旅行 | Comments(0)

遅ればせながらの初詣@箱根神社

建国記念日から始まる世の中3連休のこの週末、箱根に一泊の小旅行に出かけた。
そのついでと言ったら何ですが、まだ、初詣にも行ってなかったし、宿は塔ノ沢でしたが、元箱根まで足を延ばし、箱根神社を訪れる事に・・・。
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そうです、天気予報なんかで、よく映し出される芦ノ湖畔に浮かぶ朱色の鳥居でお馴染みのあの神社です。
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箱根は、前日、前々日と激しく降った雪に覆われ、一面の銀世界。
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目の前に広がる非日常的な景色に、気分が高まります。
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転ばないように、慎重に歩いて第3鳥居を目指します。
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石段を登ると、広い参道が現れ、その両端には、雪を纏った背の高い杉の木立が続きます。
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暫らく、歩くと、第4鳥居が現れ、その隣には「手水舎」、そして参道を挟んだ反対側には、「かながわ名木100選」にも選ばれている「矢立の杉」がそびえ立ちます。
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樹齢1200年、樹高35メートル、胸高周囲6メートルと言われるこの「矢立の杉」は、桓武天皇の命を受けた征夷大将軍坂上田村麻呂が、蝦夷平定の際に必勝を祈願し、この大杉に表矢を献じたと伝えられていることから「矢立のスギ」の名が付いたそうです。
その後も、源頼朝、義経、徳川家康等、多くの武将が、その故事に倣って箱根神社に参詣し、矢を献じ、勝運守護を祈ったという記録が残っているそうです。
こう言う話を聞くと、尚更、凄いオーラを感じてしまいます。
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「矢立の杉」を拝み、「手水舎」で手を清め、約90段と言われる石段の参道を登ります。
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途中、参道の左手には曽我神社弁財天社、右手には武道場等があります。
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石段を登り切ると第5鳥居が現れ、これを潜ると、広い境内が姿を見せます。
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お~! 結構、人が並んでいます
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箱根神社は、山岳信仰の大霊場で、757年(天平宝字元)に、万巻上人が社殿を建て、僧・俗・女の三体の神が箱根三所権現として祀られている神社です。
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また、古来より、関東総鎮守箱根大権現として尊崇され、交通安全・心願成就・開運厄除に神徳の高い神として信仰されているそうです。
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家族や親の健康をお願いした後、お守りを購入。
寄木細工のお守りが良い感じ!
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雪が積もった屋根からは、ツララが・・・。
ツララ見るなんて、何年ぶりだろう。
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本殿を右手に進むと、「九頭龍神社の新宮」があります。
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九龍神社は、「その昔、芦ノ湖に住む毒龍が人々を苦しめていましたが、万巻上人が、箱根大神様の力を借りて、この毒龍を調伏し、龍神に甦らせ、それ以来、龍神となった九頭龍は芦ノ湖の守護神となった」と言う龍神伝説を、今に伝える神社です。
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しかし、九頭龍神社の本宮は、芦ノ湖の湖心近くに建つ為、船に乗らなければお詣りに行けません。
そこで、お詣りし易いようにと、2000年(平成12年)に、本宮の分霊を奉遷させ建立されたのが、
この新宮だそうです。
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新宮には、「龍神水」という霊水が湧き出ていますが、これは、箱根大神が鎮座する箱根山が源の霊水で、
掌に受けて口に注げば、一切の不浄を洗い清め、家の神棚に供えれば、家内清浄、縁起の養生となるそうです。
この他にも、事業発展、縁結びなどのご利益があると言われ、近年は縁結びの神社として、特に女性に人気があるそうです。
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雪を纏った大地や山の木々、杉の木立、湖、澄んだ空、そして凍て付くような冷たい空気・・・・。
これらが一体となった清々しく、荘厳な雰囲気の前に、普段、ふにゃふにゃのヲイラの心にも、凛と張詰めた緊張感が生まれ、なにか凄く気持ち良いです。
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新鮮な空気を胸一杯吸い込み、帰路に着きます。
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積もった雪が凍って、足元が危ないので、行きは上から眺めるだけで、スルーしましたが、折角訪れたのだからと、有名な「平和の鳥居」の傍まで行く事に・・・。
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この鳥居は、日米講和条約締結を記念して、1952年(昭和27年)に建てられ、「平和の鳥居」と呼ばれるようになったと言う事です。
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大地を覆う白い雪、柔らかな陽光を浴びてキラキラ光るブルーの湖、向こう岸の山、そして澄んだ空・・・。
その大きなキャンバスの中央にそびえる朱色の鳥居。
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絵になりますなぁ~! この景色。
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素晴らしい景色を満喫した後は、芦ノ湖の脇道を歩いて参道入口まで戻り、元箱根港近くの喫茶店でコーヒーを飲み、冷え切った体を温めて、ここを後にしました。
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寒かったですが、清々しく、荘厳な雰囲気を味わう事が出来、いや~、気持ち良かったぁ~!
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by kansukenator1 | 2011-02-15 23:31 | 散歩/旅行 | Comments(0)

桃の節句

今日、仕事を終えて、家に帰ったら、雛人形が飾られていた。
ヲイラは男2人兄弟だったので、実家に雛人形が飾られる事はなかったっす。
そして、今も、我家は、女性は妻だけ。
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これは、昨年、購入した妻の雛人形です。
何段もの大きな段飾りも豪華で良いけれど、こうした男雛・女雛だけの小さな雛飾りも大人っぽくて悪くない。
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正月、節分、桃の節句、端午の節句・・・・。
若い時は全く感じなかったけど、こうした昔からの日本の文化や慣習と言ったものに対して、
最近は良いなぁ!と思うようになって来た。
そして、大切に守って行かなければならないなんて、思うようになって来た自分が不思議。
やっぱ、歳ですかねぇ。
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by kansukenator1 | 2011-02-10 23:39 | その他 | Comments(0)

アロマフレスカのDNAを持つ店! クラリタ・ダ・マリッティマ@江ノ島

「クラリタ・ダ・マリッティマ」。
一昨年の2月に、元アロマフレスコのサービス植野氏と同グループ出身のシェフが湘南にオープンした店と言う事で、地元のみならず都内の食いしん坊達からも注目を集めているレストラン。
いつでも、訪問出来るからと油断していたら、もう2年も経っていました。 よくあるんです、このパターン。
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美味しい料理と一言で言っても、そのタイプが多種多様であるのと同じで、素晴らしいサービスと言っても、
そのスタイルは様々。
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同店に対しては、料理への期待もさることながら、サービスのプロ中のプロである植野氏が、ご自身の美学、哲学、豊富な経験を踏まえて、自身がオーナーであるこの店で繰り広げる最高のサービスとはどのようなものなのか? 目指す店とはどのようなものなのか?
そちらの方に興味が行ってしまいます。
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お店は、観光客で賑わうエリアから少し離れた江ノ電の線路沿い(江ノ島駅と腰越駅の間)、龍口寺前交差点近く、古くからの店が建ち並ぶ商店街の一角にあります。
向かいは干物屋の高清さん。

駐車場は、ドラッグストア(ハックドラッグ)と、やまかストアの駐車場が一番近いですが、そのちょっと先に、
1時間200円と半額で利用出来る駐車場(サイゼリアの手前)があります。

店は線路に面した側が大きなガラス窓になっており、数分間隔で往来する江ノ電が走る様をガラス越しに見ながら食事が出来る造りとなっています。
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訪れたのは、湘南国際マラソンが行われた1月も終わりに近い日曜の昼過ぎ。
当日、駄目もとの電話でしたが、運良く席が取れました。

予約時刻の12:30ちょうどに店に到着。
店内は、正面一番奥にオープンキッチンがあり、2人掛けのテーブル席が7つと小じんまりした造り。
7席のテーブルは、我々の予約席を除いて全て埋まっていました。
テーブルとテーブルの間隔は狭いですが、窮屈さは感じません。
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白い布のテーブルクロスの上には、小さな花と共に、予約した際の名前がプリントされた手作りのMENUが置かれていました。
そして、お絞りも、蒸しタオルやビニール袋に入った色気の無いウェットティッシュではなく、綺麗な織り模様が施されたウェットぺーパーが、木製の可愛らしい器に、まるで花を生けるようにセットされていました。
なるほど、こうした細やかな気配りがアロマフレスカのおもてなしの心なのかと感心。
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昼のMENUは以下の2つのコース。

①Aコース(2,300円)・・・前菜 + パスタ + デザート + ドリンク
②Bコース(3,800円)・・・前菜 + パスタ + メイン + デザート + ドリンク
税込価格、昼は、サービスチャージなし。

パスタは5種、メインは3種、デザートは4種、ドリンクは4種から選択出来ます。
パスタは、2人で異なる種類をチョイスした場合、予め、2人分にシェアして運んで戴けます。
無作法と分かっていながら、いつも、お皿を交換して食べているので、こうしたサービスがあると有難いです。

グラスワインは、すっきり系(700円)、自然派(800円)、しっかり系(900円)の3種、カラフェは2,000円。
フルボトルのラインナップは、別のリストにあるようです。
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我々は、メインが付いたBコースを選択。
MENUに記された産地からも、地元の食材に拘っているのが、よく分かります。
ヲイラは、グラスのプロセッコ、相方は運転の為、ブラッドオレンジを飲みながら、お料理を待ちます。
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3種の前菜盛り合わせ
・・・江ノ島産平目のカルパッチョ ・パルマ産生ハムと洋梨 ・ゴルゴンゾーラチーズのクリームとブリオッシュ
・・・最初に口にした平目のカルパッチョに、いきなりガツ~ンとやられてしまいました。
   ヲイラ、普段、カルパッチョの類をオーダーする事はまず無いんです。
  「素材の良さを最大限に引き出す為に、あえて手は加えず・・・」なんて謳い文句を並べているけど、
  何の感動もない単なる手抜き料理としか思えず、がっかりした経験が多いから・・・・。
  ただ、こちらのカルパッチョは違いました。
  やや厚めにスライスした平目は、ぷりぷりの歯ごたえで旨みも最高。
  上質なオリーブオイル、添えられたグレーツフルーツの甘みと酸味、そしてバジルソースと絡み合った香りと味わいは、 前述のカルパッチョとは全く異質のもので、最初から気分が上がってしまいました。
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自家製フォカッチャ
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パスタ①:鰯とウイキョウのスパゲッティ サフラン風味
・・・これが、またメチャ旨でした。
   鰯のパスタは、これまで日本橋のフェア・ドマ(現在は、コルヴィエラとして茅場町に移転)で戴いたものが、「My Best 鰯パスタ」でしたが、この日、My Best が変わりました。
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パスタ②:やまゆりポーク挽肉とゴボウ、ルーコラのカザレッチェ
・・・こちらも神奈川県産のやまゆりポークを使った1品。 もう少しだけ、塩が効いてても良い気がしました。
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トマトを練り込んだ自家製のパン
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江ノ島産アンコウのズッパ ディ ペッシェ(相方のメイン)
・・・フレンチで言うところのブイヤベースですな。
   アンコウと蕪、トマトの旨みが溶けた上品なスープは、意外にも唐辛子の辛さがかなり効いており、
これも好き!
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和牛頬肉の赤ワイン煮込み パルミジャーノチーズのリゾット(オイラのメイン)
 ・・・お肉はすこぶる柔らかで、ソースも美味しいですが、これは、まあ普通。
   パルミジャーノチーズのリゾットが美味。
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デザート
・・・ナッツのジェラートを忍ばせたモンテビアンコ
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・・・ジェラート(ラムレーズン&黒トリュフ)
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エスプレッソ
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さて、食事を終えての感想です。
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結論を言えば、お料理も美しく美味しいですし、サービスも、さすがに洗練されていて、スマート。
期待を裏切らない素敵なお店でした。

お料理が出てくる間隔が、かなりゆったりとしているので、時間がない人は注意が必要ですが、湘南タイムとして受入れてもらえれば問題ないでしょう。

さすが! と感心するアイディアや気配りが随所に見られました。

ただ、あくまでも、個人的な好みですが、そのサービスは、ややスマート過ぎて、もうちょっとだけ、陽気さと言うか、気さくさがあっても良いかな、と言う印象を受けました。

グランメゾンや一流ホテルのレストランではなく、湘南の小さなイタリアンなんだし、お客との距離感がもう少し近く、サービスやシェフのキャラと言うか顔が見えた方が面白いかなっ?っと・・・。

同じ、洗練されたサービスでも、広尾のア・ニュの中村さんや島本さんのようなタイプのサービスの方が、
個人的には親しみやすくて、タイプかな?

もうちょっと空いている時間帯や夜など、何度か訪問すれば、また、違った印象を受けるかも知れません。
今後、何度も通う店になると思うし・・・。

Bコース(3,800円)×2、プロセッコ×1、グラスの白ワイン×2、ブラッドオレンジ×1 で10,500円也。
家に帰ってからレシートを見たら、手書きで、「どうもありがとうございます。」と記されていました。
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クラリタ・ダ・マリッティマ
藤沢市片瀬海岸1-6-11
0466-47-3544
11:30~15:00
17:30~22:00
月曜&最終火曜日休み
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by kansukenator1 | 2011-02-02 23:55 | イタリアン | Comments(0)

今日から2月。

1月は、正月ボケしている余裕が全くない程、仕事が忙しく、あっと言う間に2月が来てしまったと言う感じ。
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「厳しい寒さも今週まで。今週からは暖かな日が続きます。」と天気予報で言ってたから、安心していたら、
今朝は、メチャ冷えて、エアコンだけでは足元が寒くて、ガス温風ヒーター付けちゃった程。
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そう言えば、仕事に向かう途中の水溜りには氷が張っていたっけ。
でも、そんな中、ご近所の庭の梅の木には、小さな花が咲き始めていました。
まだ春は先だけど、少しずつ寒さも和らいで来るでしょう。
週末、実家に行くついでに、大倉山梅林でも覗いて来ようかな。
まだ、ちょっと早いかな?
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by kansukenator1 | 2011-02-01 22:22 | Comments(0)