カテゴリ:散歩/旅行( 132 )

Xmasイルミネーション2017@表参道

表参道のXmasイルミは歩道橋の上からの眺めが良かったんだけど、
数年前から歩行禁止になってしまって残念です。
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by kansukenator1 | 2017-12-25 23:57 | 散歩/旅行 | Comments(0)

Xmasイルミネーション2017@銀座ちょっとだけ

今年の銀座界隈のXmasイルミで、個人的に興味があったのが、ギンザ シックスとミキモト本店。
今年4月に開業したギンザ シックスは初めて向かえるXmas。
本店社屋立替が終了したミキモト本店は3年ぶりの復活です。
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中央通り側のエントランスに設置されたクリスマスベルを思わせるミラー・ベル・ドレス。
赤やシルバーそしてブルーに姿を変え、光を放ちます。
背景のガラスに描かれた七色に煌く雪も綺麗!
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家路へ急いでいるのか? 
仲間や恋人との待ち合わせ場所に向かっているのか?
通りを行き交うサラリーマンやOLの人影とミラー・ベル・ドレスが重なる絵が
いかにも都会のXmasって言う雰囲気を放っています。
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こちらは、2Fの三原テラスの模様。
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三原テラスにはジオラマで再現したヨーロッパの街並みと、それを背景に写真撮影が出来るステージがセッティングされていました。
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この日は平日でイベント的なものは行われていませんでしたが、土日祝日には本物の雪で出来た約2メートルのスノーマンがステージ上に設置され、本物の雪を降らせる演出があるそうです。
雪を手にとってもたら、本物の雪でした。
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こちらは山野楽器のツリー。
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銀座の冬の風物詩であったミキモトのジャンボクリスマスツリーですが、本社社屋の立替の為に2014年を最後に姿を消していました。
そのミキモトのクリスマスイベントが、今年3年ぶりに復活。
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どんなツリーが登場するのか気になっていましたが、新しいツリーは、以前のものとはうって変わり純白のツリーでした。
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ハイセンスですが、ちょっとインパクト不足な気も・・・。
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有楽町周辺。
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マロニエゲートのイルミネーション。
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Xmasは幾つになっても心がうきうきします。
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by kansukenator1 | 2017-12-24 23:07 | 散歩/旅行 | Comments(0)

黄金色のトンネル!黄金色の絨毯!@神宮外苑

紅や橙、それに黄が絡み合って美しいグラデーションを描く寺院や渓谷の紅葉も壮大且つ華やかで素晴らしいですが、
シンプルに黄金色一色に染められたイチョウ並木の紅葉も、上品且つエレガントで素敵です。
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なかでも、テレビロケ等でも使われる事の多いここ神宮外苑のイチョウ並木の美しさは特別です。

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公園内や郊外の舗道沿いに植えられたイチョウとは違い、青山と言うお洒落な街並の景色の一部として溶け込んでいる姿は絵画のようです。
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毎年、多くの人々が訪れる人気スポットとなっている事も頷けます。
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そう言う自分も毎年、近くを訪れた際に立ち寄らせて貰っていますが、ちょっと早過ぎたり、ちょっと遅過ぎたりと、なかなかベストのタイミングでご対面出来る事って少ないんです。
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しかし、今年はラッキーでした。
立ち寄ったのは12月の第一週でしたが、結構ベストに近い状況でした。
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黄金色のトンネル!そして黄金色の絨毯!
空気は冷たいですが、ここを歩いていると、何故か心も体もがポカポカ暖かくなってくるのが不思議です。
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見頃は、あと2週間くらいかな?
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by kansukenator1 | 2017-12-10 11:20 | 散歩/旅行 | Comments(0)

日本人の心のふるさと!伊勢神宮(Part③)@紅葉編

全く意識していなかったのですが、内宮を歩いていると、ところどころではっとするような紅葉に出くわし、目を楽しませてもらいました。
ここは、「五十鈴川御手洗場」の紅葉です。
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こちらは、「五十鈴川御手洗場」から「瀧祭神」へ行く途中の紅葉。
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ここは、帰り道、行きと違う道を歩いたら出会った紅葉達。
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赤と黄の鮮やかなコントラスト。
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伊勢神宮で、こんなにきれいな紅葉が見れるとは思っていませんでした。
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約90分の散歩(参拝)、良かったです。

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伊勢神宮とも、これでお別れです。
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by kansukenator1 | 2017-11-30 23:32 | 散歩/旅行 | Comments(0)

日本人の心のふるさと!伊勢神宮参拝(Part②)@皇大神宮(内宮)

外宮の参拝を終え、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りした皇大神宮(内宮)に向かいます。
外宮から内宮までは、タクシーで10分程。
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天照大御神と言えば、皇室の御祖神で日本人の総氏神であり、神様の中でも最も高い位に位置付けられる神様。
そして、皇大神宮(内宮)はその天照大御神をお祀りする我が国で最も尊いお宮。
五十鈴川の川上に千古の森に囲まれ、2000年の時を超えて古代の佇まいを今日に伝えている事を思うと、こんな自分でも、他の神社を参拝するのとは別格の神聖さと尊厳さを感じ、身が引き締まる思いになります。
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伊勢参拝、通称「お伊勢参り」は江戸時代には、「男は一生に一度はお伊勢参りと吉原」と言われたほどの人気スポットで、日本中から多くの人々が何日もかけて伊勢へ旅したと言われているのだそうですが、そんな伊勢神宮への憧れは現在も受け継がれており、外宮、内宮を合わせ毎年1000万人近くもの人々が訪れるのだとか・・・。
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なかでも、やはり内宮が主役なんですね! 外宮とは人の数が違います。
我々が訪れたこの日も、内宮の前には溢れんばかりの参拝者が押し寄せていました。
その数の多さに、橋が壊れるのではないかと心配になる程!と言うのはちょっと大袈裟ですが・・・。
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内宮は、こんな順で参拝しました。

宇治橋→神苑→五十鈴川御手洗場→瀧祭神→風日祈宮→神楽殿→皇大神宮→御稲御倉→外幣殿→荒祭宮

「宇治橋」
それでは、内宮の表玄関である「宇治橋」を渡ります。
宇治橋は五十鈴川に架けられた長さ101.8mの木造の橋で、日常の世界から神聖な世界へ、そして人と神とを結ぶ架け橋と言われています。
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宇治橋の前で一礼し、緑豊かな「神路山(かみじやま)」、「島路山(しまじやま)」の四季の移ろいを感じながら宇治橋を渡ります。
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両端の鳥居は、式年遷宮時の両正宮の旧正殿棟持柱(みねもちばしら)をリサイクルして使うのだそうです。
ちなみに、外宮は「左側通行」でしたが、内宮は「右側通行」です。
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「神苑」
外宮同様、玉砂利が敷き詰められた長い参道を歩きますが、古代の神秘的な自然の中を歩くと言った雰囲気だった外宮の参道と違い、内宮の参道から見える景色は「神苑」と呼ばれる手入れの行き届いた芝と松の美しく広大な庭園が広がっており、対照的でした。
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「五十鈴川御手洗場」
最初に目指したのは内宮のパワースポットの1つでもある「五十鈴川御手洗場」。
参道の右手の緩やかな斜面を下りて行くと、元禄5年(1692)、徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したと言われる石畳を敷き詰めた御手洗場が見えて来ます。
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御手洗場の流れは清らかさの象徴であり、手水舎と同じようにお清めが出来ます。
昔ながらに五十鈴川の澄んだ流れで身も心も清めてからお参りします。
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この辺りからは、樹齢1000年を超えるような無数の巨木が生い茂る参道となり、神秘的で神々しい雰囲気に包まれてきます。
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「瀧祭神」
次に目指したのは、「五十鈴川御手洗場」のすぐ近くに祀られている「瀧祭神」。
「瀧祭神」は五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られている神様で、別宮に指定されていないにも拘らず、別宮に準じた扱いにされているほど重要視されている神様です。
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瀧祭神には社殿はなく、あるのは御垣と御門のみで、石畳に祀られています。
伊勢では毎年8月1日に五十鈴川で汲んだ水を「瀧祭神」にお供えし、家に持ち帰った後、神棚で無病息災を祈る風習があるそうです。

実は、「瀧祭神」は内宮に参拝する際、一番最初に参拝すべき神様と言われています。
と言うのは、「瀧祭神」は「天照大御神」にお取り次ぎをしてくれる(する)神様だからです。
ですから、正宮を参拝する前に、此方に立ち寄り、「○○から来た○○です。」と言う風に、自分の名前と住所、参拝に来たと言う事を伝えておく事が重要なんだそうです。
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「風日祈宮(かざひのみのみや)」
「五十鈴川御手洗場」で身を清め、「瀧祭神」を参拝し、メインの参道に戻り、第二鳥居をくぐると左手に「神楽殿」が見えてきます。
しかし、「神楽殿」は一時お預けとし、「神楽殿お神札授与所」の向い側の参道を進み、「風日祈宮橋」を渡り、その先にある「風日祈宮」を目指します。
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「風日祈宮」は名前の通り、風の神を祀る別宮で、ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)。

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雨風は農作物に大きな影響を与えるので、神宮では古くより正宮に準じて丁重にお祀りされているそうです。
鎌倉時代の元寇の際、神風を吹かせ日本を守ったと言う言い伝えもあります。
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ちなみに「風日祈宮」は、内宮の中でも、よりパワーが感じられるパワースポットとして位置付けられているそうです。
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特に橋と「風日祈宮」の間の木々の中は最高のパワースポットらしいです。
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「神楽殿」
メインの参道に戻り、「神楽殿」を目指します。
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場所的には、宇治橋から正宮に至る参道のちょうど中間地点、銅板葺、入母屋造の建物です。

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「神楽殿」は「お神札授与所」、「ご祈祷受付」、「御饌殿」、「神楽殿」等で構成されています。
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しかし、この頃から空模様が怪しくなり始めたので、またもや「神楽殿」をスルーして、ご正宮を先に参拝する事に・・・。
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写真は帰りにサクサクとまわった時に撮ったものです。
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「御正宮」
参拝の列に並んでいると、雨足が徐々に強くなって来ました。
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と、そこに突如、白装束の神主達が、行列を作って参道に現れました。
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何かの神事が行われているのだと思いますが、どこから出て来て、どこへ向かっているのでしょうか?
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こうした光景を目の前で見ると、神聖な気持ちが更に高まります。
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30分ほど並び、ようやく正宮の階段の下まで辿り着く事が出来ました。
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この階段を数段昇った鳥居の向こうに、日本で最高位の神である天照大御神が祀られています。
平安時代、江戸時代から、日本全国の多くの人々が歩いたのと同じ参道を歩き、同じ空気を吸い、同じようにお参りしているんだなぁと思うと、何か特別の思いが沸いて来ます。
写真撮影は、この階段下まで。 その先は写真撮影は禁止です。
情景をしっかり心にすり込みましょう。
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神殿の中心の正殿(しょうでん)は五重の垣根に囲まれています。
唯一神明造の古代の様式を伝え、萱葺きの屋根には10本の鰹木(かつおぎ)が乗せられ、4本の千木(ちぎ)の先端は水平に切られています。
ちなみに、外宮正宮の鰹木(かつおぎ)は9本、先端の千木(ちぎ)は垂直に切られていると言う具合に外宮と内宮では多少の違いがありますが、それは何故なのか、知っている方が居られたら教えて欲しいです。
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作法は、外宮と同じく、「二拝二拍手一拝」。
今回の伊勢神宮参拝にあたり、我々は、内宮の御正宮を参拝する際の重要なルールを事前に学んできましたので、知らなかった人の為にご紹介します。
内宮の御正宮では、神様に、「○○が叶いますように!」等と個人的なお願い事をしてはいけないのだそうです。
ここでは、ただただ、神様に日ごろの感謝の気持ちをお伝えするのみなんだそうなので、お気を付けくださいね。
ちなみに、個人的なお願い事をするのは、御正宮の次に高い格式があるとされている「荒祭宮(あらまつりのみや)」なんだそうです。
こちらも覚えておきたいですね。
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「御正宮」で、日頃の"感謝"を述べた後は、「お願いを聞いて戴ける」と言う別宮「荒祭宮」を目指します。
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外宮や内宮には樹齢1000年を超えるとも言われる巨木が多数存在していますが、地面に太い根が張り巡らされている様は、「生」のエネルギーを感じるに十分値すると言う事でパワースポットとされているところが少なくないです。
正宮から別宮「荒祭宮」に続く道の途中にあるこの大きな杉の木もその1つ、有名なパワースポットです。
多くの参拝者が触れているので、木の肌はツルツルになっています。
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「荒祭宮」に続く道には、「御稲御倉(みしねのみくら)」、「忌火屋殿(いみびやでん)」、「外幣殿(げへいでん)」が立ち並んでいます。

「御稲御倉(みしねのみくら)」
内宮の所管社のひとつで、神宮神田で収穫した御稲が奉納され、三節祭でお供えされます。
建物は正宮と同じ神明造。
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「外幣殿(げへいでん)」
神明造の高床式の建物。内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。
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「荒祭宮」
外幣殿を越え、石段を下りると、「荒祭宮」が見えて来ました。
場所的には、御正宮の裏方、やや小高い所にあります。
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荒祭宮は、天照皇大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしている別宮で、内宮にある10の別宮の中で最高位に位置し、御正宮の次に高い格式があるとされています。
殿舎の規模も別宮の中で最も大きく、正宮に次ぐ大きさです。
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「荒魂」とは神様の荒々しい一面のことで、もの凄いパワーを持っている事から、ここもパワースポットとされています。
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白装束を身に纏った多くの神主様達による何かの儀式が執り行われており、テレビカメラの中継も入っていました。
先ほど目にした正宮前の参道を移動していた神主様の行列は、こちらの儀式の為だったのかも知れません。
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参拝はここで終了。
帰路、違う道を歩くと、行きには気付かなかった紅葉が目を楽しめてくれました。
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時計を見ると、宇治橋を渡ってから、既に1時間半近くが経っていました。
若かりし頃に、”ついで”に訪れた時とは全く違い、色々な事を感じ、考えさせて戴けた貴重な時間を頂く事が出来ました。

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参拝を終えた後は、伊勢うどんを食べ、「おかげ横丁」周辺の人気店を巡ってのB級グルメ食べ歩き散歩をした後、伊勢を後にしました。
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P.S.
今回UPさせて戴きました2日間の伊勢神宮参拝の記事は、2015年10月末に参拝した時の模様です。
沢山のパワーを戴いた筈なのに、何故か、すぐに文字にする気が起こらず、そのまま放置していたら、もう2年も経ってしまっている事に気付き、慌てて書いたものです。
こうして、写真を見たり文章を書いているうちに、またあの地に足を踏み入れたい思いに襲われて来ました。
近いうちに、また参拝出来たらと思います。
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by kansukenator1 | 2017-11-28 23:57 | 散歩/旅行 | Comments(0)

日本人の心のふるさと!伊勢神宮参拝(Part①)@豊受大神宮(外宮)

多くの人達がそうであるように、自分も若い頃は寺院や神社と言った類のものに殆ど興味を持たない人間でしたが、歳を取ると変わってくるものですね。
桜や紅葉の季節に・・・、と言う俗世的な動機を伴っているとは言え、足を運ぶ事が楽しく感じるようになってきました。
時間を超えた非日常のあの独特の空気感に浸るのが心地良く感じるようになってきたんです。
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そんな中でも、この伊勢神宮には別格の存在感を感じざるを得ません。
若い頃、夏季休暇に横浜~知多半島~北陸にドライブに出掛けた時にたまたま近くを通ったので、”ついでに”と言った乗りで、訪れた事がありましたが、きちんと参拝するのは今回が初めてでした。
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先ずは、伊勢神宮についての基礎知識のおさらいです。
恥ずかしながら、自分も初めて知ったのですが、「伊勢神宮」と言う呼び名は通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」なんですね。
そして、神宮には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする「皇大神宮(内宮)」と、「天照大御神」の食事を司る「豊受大神宮(外宮)」を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があり、これら125の宮社全てを含めて神宮と言うのだと・・・。
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前述の通り、以前、ついでのように伺った時は、外宮(げくう)や内宮(ないくう)の存在も知りませんでしたが、参拝したのは、間違いなく、内宮だったと思います。
天皇や皇族の方々は、内宮に行く前に必ず外宮へ参拝する習わしがあるそうで、我々も、今回は、正式な仕来りに則って、外宮を参拝後に内宮を参拝する事に・・・。
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その後の予定もあり、朝、早起きして9:30頃に外宮前を目指しました。
外宮、即ち豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は五穀豊穣の神であり、内宮に祀られた「天照大御神」の食事を司る「豊受大神宮(とようけのおおみや」をお祀りしています。
この豊受大御神(とようけのおおかみ)は「衣食住すべてにわたる産業の守り神」で、内宮に天照大御神様が鎮座されてから、481年後に外宮に鎮座されたそうです。
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我々は、こんな順で参拝し、所要時間としては、約50分でした。
表参道火除橋→神楽殿→三ツ石→古殿地→正宮/豊受大神宮→風宮→土宮→多賀宮→清盛楠→まがたま池→せんぐう館

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それでは、順番にご案内しましょう。
外宮があるのは、JR・近鉄伊勢市駅から徒歩5分程の場所。
外宮の参拝は、参道の入り口に架かっている小橋、「表参道火除橋(ひよけばし)」を渡るところから始まります。
外宮には表参道と北御門の2つの入口があり、昔は北御門が正面口でしたが、明治時代に伊勢市駅が出来たことで、表参道が正面口となったそうです。
外宮の参拝は左側通行が基本となります。(そして、何故か、内宮は右側通行です)
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「表参道火除橋」を渡り、鳥居をくぐった途端、空気が変わるように感じました。
玉砂利を踏みしめ、歩を進めるにつれ、樹々の緑に癒され、清々しい気持ちになってゆく自分に気づきます。
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ここで、我々は初っ端から失敗を犯してしまた事に気が付きました。
本来、「表参道火除橋」を渡った後、左手にある「手水舎」で手と口を洗い、清めてから鳥居をくぐらねばならなかったところを、そのまま進んでしまったのです。
神様、ごめんなさい!
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暫く歩くと、右手に風格のある建物が現れました。
「神楽殿」です。
「神楽殿」は銅板葺、入母屋造りの建物で、お神札・お守り・神宮暦・御朱印の授与、ご祈祷・御神楽などを行っています。
不覚にも、「神楽殿」の写真を撮り損ねてしまったので、ネットから拝借したものを貼り付けさせて戴きました。
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ここで、お守りを買いました。珍しい勾玉の形のお守りで、その姿が何とも可愛いです。
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これは、何でしょうか?何かのパワースポットなんでしょうね。
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これは、「三ツ石」。
別名「川原祓所」と呼ばれ、式年遷宮が行われる時は、ここで神宮祭主がお祓いを行うそうです。
手を翳すと石の放つパワーを感じられると言う事で、パワースポットとされており、この日も人だかりが出来ていました。
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そして、「御正宮」が見えて来ました。
樹齢1000年を超えると言われる天を突き抜けるような背の高い木々や巨木が生い茂る広大な境内の向こうに御正宮が浮かび上がって見えます。
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その手前、「御正宮」に隣接した広大な敷地が、「古殿地(こでんち)」。
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正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が建っていた場所、そして次の遷宮の時に御正宮が引っ越す場所です
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中央には「心御柱(しんのみはしら)」を納めお守りするための覆屋があります。
「心御柱」は正宮中央の床下の柱で、古くから神聖なものとされ大切にされているそうです。
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そして、「御正宮です」。
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「古殿地」そして「御正宮」のある周辺は、神様が住む神聖且つ神秘的、そして幻想的で厳かな雰囲気に覆われ、こんな自分でも身が引き締まる思いがしました。
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御正殿の前にある鳥居をくぐると写真撮影は禁止。
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作法は、「二拝二拍手一拝」。
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「御正殿」は、「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」という日本古来の建築様式で作られており、屋根は萱葺きで、9本の鰹木(かつおぎ)が乗せられ、先端の千木(ちぎ)は内宮の御正殿とは異なり垂直に切られています。
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豊受大御神様は、この御正宮の一番奥の四重の垣根の中の「御正殿」に祀られているそうです。
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続いて、別宮を目指します。
ここで、この日、2つ目の失敗と言うか後悔を残すミスを犯してしまいました。
それは、伊勢神宮のパワースポットの1つとされる「亀石」を見逃してしまった事です。
「亀石」は「三ツ石」から「別宮」へ向かう途中の水路に掛かる石橋で、大きな一枚岩なのですが、横から見ると亀の姿に見える事から、亀石と言われているものです。
この石は数千年の時を超えて現代に存在するもので、パワーがあるとされており、歩くだけではなく手で触れるとより良いと言われているんです。
でも、進行方向からそのまま渡って行ったら、単なる石にしか見えないので、パワースポットと気付かず通り過ぎていく人も多いんだそうです。
皆さん、気を付けて下さいね。
下の写真は、ネットから拝借した写真です。
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さて、別宮の参拝です。
勿論、この時は、こんなミスを犯していた事には全く気付いていませんでした。
別宮とは、御正宮の『わけみや』という意味で、御正宮についで尊いお宮なんだそうです。
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外宮の別宮は4ヶ所あるのですが、「風宮」、「土宮」、「多賀宮」の3箇所を参拝。
建物の見た目の新しさや外観が似ていて、写真を見ても名称の記した札が映っていないと、どれがどの別宮だか自分には区別が付きません。
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「風宮」
風の神様、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしている別宮です。
鎌倉時代の2度に亘る元冦(げんこう)の際に、神風を吹かせて日本を救ったとされ、雨風を司ることから農業の神様とも言われているとの事。
内宮にも同じ御祭神の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
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「土宮」
外宮一帯の土地の守り神である大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りしており、その歴史は外宮より古いとも言われているそうです。
御池にかかる亀石を渡り、右側に広がる深い杉木立の中に鎮座します。
他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。
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「多賀宮」
「多賀宮」は、豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。
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98段の石段を上った檜尾山(ひのきおやま)上に鎮座し、外宮の別宮の中でも、「御正殿」と同じ年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮です。
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ここから、引き返します。
「清盛楠」
「表参道火除橋」を渡った右手、第一鳥居の手前にある巨木、「清盛楠」。
推定樹齢は1000年近く。平清盛が外宮に参拝に訪れた際、この木の枝が頭に触れた事に怒ってその枝を切らせたと言う事からこの名前が付けられたそうです。
2本の木のように見えますが、実は1本の巨木で、1959年の伊勢湾台風の被害に合い、今のようにで2つに分かれてしまったそうです。
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「まがたま池」
その名のとおり勾玉(まがたま)の形をした池。
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参拝者休憩所もあり、6月頃は花しょうぶのスポットとしても有名です。
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池畔には舞楽の舞台が常設されていて、中秋の名月の宵には、神宮観月会が行われるそうです。
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「せんぐう館」
第62回「式年遷宮」を記念して平成24年4月7日、「まがたま池」のほとりにに建てられた博物館です。
まだ、出来立てと言った新しさを感じます。
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入場料をけびって中には入りませんでしたが、「式年遷宮」や「神宮」、「神道」についての分かりやすい展示や、色々な講演・講座が企画されているそうです。
休憩所も・・・。
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これで、外宮の参拝は終了。
所要時間は、50分でした。

それでは、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)の参拝に向います。

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by kansukenator1 | 2017-11-25 12:44 | 散歩/旅行 | Comments(0)

お花見2017@新宿御苑

今日の雨で、桜も散ってしまい、今年の花見も終わりですかね?
今年の東京の桜の開花宣言は3月21日でした。
平年より5日早く、沖縄を除いて都心では2008年以来、9年ぶりに全国で最も早い開花宣言だったのだとか。
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そして、4月2日(日)に満開の発表が出ました。
ただ、その後は気温がぐーんと上がり、あっと言う間にピークを向かえると言う予報でした。
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なので、後で悔やむ事がないようにと、満開宣言から間髪おかず、新宿伊勢丹で開催中だったパン祭り「ISEPAN」に出掛けがてら、新宿御苑で花見をして来ました。
そして、結果として、これが正解だったようです。
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「ISEPAN」は予想していたとは言え、人気店はどこも想像を超える混雑ぶりで、お目当ての「ブーランジュリーパリゴ」に至っては1時間以上待っても順番が回って来そうもない程の列。
諦めて、それでも30分ほど並び、「ブレッドプラントオズ」でバゲット、クロワッサン等数種類購入し、新宿御苑に向かいました。
途中、コンビニでノンアルコールビールを買う事も忘れずにね。
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新宿御苑に入るのは本当に久しぶり。
数年前、入場料をきちって門の外からチラ見した事はありますが・・・。
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ここで花見をするのも、たぶん初めてです。
驚いたのは新宿御苑はアルコールの持込みが禁止で、入門前に手荷物検査があったりと上野公園なんかと比べると規制が厳しい事。
夜にまた飲む事を考え、ノンアルコールビールにしておいて正解でした。
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若い頃は花見なんか興味がなかったですが、歳をとるにつれ足を運ぶようになりましたね。
家族が、仲間同士が、カップルが、思い思いに桜を楽しんでいます。
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みんな、とても楽しそう。
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喉かな時間が流れて行きます。
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花見の何が良いかって、大袈裟に言えば、花見をしていると平和の尊さと言うか、普通に平和に生きていられる事の有難さや幸せを実感出来るところ。
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世界のあちこちで紛争やらテロやらが起きていている中で、我々日本人は本当に幸せだと思いますね。
そうした世の中が長くは続かないような潮目の変化を感じる今日この頃ではありますが・・・。
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お寺など古い建物と桜のコントラストも好きですが、都心の高層ビルと桜のコントラストも良いですね。
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それと、花見と言えば日本特有の慣習かも知れませんが、最近は外国人の花見客も多いですね。
国内で生活している外国人だけでなく、わざわざ花見を目的に日本を訪れる海外からの旅行客も増えているそうです。
現に、この日も外国人の姿が多く、桜の前で自撮り棒で記念撮影したり、騒いだり、日本人よりもはしゃいでいる姿が目立ちました。
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新宿御苑って、こんなに広かったでしたっけ?
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こんな奥まで歩いたのは初めてだと思います。
池と桜、合いますね。
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立派な枝垂れ桜。
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あと1回くらい、どこかに花見に行きたいけど、もう無理だろうなあ・・・。
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by kansukenator1 | 2017-04-11 23:45 | 散歩/旅行 | Comments(0)

冬の富山出張、寄り道その③!きときと亭「三喜」@氷見漁港場外市場 ひみ番屋街

以前から、1度行ってみたいと思っていた冬の氷見。
ただ、氷見ってアクセス的にちょっと不便で、金沢や富山を訪れたついでに、ちょっと立ち寄ると言う感じではないんですよね。
そんな訳で金沢や富山へはたまに訪れているのですが、氷見はまだ未訪の地でした。
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そんな中、翌日が週末で休みと言うスケジュールの富山出張がブッキングされた為、これはチャンスとばかり、帰路、ちょっと早起きして、氷見に寄ってから帰って来ました。
目指した先は、手っ取り早く氷見の雰囲気や名産品に触れられる「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」。
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JR富山駅から「あいの風とやま鉄道」と言う列車で高岡まで行き、そこからJR氷見線に乗り換え氷見駅を目指します。
氷見線の本数が少ないので、行き当たりばったりで行くと高岡駅でとんでもなく待たなければなりませんが、乗り継ぎ時間を調べて効率良く行けば、富山駅から1時間ちょっとで氷見駅に着く事が出来ます。
帰りも停車駅が少ない北陸新幹線「かがやき」の時間に合わせて高岡まで戻ってくれば東京駅まで効率良く帰る事が出来ます。
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富山駅発9時ちょっと前の列車に乗り、高岡経由で氷見駅についたのが、10時ちょい過ぎ。
氷見駅から「ひみ番屋街」へは徒歩20分程ですが、氷見駅のロータリーから周遊バスが出ているので、これに乗るのが便利。
氷見駅から「ひみ番屋街駅」までは10分程、運賃は一律100円。
案内通り、乗車時間10分ほどで、「ひみ番屋街」に到着。
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「ひみ番屋街」に到着すると、生憎の雨。
バスを降りたら、すぐに帰りのバスの発車時刻を確認する事が必須です。
12:20発のバスに乗れば、夕方16時過ぎには東京駅に着ける事を確認。
と言う事は、ここ「ひみ番屋街」に滞在出来る時間は1時間半程度。
この時間内で目的の「氷見ぶり」を戴かなければなりません。
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氷見市は、「氷見の寒ブリ」で知られる海辺の街。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」は、富山湾越しにそびえる立山連峰と、氷見市沖に浮かぶ唐島(からしま)を一望出来る海岸沿いにあります。
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その施設は漁師が漁場近くの海岸線に作る作業小屋である「番屋」をイメージしているのだそうで、同施設には、富山湾の海の幸を初めとする地元の美味を味わえる30店舗超の食事処、お土産店、鮮魚店、物販店等が軒を並べている他、
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立山連峰の素晴らしい景色を臨める「展望広場」や「氷見温泉郷」、「足湯」等があります。
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オープン時間は鮮魚施設、物販施設、フードコートが8:30~、回転寿司が10:00~、その他の飲食店が11:00~。
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「氷見の寒ブリ」を戴く候補の店は以下の3店ですが、せっかくなので施設全体を駆け足でチェックします。
回転寿司「氷見前寿し」
魚のレストラン「番屋亭」
きときと亭「三喜」
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候補店3店と言いましたが、ぶり単品ではなく、「刺身」、「しゃぶしゃぶ」、「焼き」等、色々な調理法で戴けるコースMENUのようなものが理想だったので、本命は回転寿し以外の2店のいずれかと言う事になります。
とは言え、回転寿司店にも興味があったので、ちょっと覗いてみましたが、1時間半待ち状態で、即、退散し、残りの2店を偵察。
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店の雰囲気やお客の入りは断然、「番屋亭」の方が勝っていましたが、自分のイメージのMENUがなかったので、少々、寂しげな雰囲気の、きときと亭「三喜(みき)」に決めました。
きときと亭「三喜」のすぐ傍に「牛屋」と言う店があり、そのテイクアウトコーナーで売られていた氷見牛の握り寿司と氷見牛串焼きがとても美味しそうだったので、それらを食べてから「三喜」の暖簾を潜りました。
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戴いたのは、「氷見ぶりコース」4,320円(税込み)
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鰤の胃袋とワカメの辛子酢味噌和え
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ぶり刺身

ぶり刺身は、尾、頭、トロの3つの部位が用意され、各々の味や食感の違いを比較する事が出来、満足。
物流が発達した現在、わざわざ氷見まで行く価値があるのか?
東京はともかく、富山で食べる氷見ぶりと、氷見で食べる氷見ぶりの鮮度や美味しさにどれ程の違いがあるのか?ないのか?気になっていましたが、上品な脂みと言い、甘みと言い、口解けと言い、完全にコチラで戴いたブリが美味しかったです。
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ぶり大根 
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ぶりしゃぶ
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ブリしゃぶに用意された部位は、尾の部分とトロの2種類。
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お店のご主人は、「個人的に、ブリを刺身で食べようと思う事はなく、迷わず、鍋料理で食べる」と言ってましたが、ヲイラはご主人とは全く逆で、今回、初めて、「ぶりしゃぶ」なるものを戴きましたが、こんなに新鮮なものをお湯に通すなんて勿体無く、ぶりしゃぶは今回限りでよく、刺身で戴きたいと思いました。
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そして、今回の食事で、初めて知った食材がありました。
それは、「流も(ながらも)」と言う食材で、ぶりしゃぶの野菜の上に添えられてあった赤い海藻のような食材です。
正式名称をアカモクと言い、短期間しか水揚げされない希少な海藻珍味で、春から初夏にかけて流れてしまうことから「ながらも」となったようです。
食物繊維、ミネラルがたっぷりで、氷見に大きな藻場があり、氷見ぶりと並ぶ隠れた特産品なんだそうです。

ご飯&椀物

コースには、コシヒカリを炊いたご飯が付くのですが、ヲイラはビールが主食なので、これは辞退。
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量的にやや物足りなさがあり、もっと豪快に戴きたかった感もありましたが、それでも、氷見ぶりを本場の産地で、色々な調理法で味わう事が出来、満足しました。
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きときと亭 三喜
富山県氷見市北大町25-5 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街
0766-74-0221
11:00~15:00
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by kansukenator1 | 2017-03-26 23:46 | 散歩/旅行 | Comments(0)

京都小旅行Part④寂光院@大原

午前中、「三千院」、「宝泉院」、「音無の滝」と巡った後、午後は、「三千院」と共に大原を代表する寺院、「寂光院」を目指します。
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寂光院は、朝来たバスターミナルまで戻って、そこから西へ15~20分程歩いた山に囲まれた集落にあります。
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バス停から寂光院へと続く参道から見える景色は、何百年も昔と殆ど変わらない京都の原風景を感じる事が出来ます。
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寂光院は、594年(推古2)、聖徳太子様が創建した天台宗の尼寺。
平清盛の娘、建礼門院が、平家滅亡後、ここに庵を結び、夫の高倉天皇、息子の安徳天皇、平家一門の冥福を祈りながら、余生を送ったと伝えられ、『平家物語』ゆかりの寺として有名です。
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ここが寂光院の入口です。
受付で、拝観料(600円)を支払い、石段を登ります。
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途中現れるこの門は、 「孤 雲 の門」。
この門の奥には、京都御所で行われた昭和天皇の即位の御大典の際に用いられた部材を使って造られた茶室をがあります。
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屋根を覆う苔の緑が何とも言えない良い味を出しています。
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さらに石段を登り、門を潜ると正面に本堂が現れます。
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本堂も庭も、こじんまりとしています。
のどかな大原の里にひっそりと佇む小さなお寺と言った風情です。
学生時代に、一度、訪れた事がある筈ですが、こんなに、こじんまりしていたかなぁ・・・?と言う印象です。
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ちょっと、歩き疲れたので、本堂の右手前にある「書院」で暫し休憩。
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縁側に座り、庭を眺めます。
平家物語に登場するあの庭です。
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雪見灯籠 (ゆきみどうろう)

本堂に向かって右手前にある置き型の鉄製灯籠。
豊臣秀頼が本堂を再建した際に、伏見城から寄進されたものと伝えられる灯籠です。
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汀の池 (みぎわのいけ)

「池水に汀の桜散り敷きて 波の花こそ盛なりけれ 」 
文治年(1186)、後白河法皇が、お忍びの御幸で寂光院の建礼門院の閑居を訪ねた際に詠まれた句の中で、この「汀の池 」に散る桜が表現されています。
この時の「汀の池」と桜は、今も平家物語当時そのままを偲ぶことが出来ます。
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千年姫小松 (御神木)

本堂前の汀の池のそばにある樹齢数百年に及ぶ五葉松です。
この姫小松、もともとは樹高が15メートル余りある松だったそうですが、2000年に起きた本殿の火災の際に、本殿とともに被災。
放置しておくと、倒木の危険性がある為、やむなく伐採する事となったと言う歴史があり、現在は御神木としてお祀りされています。
今は、幹の部分だけがその面影を残しています。
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諸行無常の鐘楼

本堂の正面の池の汀にある梵鐘は、平家物語でもお馴染みの「諸行無常の鐘」。
建立は江戸時代。
山の中のお寺らしい素朴な感じが何とも言えません。
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本堂

靴を脱いで、本堂にあがります。
係りの女性による、10分ほどの無料の解説が聞けます。
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「旧本堂は桃山時代の様式からなり、内陣に飛鳥、藤原様式を残す歴史的に貴重なものでしたが、2000年に放火により全焼。」
「鎌倉時代に造られたとされる旧本尊・六万体地蔵尊菩薩(重要文化財)も大きく焼損し、現在は修復され境内奥の耐火構造の収蔵庫に安置されています。」
「現在の新本堂及び新本尊は2005年に焼損前のものを基に忠実に復元されたものである。」
と言う事らしいです。
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つまり、我々が今、目にしている本堂やご本尊は、2005年に復元された新本堂、新本尊と言うことなんですね。
御本尊の左右には、建礼門院 阿波内侍が祀られていましたが、修復後の現在のものは木造ですが、オリジナルは「張子の像」だったそうです。

また、ご本尊の六万体地蔵尊菩薩の左手には「五色の糸」が繋がれています。
「これは、念仏者が臨終の際に、阿弥陀仏の像の手から自分の手に掛け渡した糸で、この糸によって極楽浄土に導かれるとされた。」
「この糸の先を握りしめて、手を合わせ、願いを込めると、お地蔵さまが縁を結んで下さります。」
と言うガイドさんの説明を聞き、自分もこの糸を握りしめ、手を合わせてみました。
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建礼門院御庵室跡

文治元年(1185)、長門壇ノ浦の合戦で平家滅び、建礼門院は海に身を投じますが助けられ、京都に戻されます。
そして、都から遠く離れた洛北の地、大原寂光院で出家し、建礼門院となります。
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これが、平家物語の大原御幸で有名な「建礼門院御庵室跡」です。
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かなり狭く、こんな狭いところに身を置いていたのかと思うと、不憫と言うか、哀れな気持ちになります。
建礼門院は、ここで夫の高倉天皇、我が子の安徳天皇、そして平家一門の菩提を弔う余生を送りつつ、建久2年(1191)2月に、この地でその生涯を閉じました。
なにか歴史の哀しみが伝わって来ました。
そして、栄枯盛衰、盛者必衰と言う言葉が重く心を占領しました。
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鳳智松殿(ほうちしょうでん)『宝物殿』

最後に、『宝物殿』に立ち寄り、寂光院に伝来する『平家物語』ゆかりの文化財を見て、寂光院を後にしました。

三千院と寂光院をセットで参拝される方が多いと思いますが、敷地の広さ、建造物の規模だけ言えば、寂光院は、三千院とは比べ物にならないくらい小さく地味です。
しかし、遥か遠い昔の歴史に思いを馳せ、普段は考えないような事を考えさせてくれるきっかけを貰え、訪れて良かったを思わせてくれたお寺でした。
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by kansukenator1 | 2016-10-21 23:49 | 散歩/旅行 | Comments(0)

京都小旅行Part③宝泉院&音無の滝@大原

三千院を堪能した後は、周辺の寺院に足を運びます。
三千院の参道を北に歩くと、実光寺、勝林寺、宝泉寺など、歴史のある寺院がありますが、全部参拝してたら、時間も掛かりますし、拝観料もばかにならないので、実光寺と勝林寺は外観から眺めるに留め、一番奥に佇む宝泉寺を拝観する事に・・・。
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宝泉院は勝林院の小院で、「声明(しょうみょう)」と言う仏教の経典に節を付けて唱える仏教音楽の道場の1つだそうです。
創建年代は明らかではないようですが、現在のような建物は室町時代に建てられ、江戸時代初期に再建されたと考えられているそうです。
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小さな寺院にも拘わらず、拝観料が800円と三千院よりも高くて少々驚きましたが、これは抹茶と和菓子が付いた価格と言う事でした。
抹茶を戴きながら、時を忘れ、穏やかな気持ちで、遠くに見える山々や、四季折々に表情を変える庭園の美しさを鑑賞して貰おうと言う趣旨なのでしょうね。
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山門を潜って境内に足を踏み入れます。
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靴を脱いで客殿に上がり、廊下を進むと、「盤桓園」と呼ばれる宝泉寺自慢の庭園と、「五葉の松」と呼ばれる巨大な松が目に飛び込んで来ます。
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「五葉の松」は、近江富士を模ったと言われ、樹齢は、何と、700年を超えているとの事。
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高くそびえるどっしりとした幹、太く長い枝を横に大きく広げた堂々たる姿は、大横綱の土俵入りを見ているようで、その圧倒的な存在感に度肝を抜かれます。
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また、「盤桓園」の盤桓とは「立ち去りがたい」と言う意味だそうですが、確かに、この客殿に座って、庭の景色や遠くの山々を見ていると、体の力が抜けて、ずっと、このまま、ここに居たいと思わせる雰囲気があります。
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宝泉院の本堂では、柱と柱の間の空間を額に見立てて、庭を鑑賞する為、この庭は「額縁庭園」と呼ばれています。
確かに、柱と敷居、鴨居で区切られた空間は、額縁に見えます。
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このように、癒しの空間が広がる宝泉院ですが、宝泉寺には、もう1つの顔があります。
それは、客殿の廊下にある、「血天井」と呼ばれている天井です。
関ヶ原合戦の直前、徳川側の武将数百人が伏見城で豊臣側の大軍と戦って自刃しましたが、その霊を慰める為に、血が流れた跡の残る床板を天井に貼ったものだと伝えられているそうです。
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これは、西側の庭に備えられた「水琴窟」。
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竹の筒に耳を当てると、瓶に落ちる水滴の音を共鳴音として聞いて楽しむ事が出来ますが、2つの竹の筒からは、各々、異なる音が聞こえます。
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「盤桓園(立ち去りがたい場所)」の名の通り、もう暫く、ここで、ぼっとしていたかったですが、参拝客も増えて来ましたし、次のスケジュールもあるので、ここを後にする事に・・・。
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宝泉院、小さな寺院ですが、とても良かったです。
三千院のような洗練された美の世界や芸術性、荘厳さを伴ったオーラはありませんが、逆に言うと、より人間味のある優しさや美しさ、包容力を感じ素敵な寺院でした。
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音無の滝

宝泉院を後にした後、昼食まで、もう少し時間があったので、「音無の滝」に行ってみる事にしました。
音無の滝」は、小野山の中腹から流れ落ちる小さな滝です。
参道を三千院まで戻って来、朝、三千院を目指して上ってきた山道を更に上へと登って行きます。
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途中、「来迎院」を通り過ぎ、更に山道を登ります。
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山道を15分ほどで登りきって到着しました。
が、結構、しょぼい滝でした。
帰り道すがら、年配のオバ様たちのグループから、「どうだった?」と尋ねられたので、「しんどい思いをしてまで行く価値はないのでは・・・!」と答えました。
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ちなみに「音無の滝」の名の由来は、昔、聖応大師良忍上人がこの滝に向かって声明の修行をしていると、滝の音と声明の声が同調して、滝の音が消えたと言う伝説にちなんだものだそうです。
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三千院の門の目の前にある「おのみやす大原店」と言う店で、昼食を食べ、「寂光院」に向かいます。
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ちなみに、こちらのさばの押し寿司と湯葉そばのセット、美味しかったです。
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by kansukenator1 | 2016-10-20 23:19 | 散歩/旅行 | Comments(0)