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カテゴリ:MUSIC/アート( 23 )

「ドラムの神様」 Steve Gadd Live!ブルーノート東京@青山

「ドラムの神様」、「ドラムを叩く為に生まれ来た男」と言われ、世界中のドラマーや音楽ファンから、永きに亘り世代を超えて、敬愛と尊敬を集めているティーヴ・ガッド。
誰もが認める人気・実力共に世界最高峰のレジェンド・ドラマーです。
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70年代から、ニューヨークのスタジオ・ミュージシャン、セッション・ミュージシャンとしてジャズ&フュージョン界を牽引。
スタッフ、ガッド・ギャングス、マンハッタン・ジャズ・クインテット、ステップスと言ったバンド活動の傍ら、ジャズ&フュージョンの分野に留まらず、ロック、ポップス、シンガーソングライター等々、ジャンルを超えて活躍。
レコーディングやツアーをサポートしたミュージシャンの数は驚異的な数を誇ります。

当時は、「ガッド・フリーク」と呼ばれるガッドのテクニックやフレーズを真似るフォロワーが世界中に多数出現しました。
我家にも、ガッドが参加しているアルバムの数は、意識して購入したもの、購入してから気付いたもの等、数えるのが面倒になるくらいあります。
ライブ中の写真撮影は禁止なので、これはネットから取ってきた写真です。
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しかし、ライブを見るのは、何と今回が初めてなんです。
何度も来日しているのにねぇ・・・。
ですから、遠足の当日を待つ子供のように、チケットを購入した日から、この日が来るのを、ずっとわくわくしながら待っていました。

今回のブルーノート東京でのライブは、12月4日~7日の4日間、最新アルバム『WAY BACK HOME』を携え,自身のバンドでの来日です。
我々は初日、4日(日曜)の1stステージを観戦。
バンドメンバーはこちら。
     ↓
■スティーヴ・ガッド(ドラムス)
■マイケル・ランドウ(ギター)
■ケヴィン・ヘイズ(キーボード)
■ジミー・ジョンソン(ベース)
■ウォルト・ファウラー(フリューゲルホーン、トランペット)

ケヴィン・ヘイズ(キーボード)以外は、2013年の来日メンバーと同じようです。
マイケル・ランドウ(ギター)とジミー・ジョンソン(ベース)は、ジェームス・テイラー・バンドでも一緒だったお馴染みのミュージシャン。
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ガッドは1945年4月9日生まれだから、もう既に71歳なんですね。
もう、そんな爺さんになったんだぁ!
と時の流れの早さを感じると同時に、71歳で、何で、こんなにパワフルなドラムが叩けるのだろう?と言う驚きと尊敬の念。
自分も、こんな格好良い爺さんになりたいです。

普段から相当節制した生活をしているんでしょうね。
かのミック・ジャガーだって、あんな、ワルな遊び人の風情していて、あの若さを保つ為に、半端ない努力しているらしいですからね。
そう言えばミック・ジャガー、73歳で子供作っちゃった!って、この間、ニュースでやってましたね。
当たり前ですが、やっぱ、只者じゃないっす。
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そして肝心の演奏の方ですが、メンバー全員が、ガッドとは旧知の仲で気心の知れた同士と言う事で、皆、とても楽しそうに、リラックスして演奏していました。
しかし、そこは超一流のミュージシャン達、アレンジ、アンサンブル、ソロ共に、安定感がありながら、スリリング且つバリエーション豊かな演奏で、一瞬たりとも息が抜けない演奏が繰り広げられました。
そして、ドラマーがバンマスのバンドだけあり、リズムや拍子が激しく変わる曲も多く、聞き応えたっぷりでした。
これは、演奏が始まる前に、撮ったマイケル・ランドウのアタッチメント類、意外とシンプルでした。
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ガッドのプレースタイルって、機械のように正確無比なドラミングを見せたかと思うと、土臭さを伴ったグルーヴ感溢れるプレーも見せる。
そして、これでもかっ!って言う程の超絶テクニックを見せ付ける手数の多い派手なドラミングにも心揺さぶられますが、シンガーソングライター等の所謂「歌モノ」で見せる手数も少なく派手さはないのに、ガッドにしか叩けない歌心たっぷりのドラミングにも酔いしれます。
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このように曲やアーティストの個性により変幻自在に叩き分けながらも、そのどれもが、聴けばガッドのドラムだとすぐに分かる強烈な個性を持っているところが、ガッドの凄さだと思います。
この日、一緒にライブを見に来た仲間の1人がドラマーで、演奏中、ずっと、恍惚の表情でエアードラムを叩いていました。
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先月、大学の軽音のOB会で後輩バンドが出演するライブがあり、見に行きました。
ブルースバンドやジャズのバンド、オールマン・ブラザースやドゥービー・ブラザース等アメリカンロックのコピーバンド、ピンク・フロイド等、プログレのコピーバンド、日本語によるオリジナルバンド等、様々なジャンルのバンドが出演していましたが、どのバンドもレベルが高く、その中には、アマチュアとは思えないようなパワーとテクニックを持ったドラマーも2人程見受けました。

2人共、パワフルで手数の多い派手なドラミングを見せるタイプで、確かに上手いのですが、音がうるさいんです。
ガッドの場合は、パワフルで手数が多くても、うるさくないんです。
会場やPA等の違いはあるでしょうが、何でこうも違うのだろう?と考えながらガッドの演奏を聴いていました。
(世界最高峰のドラマーとアマチュアドラマーを比較する事自体、馬鹿げているのですが・・・)
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そう言えば、昔、ガッドに関するこんな逸話を聞いて、カッコ良いなぁ!と思った事を思い出しました。
ガッドが、スタジオミュージシャンとして、様々なミュージシャンのレコーディングに参加していた時の話です。

ガッド以外のメンバーがレコーディングに向けてリハーサルを入念に繰り返しているスタジオに、二日酔いでふらふらした足取りのガッドがガールフレンドの肩を抱きながら現れます。

その場で手渡された譜面を見ながら、デモテープを1回通しで聴くと、ガッドはおもむろにドラムセットに向かい、いきなり本番スタート!
そこで、完璧な演奏を披露し、プロデューサーより、TAKE 1で、一発OKが出ます。
OKサインを確認すると、ドラムセットから立上がり、再び、ガールフレンドの肩を抱きながらスタジオを出て行く!と言う話です。
カッコ良すぎませんか?
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by kansukenator1 | 2016-12-17 12:46 | MUSIC/アート | Comments(0)

パット・メセニー&クリスチャン・マクブライドLive@ブルーノート東京

当代最高峰のギタリストとベーシスト、パット・メセニーとクリスチャン・マクブライドの夢のDuo!を堪能して来ました。
パット・メセニーは、今年5月に新ユニットを率いて来日したばかりで、その僅か4ヶ月足らずでの再来日です。
これだけ超多忙ミューシャンにあって、これは驚きの出来事と言うか、信じられない事です。
まあ、個人的には、5月のライブに行けなかったので嬉しい限りですが・・・。
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今回の公演は9月の4日と5日の2日間、我々は昔の音楽仲間4人で、5日の第2ステージ目(21:00開演)を鑑賞。
今回は奮発して、初のボックスシートでの観戦です。
ほど良くクッションの効いた黒の革張りのシートに身を委ね、真正面からステージを臨む特等席で気分もあがります。
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パットとクリスチャンの関係ですが、2人は90年代初めから競演しており、パットのアルバム『Day・Trip』(2008年)等でも共演。
そして、昨年、2015年9月にはアメリカ・ニュージャージー州で「ワン・オン・ワン」と題したデュオのライブを行い評判となりました。
今回はその日本公演という位置付けのようです。
21時調度に登場し、大きな歓声に包まれたパットは満面に笑みをたたえ、日本のファンの前で演奏する事が嬉しくてたまらないように見えました。
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約1時間半の公演で、演奏された曲はアンコールを含めて9曲。
オープニング以外、MCはなく、1時間半、止めどなくひたすら2人のスリリングな演奏が繰り広げられて行くので、こちらも息つく暇がありません。
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さすがに長いキャリアと幅広い音楽性を持つ2人だけあり、9曲の演目はバラードからファンキーナンバーまで全くタイプの異なるバラエティーに富んだ内容で、ギターとベースのデュオと言うシンプルな構成でありながら、それを感じさせない実に多種多様な世界観を表現していました。
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メセニーは、セミアコ(エレクトリック)と、アコギ(スチール弦&ナイロン弦)の3種を使い分け、クリスチャン・マクブライドはウッドベース1本で、指弾きの他、アルコを使った演奏も交えてサウンドに変化を与えていました。
楽曲の良さ、計算され尽くしたアレンジの妙、2人の豊かな発想力と卓越したテクニックを駆使して繰り広げられるアドリブの妙、堪能しました。
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それにしても、パット・メセニーと言う人は、何なんでしょうかね。
60歳を過ぎても、衰えるどころか、更に領域を広げ、新しい世界を創り出すそのパワーには本当に敬服するとしか言いようがありません。
それと、音楽には全く関係のない話ですけど、最近、トレードマークのボーダーのシャツを着なくなりましたが、その理由はどの辺にあるのでしょうかね?
知っている人が居ましたら、教えて欲しいです。
やー、感動とパワーを貰ったライブでした。
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by kansukenator1 | 2016-09-16 23:24 | MUSIC/アート | Comments(0)

Bob James LIVE@ブルーノート東京

某大手IT企業が毎年ブルーノート東京で主催しているLIVEにご招待戴き、行って参りました。
今年は、ジャズ・フージョン界の大御所 Bob Jamesと言う事で、とても楽しみにしていました。
自分にとって、Bob James と言うと、昔は、割とよく聴いていたアーティストで、彼のソロアルバムやフォープレイのDVDも何枚か持っています。
最近は全く聴く機会がなくなりましたけど・・・。
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今回は、ウッドベース、ドラムス、ギターを従えた、その名も「ボブ・ジェームス・カルテット」としての来日です。
ボブ・ジェームスと言うと、フェンダー・ローズと言うイメージが強いですが、このカルテットでは、殆どアコースティックピアノを弾いていました。

それもあってか、編成は、フォープレイと同じでありながら、サウンドは随分異なったものでした。
フォープレイでの隅々まで計算し尽くされたスタイリッシュな音作りとは違い、カルテットでは、リラックスした雰囲気で、ブルースフィーリング溢れるファンキーな演奏を繰り広げていました。
腕利きの若手ミュージシャン達との息もぴったりで、ボブも楽しそうに演奏していました。
やはり、こう言う小さなライブハウスでは、こう言ったスタイルの演奏が合いますね。
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そんな具合で、演奏はとても素晴らしかったのですが、こうしたビジネスのツールとして扱われるライブの限界も感じられました。
演奏を聴かずに、お喋りに興じる客!
拍手すべきところで、拍手をしない!
ボブに限らず、ミュージシャン達は、観客の為に、最高の演奏を捧げようと努めているのに・・・、
その辺が、少し、残念でした。
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とは言え、このイベント、夕方に会場入りし、ビール、ワイン、カクテル等をぐびぐび戴きながら、フレンチのフルコースを食し・・・。
食事を終えると、ウィスキーグラス片手にライブを楽しみ、お土産を戴いて帰宅!と言うもの。
これが仕事なんですから、役得としか言えませんよねぇ。
世間には、こう言う「お仕事」がしょっちゅう!と言う羨ましい人達もたくさん居られると思いましが、ヲイラの場合は、本当に、たま~に!です。
だから、許してちょーだい!と言う感じです。

9月には、パット・メセニーのライブを観に、再び、コチラへ伺う事になっています。
今度は、プライベート(自腹)です。笑
あ~、パット・メセニーも楽しみ!
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by kansukenator1 | 2016-07-20 23:29 | MUSIC/アート | Comments(0)

ここはキャバクラではなく、れっきとしたジャズバーです!リバーサイド@金沢

「Jazz&Bar RIVER SIDE」、その名の通り、犀川沿いにあるジャズバーです。
もともとは、同じ犀川沿いの別の場所で営業していたそうですが、防音問題等で、つい最近、この場所に移転して来たのだそうです。
場所は片町の繁華街、犀川大橋を眼下に望むビルの7階。
9月に、金沢を訪れた時、2軒目で伺いました。
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「RIVER SIDE」と言うレトロな店名もあり、狭く、薄暗く、タバコの匂いが染み付いた店内で、むさい男が難しい顔をしてジャズを聴いている空間を想像していました。
しかし、足を踏み入れたその場所は、想像とは正に真逆の世界。
ブルーのライトを浴び、クールな顔つきでステージに鎮座するグランドピアノ、ドラムセット、ウッドベース達。
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お洒落なバーカウンター、ゆったりとしたスペースを確保したテーブル席、そして犀川を見下ろすテラス席・・・。
と言った具合に、広々としてシックでモダンな空間が広がるジャズスポットでした。
1つ間違えると、スナックかキャバクラに見えなくもありませんがね・・・、笑。
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席に着くと、程なくして、若い男性によるピアノ・ソロの生演奏が始まり、続いて女性ボーカルのステージに・・・。
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その後、時間を置いて、オーラのある別の女性ボーカルがステージにあがり、3曲ほど熱唱後、僕らの席に挨拶に来られ、暫し、談笑。
すると、この女性ボーカリストが、この店のオーナーだと聞いて、ビックリ!
数年前に、初代オーナーから権利を買って2代目オーナーになったのだと・・・。
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この「RIVER SIDE」を拠点にしつつ、市内の様々なステージで歌うなど、精力的な活動をされているようです。
自分の店では、リクエストがあれば、いつでも歌ってくれるそうですよ。
気取ったところが全くなく、竹を割ったような男らしい?性格の素敵な方でした。
勿論、歌の旨さは言うまでもありません。
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ドリンク類もミュージックチャージもリーズナブル。
立地も良いですし、ここは、穴場です。
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リバーサイド
金沢市片町2-22-17 KORAKUビル 7F
076-216-5622
19:00~26:00
定休日 日曜・月曜
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by kansukenator1 | 2015-10-13 23:32 | MUSIC/アート | Comments(0)

ボサノヴァの夜!エリスマン邸@横浜山手

友人に誘われ、湘南や横浜、都内を中心に活動するボサノヴァ・シンガー、柿木有加子のミニライブに行って来ました。
ボサノヴァは好きですが、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトのCDを数枚持っている程度で、ライブに足を運ぶのは初めてです。
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会場は、横浜山手町にあるエリスマン邸。
エリスマン邸は、その名の通り、スイス人貿易商エリスマンの私邸として1926年(大正15年)に建てられた洋館で、設計は「現代建築の父」と言われる建築家アントニン・レーモンド。
そして、アントニン・レーモンドの師匠はと言うと、かのフランク・ロイド・ライトなんですね。
現在の建物は、平成2年(1990)年に移築復元されたものですが、1度、内に入ってみたいと思っていたので、それも、このライブに足を運んだ理由の1つでした。
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室内は思ったほど広くはなく、1階部分は応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームと言った構成。
この日のライブは、暖炉のある応接間に折りたたみ椅子を並べ、即席のライブ会場に仕立てあげたもの。
定員30名程のミニライブで、ミュージシャンの自宅で行なわれるサロンライブのような雰囲気でした。
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編成は、柿木有加子(歌、ギター)を中心に、サポートメンバーの千田利貞(パーカッション)、尾花毅(ギター、バンドリン)のトリオ編成。
当初のプログラムでは、柿木有加子(歌、ギター)とオコシエリコ(バイオリン)のDuoと言う事でしたが、オコシ氏がインフルエンザにかかってしまったとかで、急遽、この編成に変わったとの事。
しかし、個人的には此方の編成の方が歓迎でした。
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ライブは、18:00~20:00ちょい過ぎまで。
エリスマン邸の閉館時刻は、本来17:00。
特別に、この時間帯に使わせて戴いているとの事で、これが限界らしいです。
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曲目は、軽快なサンバあり、哀愁を帯びたボサノヴァのバラードあり、ショーロありと、ブラジル音楽を広くカバーした内容。
ショーロはインスト限定音楽かと思っていましたが、ヴォーカル付きもある事を、この日、初めて知りました。
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ブラジル音楽を歌う為に生まれて来たような柿木さんの声質と周りを包み込むような伸びやかでおおらかな歌唱力。
サポートメンバーの確かなテクニックと息の合った3人のアンサンブル。
和やかで、ゆったりした中にも、心地良い緊張感も伴った素敵な演奏でした。
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尾花毅氏のギタープレイが、何かボサノヴァと言うより、ロックやジャズ・フュージョンのプレイっぽいなぁと思っていましたが、それもその筈。
8歳でクラシックギターを始めますが、学生時代にはリッチー・ブラックモアに心酔しハードロック漬けの日々を送り、ジャズ・フュージョンを経た後、ショーロに出合い、ブラジル音楽一筋の今の姿になったのだとか・・・。
この日使用した楽器も、7弦ギターやバンドリンとショーロそのものでした。
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パーカッショニストの千田利貞氏が、この日使ったのは、タンタンと言うパーカッション。
これ1台で、バスドラ、スネア、ハイハットっぽい音や、ブラシ奏法などが出来る楽器。
アン・プラグドで手軽そうだし、家に1台あったら楽しめそうです。
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第1部と第2部の間には、柿木さんが用意してくれたマドレーヌとコーヒーを戴きながら、出演者や観客同志でお喋りしたり、室内を見学したりと、本当にミュージシャンの自宅で行なわれるサロンライブのような雰囲気。
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いつも足を運ぶテンション張り張りのライブばかりではなく、たまには、こう言う肩の力が抜けたライブも良いものですね。
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by kansukenator1 | 2015-02-05 23:55 | MUSIC/アート | Comments(0)

生(なま)サンボーンに酔いしれて!ブルーノート東京@南青山

11月5日~11月8日、ブルーノート東京で行なわれたデヴィッド・サンボーンの来日公演。
最終日の8日に足を運んで来ました。
はじめ3人で行く事になっていたのですがスケジュールが合わず、結局、”ぼっち”で行って来ました。
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引き連れて来たミュージシャンは、リッキー・ピーターソン(Key,Vo.)、ニッキー・モロック(G.)、リチャード・パターソン(B.)、ジーン・レイク(Ds.)と言ったサンボーン一家とも言える気心の知れたお馴染みの凄腕ミュージシャン達。
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ヲイラ自身、サンボーンは、とても好きなミュージシャンで、ソロ、セッションものだけでなく、スタジオミュージシャンとして他のミュージシャンのアルバムに参加しているもの等、彼が関わっているアルバムは結構の枚数所有しています。
そして、サンボーンは、かなり頻繁に来日しています。
なのに、彼のライブに足を運ぶのは、この日が初めてと言う事が、自分でも、ちょっと不思議な気がします。
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サンボーンは、60年代から演奏活動を始め、75年にソロデビューと言いますから、ソロになってからだけでも39年のキャリアを持つ事になるんですね。
そして、1945年生まれと言いますから、御歳69歳!びっくりです!
昔に比べれば、確かに、年寄りっぽい顔になり、足も少し引きずっているように見えましたが、演奏している姿は、パワフルで、全く年齢を感じさせません。
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自分の中で、サンボーンは、マイケル・ブレッカーとセットで頭に浮かんでしまいます。
アルトとテナーの違いはありますが、共に、70年代のフュージョン全盛期に大活躍した超絶技巧と類稀な表現力を持ったスーパ・サックスプレイヤーです。
どちらかと言うとジャズ、フュージョン界を中心に活躍を続けたマイケルに対して、サンボーンはジャズ、フュージョンにとらわれず、ブルースやロックの大物ミュジシャンとのセッションや、シンガーソングライターのアルバムのバックなど、より幅広いジャンルで活躍して来たように思います。
そして、演奏スタイルも強烈なR&Bフィーリングあり、ブルージーで歌い上げるようなフレーズありと実に多彩です。
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2007年に、マイケルが白血病で他界してしまった時は本当にショックでしたが、サンボーンが2014年の今も、こうして現役で大活躍し続けている事がとても嬉しいです。
今回のステージでも、ファンキーでスリリングなプレイを披露してくれました。
ただ、サンボーンらしい歌心溢れるバラードナンバーをもう少し聴きたかった気もします。
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by kansukenator1 | 2014-11-14 23:30 | MUSIC/アート | Comments(0)

ジャック・ブルース逝去!

元クリームのベーシスト兼ボーカリストで、世界屈指の名ベーシストであるジャック・ブルースが、10月25日、71歳で、この世を去りました。
肝臓を患い、長い闘病生活をしていたと言います。知りませんでした。
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クリームと言えば、ツェッペリンやディープ・パープル、ジャフ・ベック・グループ等に影響を与え、後のロック界の礎を築いたスーパーバンド。
リアルタイムで聴いていた訳ではありませんが、そのハードで技巧的でソウルを感じるサウンド、そして3人が火花を散らすアドリブの応酬は鳥肌が立つ程、格好良かったです。
クラプトンの方が目立っていたかも知れませんが、ヲイラはジャック・ブルースの方が好きでした。

そして、ジャックは作曲家としても凄い才能を持っていました、
「サンシャイン オブ ユア ラブ」、「ホワイトルーム」、「クロスロード」、良い曲だよなぁ。

クリームのインパクトが余りに大きいので、つい、「元クリームの・・・」と言ってしまいますが、クリームは僅か2年半しか活動しなかったバンドな訳で、ジャックは、その前も、クリーム解散後も多方面で活躍していた訳です。
レコードは実家に置かれたままなので、この日はCD(クリームのベスト盤)を聴いて追悼しました。

合掌
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by kansukenator1 | 2014-10-27 23:29 | MUSIC/アート | Comments(0)

海辺のガレージライブ@鎌倉長谷

知り合いが、長谷でライブを演ると言うので観に行って来ました。
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各々が、長年に亘って、幅広いジャンルの音楽を演って来た人達ですが、このバンドは、1年程前に、「ウエストコーストロックをアンプラグドで!」のコンセプトの下、組まれたバンドらしいです。
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バンド結成当時は、本当に生ギター3本のアンプラグドで演っていたそうですが、それだと演る曲も、アレンジも制限が多いので、最近は、生ギター、フラットマンドリン、ストラトの編成に変えているようです。
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イーグルス、デイブ・メイソン、CSN & Y、ニールヤング、リトル・フィート、ザ・バンド等のコピーに、オリジナルを加え、45分のステージ×2の内容。
セミプロ級のメンバーなので、歌も演奏も安定していて、コーラスワークもバッチリ。
内容もバラードあり、16ビートありと飽きさせません。
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ビールやモヒートを飲みながら、懐かしい曲をたっぷり聴けて、久しぶりに再会した懐かしい顔もあり、楽しい時間を過ごさせて貰いました。
ウエストコーストサウンドは、湘南に合いますな!
この日は8月31日。
8月も終わり、これでヲイラの夏も終わりかな?って気分になりました。
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by kansukenator1 | 2014-08-31 23:19 | MUSIC/アート | Comments(0)

アンディ・ウォーホル回顧展「永遠の15分」@森美術館

2月1日から5月6日迄の会期で、六本木ヒルズ、森美術館で開催中のアンディ・ウォーホル回顧展「永遠の15分」。
ウォーホルと言えば、言わずと知れたポップアートのスーパースター。
ポップアートに興味のない人でも、その名前くらいは聞いた事があると思います。
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20世紀の後半、時代背景の変化と共に次々とスタイルを変え、活動の場を広げ、ポップアートに限らず、デザイン、絵画、音楽、映画等、ジャンルを超えて、芸術全般で世界に大きな影響を与えた彼。
ヲイラも、勿論、リアルタイムではありませんが、音楽にのめり込んでいた若かりし頃、ポップアートに刺激を受けた時期があり、ウォーホルが創り出した作品や彼に纏わる書籍や映像を幅広く体験して来ました。
そんな青春の思い出?とも言えるウォーホルの個展が国内史上最大級の規模で行なわれるとの事で、森美術館に足を運んで来ました。
そして、この企画展、森美術館の10周年記念展でもあるのですね。
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伺ったのは、3月の半ば。
週末と言う事も手伝ってか、現地に着くと、想像を超える凄まじい盛況ぶりで、入場を待つお客の列は、美術館エントランスのあるフロアから溢れ出し、エントランスに続く廊下、更に階段の下、外まで続いていました。
我々は、前売り券を買っていたので、すんなり入れましたけど、当日券の人は、1~2時間は待たなければ入場出来ない感じでした。
確かに、大物アーティストですが、今もこんなに人気だとは驚きでした。
しかも、若い人が多い。
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今回の個展は、ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館が所蔵する彼の初期から晩年に至る約400点の作品の他、彼が日々の生活の中で使用していた私物300点が展示されると言う興味深い内容。
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内容は、ウォーホルの代名詞とも言えるキャンベルスープはじめ、マリリン・モンローやエリザベス・テイラー等を描いたお馴染みの「世界の肖像シリーズ」、マドンナやスタローン等、世界のセレブをウォーホル自身が撮影したスナップ、「ヴォーグ」誌を飾ったブロッテド・ライン(しみつきの線)を使った作品、「ブリロ」や「ハインツ」等の段ボール箱を本物そっくりに再現した彫刻作品、等々と盛り沢山ですが、まだまだ、これでは終わりません。
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晩年のバスキアとのコラボ作品、更には、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルを長時間にわたって定点撮影した「エンパイア」を含む25本もの実験映像の上映と、これでもか!と言う充実の内容。
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そして、極め付きは、ニューヨーク東47丁目231番地にあるウォーホルの仕事場であり、アンダー・グラウンド・カルチャー・シーンの拠点として気鋭の芸術家達の溜まり場でもあった「シルバー・ファクトリー」が、ほぼ原寸大で再現されている点。
昔、何かの映像で、様々のジャンルの若い芸術家達が、この「シルバー・ファクトリー」に自由に出入りし、酒を飲み、音楽を聴き、アートを創造し、刺激し合うシーンを観た事があり、すごく羨ましく思ったものでした。
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そして、ウォーホルは、自分が日常生活で使っていたあらゆるものを「タイムカプセル」と称した段ボールに保管していたそうですが、今回、それらの中から、雑誌や新聞の切り抜き、書簡、メガネや灰皿等、約300点をウォーホルのアーカイブ「タイムカプセル」として展示されているのも、本当の顔が謎と言われる生身のウォーホルが垣間見られるようで、興味深かったです。
その中には、雑誌や浮世絵等、日本に関するモノも多数展示されていて、更に親近感が沸きました。また、個人的には、「2つのマリリン」が見れた事は、収穫でした。

5月の連休は、激混みが予想されるので、興味のある方は、4月中に覗いて見ては如何でしょうか。週末に行かれる方は、前売り券を買って行った方がスムーズです。
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by kansukenator1 | 2014-04-12 23:08 | MUSIC/アート | Comments(0)

生誕100年! 植田正治のつくりかた@東京ステーションギャラリー

東京駅構内にある東京ステーションギャラリーで公開中の「生誕100年!植田正治のつくりかた」を観て来ました。
植田正治(1913~2000年)は故郷の山陰を拠点に活動した世界的な写真家。
鳥取砂丘を舞台に家族や近所の子供達を平面的な構図に配した作品等、素朴で懐かしいのですが、どこかシュールさが漂う彼の写真が持つ独特な世界感が好きでした。     
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しかし、好きと言っても、ヲイラの植田正治についての知識は、その程度しかなく、今回、生誕100年を記念した彼の回顧展がある事を知り、絶好の機会とばかり、足を運んで来ました。
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今回の回顧展は、150点余りの彼の代表作を4つの時代別に並べ、更に、各々について、植田正治自身の言葉による解説が添えられており、時代ごとの彼の創作活動や作品に対する哲学、思いに触れる事が出来る配慮がなされていたところが、彼をの作品を体系的に理解する上で非常に良かったです。
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Ⅰ.1950年代~1970年・・・「童暦」、ディスカバー植田正治
Ⅱ.1931~1950年・・・演出の発明、出発からスタイルの確立まで
Ⅲ.1970年代~1980年代・・・「小さい伝記」、回帰と反復
Ⅳ.1990年代‐2000年・・・植田正治劇場、ボクのスタジオ
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カメラの中に残された亡くなる直前に撮った作品が3点展示されていた事や、カラー写真の作品も多数あった事も驚きでした。
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興味深かったのは、彼は自分自身を「アマチュア写真家」であると言い切っているところ。
勿論、謙遜に決まっていますが、「好きなものしか撮らない」とか、既存の常識にとらわれない自由な発想等、アマチュアの良さも併せ持ったプロの写真家だったのだと思います。
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東京ステーションギャラリーでの回顧展は1月5日で終わってしまいましたが、東京都写真美術館で、「植田正治ジャック・アンリ・ラルティーグ」の2人展が、1月26日までやっているので、興味のある方は、そちらを訪れては如何でしょうか・・・。
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ところで、東京ステーションギャラリーへは、2003年に「安藤忠雄建築展 再生-環境と建築」を観て以来、10年ぶりの訪問。
勿論、駅舎の復元工事前の事で、当時はギャラリーのエントランスは外だったので、今回も外側を探してしまいました。
リニューアル後のエントランスは、駅の構内にあるので利便性もアップ。
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2&3Fの展示フロアへはエレベータで昇りますが、鑑賞後は、八角形の回廊をつたって降りて行く事が出来、この回廊がとても素敵なんです。
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そして回廊の周りの壁は、竣工当時の煉瓦をそのまま使用しており、歴史を感じるスペースとなっていました。
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3Fの休憩所からは、駅前広場を、こんな角度からも眺める事が出来ます。
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なかなか、素敵な美術館だと思いませんか?
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by kansukenator1 | 2014-01-06 23:59 | MUSIC/アート | Comments(0)