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カテゴリ:フレンチ( 31 )

女子会や合コンにぴったりな若者向けの肉ビストロ!ビストロ熟肉(なれにく)@新宿

急に、友人と新宿で飲む事になり、彼のリクエストは熟成肉が食べられる店との事。
新宿で飲んだり、食事をしたりする事はあまりなく、グルメ情報を殆んど持ち得ていない為、ネットで検索してコチラに伺いました。
ビストロ料理と熟成肉とビオワインが看板の店と言う事です。
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ネットの情報では、平日でも常に満席の人気店と言う事でしたが、直前の予約にも拘らず、2時間ならばOKと言う事で運良く席をゲット。
場所は、高島屋の向かい、ZARAの隣の雑居ビルの7階。
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リーズナブルな価格で、ビストロ料理や熟成肉を提供する駅近の店と言う事で、若い客が大騒ぎしている落ち着かない店を想像してドアを開けましたが、それが全く逆で、広々とした店内はシックで落ち着いた雰囲気。
テーブルの間隔もゆったり取られていました。
時間が早かった事もあってか、拍子抜けする程、お客の入りもまばらでした。
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部屋の中央には大きな熟成庫が鎮座。
この熟成庫は店の外からも見えるように設置されています。
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取り敢えず、ビールと、セレブプレートなる前菜盛合わせ、コブサラダを注文。
お通しはオリーブでした。。
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セレブプレート(1280円)

セレブプレートと銘うった前菜7種の盛合わせの内容は、鶏レバペースト、パテカン、自家製ベーコン、生ハム、山形豚のコンフィ、テット・ド・フロマージュ、ピクルスと圧巻の豪華さ。
7品で1280円と言う価格から、てっきり1人前のプレートかと思っていましたが、7品×2人分が盛られた実に太っ腹な一皿でした。
しかし、味わいが単調である事、更に肉系ばかりの盛合わせなので、オヤジにはちょいとヘビー過ぎて、途中で飽きてしまいました。
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コブサラダ(780円)

・・・レタス、ひよこ豆、剥きえび、ゆで卵のスライス
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USDA認定 プライム熟成アンガス牛リブロース200g(3600円)

熟成肉ステーキのMENUは、1500円(150g)くらいの価格帯が中心で、非常にリーズナブルなところに惹かれます。
ただ、もし安かろう悪かろうだったら、熟成肉初体験の友人に申し訳ないので、一番上のクラスのUSDA認定最高ランクと言うプライム熟成アンガス牛リブロース200g(3600円)をオーダーしました。
一番上と言っても200g:3600円です。
友人は美味しいと言ってくれましたが、自分はセレブプレートで、かなり来てしまい、食べるのが辛どい状況に陥っており、味の判定が出来なくなっておりました。
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上記の料理に、生ビール×2、グラスワイン×4を戴いて、PH6000円程。

今、時まさに空前の熟成肉ブーム。
巷には熟成肉と謳いながら、とても熟成肉とは言えない様な商品を提供している店も少なくないようです。
ですから、安いからと言って安易に飛付くと大失敗するリスクもある訳ですが、少なくとも、コチラは、その類のお店ではないので安心です。
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お店のキャラ的には女子会や合コンにぴったりな若者向けの肉ビストロと言う感じで、CPは素晴らしいと思いますが、本当に美味しい熟成肉を食べたい人は、それなりのレストランに行く必要があると思います。
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ビストロ 熟肉 (なれにく)
新宿区新宿4-1-9 新宿ユースビル 7F
03-5363-5201
[月~土]11:30~15:0(L.O.14:30)/17:00~23:30(L.O.22:30)
[日・祝]11:30~15:0(L.O.14:30)/17:00~22:30(L.O.22:00)
無休
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by kansukenator1 | 2017-02-15 23:16 | フレンチ | Comments(0)

結構期待して伺ったのですが・・・!ビストロSYU@白金台

食材に対する強い拘りと、その素晴らしい食材を供給してくれる生産者に対する感謝と敬意。
これを自身の料理に取り入れる事で更にプラスαの魅力を加え、その素晴らしい食材を世に広めたい。
このような強い熱意を持って料理に取り組む若きシェフが経営するビストロです。

そして、尾崎牛や千代幻豚といった希少なブランド肉が、常時、MENUにある事、
口コミ情報でも非常に評価が高い事、それでいて価格設定が低めな事。
と言う具合に、良い事ずくめの事前情報を携えて、期待を持って訪問しました。
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場所は、白金台、目黒、恵比寿の三角形の中心あたり、どこからも遠く、立地条件としては今一つです。
人気のベーカリー「金麦」が入っているビルの2Fと言えば、「あ~!」と頷く方々も多いかも知れません。
店構えは、潔いと言うか、そっけないと言うか、非常にシンプル。
ワインの空き瓶の前にMENUが書かれた黒板が置いてあるだけ。

急な階段を昇って店内に入ります。
キャパは20席ほど、オープンキッチンですが、キッチンが客席より高い位置にある為に、シェフの動きの詳細は客席からは見え難いです。
また、カウンターには椅子が並べられていますが、これはインテリアの一部で、客席としては使われていないように見えました。
(実際のところは分かりません。)
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そして、期待のお料理ですが、残念ながら、殆どの皿が、自分には、???と言う感じで、期待していたものとは、かなりの隔たりを感じました。
自分の舌に、それ程、自信がある訳ではないので、皆さんの評価と全く異なる印象を持ってしまった事に、正直、複雑な心境となりました。
これは、好みの問題とは違うと思いますし・・・。

そんな中で、自分として、唯一、感動したのが旬野菜のサラダでした。
これ程、サラダを美味しいと思って戴いた事はない程、美味しかったです。
各々の野菜が持つ瑞々しさと力強さが半端なく、アンチョビとレモングラスのドレッシングも美味しかったです。
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この日のコースの内容は、こちらです。
     ↓
鹿肉の生ハム

・・・煮詰めたバルサミコ酢が掛けられていました。
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バターナッツかぼちゃのポタージュ

・・・ただ、甘いだけと言う印象。(これは好みの問題だと思います。)
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旬の野菜のサラダ

・・・多種多様の野菜は、生、茹で、揚げ、と素材に応じた調理法が施されています。
・・・野菜の瑞々しさと力強さが半端なく、アンチョビとレモングラスのドレッシングも美味。
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スープ・ド・ポワソン

・・・たっぷりの蟹の身を浮かべたスープ・ド・ポワソン、スープの中に潜んでいたクスクスのようなパスタは、フレグラと言うサルディーニャのパスタだそうです。
・・・最初にスープを、そのまま味わい、続いてルイユを加えて戴きました。
・・・初めは、美味しく感じましたが、徐々に、魚介のエキスが濃厚過ぎるのと、生臭さが気になり始めました。
・・・生クリーム等、もう少し、マイルドな仕上げにした方が良いように感じました。
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タラのソテー

・・・タラの下に敷かれているのはマッシュルームのソース、黒トリュフと、竹墨を練りこんだチュイールが添えられています。
・・・タラは火が入り過ぎでパサつきていました。
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尾崎牛のパイ包み・・・

・・・一番楽しみにしていた未体験の尾崎牛。
・・・尾崎牛の特徴は、脂がくどくなく、あっさりしているとインプットされていたのですが、この日戴いたそれは、獣臭さが強く、味わいもオイリーで全く美味しいと感じる事が出来ませんでした。
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チョコレートケーキ、ベリーソース、アイスクリーム
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コーヒー
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ネガティブなコメントになってしまい、大変申し訳ないと感じていますが、ここまで書いてしまったので、もう一言書かせて戴きます。
それは、グラスワインのCPが悪い事です。
グラスワインの価格は、1200円、1400円、1800円の3段階で設定されており、各々のランク毎に2種類くらいの銘柄が用意されていたように記憶しています。
スパークリング、1200円(白&赤)、1400円(白&赤)を飲みましたが、どれも今一つに感じました。
白&赤に関しては、どれも、設定価格の500円offくらいが妥当なところだと思いました。
料理の価格設定が、かなりリーズナブルなので仕様がないと言う見方も出来ますが・・・。

P.S. 念押しですが、あくまで個人的な感想であり、的外れなコメントである可能性も否定出来ませんので、その点ご承知置きくださるようお願い致します。
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ビストロ SYU
03-5422-9539
港区白金台5-11-4 バルビゾン21 2F
12:00~13:30(L.O.)
17:30~23:00(L.O.)
定休日 月曜
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by kansukenator1 | 2016-12-22 17:23 | フレンチ | Comments(0)

本格ロティスリーマシンで焼き上げる肉ビストロ!ロティスリー アルティザン@馬車道

昨年2月、馬車道にオープンした「ロティスリー アルティザン」。
店名から想像が付く通り、男のフレンチとして人気の元町、「ブラッスリー アルティザン」の姉妹店です。
正直、本店の方は、料理、雰囲気共に、あまり好みのタイプの店ではありませんでしたが、此方はロティスリー料理に特化した店と言う事で、おもしろそうなので、肉好きのオヤジ達と覗いて来ました。
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場所は、馬車道のはずれ、横浜を代表するイタリアンの名店「ラ・テンダ・ロッサ」や「チャコール グリル グリーン馬車道」等があるエリア。
店の造りは、1階がテラス席と厨房に面したカウンター席、地下1階がテーブル席と言う構成。
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カウンター越しに見える厨房の奥に鎮座するロティスリーマシンは、日本に数台しかないと言うフランス製のものだそうです。
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本当は、1階の方が良かったのですが、暑そうなので、地下へ。
地下(正確には外の光が差し込む半地下?)は、ルージュを基調としたちょっと怪しげな雰囲気。
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客層はカップル、女子会グループが目立ち、あきらかに、オヤジグループで訪れる雰囲気の店ではなさそうです。笑
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先ずは、お決まりのビールで乾杯。
大ジョッキがデカイ!
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料理は、看板のロースト肉だけでなく、生牡蠣や野菜等のサイドMENUも充実。
手渡されたMENUには、料理もドリンクも、見るのが嫌になるくらいびっしり書き込まれていました。
肉は、ひな鶏、シャラン鴨、牛、豚、羊、ハトと一通り揃っており、季節になればジビエも登場するようです。
肉が食べれなくなるから抑めに!と言うヲイラの忠告を無視し、肉好きのオヤジ達はカロリー高そうなサイドMENUをばんばんオーダー。笑
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クスクスサラダ
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ラタトゥイユ
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グリエールチーズと肉汁ローストポテトのオムレツ

肉食う前に、こんなヘヴィーなものオーダーするなよ!と思いましたが、以外に、クドクなく、ペロリといっちゃいました。
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肉汁ローストポテト

ロースト中の肉魂から滴り落ちる肉汁を吸いながらローストされたジャガイモ達。
予想外の旨さ!
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アンドゥイエット

ちょっと、変わったルックスのアンドゥイエットだなと思ったら、表面に削ったチーズを塗して焼いているようです。
自分が知らないだけで、こう言うの良くあるんですかね?
そして、、ナイフを入れた途端、中のモツが皿の外まで飛び散ってしまい、実に食べにくい上、味の方もインパクト低めでした。
サラマンジェ脇坂シェフのアンドゥイエットが食べたくなりました。
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ひな鶏(1/2羽)

1/4が800円、1/2が1600円、丸ごと1羽が3000円。
1羽丸ごとに挑みたかったところですが、他の肉も食べるなら、1/2にしておいた方がBetter!と言うお店の方のアドバイスに従い、1/2をオーダー。
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胸、腿、手羽の3つの部位が銀のプレートに盛られて運ばれて来ました。
さすがに希少なロティスリーマシンで焼き上げられたひな鶏は、皮ぱりぱり、身はジューシー、塩加減も完璧で文句なしの旨さ!
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ラムチョップ

ワカヌイで戴いたラムチョップの方が好みでしたが、こちらも美味!
印象的だったのは、本来苦手な脂身部分のみのローストが、メチャ美味しかった事。
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45日熟成牛リブロース250g

待っている間に、お腹が一杯になってしまい、味覚が麻痺。
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男のプリン

超ビターなカラメルソースがGood!
名前に違わず男らしいデザートでした。
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お洒落な雰囲気の中で、本格的なロティスリー料理が戴ける良い店でした。
ひな鶏はオーダーするお客が多い為か、ある程度、前もって仕込んでいるようですが、豚、牛、羊等はオーダーを受けてからロースターに掛けるので、焼き上がるまで結構時間が掛かります。
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この日も、待っている間に、お腹が一杯になってしまい、戦意消失に陥ってしまうと言う失敗を犯してしまったので、その点を考慮して早めにオーダーした方が良いかも知れません。
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それと、一品のボリュームが結構大きいので、4~6人くらいで訪れるのが色々楽しめて良いかも知れません。
上記の料理に、生ビール×5、赤ワイン(カラフェ)×2、カクテル×6を戴き、25000円程。
この後、BankART Cafeに流れ、ウィスキーを2杯程戴き、解散。
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ロティスリー・アルティザン
横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル 1F
045-228-7676
17:30~23:00(L.O)
定休日日曜日
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by kansukenator1 | 2015-08-26 23:12 | フレンチ | Comments(0)

「トリウミ」と異なる路線で行っているところが良いですね!ル・ニコ・ア・オーミナミ@茅ケ崎

茅ケ崎の人気フレンチ「レストラン・ラ・ターブル・ド・トリウミ」で3年間、料理長をされていた原信行シェフが、2年前にオープンしたフレンチレストラン。
場所は、トリウミと同じ茅ケ崎ですが、一番、西の果ての柳島です。
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オープン当初、お店のHPをチェックしましたが、あまり惹かれるところがなく、「トリウミで良いじゃん!」と言う風に思っていました。
最近、友人から、結構良い店だと言う話を聞き、それではと、ランチの予約を試みましたが、満席と言う事で、2回連続で予約失敗。
2度共、当日予約で駄目だった為、数日前に予約を入れて、3度目の正直で初訪問を果たして来ました。
尋ねてみると、当日予約では無理な事が多いとの事で、結構、人気があるようです。
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お店は、茅ヶ崎駅方面からですと、鉄砲通りを西に向かって走り、浜見平南口の信号を右に入ってすぐの左側。
江戸時代、ここが茅ケ崎の最南端だったことから、屋号を「大南」と称して、旅人の疲れを癒す湯治場だったと言う敷地内にレストランはあります。
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その広い敷地には、築80年の古民家「大南庵」の他、神社や石碑、古井戸など、当時を偲ばす名残りが多数点在しています。
そんな歴史を感じさせる敷地の一角に建つレストランは白一色のモダンでシャープな近代的な建物。
このギャップが面白いです。
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店内も外観同様、白で統一。
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シンプルなデザインと全面ガラス貼りの造りが、開放感溢れる空間を造り出しています。
フロアは、2階建てで、1階部分にメインフロアとサブダイニング、2階部分に個室と言う構成。
この場所としては結構の大箱です。
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ランチのコースは、次の4種類。

コース1(平日:2800円、土日:3000円)
*前菜盛合わせ + フォアグラ or 季節のスープ + メイン(魚 or 肉)+ デザート盛合わせ + ドリンク

コース2(平日:3800円、土日:4000円)
*アミューズ + 前菜盛合わせ + フォアグラ or 季節のスープ + メイン(魚)+ メイン(肉)+ デザート盛合わせ + ドリンク

コース3(平日:5800円、土日:6000円)
*アミューズ + フォアグラ + 前菜 + 海の幸 + 農園 + 肉 + デザート盛合わせ + ドリンク

スペシャルコース(平日:10,000円、土日:12,000円)
*厳選素材7~8皿

ちなみに夜は、5000円、8000円、15,000円となっているようです。
平日と土日の料金、200円の差は、東日本大震災のお見舞金に充当するものだそうです。
相方は「コース1」を、ヲイラは「コース2」をオーダー。
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詳細は後述しますが、料理のスタイルは、どの皿も、実に数多くの食材が使用され、その組み合わせの妙を楽しめる創作系のモダンフレンチ。
見た目も味わいも軽やかですが、よくあるチャラ系の料理とは一線を介した芯のある料理で、どの皿も大変満足ゆくものでした。
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当初、此方の料理はトリウミの路線を踏襲したものだろうと想像していましたが、良い意味で完全に裏切られました。
それは、考えてみれば当たり前の事で、シェフはトリウミだけに居られた訳ではなく、色々な店で経験を積んで来られた訳ですからね・・・。
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また、此方は、サービスも評価出来るものでした。
サービススタッフは、マネージャらしき男性1人の他、若い女性スタッフが数名。
男性スタッフのサービスは「プロのサービス」、女性のスタッフ群は素人っぽさは感じるものの、丁寧、且つ誠意ある応対で好感が持てるものでした。
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料理の質、丁寧なサービス、モダンで開放的な雰囲気、良心的な価格設定。
場所が場所と言えば、それ迄ですが、価格以上の価値と満足感を得られたランチでした。
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これで、茅ケ崎のフレンチは、ビストロ風の「ヒャクタケ」、正統派の「トリウミ」、創作系の「ル・ニコ」と言う具合に、うまく棲み分けが出来たので、利用者としては使い勝手が良く、嬉しい限りです。

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以下は、この日、戴いた料理の内容です。
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~相方がオーダーした「コース1」の内容~

前菜盛合わせ

前菜は、カッティングボードに7種類の料理が盛られて登場。
①奥右手のデミカップに収められているのは、玉子のフラン、ずわい蟹、冬瓜、ハム達、カップを覆う白い泡は柚子のエスプーマ。
②奥中央のガラスの器に納められているのは、生ハム、マッシュルーム、他。
③奥右手、木製のサラダボールに盛られたているのは、敷地内の自家菜園で採れた野菜のサラダ。
手前左より、④ベーコンとオニオンのキッシュ、⑤自家菜園で採れたニンジン、⑥茹でた丹波の黒豆、⑦ソテーした帆立
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パン

パンは、丸いパンが自家製のパンで、カンパーニュっぽいパンは平塚にある「レピドー」のパン。
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フォアグラのソテー

フォアグラ、又はスープからの選択だったので、貧乏人根性でフォアグラをチョイスしましたが、他のテーブルに運ばれたスープも、なかなか美味しそうでした。
フォアグラは、サイズは小さかったですが、表面が香ばしく焼かれ、中はとろ~りと美味しかったです。
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黒トリュフのスライス、甘く煮詰めた巨峰&マスカットと共に戴きます。
更に、細かく刻んで煎ったブラックオリーブ、同じく煎ったパン粉を付けて、味の変化を楽しみます。
お皿には、食用ほうずきも添えられていました。
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ハンガリー産チェリバレー鴨のロースト

メインの選択肢は、魚(=鰤のスモーク)又は肉(=ハンガリー産鴨のロースト、佐賀牛シンタマのステーキ)。
トランペット茸等、キノコのソースで戴きます。
ガルニは、素揚げした甘長唐辛子、マコモ茸のフリット、蕪、ジャガイモのピューレ、等。
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デザート

①リンゴのガレット
②ミルクプリン
 ※梨、ブラックタピオカ、パッションフルーツのソルベ、ブラッドオレンジのエスプーマを付加
③キャラメルアイス&バナナアイス
④フレッシュパイナップル、ぶどう
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プチフール(キャラメルのパウンドケーキ)&コーヒー
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~ヲイラがオーダーした「コース2」の内容~

前菜(1)

①ベーコンとオニオンのキッシュ
②茹でた丹波黒豆
③トマト、黒無花果、根セロリのソース****(どの皿も多種多様の食材が使用されており、以下、失念)
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前菜(2)

「ずわい蟹のタルタル」と「ソテーした帆立」を中心に構成された2皿目の前菜。
「ずわい蟹のタルタル」の上には生ハムと雲丹、そしてパプリカ、タマネギ等の野菜がトッピングされています。
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「帆立のソテー」は刺身で食べても十分美味しいであろう鮮度抜群の帆立の表面に軽く火を入れたもので、中は殆どレアに近い状態でした。
その火入れ具合が素晴らしく、帆立の瑞々さと甘さを完璧に引き出していました。

グリーンのソースはキュウリのソース。
初め、キュウリのソース??と思いましたが、さっぱりした優しい味わいが、ずわい蟹、帆立、どちらにも良く合っていました。
お皿に塗された紅い粒は、オマールエビの子。
棒状のものはチーズのパイ
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パン・・・「コース1」と同じも内容
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フォアグラのソテー・・・「コース1」と同じ内容

鰤のスモーク

この日の魚料理は、鰤のスモーク。
アンチョビとオリーブオイルでシンプルに味付けされています。
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ガルニは、甘長唐辛子の素揚げ、グリエールチーズを載せてグリルした里芋、焼き茄子、茗荷、アボカド、トマト、キュウリ、ラディッシュ、他
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佐賀牛 シンタマのステーキ

この日の肉料理は、佐賀牛のシンタマのステーキ。
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ソースは、相方が選んだ鴨のソースと同様、トランペット茸等、キノコのソース。
ガルニも、同様に、素揚げした甘長唐辛子、マコモ茸のフリット、蕪、ジャガイモのピューレ、等。
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デザート・・・「コース1」と同じ内容
プチフール&コーヒー・・・「コース1」と同じ内容

コース1(2,800円)、コース2(3.800円)、白グラスワイン(800円)、赤グラスワイン(900円)と消費税で、アンダー9,000円。
価格以上の価値と満足感が得られたランチでした。
ご馳走様でした。
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ル・ニコ・ア・オーミナミ
茅ヶ崎市柳島2-9-7
0467-88-0373      
11:30〜14:00(L.O.)
17:30〜20:30(L.O.)     
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by kansukenator1 | 2014-11-20 23:50 | フレンチ | Comments(0)

どこか懐かしさを感じる住宅街のフランス料理店!ラ・ローザンヌ@茅ケ崎

茅ヶ崎、一中通り沿いにある老舗のフランス料理店。
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スポーティフでの買物を終え、駄目元で飛び込みましたが、運良く、OK!
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茅ケ崎では名が通っていますし、建物が目立つので存在は知っていましたが、伺ったのは初めてです。
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此方は洋菓子店も兼ねており、店の入口左手にはケーキや焼菓子を陳列したショーケースが鎮座。
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レストランフロアは、入り口から階段を2~3段上がった中2階にあります。
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テーブル席が20人分程の小じんまりしたフロアで、カウンター席もありますが、客席としてではなく、配膳台として使われているようでした。
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室内には、由緒正しき調度品が配され、昔はお洒落だったんだろうなぁ!と思わす古き懐かしい雰囲気が漂っています。
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ランチMENUは、メイン + 野菜サラダ + スープ + パン + デザート + ドリンクの構成。
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この日のスープはカボチャのポタージュ。
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価格は選択するメインによって、1600円くらいから4000円くらい?の設定となっていました。
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ヲイラは地鶏のハーブ焼きのセット(1600円)をオーダー。
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相方は珍しく、ステーキが食べたいモードと言う事で、黒毛和牛フィレステーキのセット(3500円)を選択しましたが、フィレは品切れと言う事でサーロインをオーダー。
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デザートは、ショーケースに並べられたケーキの中から、価格に拘わらず好きなものをチョイス出来るシステム。
モンブラン、他をチョイス。
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地鶏のハーブ焼きは、どこの店で戴いても、手頃な価格で、そこそこ美味しく戴ける外れの少ないMENUだと思いますが、此方のものは、それらとは少し違うワンランク上の美味しさを感じました。

火の入れ具合、ハーブ使いは勿論ですが、皮目に感じる非常にきめ細かな香ばしさは、他店にはない美味しさでした。
セモリナ粉を軽くまぶして焼いているのかな?と思いました。
これを含んだコースが1600円で戴けると言うのは、非常にCPが高いです。
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ちなみに、此方のシェフは、帝国ホテルの元料理長のお孫さんで、店名からも察せられるように、長年に亘り、スイスの名門ホテルで活躍されていた方だそうです。
そんな方が、このようにリーズナブルで肩肘張らない家庭的なフレンチ店を営まれていると言うところが、湘南ぽくて、何か良いですね!
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ラ・ローザンヌ 茅ヶ崎店
茅ヶ崎市東海岸南4-11-24
0467-85-8810
10:30~20:00
定休日 木曜日
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by kansukenator1 | 2014-11-06 23:31 | フレンチ | Comments(3)

湘南フレンチから京都フレンチへ移行中!祇園MAVO@京都

ジャンルを越えて、昨年、ヲイラが最も感動を受けたお店は、小田原城の近くにあるフレンチレストラン、「ラ・マティエール」でした。
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その研ぎ澄まされた鋭い感性と、高い美意識、一切の妥協を排し、独自の世界を疾走する独創的、且つ攻撃的な西村シェフの料理、そしてゲストに対するホスピタリティの高さ。
たった1度、しかもランチを戴いただけで、シェフの料理に完全に打ちのめされてしまいました。
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そして、素晴らしいレストランと出逢い、今後の楽しみが増えたと喜んだのも束の間、年内で店を閉め、京都に新しい店をオープンすると言う話を聞き、愕然とした事を覚えています。
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あれから、1年余り経った今年7月、西村シェフは京都に自身の新たな店、「祇園MAVO」をオープンさせました。
当初の予定では、もっと早い時期にオープン出来る筈だったらしいのですが、色々なトラブルが続き、時期が延びてしまったそうです。
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シェフは、収入のない長いクローズド期間を皮肉って、「”閉店痩せ”しちゃいましたよ」と笑っていましたが、確かに、ちょっとお痩せになり、より精悍な良い男になったような・・・。
ここに漕ぎ着けるまでに苦労が多かったのだと思います。
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さて、新しいお店の場所ですが、八坂神社の正門である南楼門(賑やかでない方の門が正門です)からすぐと言う至極便利な立地にありながら、喧騒から離れた閑静な街並みにある為、隠れ家的なレストランと言う雰囲気もあります。
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1ヶ月程前に予約を入れ、オープンから2ヶ月経った9月末、京都旅行2日目のディナーにお邪魔しました。
予約時間の午後6:30過ぎに店に到着すると、マダムが玄関で迎えてくださり、中へ案内されました。
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店内は、2部屋あり、手前の部屋はランチタイムとカフェタイム、奥の部屋がディナータイムに使われているようです。
奥のメインダイニングは、部屋の色調もインテリアもすっきりシンプルながら、明るくモダンでスタイリッシュ。
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そして、このメインダイニングには、料理の鉄人のキッチンスタジアムと言うのは大袈裟ですが、広々とした美しく豪華なオープンキッチンが備えられており、料理に取り組むシェフやスタッフの動きをテーブルから見る事が出来、お客としては楽しい造りになっています。
また、テーブルは、丸テーブルが3卓、ゆったりと配置されています。
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スタッフも、シェフとマダムの2人体制から、若い男性料理人2人、学生アルバイトの女性1人を加えた布陣に強化されていました。
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オペレーションは、「ラ・マティエール」時代のスタイルを踏襲しており、ランチタイム、ディナータイム共に完全予約制で、料理はシェフのお任せコース1本のみ。
(ランチ:5,000円、ディナー:10,000円、税・サービス別)
料理は各テーブル同時進行のスタイルも小田原時代と同様です。
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ワインは、料理一皿毎に合わせてバイ・ザ・グラスで提供されるペアリングワインをお願いしました。
(ちなみに、このペアリングワイン、凄いCPで、実にお得です。)

そして、この日のコースの内容は、こんな感じでした。
       ↓
最初に供されたのは、京都らしく、「おうす」でした。
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「はじまりは卵から」と題されたアミューズ

魚醤のエスプーマで覆われたカップにスプーンを入れると、中には色鮮やかな「卵黄のコンフィ」と「薫したイクラ」、そして「クルトン」が潜んでいました。
そして、そこには仄かなエスニックな風味も・・・。
聞き間違えでなければ、これは、何とアルバイトの女子大生の作品だとか・・・。
卵たちが持つ官能的な旨みと、魚醤の風味が良い塩梅で1つに纏まっていて、とても美味しいアミューズでした。
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シャンパーニュは、アグラパールのブラン・ド・ブラン。
4つの特級村を含む7つの村のシャルドネから造られたキュヴェで、B.B.とは思えないふくよかな味わい。
さすがは、ブラン・ド・ブランのスペシャリストと言われるだけあり、何でこんなに美味しいの?
今日は、これで通したい!と思ってしまった程。
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鳴門金時のブルーテ

美しいターコイズブルーの器で供された鳴門金時のブルーテ。
素材が持つ味の力強さと、和風テイストの出汁が効いた優しい味わいの一皿。
スープに浮かべた黄色い花びらは金魚草。
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これに合わされたワインは、モレ・サン・ドニの老舗ドメーヌ、「ミッシェル・マニャン」のシャルドネ。
柑橘系の爽やかな香りとフレッシュな酸を感じるワインでした。
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BOYA FARM 仔羊のパテ

北海道池田町にある飼育頭数日本一の羊牧場、BOYA FARMの仔羊を使った一皿。
写真左上がパテ、肉がぎっしり詰まっていて、非常に力強い味わい。
右上は、すね肉の煮込みで、やや甘めの味付け。
右下は、ローズマリーの風味が効いたロースのグリエ。
仔羊の美味しさを一番引き出していたのは、このグリエかな・・・。
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こちらに合わされたのは、アルザスのドメーヌ、「ツィント・フンブレヒト」のピノ・ノワール。
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子持ち鮎と名残り天然鮎のリエット

この子持ち鮎は、煎茶で4時間炊いた後、ムニエルにしたと言う手間の掛かった一皿。
ムニエルの下には、鮎の血合いで作られたリエットが敷かれており、これと一緒にかぶりつくと、仄かな苦味を含んだ大人のお味が口の中に広がります。
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横に添えられたリゾットは、先程の鮎を炊いた煎茶で炊き上げられているとの事。
リゾットの上の白い泡は、利尻昆布の出汁のエスプーマ。
そして、このリゾットが絶品でした。
鮎の旨みをたっぷり吸い、バターの芳醇な香りを纏った米は、絶妙のアルデンテで炊き上げられており、悶絶する程の美味しさでした。
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これに合わされたワインは、ビオディナミの伝導師ニコル・ジョリーの「サヴニエール レ ヴュー クロ 2010」。
葡萄はシュナン・ブラン。
輪郭がはっきりした個性的な味わいのヴィオ・ワインで、鮎の持つ苦味と良く合っていました。
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スッポンと松茸のロワイヤル風

蓋付きの美しい器で運ばれたのは、スッポンと松茸のロワイヤル風と名付けられた料理。
蓋を空けると、えも言われぬ香りが・・・・。
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そして、器の中はと言うと、底はフラン状になっており、その上に、スッポン、松茸、毛蟹等、贅沢な食材が、とろみの付いたコンソメの海を漂っていました。
至福の香りと深い味わい、フレンチと言うより、和食に近い一品でしたが、先程の鮎のリゾットと共に、この日、一番、刺さった一皿でした。
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これに合わされたワインは、勝沼のワイン。
甲州と言う葡萄で造られた「鳥居平今村 鳥居平ブラン キュヴェ・ユカ 2004」と言うワインでした。
2004年は、最高のヴィンテージで、特別なキュヴェだとの事。 
色は、フランスのジュラのワインを思い起こすような麦藁色。
香りや味わいはシェリーや紹興酒のようなニュアンスを感じる熟成したワインで、お料理との相性もばっちりでした。
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鱸のポワレ ブルターニュオマールのジュで

瑞々しい茄子と鱸のポワレ。
皿一杯に敷き詰められた色鮮やかなオマールのビスクソースが美味し過ぎ。
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これに合わされたワインは、「リンティクラルス」と言う名のイタリアのシャルドネ。
バニラ香を感じる芳醇なワインで、バターの効いたビスクソースと好相性。
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リセット、青森赤りんご/ジェネバ

ここで、ちょっと口直し。
青森県、鯵ヶ沢町産の「ジェネバ」と言う果肉まで赤いりんごを使ったソルベとコンフィチュール。
グラスの底には生の桃も・・・。
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マダムビュルゴー ルーアン鴨のアンチェロティー

メインは、凄いものが出て来ました。
日本には週に10数羽ほどしか入らないと言われる貴重な鴨、マダムビュルゴーのルーアン鴨。
しかも、それを1羽丸焼きにしたアンチェロティーです。
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ソースはピガラートソース。
最高の素材を完璧な火入れで仕上げられた此方、美味しくない訳がありません。
添えられた野菜は、四角豆。
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これに合わされた最後のワインは、ボーヌの「ロワ デュフルール」と言うドメーヌのピノ。
適度なタンニンと酸味を伴った熟成した味わいで、濃厚なソースに負けな力強さも備えたワインでした。

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フロマージュ

フロマージュは、ロックホールwithハチミツ、カマンベールwithピスタチオ、シェーブルwithイチジクの3種。
そして、大好きな生アーモンドも・・・。
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デザート

デザートは、ビオレソリレスと言う黒イチジクのパイ包み。
(パイの下には抹茶のパウダー、上には紅茶のゼリーがトッピング)
そして、バニラとオレンジのドルチェ。(周りには、クラッシュしたコーヒー豆が散りばめられていました。)
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ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティー等の選択肢がありますが、コーヒーをお願いすると、ケニア産のアラビカ豆で淹れたコーヒーが、大きめのワイングラスに注がれて登場しました。
非常に香り豊かなコーヒーで、テーブルにグラスが置かれた瞬間、一面に美味しい香りが広がりました。
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小菓子

続いて、祇園MAVOの名前が刻まれた2段重が目の前に運ばれました。
まだ、出るの?と言う感じです。
お腹は、とっくに、ピークメーターを振り切っています。
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そして、蓋を開けると、これ、「小菓子」って言わないでしょう!」
と言いたくなる立派で、凝り懲りの「作品!」が目に飛び込んで来ました。
枯山水の庭園に見立てた一の重?は、和三盆の砂利が敷き詰められ、金平糖の島、もみじの葉が配されています。
そして、もう1つのお重には、薩摩芋のシュー包み、マシュマロ、ほおずき等が美しく並べられていました。
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食事を終えての感想ですが、「ラ・マティエール」は、これぞフレンチ!と言うど真ん中のフレンチでしたが、新店では、かなり和の要素が加わった印象を受けました。
意識的にそうされているのか、はたまた、京都に店を構えた事で、京都ならではの豊富な和の食材に出合い、自然とそうなったのかは分かりませんが・・・。
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各々の料理については、非常に感動的な料理がある反面、あまり印象に残らない料理もあり、全体としては、「ラ・マティエール」で戴いた時の感動には及びませんでした。
しかし、それは、当たり前と言えば、当たり前ですよね。
シェフは、小田原から京都に移って、また「ラ・マティエール」をやろうなんて思っていないでしょうし、京都と言う新天地で、新たな自分のフレンチを創造して行こうと、今、スタートしたばかりですからね。
ですから、以前とスタイルが変わる事も当然ですし、今は、色々な面で試行錯誤の連続だと思います。
そう言う状況の中で、ある程度完成の域に至っていた以前の店と比較するのは意味がない事でした。(反省)
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料理に対して、人一倍の熱い情熱をお持ちのシェフですから、来年の今頃は、きっと、びっくりするような新しい京都フレンチを完成させているような気がします。
京都を訪れた際は、また伺わせて戴きます。
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祗園MAVO
京都市東山区下河原通上弁天町440 舞風館1F
075-708-6988
lunch・・・12:00入店-12:15料理スタート
dinner ・・18:30入店-19:00料理スタート 
定休日 火曜日(不定休)
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by kansukenator1 | 2014-10-19 12:28 | フレンチ | Comments(0)

全てが究極!独自の世界を疾走する陽気でお茶目な奇才の店!ラ フィネス@新橋

こちら、ラ フィネスは、オープン当初から、気になっていたレストラン。
オーナーシェフの杉本敬三氏は、自らを、「AUTODIDUCT(独学者)」と呼んでいるように、12年間フランスで修行を積むも、特定の師匠に炊事する事なく、自分の感性と解釈でフランス料理を身に付け、帰国後、自らの店をオープンさせたと言う異色の経歴を持つ、今、注目の若手料理人です。
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この日、初めて、シェフの料理を体験させて戴き、その発想、手法、表現方法の全てに、既成の枠にとらわれない独自の世界感が強く感じられましたが、それは、こうした経歴が影響しているのかも知れません。
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そして、此方、お店の所在地が、ちょっと渋いんです。
お店があるのは、杉本シェフが創り出す華麗な料理とは、イメージ的に全く結び付かない新橋駅烏森口のサラリーマンの聖地みたいな場所。
飲み屋街(新橋西口通り)の突き当たりの先に建つビルの地下です。

しかし、階段を降りて、ひとたび店に入ると、世界は一変します。
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そこは、高級感溢れる一流レストランの雰囲気が漂い、直線と曲線を組み合わせたスタイリッシュでシックな空間がゲストを温かく迎えてくれます。
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まずは、バーカウンターに案内され、ここで食事の流れやスタイルについての簡単な説明があり、マネージャーとワイン等、ドリンク類を相談して決めます。
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ワインリストは、iPadに収められており、生産者、産地、ヴィンテージ、予算の4つの視点で検索出来るようになっていて、スマート。
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バーカウンターの正面には、スタイリッシュで巨大なワインカーブが備え付けられています。
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続いて、シェフが現れ、食事のMENUが提示されますが、MENUには、食材の名前しか記載されておらず、調理方法は、その場でお客と相談しながら決めて行くスタイルです。
代官山のリストランテ八木も、こんなスタイルでした。
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こうしたやり取りを、シャンパーニュとアミューズを戴きながら進めて行きます。
シャンパーニュは、フェリポナ ロイヤル レゼルバ ノン・ドゼ。
いきなり、贔屓の銘柄が出て来て、にんまり。
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そして、まるで生花のようなフォトジェニックなアミューズの登場にテンションアップ。
内容は、串2本(マッシュルームのマリネ、ハーブをまぶしたサーモン)とスプーン3本(赤パプリカ、フォアグラマカロン、チョリソを乗せたポタージュ)
どれも、フェリポナによく合います。
このアミューズから、シェフの料理に対する哲学の一端を垣間見たような気がしました。
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食事のMENUは、以下の2種類。

■ムニュ・セゾン(15,000円) ・・・季節の素材を取り入れたお任せコース
■ムニュ・フィネス(22,000円)・・・高級食材を使用したお任せコース
 ※両コース共に、税込・13%サ別。
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ワインは、5種類のデギュスタシオンが用意されていました。

■ 5,000円・・・シャンパーニュ×1、白×2、赤×1
■ 7,000円・・・シャンパーニュ×1、白×3、赤×1
■10,000円・・・シャンパーニュ×1、セレクトワインを一皿毎に合わせたセット
■12,000円・・・シャンパーニュ×1、セレクトワインを一皿に合わせたセット(銘醸ワイン含む)
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食事は、ムニュ・セゾン×2、ワインは、デギュスタシオン(12,000円)、デギュスタシオン(5,000円)をお願いしました。
この日の、「ムニュ・セゾン」の食材は此方です。

■ムール貝
■手長海老、鮎
■フォアグラ
■スッポン
■のどぐろ、鱸
■小鹿
■柑橘、茶
■メロン、生姜、ソーテルヌ
■ミニャルディーズ

アミューズを食べ終えたところで、ダイニングに移ります。
ダイニングには、赤い絨毯が敷かれ、丸いテーブルが5席(だったと思う?)、ゆったりとスペースを取って配されており、グランメゾンの落ち着いた雰囲気が醸し出されています。
BGMがないので、静か過ぎて、居心地が悪いかと思いましたが、シェフもソムリエの方も気さくで、色々と会話が弾む為、その点は、全く気になりませんでした。
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此方では、全ての料理を、シェフ自らが、テーブルまで運び、素材や調理法の説明をされるのも特徴のようです。
料理を創りながら、サーブまで、1人でやるのは大変だと思うのですが、調理法がその場で変わる事が多く、正しい説明をする為に、こう言うスタイルになってしまったそうです。
我々、お客としては、大歓迎ですけどね・・・。
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<食材①・・・ムール貝>

一皿目の食材は、ムール貝。
モンサンミッシェルのAOPのムール貝を白ワインで蒸し上げ、これに朝獲れの枝豆を添え、アワビのソースを掛けた一皿。
もっと複雑な工程を踏んだ料理なのですが、端折ると、そんな感じだと思います。
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このお皿に合わせてくれたのは、シェフの修行先の1つでもあるアルザスのリースリング。 
爽やかな中に、V.V.ならではの円やかさも感じられる軽やかなワインでした。
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自家製のパンには、2種類のバターが用意されましたが、このバターが何と、「セップ茸のバター」と「ウニのバター」。
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普段、自宅でも、レストランでも、パンはバターを塗らずに食べる自分ですが、この日は、積極的にバターを塗ってしまいました。
特に、セップ茸のバターが、香り高く美味しかったです。
自家製のパンも小麦の香りが豊かで、とても美味しかったです。
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<手長海老、鮎>

2皿目の食材は、手長海老と鮎。
手長海老と言っても、ラングスティンとは違い、川に生息する手長海老だそうです。
産地は京都由良産、川の手長海老なるものがある事を初めて知りました。 
冷製のビスクソースの上に、ウズラのポーチドレッグと手長海老を浮かべ、鮎のジュレを添えた一皿。
オレンジ色のビスクソースと、緑のバジルソースのコントラストが鮮やか。
器の下に敷かれたお皿の色合いとも調和が取れた美しい色彩感覚。
見た目も味わいも、涼やかながら、しっかりとしたコクのあるソースが印象的な一皿でした。
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このお皿に合わせてくれたのは、シェフのフランスでのもう1つの修行先、ロワールのシュナンブラン。
ロワールを代表するビオディナミの1つ、サンソニエールのLa Lune。
リンゴのような香りがあり、先程のリースリングと違い、ボディもあるワインでした。
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<フォアグラ>

3皿目は、フォアグラの冷製。
杉本シェフのスペシャリティで、初訪問のお客には、必ず、コースに加える一皿だそうです。
フォアグラを24h、特製のコンソメに漬け込んで作ると言う西京漬けのような?フォアグラ料理です。
フォアグラに掛けられているジュレはブレス産の鴨と但馬牛のジュレ。
フォアグラの周辺には、黒胡椒、香辛料、ハーブ等が散りばめられており、これらを付けて、味わいの変化を楽しみます。
黒のスクウェアのお皿で供されたフォアグラ、絵的にも映えますね。
美しい食器類は、全て、九州の「カマチ陶舗」に特注して作った有田焼きだそうです。
このお皿に合わせてくれたのは、アルザスのゲバルツトラミネール。
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クチナシの香りが華やか! フォアグラとゲバルツトラミネールの相性はばっちりです。
ソーテルヌだと甘過ぎて、コースの流れが分断されるので、このワインのチョイスはさすがです。
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<スッポン>

4皿目の食材は、スッポン。
和食以外で、スッポンを食べるのは初めてです。
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タルタル・ステーキならぬ、タルタル・スッポンのような料理と言ったら叱られるでしょうか?
白ワインと香味野菜で煮たスッポンを小さく刻み、タルタルソースの上に敷き、、エシャロット、卵黄、ピクルス、パセリ等のラビゴットソースで和えた一皿。
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まずは、そのまま戴き、後半は、スッポンのコンソメをひたひたと掛けて戴きます。
さっぱりした味わいで、フレンチと言うより、和食のよう・・・。
食べるプロセスも、ひつまぶしに似ていますしね。
スッポンのコンソメの滋味深い味わいが、いつまでも口の中に残ります。
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このお皿に合わせてくれたのは、ロワールの若き作り手、アレクサンドル・バンのプイィ・ヒュメ。
しっかりしたミネラル感と切れ味の良い酸味、S.B.らしい爽やかな芳香と苦味も感じられる素晴らしいワインでした。
そして、プイィ・ヒュメならではのスモーキーさが、滋味深いスッポンの味わいとも相性が良かったです。
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<のどぐろ、鱸>

5皿目の食材は、のどぐろ&鱸と言う豪華な組み合わせ。
のどぐろは1週間熟成させ、鱸も1週間塩漬けにして、水分を抜いて干物のように旨みを凝縮しているそうです。
これをソテーし、京都の小蕪を添え、のどぐろの骨で取ったスープと、東京軍鶏のスープが注がれた一皿。   
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杉本シェフの料理は、極上の食材を、バリエーション豊かなコンソメやジュレと組み合わせ、独自の世界を創り上げるのが特徴なのかも知れません。
途中で柚子を絞ると、爽やかさが加わり、また違った世界が広がりました。
酸味、塩み、脂の旨みが凝縮された、これも和食に近い一皿でした。
ただ、鱸は水分がやや抜け過ぎの感じがしました。
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そして、この料理に合わせて来られたのがピノ・ノワールだったので、ちょっと驚きましたが、のどぐろ&鱸の香ばしい焼き目と、よく合っていました。
しかも、この料理には、ワインが2種類用意されており、ピノの飲み比べも意図されていました。
1つは、シェフの在仏時代からの友人が作るアルザスの無濾過のピノ。
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そして、もう1つが、何と、ドミニク・ラフォンのヴォルネイ2011!
コント・ラフォンのムルソーは過去数回飲んだ事があり、自宅にもストックがありますが、自らの名を冠したドミニク・ラフォンのワインを体験するのは初めてです。
しかも、赤なんで、興味津々でした。
味わってみると、香りは上品で華やか、タンニンは柔らかくソフト、味わいは優しくまろやかでふくよか・・・。
上手く表現出来ませんが、上質で洗練された、さすが、貫録の味わいでした。
偉大な造り手は、白でも赤でも何でも来い!と言う感じなんですかね?

アルザスの伝統を守って来た造り手と、ブルゴーニュを代表する偉大な造り手の希少なワインの飲み比べ。
この楽しくも贅沢な演出にやや興奮、鼻血が出そう!
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<小鹿>

6皿目の食材は、小鹿。
蝦夷小鹿のメスのステーキです。
ここで、ナイフが、ライニョールに変えられます。
このとき、コンディションは既に満腹状態だったのですが、この美しいロゼ色を見ると、また食欲がかきたてられるのが不思議です。
小鹿って初めて戴きましたが、大人の鹿より好きかもです。
と言うより、シェフの火入れの腕の違いで、そう感じたのかも知れませんが・・・。
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肉の食感はサクサクした感じで、胃にもたれる重さがなく、サッパリとしたソースと相まって、自然の旨さと言うか、とてもピュアな美味しさを感じました
ガルニは、トリュフの泡を纏ったジロール茸と、北海道の大黒シメジ。
この茸たちが、また美味しいんですよ。
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このお皿に合わされたのは、コート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デュ・クレのNo Wine’s Land 2011。
「ワインのない土地」と言う変わった名前のシラー100%のワインです。
最後に出されたワインなので、きっと素晴らしいワインなんでしょうけど、その前のドミニク・ラフォンの余韻が残っていて、殆ど、記憶がないのが残念です。
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<柑橘、茶>

7皿目のお題は、柑橘&茶。
何が出て来るかと思いきや、モヒートとアールグレー(ダナン)のグラニテでした。
と言う事は、お題の柑橘はミントと言う事ですな。
モヒートを煮沸してから、かき氷状にして、アールグレーを加える?と言われたような気がします。
このグラニテ、メチャ清涼感があって、メチャ旨で、これで胃がすっきりリセットされました。
使用されたラムは、Mount Gayの30年もの、その香りは、”モテル男の香り”なんだそうです。笑
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<メロン、生姜、ソーテルヌ>

8皿目の食材は、メロン、生姜、ソーテルヌ。
何のこっちゃ?この組み合わせは!って感じですが・・・。
液体窒素を使ってエスプーマを作る装置がテーブル近くに運ばれ、お皿に盛られたヨーグルトのシャーベット、生姜のコンフィ、メロン、ピスタチオに目掛けて、ソーテルヌのエスプーマが炸裂すると言う派手な演出が用意されていました。
その瞬間を写真に収めようとカメラを構えましたが、間に合いませんでした。(汗)
しかし、お味の方は素晴らしく、一見、ばらばらな感じがする食材の組み合わせに思いましたが、見事に一体化した一皿になっていました。
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<ミニャルディーズ>

ミニャルディーズのお題はヘーゼルナッツとカカオマス
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ドリンクはエスプレッソを戴きました。
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食材、調理法、ワインだけでなく、器、内装、サービスに至る迄、”ラ フィネス”と言う世界に関わるもの全てに対し、妥協を許さず、「杉本ワールド」を究極まで貫き通しているお店である事を実感しました。
しかし、そう言うと癖が強く、面倒臭い店のように感じるかも知れませんが、シェフの陽気で気さくなキャラクターが手伝ってか、非常にフレンドリーで、暖かさを感じるレストランです。
それは、シェフの発想や行動の原点が、お客さんに喜んで貰いたい、お客さんを驚かせたいと言う、茶目っ気とおもてなしの心で、この店を営んでいるからだと思います。
これからも、目が離せないレストランです。

P.S. 土曜のみ、ランチ(8,000円)があるそうです。
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ラ フィネス (La FinS)
港区新橋4-9-1 新橋プラザビル B1F
03-6721-5484
[火~金]
18:00~24:00(L.O.21:00)
[土]
12:00~16:00(L.O.13:30)
18:00~24:00(L.O.21:00)
定休日 日曜・月曜
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by kansukenator1 | 2014-09-06 23:27 | フレンチ | Comments(0)

ステーキは美味しいのですが・・・!グリル・ド・神戸@三宮

「関西ぶらり旅」2日目の夕食で訪れた三宮駅近くの神戸牛専門のステーキレストラン。
事前のリサーチで、「神戸牛品評会に入選した上質な肉を使用していながら、神戸牛の普及を使命にしている為、他店に比べ、非常にリーズナブルな価格で戴く事が出来る。しかも供されるのは黒毛和牛のAランクのみ」と言う触れ込みが琴線に響き、予約を入れた次第です。
それと、もう1点惹かれたのが、鉄板焼きではなく、「炭火焼き」であると言う点。
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場所は三宮駅西口の下町っぽい商店街を5分程歩いた雑居ビルの5F。
どう見ても、神戸牛のステーキレストランが入居している雰囲気のビルには見えません。
しかし、店内に一歩足を踏み入れると、そこにはシックでエレガントな空間が広がっているのだろうと店のドアを開けました。
ところが、その想像は見事に裏切られ、ビルの雰囲気通りの狭く、チープな造りの店でした。

ステーキのコースは、5,000円台~10,000円までの6コースが用意されており、確かにリーズナブル。
しかも、1つのコースに、2種類の部位が用意されているので、食べ比べが出来る点も嬉しいです。
お店のお薦めは、サーロイン50gとランプ肉100gの7,500円のコースと言う事でしたが、フィレを食べたかったので、サーロイン50gとランプ肉100gの10,000円のコースをお願いしました。
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取敢えず、グラスのスパークリングで乾杯。
栓を抜いていないボトルを見せて戴きましたが、ディスカウント酒店で1,000円くらいで販売されている銘柄でした。
その事自体は全く問題ないのですが、グラスに注がれ運ばれて来たそれは、全く冷やされておらず、ぬるく、泡も全く立っていませでした。(涙)
これじゃ、スパークリングワインじゃないじゃん!とよっぽど言おうかと思いましたが、きちんとしたソムリエが居る店ではないし、これから楽しい食事が始まろうとしている矢先に嫌な雰囲気になるのも避けたいと思い、黙っていました。

ところが、次に、白のグラスワインをお願いする際、さりげなく、「冷たい白ワインを!」とオーダーしたのですが、ボトルを見せて、目の前で注がれたワインは、またしても常温の生ぬるいワインでした。
もしかしたら、この店の拘りなのか?と考えてしまいました。
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コースの内容は、こんな感じでした。

アミューズ

*クリームチーズとアボガドの2種類のカナッペ
*黒酢とトマトのドリンク
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前菜盛合わせ

*紅茶鴨の南蛮漬け
*”よこわ”の紫蘇ドレッシング
*帆立のわさびソース
*ブルーチーズとベーコンのキッシュ
*ずわい蟹のサラダ
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カリフラワーのスープ
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神戸牛サーロインのステーキ(50g)

塩(奄美大島と赤穂のブレンド)、お店の特製ソース、粗引き胡椒の3種
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サラダ
神戸牛フィレのステーキ(100g)

付け合せは、ナス、タマネギ、パプリカ、ブロッコリー等のラタトゥーユ
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ガーリックライス or アサリの和風パスタからの選択
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イチボのステーキ(+1000円)

コースとは別にオーダー。
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デザート&コーヒー

セミフレッドのクレープ包みに、キュウイ、パイナップルが添えられていました。
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料理は洗練されてはいませんが、全般的に、真面目に手を抜かず、創意工夫されている跡も感じ取れ、普通に美味しかったです。
メインのステーキも柔らかく、旨みが豊かで、しつこくなく、さすがは神戸牛!とても美味しかったです。

しかし、肉が薄く、カットの仕方も細か過ぎて、ちまちました感じがしました。
お年寄りのお客には良いかも知れませんが、普通の客にとっては、もう少し厚く大きめにカットした方が、見た目のインパクトも、食べた時の満足感も高まるのではないでしょうか。
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ステーキのカットの仕方同様、店の雰囲気やスタッフの接客も、地味と言うか、華がないと言うか、折角、美味しい神戸牛を食べさせて戴いているにも拘わらず、どこかもの寂しさと言うか物足りなさを感じてしまうのは自分だけでしょうか?

派手な演出は不要ですが、折角、最高級の神戸牛を戴くのですから、もう少し、「晴れ感」が感じられる雰囲気があっても良いかな?と感じたのも事実。

上記の料理 + スパークリングワイン×2、白グラスワイン×1、赤ボトル(ナパバレーのピノ)×1を戴いて、2人で30,000円で、お釣りが来ました。
確かに、リーズナルルではあります。
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グリル・ド・神戸
神戸市中央区北長狭通2-5-1 タイシンサンセットビル5F
050-5522-4557(予約専用)
078-392-2998(お問い合わせ・予約変更)
月~金
ディナー 17:30~24:00
土・日・祝
ディナー 17:00~24:00
ランチ 12:00~15:30
無休
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by kansukenator1 | 2014-03-10 22:09 | フレンチ | Comments(0)

何の感動もなく終わってしまった4時間!ガストロノミー・ジョエル・ロブション@恵比寿

今年の我が家の忘年会は、ちょっとリッチに恵比寿のガストロノミー・ジョエル・ロブションで・・・。
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2004年に惜しまれながらクロージングしてしまったタイユバン・ロブションは若き日の憧れのレストランでしたが、ピザーラの経営会社に継承された後は、いつしか興味の対象から外れていました。
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そんな我々が、何故、此方に伺ったかと言いますと、此方でメートル ドテルを務める宮崎辰氏が、昨年の「クープ・ジョエルジュ・パティスト」サービス世界大会で日本人初の優勝を果した報道をテレビで観たのがきっかけでした。
それ以来、再び関心がムクムクと沸いて来ちゃいまして、それで、忘年会の店にセレクトしちゃったと言う訳です。(ちょっと、ミーハー?)
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HPで、昼&夜のコースMENUの内容を一通り見た結果、初訪問の我々が、ロブションの料理を理解するには、彼が栄光を手に入れて来たこれまでの代表作を少量多皿形式で戴けるデギュスタシオンのコースが一番手っ取り早いだろうと思い、36,000円と言う結構なお値段でしたが、たまの事なので、予約の際、それをオーダーしました。
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Xmasイルミネーションが煌くガーデンプレイスの通りを抜けて、シャトーを目指します。
1階のレセプションにコートを預け、エレベータは使わず、白い螺旋階段を昇って2階のメインダイニングへ・・・。
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席に案内されると、白いナプキンを紫色のリボンで結んだテーブルセッティング。
先ずは、グラスでシャンパーニュを・・・。
選択肢は、クリコのブリュットとロゼの2種類でした。
自分はブリュット、相方はロゼをオーダー。
一年間の互いの労に感謝して、乾杯です。
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この日の食事の内容は、以下のMENUをご覧ください。
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少量多皿のコースと言う事でしたが、一皿のボリュームはけして少量とは言えず、最後まで到達するのはかなり大変でした。
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特に女性の方は、初めから、ボリュームを少なめにとお願いしておいた方が無難かと思います。
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<MENU DEGUSTATION>

キャビア・アンペリアル・ロブションスタイル
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ウニ3変化
 ・コーヒーの香るロブション風ピュレと共に
 ・ウニのブランマンジェとフヌイユのヴルーテ
 ・自家製海藻塩でマリネしてからキュウリと大根のロールに載せて
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栗かぼちゃ 滑らかなヴルーテにし、自家製ベーコンオイルを一滴
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旬の甲殻類3変化
 ・スパイスとフレッシュハーブの香る 甲殻類のブイヨンに浮かべて
 ・タラバ蟹 ミントと共にブリック揚げ、 グリーンカレーのソースと
 ・ラングスティーヌ 葱のエチュベとシトロネルの香りのクリームを添えて
※写真誤消去
ホタテ貝 海草の香りで焼き上げ、オレンジゼストとソバの実のリゾットと共に
 ※写真誤消去 
フォワグラ プランチャで焼き、フランス産ブールサレでソテーしたアンポ柿を添えて
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ブルーチーズ 滑らかなフォンダンにして ラ・フランスの温かなスープに落とし、スパイスオイルをアクセントに
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ドーバーソール アーモンドパウダーを纏わせて骨付きでロースト レモンの香るブリオッシュのムースリーヌとケイパーのクーリ
 ※写真誤消去
和牛 グリエし、根セロリの岩塩包みローストとセロリの葉のピストゥーと共に
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旬の野菜達 小さなココットでエチュベに、トピナンブールのチップを散らして
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柿 フルール ド オランジェでマリネ、カリソンのグラスとレモンのクリーム、小さなメレンゲと共に
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ダリア ライム風味のチーズケーキ フリュイ・ルージュのソルベ
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カフェとミニャルディーズ
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アミューズブッシュは、ロブションのスペシャリティ、「キャビア・アンペリアル・ロブションスタイル」。
ロブションのロゴが描かれたキャビア缶で登場すると言う演出が楽しいです。
そして、缶の蓋を開けると、缶一面にびっしり敷き詰められた宝石のように輝くキャビアが・・・。
そのキャビアの下には、たっぷりの蟹肉とカリフラワーが敷き詰められている何とも贅沢な一皿で、テンションUP。
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しかし、一皿目にして、ここがピークでした。

2皿目のウニの3変化はウニの存在感が極めて弱く(特に「ロブション風ピュレと共に」はポテトの味しかせず・・・)、続く甲殻類の3変化も凡庸。
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5皿目のホタテは、僅かですが、火が入り過ぎで、ホタテの瑞々しさが感じられず・・・。
その後も、これと言った印象に残る料理には出逢えませんでした。
(期待が高かったせいかも知れません)
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どの皿もエッジが立っていないと言うか、味の輪郭が曖昧な印象を受けました。
失礼ながら、何となく、古臭い料理と言った印象。
天下の名店に対し、大変失礼ですが、自分の貧乏舌では、そう感じてしまいました。
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食材の組み合わせやソース、調理方法の斬新さは、当時は革新的だったのだと思います。
しかし、古典料理でないだけに、その新しさの部分が、今となっては、逆に古臭さに感じてしまうのかも知れません。
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しかし、これが、ガストロノミー・ジョエル・ロブションの全てである筈はないと思います。
コースの選択をミスったかも知れません。
今のガストロノミー・ジョエル・ロブションの料理を味あわないと何も言えません。
しかし、「また、来月、予約します。」と言える程、リッチな身分でないのが残念です。
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食事以外にも、以下のような残念な点がありました。

グラン・メゾンの魅力(=価値)は、素晴らしい料理やワインだけでなく、一流のサービスを受けながら、非日常の空間や時間を楽しめる事だと思っています。
その目に見えない価値(=魅力)に、対価を支払う事に何の疑問もありません。
この日の会計が、10万円を超える事は当然想定内でしたが、果たして、それだけの満足感が得られたか?と言えば、残念ながら、No!でした。
これと言った感動もないまま、4時間が過ぎました。
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ソムリエやサービススタッフの質も、個人によって、結構な差を感じました。
カトラリーをテーブルに並べる際、客の背後からではなく、顔の前から手を伸ばして並べると言うのは、グランメゾンの作法として如何なものかと・・・。
食事中に、3階の個室を借り切っている団体客が盛り上がっている音が天井から伝わって来るのもいただけません。
シャッター音を立て、ストロボを焚いて、写真を撮りまくる客も多く・・・。
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グランメゾンと言うより、ガストロノミーのテーマパークと言ったら言い過ぎだとは思いますが・・・。
多くのファンに支持される名店に対し、ネガティブなコメントばかりとなってしまいました。
気分を害した方には、お詫び致します。
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■料理:36,000×2
■グラス・シャンパーニュ(ヴーヴクリコ・ブリュット)2,200×1
■グラス・シャンパーニュ(ヴーヴクリコ・ロゼ)3,000×1
■グラスワイン白(プロバンス)3,500×1
■グラスワイン赤(シャンボール・ミュズニー)4.500×2
■グラスワイン赤(サン・テフテス)4,800×1
■ミネラルウォーター(ガス入り)850×1
■ミネラルウォーター(ガス無し)1,200×1
■サービスチャージ12%
■トータル:108,136円
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ガストロノミー ジョエル・ロブション
目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス 
03-5424-1347
昼 平日 11:30~14:00(L.O.)
土日祝  12:00~14:00(L.O.)
夜 18:00~21:30(L.O.)
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by kansukenator1 | 2013-12-23 16:27 | フレンチ | Comments(0)

サービス精神とホスピタリティーに支えられた拘りのフレンチレストラン!ラ マティエール@小田原

ネットを見ていた時、偶然、此方のレストランのHPに辿り着きました。
HPにあるシェフのブログを読んで、是非、シェフの造られる料理を食べて見たいと思い、数日後、ランチで伺いました。
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場所は小田原。
小田原城址公園近くにある二宮神社のちょっと先の一軒家レストランです。
車で行きましたが、小田原駅から歩くと10分くらい掛かると思います。
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店内は、テーブル席12人、カウンター席4人くらいの上品で落ち着いた大人の雰囲気。
ランチタイムはサービスチャージが掛からないにも拘わらず、各テーブルには可愛らしい花が飾られ、テーブルクロス、ナプキン共にリネンが使われていました。
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ランチ(4,725円)、ディナー(8,400円)共に、シェフお任せのコース1本のみで、テールブに運ばれるまで、何が出てくるのか分かりません。
そして、面白いのは、予約時間がランチは12:00、ディナーは19:00の1本しかなく、全てのお客に同じタイミングで、同じ皿が運ばれ、
同時に食事を終えるシステムです。
このシステムを聞いた時は違和感を感じましたが、実際に体験したら、全く問題ありませんでした。
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ランチは、12:00に席に着き、12:30から食事がスタートされます。
その間に、出された冷たいハーブティー。
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グラスワインは、アラカルト以外に、コースの各皿毎に合わせたペアリングコースがあります。
レギュラーコースは、5種:6000円、量少なめのコースは5種:3500円でした。
量少なめのコースをオーダー。
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ノンアルコールのカクテル類も充実しています。
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コースの内容は、こんな感じでした。(料理の名称は適当です。)
          ↓
焼き茄子のラタトゥーユ

一般的なラタトゥーユとは、ちょっとイメージが異なるルックス、そして味わい。
冷たい焼き茄子の上には、細かく刻んだズッキーニ、トマト、パプリカ、更に、その上には、コンテチーズとバジルがトッピング。
良い味わいです。
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此方に合わせてセレクトされたワインは、「ジン キャスターズ」と言うシャンパーニュ。
しっかりした酸とシャープな味わいの力強いシャンパーニュで、料理との相性もぴったりでした。
しかし、昼間飲む泡って、本当に旨いっす。
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吉野川の稚鮎の焼きリゾット

四角く成型された焼きリゾット。
トッピングされているのは、スダチ。
白い泡は、ナンプラー。 
この組み合わせに驚かされますが、
お米が喉を通った後、稚鮎の仄かな苦味が口の中にフワッ~と広がり(感じられ)、2皿目もGoodです。
稚鮎の仄かな苦味と、青草のニュアンスのソーヴィニョン.がベストマッチング。
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パン

パンは、バゲット、ナッツ入り、ライ麦の3種類運ばれました。
バターは、発酵バターに岩塩がまぶされていました。
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とうもろこしのスープ

鮮やかなターコイズブルーの信楽焼きの器に注がれたとうもろこしの冷たいスープ。
添えられているのは、フォアグラと、リコッタチーズを一度凍らせてからアイスパウダー状にしたもの。
夏らしく、ひんやり、それでいてコクのあるボリューミーなスープです。
そして、このフォアグラがメチャ旨でした! 
「イス・アルジオラス」と言う仄かな甘みを感じるワインがフォアグラと良く合っていました。
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鶏のテリーヌ

シェフよりのサービスとして出された1品です。
牡蠣のエキスとホウレン草のジュレ、そして香味野菜のチャツネの2種類のソースで戴きます。
お料理をサービス戴いた上に、これに合うワイン(La Tosaのソーヴィニョン)までサービスして戴いちゃって、嬉しさ爆発です。
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ムール貝と鱸のポワレ

モンサンミッシェル産のムール貝は小粒ですが美味しいですね。
主役の鱸も美味しかったですが、それ以上に美味しく感じました。
そして、オマール海老のビスクソースも美味でした。
このワイン(シャルドネでしたが、銘柄は失念)が、華やかな香りと言い、味わいと言い、メチャ旨で、買って帰りたいくらいでした。
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北海道産黒牛のフィレステーキ

柔らかな肉質、程よい脂と赤身の旨み、そして絶妙な火入れ、美味しゅうございました。
赤ワインと黒オリーブの酸味の効いたソースも絶品!
付け合せはシャンピニオンワイン。
6皿の料理の中で、唯一の赤が供されました。
「ロッセーゼ」と言う品種のワインで、軽からず、重からずで、肉質に上手く合わせて来ますねぇ。
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この料理の為に運ばれた「ル・ティエール」のナイフ達。
ステーキを食べるに際して、テーブルにナイフのセットが運ばれ、お客に自分の好きなナイフを選んでもらうと言う演出が用意されていました。
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一見して、「ラギヨール」だと思いましたが、「ル・ティエール」と言うブランドのナイフだそうです。
実は、「ラギヨール」のナイフもティエール市で作られており、同市に行けば、どちらのブランドのナイフも売られているそうです。
どうりで、形状が似ている訳ですが、よく見ると、ティエールの方が男性的な感じで人目惚れしちゃいました。
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家にも1セット欲しところですが、高いんでしょうね・・・。
そして、切れ味も抜群で、ステーキをカットした時の感触が、柵のマグロをスライスする時のような感じでした。
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デザート

デザートは、桃、キャラメルアイス、桃のジュースにリコッタチーズを混ぜたブランマンジェの3種盛合わせ。
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ドリンク

ドリンクの選択肢は紅茶とコーヒー。
紅茶(マイティー リーフ)には、6種類の選択肢があり、ここでも、お客に、各々の茶葉を見せ、香りを嗅いでもらった上で選択してもらうと言う演出が用意されていました。
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ヲイラはコーヒーを、相方はボンベイ チャイ(シナモン、カルダモン、ジンジャー、ペッパー、クローブ等のブレンド)をお願いしました。
砂糖は、和三盆と甜菜糖の2種類が用意され、拘りが感じられます。
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此方は、料理はシェフ、サービスは奥様の2人で運営しているようですが、食材、調理法、食器、カトラリー、ワインから、客に対するプレゼンスタイルまで、その全てに対し、2人が並々ならぬ拘りを持って運営している事が感じ取れました。
そして、お2人のベースにあるのは、「お客様を喜ばせたい。 お客様に上質な時間を過ごして貰いたい」と言うサービス精神、ホスピタリティーだと感じました。
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ディナーもランチ同様、シェフのお任せコースのみですが、より上質な食材を使った多皿スタイルとなるそうで、そちらもそそられますねぇ。
ご馳走様でした。
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ラ マティエール (La Matiere)
小田原市城山4-1-11
0465-24-5512
昼 12:00
夜 19:00
定休日 火曜日 水曜日(不定休)
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by kansukenator1 | 2013-08-09 12:28 | フレンチ | Comments(0)