カテゴリ:和食( 97 )

刺身だけで腹一杯になったの、初めてです!とっくりや@金沢

3ヶ月ぶりの金沢。
前回、2軒目の店を探して、ふらふらしている時に、たまたま足を踏み入れ、すっかり気に入ってしまった「木倉町」の飲食街。
その時、2軒目に入ったのが、「ゲデレー木倉町」と言うベルギービールとワインの店。
料理も美味しそうなので、この日は、一軒目から伺おうと思って、17時頃、予約の電話を入れたところ、19時オープンとの事。
仕方なく、「ゲデレー」のオープン時間迄の繋ぎで伺ったのが、此方、「とっくりや」と言う居酒屋さん。
前回、予約で満席!と断られた店です。
今回は、大雨と言う事もあってか、6時から2時間限定と言う条件で、滑り込む事が出来ました。
a0122931_1750456.jpg

場所は、金沢駅東口から徒歩10分程のところ。
外観は、どこにでもありそうな普通の居酒屋。
a0122931_17503391.jpg

店内は、8席程のカウンター席と、4人掛けのテーブル席が2つと言う小じんまりした造りで、昭和初期?大正?をイメージした調度品が並べられ、レトロ感を漂わす演出が施されていました。
ご主人は強面で、一見怖い感じですが、お客に対する対応は非常に丁寧です。
a0122931_17504138.jpg

MENUはグランドMENUの他に、本日のお薦めが黒板に記載されていました。
金沢の居酒屋と言う事で、当然、魚貝がメインですが、ステーキやカツと言った肉系のMENUもあるようです。
その時、ふと気付いたのが、料理もアルコールも価格の記載が一切ないと言う事。汗
a0122931_17505156.jpg

ちょっと、びびりながらも、1時間で切り上げるつもりだったので、ビールと、「ばい貝煮」と「刺身盛合わせ」だけをオーダー。
a0122931_1751319.jpg

お通し(まぐろ山掛け)

ばい貝煮

小鉢の中に、大きなサイズのばい貝が、ごろごろ。
貝の食感良し、味付け良しで、美味しい1品でした。
a0122931_17513198.jpg

刺身盛合わせ

此方の看板MENUと言うだけあり、凄い迫力の刺身盛り!
10種類は優に超えているであろうと思われる刺身が積み木のように盛られた独特のルックス。
a0122931_17525490.jpg

a0122931_1753265.jpg

ネタは、覚えているだけで、大トロ、中トロ、カジキマグロ、ブリ、ヒラメ、ヒラメエンガワ、甘エビ、赤イカ、水タコ、サザエ、ホタテ、それに鰻蒲焼まで・・・・。
a0122931_17534051.jpg

a0122931_17574922.jpg

ネタの大きさを売りにしている店はよくありますが、そう言う路線で売る事自体、あまりセンスが良いとは思えませんし、大体、そう言う店の刺身って、大味で美味しくない事が多い気がします。
a0122931_17535846.jpg

ただ、此方はそうした店とは全く違い、確かに、どのネタも大ぶりですが、味わいはメチャ繊細だったり、力強かったり、新鮮で、味が濃く、とても美味しい刺身でした。
a0122931_175486.jpg

のどぐろ塩焼き

お目当ての店のオープン時間までの繋ぎで、此方を訪れた我々。
お刺身で軽く飲んで、退席するつもりでした。
しかも、そのお刺身だけで、既に満腹になっていた我々。
なのに、目の前でオーラを放つその魚に視線が釘付けになってしまい、席を立とうとする気配のない我々。
過去、金沢を訪れた際、のどぐろの塩焼きは何度となく戴いていますが、こんなに大きなのどぐろは戴いた事がありません。
そして、思わず、叫んでしまいました。
「大将、のどぐろ塩焼き、お願いしま~す!」
「それと、手取川 山廃純米、2つ」
a0122931_17512098.jpg

この時点で、「ゲデレー木倉町」で食事をしながらゆっくり飲むと言う当初の計画は、脆くも頓挫したのでありました。
そして、そののどぐろですが、最高でした。
身はふっくら、上品な脂が乗り、味わいは繊細、塩打ちも、焼きもばっちり・・・。
これまで戴いた中で、断トツTOPののどぐろでした。
この店、侮れません。
そして、此方の大将、相当の拘りとプライドで、この店やっていると思いました。
a0122931_17514192.jpg

この後、カウンターのお隣で飲まれていたお客さん、鎌倉から来たと言うご夫婦から「わらじカツ」のお裾分けを戴き、パクパク。
このカツも、ジューシーで、さくっと揚がっていて、美味。
魚貝だけでなく、肉系も良しです。
a0122931_1751498.jpg

上記の料理の他に、ビール×2、日本酒×4、を飲んで、13,000円。
知っておいて損のない居酒屋さんだと思います。
ただ、我々が飲んでいる間も、予約の電話が引っ切り無しに掛かっていましたが、全て断られていました。
訪れる際は、早めの予約が必須のようです。
a0122931_17502115.jpg

とっくりや
金沢市本町2丁目3-6
076-221-7822
18:00~不明
定休日日曜
[PR]
by kansukenator1 | 2015-09-13 16:08 | 和食 | Comments(0)

穴場的な良い居酒屋!桜エビのかき揚げが絶品!味どころ 遊@品川

夏休みのとある1日、どこかへ旅行に行く訳でもなく、ダラダラ過ごしている学生時代の仲間達と品川で飲み会。
お店は、仲間の1人がよく使っていて、安くて、旨いと言う「味どころ 遊」と言う居酒屋さん。
場所は品川駅港南口から目と鼻の先にある雑居ビルの3階と言う至極便利な場所にありました。
a0122931_18435443.jpg

しかし、このビル、駅の目の前とは言え、結構古びたビルで、知らなければ、ここに入居している店を訪れる事はないと思います。
しかし、店の佇まいや雰囲気は下町の老舗居酒屋風で、酒飲みの直感で、美味しいものを食べさせてくれそうな匂いを感じました。
料理は、友人のお薦めに従い、色々オーダー。
a0122931_1844402.jpg

どれも美味しかったですが、特に気に入ったのは、「シラスとホウレン草のアンチョビサラダ」、「桜エビのかき揚」、「鶏のたたき」の3品。
「シラスとホウレン草のアンチョビサラダ」
は、食べ易い大きさにカットしたホウレン草の上に、刻んだアンチョビ、その上に釜揚げシラスをトッピングし、粉チーズを塗しただけの超シンプルなサラダながら、これが実に美味しい!
ビールにも、日本酒にも、ワインにも合う事間違いなしで、簡単だし、家でも是非作ってみようと思った1品。
a0122931_18442850.jpg

「桜エビのかき揚げ」は珍しい料理ではありませんが、此方のものは、他店で戴くものとは全然別物でした。
とにかく、エビの味が濃くて、例えが適切ではないかも知れませんが、「坂角総本舗のえびせんべいゆかり」のような味わい。
そして、個人的な事ですが、かき揚げを食べると、必ず胸焼けを起こすので、普段は、進んで食べる事はないのですが、此方のものは全く大丈夫でした。
a0122931_1845392.jpg

そして、「鶏のたたき」
これまた何処の店にもある定番料理ですが、鶏の味わいがピュアである事に加えて、他店より、やや強めに火入れがされており肉の表面の香ばしさが
半端なく、独特の美味しさを生み出していました。
a0122931_18453124.jpg


上記の3品を含めて、この日、戴いたのは、コチラ。
        ↓

シラスとホウレン草の刺身5点盛
桜エビのかき揚
銀だら西京焼
鮎塩焼き
牛タン味噌付け焼き
鶏のたたき
焼きおにぎり&味噌汁
a0122931_18445069.jpg

<アルコール>
生ビール×4
真澄純米(長野)
四万十川(純米)(高知)
極上吉乃川純米(吟醸)(新潟)
酔鯨特別純米(高知)
上撰会津宮泉本醸造(福島)
浦霞本醸造(宮城)
a0122931_18451161.jpg

この日は、刺身に、インドマグロ、金目と言った高級魚を頼んだので、ちょっと高めになりましたが、普通は、散々、飲んで食べても、1人5000円を超える事は先ずないと友人が言っていました。
美味しい料理をリーズナブルに気取らずに戴ける良い居酒屋さんでした。
機会があったら、また訪れたいです。
a0122931_18452247.jpg

P.S. 
此方、ランチもやっていて、しっかりした定食が800円程度で戴けるようで、昼も良さそうです。
a0122931_1845397.jpg

味どころ 遊 (あじどころ ゆう)
港区港南2-2-16 谷田企画ビル 3F
03-3474-7963
[月~金]11:30~14:00、17:00~23:30
[土]17:00~23:30
定休日 日曜・祝日
[PR]
by kansukenator1 | 2015-09-12 18:21 | 和食 | Comments(0)

酒好きにはたまらないお鮨屋さん!竹はる@辻堂

昔気質で、祭り好きの粋で元気な大将が営む界隈で人気の鮨店。
最寄駅はJR辻堂駅、南口から歩いて数分の場所にあります。
a0122931_1825656.jpg

大将の食材を選ぶ厳しい目、そして確かな腕と丁寧な仕事ぶりに惚れ込んで、横浜や都内から通うファンも少なくないと聞きます。
と言っても、所謂、高級店ではなく、店の佇まいも雰囲気も庶民的で、美味しいものを安心価格で提供してくれる町場のお鮨屋さんです。
a0122931_18252583.jpg

カウンター席6席、小上がり12席程とこじんまりした店なので、予約は必須かと思われます。
MENUは、ツマミで戴く一品料理、上寿司、特上寿司、竹はる寿司、コースも、すし御膳、すし懐石等がありましたが、「お任せ」でお願いしました。
a0122931_18203436.jpg

お店は大将と奥様、そしてお手伝いの女性の3人で切り盛りしていますが、調理担当は大将お一人で忙しいので、料理にしても、寿司にしてもお任せでお願いするのが、色々な面でスムーズだと思います。
a0122931_18205641.jpg

「お任せ」と言っても、飲んで食べて、5000円前後と言う事なので安心です。
a0122931_18533434.jpg
この日の「お任せ」で供されたのはコチラの数々(供された順番通りに掲載)。
            ↓
小鉢
・・・こうなご、茗荷、キュウリを出汁で和えたもの
a0122931_18145945.jpg

山形の茶豆
a0122931_18151141.jpg

前菜
・・・姫サザエの酒蒸し、ツブ貝の酒蒸し、キュウリ&エイの梅肉和え、数の子、ナスの煮浸し、牛蒡の煮付け、柿&大根ナマス、ヤングコーン、エンドウ、
a0122931_18153270.jpg

鱧の湯引き梅肉和え
a0122931_18154539.jpg

赤貝のヒモ
a0122931_18155628.jpg

カツオのハラス
a0122931_18171639.jpg

シンコの握り
a0122931_18173036.jpg

アワビの肝
a0122931_18175372.jpg

かんぴょう巻
a0122931_1818351.jpg

ハタの肝和え
a0122931_181814100.jpg

ラディッシュのスプラウト
a0122931_18182496.jpg

中トロ握り
a0122931_18183624.jpg

なめこの吸い物
a0122931_18184894.jpg

お任せコースは、以上。

*****************

ネギトロ巻(追加注文)
a0122931_1818574.jpg


<アルコール>
サッポロラガー
伯楽星 純米吟醸
きのえね 純米大吟醸生原酒直汲み
鍋島 特別純米酒 三十六萬国
a0122931_1821515.jpg

お通しの小鉢から始まり、前菜、一品料理、刺身、寿司と、評判に違わぬ上質な料理の数々で、量的にも十分でした。
前菜の大皿に盛られた貝の酒蒸しや炊いた野菜の上品で優しい味わい、刺身では珍しいカツオのハラスやハタの肝和えに舌鼓、寿司では今シーズン食べ損ねたと諦めていた新子に出会え、満足でした。
かんぴょう巻も他店では味わえない独特な大人の味。
a0122931_18253627.jpg

しかし、振り返ってみると、お鮨が食べたくて出掛けて来たのに、お鮨は、新子一貫、中トロ一貫、かんぴょう巻しか戴いていませんでした。
もう少し、お鮨が食べたいと、追加注文したいところでしたが、既にお腹は満腹状態。
ネギトロ巻だけ追加で戴き、この日は終了と相成りました。
この点だけが、この日、唯一の心残りでした。
a0122931_18482582.jpg

次回は、「すし御膳」か「すし懐石」に、プラスアルファてな感じで、お寿司中心に攻めてみようかと思います。
a0122931_18211737.jpg

言い忘れましたが、此方は、日本各地の貴重な地酒が色々取り揃えられているので、小料理屋的に大将お薦めの料理で、お酒をちびちびなんて使い方も良さそうです。
また、毎週水曜、毎月20日、全祝日がサービスデイとなっていて、2000円前後の握りやちらし寿司のセットが1500円位で戴けたり、「すし御膳」や「すし懐石」も割引き価格で戴けるそうなので、これも利用しない手はありませんよね。
a0122931_18251647.jpg

湘南乃味覚 竹はる
茅ヶ崎市浜竹3-4-4
0467-85-9350
11:30~14:00
17:30~21:00
日曜休み
[PR]
by kansukenator1 | 2015-08-20 23:41 | 和食 | Comments(0)

良い店でしたが、残念な点も幾つか!創作和食 あおき@馬車道

ランチの評判が良く、以前から、ちょっと気になっていた「あおき」。
産地直送の鮮魚・野菜に拘った創作和食のお店です。
a0122931_18101347.jpg

場所は馬車道駅から2分、関内駅から5分程の相生通り沿いに建つビルの1階。
休日の夕方、開店と同時の5:30に伺いましたが、既に何人かの先客がグラスを傾けていました。
a0122931_18113612.jpg

店内は、入口付近にテーブル席、奥に進むと左手にオープンキッチンのカウンター席が6席、2人掛けのテーブル席が2つと言った縦長のコンパクトな造り。
キャパは20人くらいでしょうか?
a0122931_18103070.jpg

カウンター席からは勿論、奥のテーブル席からも料理に取り組むご主人の姿を見る事が出来ます。
ちなみに、ご主人は若く、とても温和な感じの方です。
内装もシックでお洒落、使われている器類にも拘りが感じられ、大人の雰囲気が漂う素敵なお店です。
a0122931_18104975.jpg

MENUは、単品料理と、3500円、5500円、7500円の3種類のコース。
単品料理は、種類豊富なグランドMENUの他に、”本日のお薦め料理”が黒板にびっしりと書かれていました。
その中には、ご主人が自ら釣って来た魚も・・・。
a0122931_1812694.jpg

アルコール類も、ビール、ワイン、日本酒、焼酎、カクテルと一通り揃えられており、日本酒や焼酎の中には希少な銘柄の名前も・・・。
a0122931_1811598.jpg

この日、戴いたのは、以下の5品。
a0122931_18582477.jpg

お通し

生ビールで喉を潤していると、程なくして、お通しが運ばれました。
お洒落な器に美しく盛り付けられていたのは、上品な出汁が掛けられた焼ナス、中をくり抜いて蒸して?裏漉しし再び戻したプッチーニと言うミニカボチャ、そして、燻製仕立ての鯖の3種。
a0122931_1811281.jpg

3種類共、非常に高いレベルの満足感が得られ、次の料理への期待が膨らみました。
しかし、その後が、ちょっと、”???” と残念に感じる事が続きました。
a0122931_18115794.jpg

刺身盛合わせ2人盛り(2520)

内容は、ヒラメの昆布〆、カツオ、イナダ、ミンク鯨の4種。
1人前1200~1300円と言う価格を考えると、質的にもボリューム的にも、かなり充実した内容です。
ただ、残念だったのは、黒板MENUからチョイスして盛合わせに加えて戴いた「ヒラメの昆布〆」が、”???” だった事。
ヒラメ自体は美味しいのですが、昆布の香りも味わいも殆ど感じられなかったのです。
これが、最初の???でした。
a0122931_18123060.jpg

大海老の天麩羅 海老味噌ソース(1580)

”大海老”と謳われるだけあり、本当に立派な海老が2本盛り付けられたお皿が運ばれました。
衣がカリッとしていて、天麩羅と言うよりフリットに近い食感でしたが、海老自体は甘みもあり、美味しい海老でした。
しかし、残念だったのは、”海老味噌ソース”。
このMENUをオーダーした理由は、海老味噌に惹かれたから・・・。
ところが、期待していた海老味噌のインパクトが弱く、マリナーラソースに近い味わいだったところが残念でした。
a0122931_18123910.jpg

鯛とハマグリのバター醤油蒸し(1420)

立派な鯛の御頭と胴の部分の半身がドーンと盛られた豪快な一皿。
鯛は良かったのですが、残念だったのが”ハマグリ”。
火が入り過ぎてしまって、折角の身が縮んで、カチカチになっており、お箸で実を剥がすのも一苦労でした。
そして、バター。
自分の舌の問題かも知れませんが、味がマーガリンバターのようで、今ひとつでした。
a0122931_18125158.jpg

黒毛和牛のステーキ(2300)

塩とブラックペッパーのみでシンプルに焼き上げ、山葵くらいが添えられた料理を想像して、オーダーしました。
しかし、運ばれた料理は、エノキやシメジ等たっぷりの野菜と共に、バターソースで味付けされたひたひたの甘いソースが掛けられたステーキでした。
これは、これでアリ!の料理だと思いますが、普通のステーキが食べたかったので、ちょっと残念でした。
こう言う料理ならば、MENUの名称を「黒毛和牛とキノコのバターソテー」とかにして貰えると、どんな料理であるかを想像し易かったと思います。
結果的に、”バター醤油味”の料理を2皿被ってオーダーすると言うミスを犯してしまいました。
a0122931_1813017.jpg

梅のお握り(280)
a0122931_18421428.jpg

上記の料理に、生ビール(500)×2、伯楽星(890)×1合、〆張り(980)×1合、ハイボール(680)×1を戴いて、13,500円也。
a0122931_18153473.jpg

P.S
シックで落ち着いた雰囲気なのに肩肘張らない居心地の良さ!
一皿一皿、丁寧に料理に向き合う若きご主人の真摯な姿!
応援したいタイプのお店ですが、ネガティブなコメントばかり記してしまいました。
食の趣向は、人それぞれ全く異なるものと言う事でお許し下さい。
今、気付きましたが、「創作和食」の「創作」の部分が、自分には合わなかったのかも知れません。
好きなタイプのお店ですし、もう一度、伺って、今回と異なるMENUを戴いてみたいと思います。
a0122931_18132097.jpg

創作和食 あおき
浜市中区相生町4-65 高岡ビル 1F
045-228-9011 (お問い合わせ専用番号)
[月~金] 11:30~13:30 、17:30~23:30 
[土] 17:30~23:30
定休日 日曜日
[PR]
by kansukenator1 | 2015-07-28 23:40 | 和食 | Comments(0)

海鮮丼だけが目的ならば、近江町市場に行くより良いかも!澤の屋@金沢

浅野川が流れる美しい街並が広がる橋場町の橋の麓に佇む海鮮丼の店、「澤の屋」。
a0122931_17315965.jpg

ひがし茶屋街を散策した後、近江町市場でランチをしようとタクシーを待っていた時に、道路の反対側に風になびく「丼」と書かれた幟が目に入りました。
a0122931_17315161.jpg

店の前まで歩き、外に表示されたMENUを見たら、良さそうなので、入ってみました。
a0122931_17435178.jpg

古都金沢の雰囲気を湛えた小粋な割烹店のような店内を想像して扉を開けると、想像に反して、金沢色皆無のカフェのような店内で、ちょっと拍子抜け。
テープルは小さく安定が悪いし、椅子はパイプ椅子でキャンプのセットみたいでした。
a0122931_1735387.jpg

店内は、津軽三味線のような音楽が結構大きめなボリュームで流れ、商売人の匂いが全く感じられない風貌の和服姿のご主人が、無表情にオーダーを取り、奥の調理場へと去って行きました。
a0122931_17351255.jpg

MENUは、海鮮丼(1200円)、特上海鮮丼(2000円)、特選海鮮丼(3000円)、中おちマグロ丼(2000円)、能登満喫丼(1600円)、かに三昧丼(1500円)、北海丼(1700円)と言った海鮮丼の他に、能登牛贅沢炙り丼(1800円)、特上うなぎ丼(2500円)なんて言うのもありました。
能登満喫丼(1600円)をオーダー。
a0122931_17303720.jpg

此方は、日本酒も能登の銘柄が多数揃えられており、価格は、1合単位で、650円から・・・。1000円前後が中心価格帯のようですが、1合、5000円なんて言うものもありました。
a0122931_17315436.jpg

a0122931_17314344.jpg

オーダーしてから、数10分、ご主人が現れ、無表情のまま注文の品を運び、奥に去って行きました。笑
目の前に置かれた丼は、豪快なMENUの写真とは異なり、上品さが漂う美しいルックス。
a0122931_1731496.jpg

やや小振りの器に、カニ、甘エビ、まぐろが、びっしりと、そして美しく盛られていました。
カニは足の他、ほぐした身がたっぷり盛られており、味も期待を上回る美味しさでした。
マグロや甘エビも然りで、鮮度が良い上質な素材を使用し、それを丁寧な仕事で提供していると感じました。
a0122931_17313523.jpg

近江町市場の海鮮丼も過去、何度か戴いた事がありますが、人気店は行列で、待ち時間が長いうえに、店内もざわざわして落ち着きません。
海鮮丼だけが目的ならば、近江町市場より、此方の方が、断然、お薦めだと思いました。
a0122931_17355480.jpg

澤ノ屋
金沢市東山3-2-21
076-255-0009
9:00~17:00
不定休
[PR]
by kansukenator1 | 2015-06-19 23:24 | 和食 | Comments(0)

全般的に、平均点は行っていると思いますが・・・!馨かおり@金沢

久しぶりの金沢。
「こいで」「志の輔」「いたる」、「とっくりや」と知っているお店に電話を掛けるも、ことごとく振られてしまい・・・(涙)
a0122931_1910409.jpg

それは、そうです。
いずれも人気店!
夕方6時前に電話して、すんなり入店出来ると思うのが甘いと言う事は十分わかっていましたけど・・・。
a0122931_19123518.jpg

片町の路上に立ちすくみ、スマホで今夜のお店探し!
魚が美味しい店を検索すると、片町交差点近くにある「川端鮮魚店」と言うお店が引っ掛かったので、電話しましたが、予約は取らないとの事。
それならばと、直接、お店に向かいましたが、既に、入店を待つ長い行列が出来ており、ここも断念。
a0122931_19292992.jpg

前置きが、やたら長くなってしまいましたが、うな垂れて、裏路地を歩いて、飛び込みで入ったのが、「川端鮮魚店」の程近くにあった「金澤美味酒肴 馨かおる」。
北陸の食材を使った創作料理の店です。
a0122931_17241482.jpg

地下にある店内は、赤いカーペットを敷き詰めた長い廊下があり、その両側に半個室的な部屋が並ぶ静かで落ち着ける雰囲気。
石川や富山など地元の食材を使ったMENUは海の幸、山の幸共に豊富で、基本、和食ながらイタリアン風のMENUもありますし、日本酒も地元のお酒が揃えられています。
a0122931_17271672.jpg

戴いたお料理は、どれも及第点は付けられるレベルにあり、料金もそこそこリーズナブル。
特に、悪い点は見当たりませんが、かと言って、すごく惹かれる点も特にない!と言った平均的レベルのお店。
これに、この店ならではの個性があれば、もう少し魅力のあるお店になると思うのですが・・・。
お目当ての店に振られた時の保険として知っていても良いかと・・・。
a0122931_19295513.jpg

この日、戴いたものは、こちら。
a0122931_17242720.jpg

お通し
a0122931_1724352.jpg

刺身7点盛(3200円)
a0122931_17253646.jpg

加賀蓮根と白エビの挟み揚げ(800円)
a0122931_1724444.jpg

鯖へしこ(530円)
a0122931_17254435.jpg

氷見牛のサンチュ巻き(980円)
a0122931_1727254.jpg

a0122931_17255878.jpg

自家製能登豚チャーシューのタコス風(680円)
a0122931_1726999.jpg

生ビール×2
石川県 濃口 純米酒(800円)
富山県 太刀山 純米酒(850円)
石川県 遊穂 純米酒(800円)
ハイボール×2

予算は、13.000円程。
ご馳走様でした。
a0122931_17272326.jpg

P.S.
この後、当てもなく歩いていて、遭遇した「木倉町商店街」と言うエリアが、とても良い感じのエリアで、良さそうなお店が一杯建ち並んでいました。
「ゲデレー木倉町」と言う店でベルギービールを・・・、
a0122931_18203125.jpg

a0122931_18205138.jpg

そして、「葡萄酒街道」と言う店でワインを、とはしご・・・。
a0122931_18212128.jpg

a0122931_18213374.jpg

初めから、この通りにくれば良かったと後悔。
次に金沢に来た時は、初めから、この辺りで飲む事、確定!
a0122931_17273148.jpg

金澤美味酒肴 馨かおる
金沢市片町2-3-2 味ビルB1F
076-255-6411
17:30〜翌1:00
定休日 日曜
[PR]
by kansukenator1 | 2015-06-18 23:31 | 和食 | Comments(0)

Deepな野毛のシンボル的立呑み処!福田フライ@横浜野毛

去年あたりから、野毛で飲む機会が凄く増えました。
以前は、年2回くらいでしたが、今年は、4月時点で、既に10回近く飲んでいます。
これまで、横浜で飲む場合、横浜駅西口の鶴屋町や南幸、東口の裏ヨコハマ辺りが多かったのですが、ちょっとマンネリぎみで、最近は野毛に変わったと言う感じです。
a0122931_18382876.jpg

GW前半戦のこの日も、集合場所は野毛。
そして、恒例の「はしご酒ツアー in 野毛」の4軒目で訪問したのが、此方、「福田フライ」。
言わずと知れた野毛の重鎮的存在の立ち飲み居酒屋です。
a0122931_18383750.jpg

そして、店のスタッフもお客さんも、気のせいか強面が多く、気の小さい人なら、近づくのに躊躇しても不思議ではないオーラを放つお店です。
でも、いつも、店は大賑わい。
店の中も外も、お客が溢れています。
a0122931_1838446.jpg

そして、もう1つ、Deepな店の雰囲気とは別の意味で、此方に入るのを躊躇する理由があるんです。
それは、此方のフライに付けるタレ(ソース)の存在。
これが、強烈にニンニクが効いたソースで、店を出た後、電車に乗るのもかなり勇気が要りますし、2~3日は匂いが抜けないと言うシロモノだからです。
ですから、ここで飲みたいと、後ろ髪を引かれながらも、スルーしてしまう事が多いんです。
a0122931_18411941.jpg

しかし、この日は、福田フライ未経験者が居て、どうしても体験したいと言うので、翌日も仕事は休みだし、と言う事で入店しました。
この日は、比較的空いていたので、するすると中に入って、壁に面したスペースを確保。
そして、串カツ、アジ、カキの3本を注文!
a0122931_18431216.jpg

実は、このニンニクばりばりのソース(辛いソースと呼ばれています)の他に、普通のソースもあるんです。
しかし、「辛いソース」で食べなければ、福田フライに来た意味がありません。
この日も、どちらのソースにするか?店のスタッフに尋ねられましたが、迷わず、「辛いソースで!」と答えました。
決して上質な素材を使っている訳ではありませんし、揚げ油だって同様です。
でも、この「辛いソース」でガブリとかぶりつくと、これが美味しいんです。
a0122931_1842995.jpg

そして、フライの他に、刺身類も充実しているのが、此方の魅力です。
ホワイトボードに書かれた、この日のネタを見ると、ヲイラの大好物の生トリ貝があったので、追加で注文。
新鮮で、旨々です。
a0122931_1839784.jpg

店の滞在時間、30分未満、予算、1人、1,000円未満。
でも、皆、満足。
後は、帰りの電車が怖いだけ!
a0122931_1103074.jpg

福田フライ
横浜市中区野毛町2-71 第3加藤ビル 1F
電話:非公開
[火~土]16:30~21:45
[日]15:00~20:00
定休日 月曜・祝日 (夏/7・8月は日曜休み)
[PR]
by kansukenator1 | 2015-05-05 23:02 | 和食 | Comments(2)

地の新鮮食材を一手間掛けて提供!お魚・お肉・旬菜のだいどころ じごろ @姫路

仕事で、姫路を訪れました。
姫路には、過去、数回、来ていますが、食事をするのは今回が初めて。
地方を訪れた際は、その土地の名産品やその土地の食材を使った料理を戴くのがヲイラのモットーですが、果たして姫路の名産は?と言っても、悲しいかな、何も浮かびません。
a0122931_11555769.jpg

瀬戸内海の魚介類は間違いなく美味しいでしょうが、他に何が有名なのでしょう?
と思いつつ、ネットで検索して、目に留まったのが、此方、「お魚・お肉・旬菜のだいどころ じごろ 」。
場所は、JR姫路駅から2~3分、山陽姫路駅からは1分程の好立地にあります。
フロアは1階&2階、個室中心の造りになっているようですが、1階にはカウンター席も見えます。
我々が通されたのは、1階の個室。
a0122931_11552830.jpg

お通しは、「牛スジの煮凝り」
a0122931_11561775.jpg

注文したのは、この5品。
刺身5点盛り
・・・内容は、しまあじ、天然の鯛、たこ、かんぱち、サーモン。
・・・ぱっと見は大した事なく見えましたが、鮮度、味わい共に申し分なく、期待を上回る美味しさでした。
・・・特に、天然の鯛の旨さは今も忘れられない程! タコも旨かった!
a0122931_11562496.jpg

桜鯛とアサリの磯蒸し
・・・此方も、見た目は、さほど美味しそうに見えませんでしたが、アサリの出汁が鯛の身に浸みて、食べてみる、旨々!
・・・和風、アクアパッツァと言ったところでしょうか・・・。
a0122931_11563385.jpg

姫路レンコンと地鶏 京湯葉のしゅうまい
・・・・姫路はレンコンが有名なんでしょうか?
・・・此方でも、どの料理にもレンコンが添えられていました。
a0122931_11564289.jpg

焼穴子(伝助穴子
・・・これは期待した程ではありませんでした。
・・・穴子と言えば、〆に、「蒸し穴細巻き」を食べたかったのですが、この日は売り切れでした。
a0122931_1157919.jpg

姫路特選ブランドポーク 「桃色吐息」の炙り焼き
・・・女性の為に開発された、キメ細やかな肉質と上質な甘みが特徴の姫路特産のブランド豚だそうで、試しにオーダー。
・・・豚特有の臭みがなく、肉質もジューシーで柔らか。
a0122931_11572075.jpg

我々が注文したものが、たまたま良かったのか、どれを頼んでも、このくらいのレベルなのかは分かりませんが、とても美味しく戴きました。
a0122931_1156847.jpg

雰囲気も落ち着いていますし、MENUも創作系料理の他に居酒屋の定番料理もあり、価格もリーズナブル。
際立った特徴はありませんが、オーソドックスで、使いやすい良い店だと思います。
a0122931_12135921.jpg

2軒目は、姫路駅構内で目にした面白そうな店に行こうと決めていたので、そこに直行!
どんな店かと言うと、兵庫県産の酒に特化した、「試(こころみ)」と言う名の日本酒のショットバーです。
a0122931_1159934.jpg

しかし、21:00閉店と言う事で、店の中だけ見せて貰いました。
次に姫路に行く機会があれば、是非とも寄りたいお店でした。
a0122931_11591693.jpg

お魚・お肉・旬菜のだいどころ じごろ
姫路市南町53
079-289-4506
17:00~23:30(L.O.23:00)
不定休
[PR]
by kansukenator1 | 2015-05-02 23:52 | 和食 | Comments(0)

安いけど旨い!うな新@平塚

昔は、鰻を食べたい!なんて思う事は殆どなかったですが、最近は、たまに食べたいと思うようになりました。
レパートリーは、風祭の「友栄」、鴨宮の「正直屋」、国府津の「うな和」、平塚の「川万」、厚木の「ひろ瀬」の5軒ほどしかありませんが、一番気に入ってるのは「友栄」。
そして、一度、伺ってみたいと思っていたのが、辻堂の「うな平」と平塚の「うな新」。
a0122931_18373451.jpg

「うな新」に関しては、安いうえに、量が半端なく、それでいて旨い!
と言う評判で、以前から気にはなっていたものの、そんな都合の良い鰻屋が本当にあるの?
安かろう不味かろうじゃないの?と言う思いが拭えず、訪問の順番が後ろへ後ろへとなっていました。
a0122931_18374760.jpg

しかし、その「うな新」を訪れる日がやって来ました。
「うな新」に行くか?「うな平」に行くか?迷いましたが、ものは試しに!と、「うな新」に電話を入れ、お昼の12:00に伺って来ました。
a0122931_191255.jpg

電話予約の際に、注文を聞かれるシステムのようで、うな重の上と特上、肝焼き2本をお願いしました。
場所は、平塚駅西口から徒歩5分程の路地にぽつんと建っています。
駐車場は店の前に3台程。
a0122931_190120.jpg

店に到着すると、営業中であるにも拘わらず、扉には「準備中」の札が掛けられており、???と思っていると、傍らの看板に、「只今の時間、予約されているお客様のみとさせて戴きます」の文字が・・・。
此方は、基本、予約制で、30分間隔で予約を受付け、予約時に注文を済ませ、定刻になったら予約客を店内に入れると言う運用をしているようです。
そして、予約時間に合わせて鰻を捌き、客の待ち時間を縮める事によって、回転を良くしているのだと思います。
a0122931_18572838.jpg

しかし、予約をしないと絶対入れないと言う訳でもなさそうで、空いていれば入れるようです。
我々と同時刻に訪れた家族連れは、予約なしのようでしたが、「40分程掛かりますが、宜しいですか?」と確認され、入店していました。
a0122931_18382969.jpg

店内は、カウンター6席、4人掛けのテーブル5卓、そして小上がりと言った構成で、なかなか年季の入った佇まい。
そして、小上がりの横の棚には、週刊誌や漫画本が置いてあると言った具合に、雰囲気は極めて庶民的。
テーブルの上に置かれたMENUを眺め、白焼き(2,000円)を追加で注文出来るか?と尋ねたところ、40分程掛かると言うので、諦めました。
a0122931_18381729.jpg

待つ事15分程で、肝焼きが運ばれました。
柔らかな食感で、肝の苦味とタレの旨みが程良く相まって美味しかったです。
ただ、前回(と言っても去年の7月だから一年近くも前の話です)、訪れた同じ平塚の「川万」の肝焼きの方が、もう少し香ばしさがあって、そちらの方が好みかも・・・。
a0122931_17374260.jpg

そして、程なくして、うな重が登場。
上は鰻1匹、特上は1匹半、噂通りのボリュームで、身も厚く、ふっくらとした食感で美味しいじゃあ~りませんか。
タレも甘さを抑えた、さっぱりした味わいで好みです。
うな重特上
a0122931_18391232.jpg

a0122931_12181474.jpg
a0122931_18395037.jpg

うな重上
a0122931_18392573.jpg

a0122931_18395973.jpg

上と特上の違いは、鰻の量の違いだけだと思うのですが、気のせいか、特上の鰻の方が、ふっくらして美味しく感じました。
700円の差だったら、ボリュームの点でも、美味しさの点でも特上がお薦めと言った印象です。
うな重特上(左) VS うな重上(右)
a0122931_18393335.jpg

他店で、もっと高いお金を支払えば、もっと美味しい鰻が食べれるのでしょうが、普段使いなら、これで十分満足!素晴らしいCPです!
「安かろう不味かろう」じゃないの?なんて、疑って、ごめんなさい。

うな重並(吸物・お新香付)1,500円
うな重上(肝吸・お新香付)1,900円
うな重特上(肝吸・お新香付)2,600円
a0122931_18384742.jpg

この素晴らしいCPを実現する為のお店の方の努力と心意気に敬意を表します。
ご馳走様でした。
a0122931_1840728.jpg

うな新
平塚市錦町3-7
0463-23-5556
11:30~20:30(L.O.20:00)
定休日水曜日
[PR]
by kansukenator1 | 2015-04-23 18:30 | 和食 | Comments(0)

佐渡の郷土料理が味わえるお店!菜の花@上野桜木

佐渡の郷土料理が味わえる良い感じの店が上野桜木にあると聞いて伺って来ました。
伺ったのは、恩師のお墓参りで谷中を訪れた日(お彼岸)のランチタイム。
最寄り駅は、根津か日暮里、どちらからも10分掛からないくらいの場所。
根津方面からですと、言問通りの坂を上り、谷中6丁目交差点の次の交差点を右に入ってすぐの右手にあります。
a0122931_1833361.jpg

店は間口が狭く、奥に細長い造り。
入口近くに小さなテーブル席、奥にL字型の白木のカウンター席、その向こうにオープンキッチオンの厨房、と言う造りになっています。
店内は明るく清潔感が漂い、部屋の傍らには佐渡の調度品がさりげなく飾られ、凛とした空気と優しい温もりが、程よく同居した空間となっています。
キャパは10人ちょっとと言ったところでしょうか?
a0122931_18331333.jpg

ご主人は、佐渡で20年近く同名の店を営んでいた方。
事情で東京へ出る事になりましたが、、佐渡時代と同じ食材を使用し、同じ味を供するこの店をオープンしたそうです。
従い、築地に近い場所にありながら、野菜は佐渡に住む母親が作る自家栽培のもの、魚介は佐渡時代からの馴染みの魚屋が選りすぐったもの、米は佐渡産のコシヒカリと言った具合に、食材はほぼ全て、佐渡から毎日直送したものを使用しているそうです。
また、味噌、ポン酢、柚子こしょう等の調味料も、自家栽培の素材から作ったものを使用しているそうですよ。
勿論、お酒も佐渡のものが揃えられています。
a0122931_18343185.jpg

昼のMENUは、店の一番人気と言う「旬のお魚のお茶漬け御膳(1500円)」、「旬のお魚のごま丼(1000円)」、ランチコース3種類(2600円~5000円)の5種類。
夜は、佐渡の食材を満喫出来る数々の一品料理の他、5400円のコースがあるそうです。
a0122931_18332690.jpg

当初、夜にお邪魔し、佐渡の海の幸、山の幸を肴に、佐渡のお酒をゆっくりと味わいたいと考えていたのですが、今、奥様が店に出れない状況にあり、暫くの期間、昼のみの営業となっているとの事で、夜の部は次回のお楽しみとなりました。

同様の理由で、ランチタイムも、暫くの間、MENUは、「旬のお魚のお茶漬け御膳(1500円」のみの提供になっていました。
さて、ランチタイムで、店一番人気と言う「旬のお魚のお茶漬け御膳(1500円)とは、如何なるものでしょうか?
付だし、前菜、お造り、ごはん、お椀がセットになっているらしいですが・・・。
a0122931_18334556.jpg

初めに、「前菜」が運ばれました。
内容は、「荻豆腐」、「うるい&原木椎茸」、「小松菜の煮浸し」、「タコの燻製」、「佐渡特産の豆(名前失念)」、「煮大根&とろろ昆布」、「出汁巻き玉子」の7種類が盛り付けられた目にも美しい前菜で、1500円のランチメニューの前菜としては、かなり充実した内容です。
そして、どれもが日本料理の良さを感じさせる優しく上品な味わいで、ご主人の力量が窺がわれました。
a0122931_18333564.jpg

続いて、「ご飯」と「お造り」が運ばれました。
この日のお造りは、ヒラメ、ブリ、マグロ、カツオの4種。
説明に従い、先ずは、刺身を半分ご飯に乗せて丼として戴きます。
続いて、残りの刺身をご飯に乗せ、薬味をトッピングし、出汁茶を注いでお茶漬けとして戴きます。
ご飯は、お替り自由と言う事で、少し足して戴きました。
a0122931_1834154.jpg

刺身自体は美味しかったです。
甘さ控え目で、濃厚過ぎない胡麻ダレと合わせて、そのまま戴くと、とても美味でした。
a0122931_1834111.jpg

しかし、これをお茶漬けにして戴くと、・・・???
個人的な好みもありますが、お茶漬けにするなら、鯛か、ヒラメのどちらか、1種類の白身で戴きたかったです。
ここに、マグロやカツオと言った赤身魚が入ると、生臭さが出てしまうのが気になります。
しかし、1500円で、この内容は素晴らしいCPで、店一番の人気と言うのも頷けます。
a0122931_18342034.jpg

その他、気になったのは、部屋の造りはシックで落ち着いた佇まいなのですが、客席と壁の間の通路が狭く、スタッフが料理を持って、この狭い通路を頻繁に行き来するので、その度に、椅子を引かなくてはならず、落ち着かないと言う点。
a0122931_18344862.jpg

しかし、これは、短い時間間隔でお客の出入りが多いランチタイムにのみ起こる現象で、ゆっくりと腰を落ち着かせて食事をする夜には、こうした現象はないと思われます。
そう言った意味でも、やはり、1度、夜に伺わなければならないお店のようです。
a0122931_18345896.jpg

菜の花
台東区上野桜木1-10-26
03-3827-3511
[火~土]
11:00~14:00
17:30~21:30
[日]
11:00~16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
[PR]
by kansukenator1 | 2015-03-27 23:31 | 和食 | Comments(0)