1周年アニバーサリー! シルク・ドゥ・ソレイユ ZED@舞浜

今年10月で一周年を迎えたシルク・ドゥ・ソレイユ ZED(ゼッド)の公演を観て来ました。
会場は、東京ディズニー・リゾート内に建つ「シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京」。
シルク・ドゥ・ソレイユの日本オリジナル作品「ZED(ゼッド)」の講演だけの為に造られた常設シアターです。
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最寄り駅は、京葉線舞浜駅。
改札を出て、イクスピアリの中を抜けて徒歩10分ほどのところ、
TDR内ディズニー・アンバサダー・ホテルの隣です。
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シアターの外観は、サーカス・テントをモチーフにしたと言うユニークで近未来的なデザイン。
屋根は多面体で作られており、あらゆる向きから太陽の光が差し込む構造になっているそうです。
「太陽のサーカス(Cirque du Soleil)」にふさわしい外観を表現していると言う事ですかね。
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シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダに本部を置く、「ヌーヴォー・シルク(新サーカス)」と呼ばれる国際的エンターテイメント集団です。
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ショーのスタイルは、我々が通常、「サーカス」と言って思い浮かべるものとは、相当次元が違います。
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所謂サーカスの伝統様式を取り入れながらも、そこにストーリー性を持ち込み、演劇の要素が取り入れられている他、オペラ、ロック等の音楽的要素、ダンス、ミュジカル、舞踏の世界、更に衣装デザイン、照明、舞台芸術等のアート性、等等、様々な要素がふんだんに盛込まれ、融合された総合エンターテイメント、総合芸術と言えるパフォーマンス・ショーです。
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そして、そのどれもが、究極の完成度による最高峰のレベルで、我々観客の脳や視覚、そして聴覚に凄まじいパワーで、シャワーのように迫って来ます。
ZEDは、鍛えぬかた人間の肉体と運動能力の極限を、芸術性を伴った美しさで見せるアクロバット・ショーです。
観客を全く飽きさせないどころか、片時も目が放せない緊張感が会場を包み込みます。
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ZEDのストーリーは、ZEDという名前の少年の「冒険の旅」をテーマとしています。
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彼が旅する世界は、2つの全く相容れない世界「天と地」です。
この異なる世界で、女神達や愚か者達等、あらゆる生命と出会います。
ZEDはこの旅で、様々な経験を重ね、彼自身が成長すると同時に、この旅を通して、相反する世界である「天と地」が出会い、互いを理解し、調和し、ひとつに結ばれて行く様が描かれています。
これは同時に、「西洋と東洋」がひとつになることをも表しているそうです。
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こうしたストーリーの中で、世界中から選び抜かれた数十名のトップ・アーティスト達が、バンジー、ラッソ(輪縄)、バンキン、ポール&トランポリン、ハイワイヤー(綱渡り)、ハンド・トゥー・ハンド、フライング・トラピス(空中ブランコ)等等の、アクロバットと芸術を融合させたスリルと美しさを伴った素晴らしいパフォーマンスの数々を繰り広げて行きます。
また、こうしたパフォーマンスも舞台の上の1人の主役だけではなく、その背後に居る者、テントの壁面、天井等、あらゆる場所に位置する様々なキャラクターが目を離せない動きををしている為、2つの目ではとても全てを捉え切れず、それが悩みとなるほどです。
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ZEDの見所は、こうした音楽やダンス、スリリングなアクロバットだけでなく、色彩豊かで美しい衣装や、
独創的なメーク、壮大な舞台装置、華麗なライティング等、どれもが創造的で、観客を楽しませてくれます。
音楽も、あまりに完璧なサウンドの為、てっきり録音済みのものを流しているものだと思っていましたが、
全て生演奏で、びっくりしました。
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どれもこれも素晴らしいですが、特に衝撃を受け、興奮したのが、とても人間業とは思えないハイワイヤー(綱渡り)の究極のパフォーマンス。
地上数メートルの高さで繰り広げられる神業以外の何者とも思えない演技の数々、そして肉体から、床に滴り落ちる汗が、物凄いリアルでした。
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そして、もうひとつは、唯一の日本人出演者である稲垣正司が演じるバトンの演技も目が釘付けになるほど、素晴らしかったです。
こうした素晴らしい芸術が、日本の常設会場で鑑賞出来る言うのが、信じられない感じです。
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また、面白いと思ったのが、開演とか休憩時間とかがきっちり決まっておらず、いつの間にか始まり、いつの間にか休憩時間になり、またいつの間にか始まる、と言った緩さ。 スリルと緊張感溢れる演技とは好対照で面白かったです。
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1万5000円のチケットはやや高額ではありますが、ステージの中央、前から3列目の席で、アーティスト達の肉体や表情、そしてほとばしる汗までをリアルに見る事が出来、十分にもとが取れる内容で、満足しました。
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会場の入口付近には、石井竜也氏のオブジェが置かれ、こちらにも人々の視線が注がれていました。
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お隣は、ディズニー・アンバサダー・ホテル。
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by kansukenator1 | 2009-10-06 00:47 | MUSIC/アート | Comments(0)


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