貝のエキスたっぷりの旨々ラーメン!貝だしラーメン 貝ガラ屋@淵野辺

「貝だしラーメン」の専門店が淵野辺にあると聞いて、貝好きを自認する身としては「行くっきゃないっしょ!」
と言う事で、伺って来ました。
その名も、「貝だしラーメン 貝ガラ屋」、何と分かり易い店名でしょう。
a0122931_17485772.jpg

場所は、淵野辺本町、国道57号線沿い、町田方面に向かって右側。
と言っても、店舗は、ちょっとだけ奥まったところに建っているので、車で走っていると見落としてしまうかも知れません。
ですので、この看板に注目して走ってください。
a0122931_17493850.jpg

席数はL字型のカウンター8席のみ。
しかし、カウンターの向こう側にある厨房は、客席数の割には、かなり広いスペースが割かれており、若きご主人の一挙手一投足が手に取るように見える完全オープンキッチンのスタイル。

伺ったのは、冷たい雨がそぼ降る休日の昼過ぎ。
中に入ると、、カウンターに座っているお客の他に、6~7人が順番待ちをしていました。
店内は整然としており、順番待ちをしているお客が座る椅子も用意されています。
a0122931_1752674.jpg

そして、壁には、その日、使用している貝の貝殻が産地を明記してオブジェのように飾られています。
此方のスープは、アサリ、ハマグリ、しじみ、カキ等、幾種類もの貝を使用しており、時期により産地も厳選しているとの事。
a0122931_17495078.jpg

貝だけではなく、醤油にも拘っているようです。
a0122931_17495791.jpg

MENUは、「貝だしラーメン(680円)」、「濃厚牡蠣 つけ麺(750円)」と「貝めし(180円)」の3種類のみ。
自動販売機で、「貝だしラーメン+貝めしセット(860円)」と「濃厚牡蠣つけ麺+貝めしセット(930円)」食券を買って順番を待ちます。
a0122931_17513936.jpg

貝だしラーメン

見た目も清楚で端正なルックスのラーメン。
チャーシュー、殻付きのアサリ、穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ等が丁寧に盛り付けられています。
麺は、中細のストレート麺。
a0122931_17495019.jpg

スープは、1杯当たり100gの貝を使うと言う「濃密貝だしスープ」と「あっさり豚骨スープ」のダブルスープ。
アサリやシジミ等の貝の旨みが溢れる上質なスープで、コクがありながら、さっぱりしているところが、諸好み。
麺、スープ、具のバランスもGood!
a0122931_17501279.jpg

濃厚牡蠣 つけ麺

「貝だしラーメン」と比べて、ルックスも味わいも豪快。
特製の炙り牡蠣味噌を乗せた牡蠣の貝殻が中央に鎮座したルックスもインパクト大!
チャーシュー、特製炙り牡蠣味噌、穂先メンマ、カイワレ、刻みネギ、糸唐辛子、レモンが豪快に盛り付けられています。
麺は中太のストレート麺。
スープは、「濃厚カキスープ」、「濃密貝だしスープ」、「濃厚豚・鶏スープ」を合わせた濃密・濃厚トリプルスープ。
a0122931_1750204.jpg

店内に貼り出された戴き方に従って、食べ進みました。

①麺をつけ汁に漬けて、そのまま戴く
・・・トリプルスープと謳われていますが、中でも牡蠣の出汁がひときわ際立った愕くほど濃厚なスープです。

②上記①のつけ汁に、「特製炙り牡蠣味噌」を加えて戴く
・・・う~ん、濃厚さが倍増しました。

③上記②のつけ汁に、レモンを絞って戴く
・・・濃厚なスープにレモン(酸味)の清涼感が加わり、個人的には、これが一番美味しく感じました。

④上記③のつけ汁に、「貝めし(=貝の炊き込みご飯)」を入れてリゾット風に戴く。
・・・まあ、それなりの美味しさ。

⑤上記④のつけ汁を、ご主人に「昆布出汁のスープ」で割って戴き、飲み干す
・・・蕎麦屋の蕎麦湯みたいで面白い。
a0122931_17503054.jpg

貝めし(=貝の炊き込みご飯)

そもそもは、ご飯として食べて貰う単品MENUではなく、ラーメンやつけ麺のスープを如何に最後まで美味しく食べて貰うか?と言う発想で開発したものだそうです。
昆布とカツオの一番出汁を合わせて、そこに6種類もの貝を投入してふっくら炊き上げたと言う店主自慢の炊き込みご飯です。
ホタテ、アサリ等、貝がたっぷり入っていて、ご飯に、その貝の出汁が染み渡っており、とても美味しく戴きました。
これで180円はお値打ちものです。
a0122931_17504420.jpg

最後は、お店お薦めの食べ方に従って、スープに投入して戴きました。
a0122931_1903051.jpg


******************:
「貝だしラーメン」、「濃厚牡蠣 つけ麺」、「貝めし」と言うお店のMENUを一度に、全て味わう事が出来て満足です。
「貝だしラーメン」が清楚で美しい女性的ラーメンとすれば、「濃厚牡蠣 つけ麺」は豪快で力強い男性的なラーメンと言った印象。
a0122931_1752967.jpg

どちらも、スープのインパクトが非常に強い為、スープにばかり目が行ってしまいがちですが、麺の香りや味わいも素晴らしかったですし、チャーシュー等の具材も上質でした。
一般的なラーメン店に比べ、高い原価が掛かっていそうなのに、麺にしても、ご飯にしても、一般的なラーメン店よりも安い価格設定で頑張っている点も高評価。
a0122931_17533391.jpg

この日、感じた唯一のマイナスポイントは、オーダーしてから出来上がるまでの時間が非常に長いと言う点。
ご主人の調理の製作過程を傍で見ていると、やや丁寧過ぎる印象を受けます。
通常、目分量で行なう調味料を計量カップで測っている姿も目にしました。
a0122931_1752207.jpg

ラーメン屋の店主らしからぬピュアで大人しそうなご主人の風貌、
調理をしていると言うより、化学の実験をしているようなご主人の表情や動き。
昨年2月にオープンした「汁なしラーメン」の店を、究極の貝スープが完成したと言って、僅か数ヶ月で突然閉じてしまい、「貝ラーメン」の店をリ・オープンしたと言う行動。
a0122931_17524092.jpg

これらから推察するに、ご主人は、ラーメン店の経営者と言うより、ラーメンの研究者のようなキャラの方なのかも知れません。
そんな訳で、数ヵ月後に、また、全く異なるラーメン店に変わっているかも知れませんから、「貝ラーメン」に興味のある方は、早めの訪問をお薦めします。
a0122931_1749109.jpg

貝だしラーメン 貝ガラ屋
相模原市中央区淵野辺本町3-24-3 マンション色利 1F
042-707-8556
11時30分~15時
18時30分~22時
月曜定休
[PR]
by kansukenator1 | 2015-02-27 23:27 | 和食 | Comments(0)


<< 梅が咲き誇る季節になりました! 野毛のはずれに佇むアットホーム... >>