これぞ浪速の串揚げ!「てんぐ」@新世界

「関西ぶらり旅」、初日の昼は、道頓堀の「美津の」でお好み焼きを食べました。
そして、夜は、新世界で「串揚げ」を食べる迄は一応考えていたのですが、具体的なお店までは決めていませんでした。
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事前のリサーチでは、「八重勝」、「てんぐ」、「だるま」の3店が、新世界3大人気店のようで、一日中、長蛇の列が途切れず、1時間以上並ぶのは必至らしいと言う事・・・。
こうした状況について、地元の人達の評価は結構冷ややかで、そんな行列に並ばなくても、直ぐに入店出来て、安くて、美味しい串揚げ屋は、他に幾らでもあるのにねぇ!と・・・。
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確かに、彼等の言う通りだと思うし、その方が合理的なのは間違いとも思います。
けれどですね、我々、観光客の心理、特に、ヲイラみたいなミーハーな人間の場合、必ずしも、そうは思わないんですよ。
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いくら美味しくても、いくら待たずに入店出来ても、人通りの少ない駅の路地裏にひっそり佇む店で、静かに串揚げを食べるなんて言う絵には心惹かれないんです。
多少、行列に並んでも、猥雑な雰囲気でも、大阪らしさを感じる賑わいのあるエリアで、浪速のこてこて感を味わえる店で食べる事が重要なんです。
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話が、横の方にずれてしまいましたが、前述の地元の人達から割りと評判が良いのが、花園町にある「ひげ勝」。
どうしても新世界に拘るのならば、「やっこ」、「越源」辺りがお薦めと言う声も聞かれます。
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こうした情報を頭に入れた上で、取敢えず、御堂筋線の動物園前駅で下車し、新世界を目指します。
10年以上前になりますが、野郎3人で関西を旅して、通天閣の傍の串揚げ屋で、朝からビール飲んだ時の楽しかった印象があったもんですから・・・。
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時間は、夕方の5時過ぎ、取敢えず、3大人気店の行列状況をチェックします。
「八重勝」と「だるま」には長い行列が出来ていましたが、「てんぐ」には数人しか並んでいなかったので、迷わず、「てんぐ」に即決。
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外から中の様子を覗くと、皆さん、良い感じで盛り上がっていて楽しそう。
我々の隣に座っていたのは、OL風の若い女性の1人客でした。
こうした光景が自然に見られるのも、串揚げ屋が、一般市民の生活そのものに根付いている事がうかがえます。
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壁に貼られたMENUを眺めながら、オーダーする串の順番を頭の中でシミュレーション。
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順番を決めた上で、熱々の状態で戴ける様に、2~3種類ずつオーダー。
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キャベツは食べ放題!
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勿論、ソースは、2度付け禁止!
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どて焼き
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串かつ/しいたけ/タマネギ
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貝柱/レンコン/アスパラ
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イカ/ベーコンたまご
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全種類、制覇するつもりで臨んだのですが、どて焼き1本、串揚げ8本でギブアップ。
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所謂、フライや関東の串カツと違って、関西の串揚げパン粉のキメがとても細かいので、口当たりも優しくて食べ易いし、翌日の胸焼けも全くありませんでした。
食材の質や鮮度については、必ずしも上質とは言えませんでしたが、価格の安さ、街の雰囲気、店の雰囲気含め、十分満足しました。
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この日の支払いは、生ビール4杯飲んで、2人で、5000円でお釣りが来ました。
昨年、都内の串揚げ屋で飲んだ時、4人で4万円近い支払いでした。
確かに、店の佇まいや、使用している食材は、此方とは比較にならない程上質でしたが、ヲイラには、この日の新世界の串揚げ屋の方に、より高い満足感を感じました。
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てんぐ
大阪市浪速区恵美須東3-4-12
06-6641-3577
10:30~21:00(L.O)
定休日 月曜
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by kansukenator1 | 2014-03-09 14:06 | 和食 | Comments(0)


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