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人気懐石料理店「銀座 あさみ」のDNAを持ったラーメン店! 麺処 銀笹@銀座

「麺処 銀笹」
人気懐石料理店「銀座 あさみ」で17年間腕を振るって来た和食の料理人が、どうしてもラーメン店をやりたくて、独立して開いた店。
住所は銀座ですが、立地的には新橋とか築地が最寄の裏路地にひっそり佇むお店です。
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店舗は、間口が狭く、奥に細長い造りで、入り口に置かれた券売機で食券を買って席に付くシステムです。
予想に反して、MENUの数は結構多そう。
塩ラーメンにするか、塩醤油ラーメンにするか迷いましたが、後ろに沢山の人が待っているので、ゆっくり考える暇も無く、塩醤油ラーメン(800円)とお目当ての鯛茶漬け(300円)をチョイス。
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店内は、狭いながらも、黒とオレンジを基調としたシックな雰囲気で、ラーメン店には珍しく、カウンター席はなく、2人掛けの小さなテーブルが縦一列に並べられ、キャパは20人くらい。
隣の席との間隔は殆どありませんが、ラーメン店ですから、そんなに長居する訳でもありませんし、窮屈感は左程感じません。
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若い女性の1人客でも違和感無く入れる感じのお店です。
サラリーマン、OLが次々入って来ますが、オーダーしてから食事が運ばれる迄の時間も短く、回転は良さそうです。
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日本料理店のようなテーブルセッティング。
竹で編んだ籠に可愛らしく折り畳まれたお絞りが添えられていたり、紙エプロンや髪留めが用意されていたりと女性客の心を掴む演出も忘れていません。
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まず、薬味の入った小さな皿が運ばれます。
薬味は、刻み海苔と、にんにく、生姜、にんじん、ゴボウ等の野菜を乾燥させたもの。
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程なくして運ばれた塩醤油ラーメンは、和風出汁の豊かな香りと美しく透明に透き通ったスープで、ルックスからして、ヲイラの好みのタイプ。
スープを一口飲みます。
美味しいです。 
これが、「あさみ」のDNAを引き次いだ和風出汁のスープなのか!と1人頷きます。
昆布、鰹節、煮干、鶏がら等から作ったと言われる透き通ったスープは優しいですが、しっかりしたコクを感じさせる上質な味わいで、麺との絡みもバッチリです。

麺は太からず、細からずで、若干のちじれ麺。
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具は、チャーシュー、鯛のつみれ、メンマ、白髪ネギ、糸唐辛子、青菜・・・。
チャーシューは柔らかくジューシー、鯛のつみれは薄味で上品、中にさくっとした食感を感じますが、これは蓮根だそうです。
鯛のつみれには、エビも入っているようで「アレルギーの方はお申し出ください」と書かれていましたが、エビの存在は分かりませんでした。
途中から、薬味を投入し、味の変化を楽しみます。
薬味を入れると、更に旨みが増します。
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続いて、鯛茶漬けを戴きます。
鯛茶漬けは、濃厚なタレを纏ったお造りの鯛に出汁を掛けるスタイルではなく、鯛の土鍋炊きご飯のように、丼ぶりのご飯の上に身を解した鯛が乗った状態で出て来ます。
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初めは、このままの状態で戴き、その後、ラーメンのスープを流し込んでお茶漬けのような感じで戴きます。
ラーメンの丼ぶりは、スープが注ぎ易いように、口が付いていて、そのルックスがほのぼのとしていてキュート!
チャーシューや鯛のつみれ等のラーメンの具材の旨みが加わったスープを流し込んだ鯛茶付けの美味しさは今更言うまでもなく美味!

ただ、何口か食べ進んで行くと、ラーメンの時は調度良かったスープが、鯛茶漬けになると、鯛の持つ塩気の分だけ、ヲイラには塩辛く感じてしまいました。
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それでも、十分、満足行く、美味しいラーメン、そして美味しい鯛茶漬けでした。
そして、ボリューム的には、鯛茶漬けは、ハーフ(150円)で十分と思いました。(特に女性の方は・・・)
次回は、塩ラーメンを食べてみたいです。

3月の初めに築地の「羽澤」、この日は、此方「銀笹」と、ランチに鯛茶漬け付いています。
今度は、湯島の「くろぎ」にでも行こうかな。
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麺処 銀笹
中央区銀座8-15-2 藤ビル 1F
03-3543-0280
11:30~15:00
17:30~22:00
定休日 日曜・祝日
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実は、この日のランチは「榮庵 」と決め込んでいたんです。
満席で入れないリスクを回避すべく、11:30前にお店に向かったのですが、シャッターは閉まったまま。
暫く待っていましたが、開く気配が無いので、どうしたのかと思って、開店の準備をしていたお隣のワイン食堂のスタッフのお兄さんに尋ねたところ、
「はっきりした事は分かりませんが、3月いっぱいで店を閉じられたと言う話を聞きました」との返答。
夜は敷居が高い「榮庵 」も、ランチのCPは本当に素晴らしかったのですが、ご夫婦も高齢だし、体がしんどくなって引退されたのかも知れません。
「串揚げ あんじゅ」に続き、この界隈でランチでお世話になったお店がまた1つ消えて行きました。
寂しいですねぇ。
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by kansukenator1 | 2013-04-08 23:50 | 和食 | Comments(0)


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