相模湖近くの森の中で、巨大なスケールの光のショーをやっているからと誘われ、さほど、気が進む訳でもなかったのですが、暇だったし、正月休みに、ドライブがてら行って来ました。
何でも、このショーでは、関東最大級と言われる400万個の電球が使われているとか・・・。
そして、行ってみたら、会場は、昔の「相模湖ピクニックランド」でした。
今は、「さがみ湖リゾート・フォレスト」と言う名前で、キャンプや屋外バーベキュー、マウンテンバイクなども利用出来るアウトドアを全面に打ち出した施設として運営されているようです。
(経営者が変わったのか、以前同様なのかは分かりませんが・・・)
相模湖ピクニックランドと言えば、昔、昔、そのまた昔の学生時代に、1~2度、仲間達と訪れた事がある場所ですが、当時から、あまり、ぱっとしないイメージだったし、横浜のドリームランド同様、とっくに潰れているのかと思っていましたが、このように、イメージチェンジして、今も頑張っていたんですね。(立派です!)
しかも、千客万来と言うか、かなり混んでいるんです。
入場料が500円と言うのも訪れやすい一つの要因かも知れません。
東京ミッドタウンや銀座、丸の内のイルミネーションに比べると、チープな感な拭えませんが、広大な森の中と言うロケーションの下で、土地の起伏や斜面を生かした光のショーは、都心では味わえないダイナミッゥなスケール感と幻想的な世界が味わえます。
また、観覧車に乗って、上空から、眼下のイルミネーションを見る事が出来るのも楽しそうです。
チケットを求める人達の行列が凄かったので、諦めましたが・・・。
難点は、都心で見るイルミネーションと違い、その前後に、食事やお酒、買物など、プラスアルファを楽しめるスポットが近くにない事。
そこら辺が、自分にとっては、足が向きにくいところです。
まあ、それでも、都心のイルミネーションに、ちょっと飽きが来ている方にとっては、一度くらい、訪れても、損はないかと思います。
4月上旬まで、やっているそうですから・・・。