驚きのボリュームとCP! 鮮味食彩 宇佐川水産@徳山

このところ出張づいていて、今回は山口&広島への2泊3日の旅(いや仕事)です。
1日目の宿泊先は徳山。 初めて訪れる町です。
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徳山と言えば「ふぐ」。
駅にも大きなふぐのオブジェが鎮座していました。
一般的な認知度では、「ふぐと言えば下関」と言うイメージが強いですが、「最上級のふぐの産地と言えば徳山産」なのだそうです。
下関は市場があるので認知度が高いのだとか・・・。
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ならば、「天然のとらふぐ」のフルコースを食べるっきゃないじゃん!
誰もがそう考えるでしょう。 そりゃあ、ヲイラだって、そうしたかったですよ。

でもね、ネットで調べたら、徳山駅周辺のふぐ専門店で、天然のとらふぐのコース食べると、飲み代入れて、1人20,000円くらい行っちゃうようなんですね。
そんな訳で、ふぐは諦めて、身の丈に合った店を探して、伺ったのが、こちらの「鮮味食彩 宇佐川水産」さん。
魚屋さん直営の店で、新鮮な魚介が手頃な価格で戴けるとの事です。
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チェックインを済ませ、お店に向かいます。
駅前の商店街は、地方都市としては、それ程小さい方ではないと思いますが、シャッターが閉まっている店舗も多く、人通りもまばらです。
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そんな寂しげな通りを歩いていると、商店街の一角(はずれ?)に、こうこうと光る「鮮味食彩 宇佐川水産」の看板が見えました。
徳山駅北口から徒歩3分程の場所です。
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外から見ると、間口も狭く、古びた小さな店に見えましたが、中に入ると、奥に長く、3階まである大きなお店でした。
部屋は、個室や衝立で仕切られている為、お客さんの姿は見えないのですが、廊下を歩くと、どの部屋からもお客の笑い声が聞こえ、
かなり繁盛しているように見えました。
この時点で、この店は当たりかも?と思いました。
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MENUを見ると、魚介類だけではなく、肉料理初め、普通、鮮魚店のMENUには在り得ない様な料理もあり、食にうるさい人や、雰囲気を重視する人には馴染めない点もあるかも知れません。
そして、価格も非常にリーズナブル。 ここなら安心して幾らでも食べれるって感じです。
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そして、この日、戴いたのは、こちら。
どれも、1人前の量が半端なく、しかも、このお値段。 庶民に優しいお店です。
     ↓
■付き出し
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■刺身盛合わせ1,600円

まずは、刺身の盛合わせを注文。
事前に1人前でも、すごいボリュームとの情報を得ていたので、1人前だけ注文。
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そして、この情報は真実でした。 テーブルに運ばれたお皿を見てビックリ。
お皿に盛られた刺身は、マグロ赤身、カンパチ、しまあじ、サーモン、ウニ、ミル貝、タコ、サバの8種類。
しかも、どれも3切れずつ盛られており、ウニに至っては箱のままです。

これで、一人前ですよ! そして、これで何と1,600円。 在り得ません。
しまあじの鮮度の良さと、ウニの甘さが特に印象に残りました。
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■ふぐ刺身1,000円
■ふぐ唐揚600円
■ふぐ骨蒸1,000円

そして、MENUにあった3種類のふぐ料理を注文。
まさか、この値段で、天然のとらふぐが食べられる訳がないので、養殖ものなら、別に徳山で食べる意味がないとも思ったのですが、初めて聞く「ふぐの骨蒸し」と言う料理が気になり、結局、3種類全て頼む事に・・・。
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ふぐ刺身については、関東で食べている養殖物と変わらないだろうと全く期待していなかったのですが、やや厚めに切られた刺身は、食感も、甘みの余韻が長く続く味わいも、今まで食べたふぐ刺しとは全く違うものでした。
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翌日、広島のとあるお店のご主人に伺ったのですが、徳山のふぐには、天然と養殖の他に、半養殖と言うのがあるそうです。
養殖は、卵を生簀に撒いて育てたものですが、半養殖は、ふぐの稚魚を海に撒いて育てたものを言うそうです。
そして、この半養殖のふぐですが、値段はリーズナブルですが、味は天然ものと大きくは違わず、素人には分かりにくいと言う事です。
こちらで戴いたふぐ刺身は、半養殖のふぐだったのかも知れません。
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■車えび刺身1.000円
■車えび塩焼き1,000円

エビ信奉者ではないので、普段、お寿司屋でも、エビを注文する事はないのですが、以前、下関出身の友人から大鋸屑に入った活きた車えびを戴き、それを踊り食いや塩焼きにして食べ、感動した事を思い出し、山口に来たのだからと車えびを注文。
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刺身は殻やヒゲがピクピクと動いており、今、生きているものを捌いて出されたのが分かります。
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■椎茸焼き400円
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これらの料理を個室で戴き、生ビール×5、ふぐヒレ酒×1、熱燗(毛利公)×1、冷酒(はつもみじ)×1を飲んで、2人で、12,000円。
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鮮度は期待した最上レベルには、やや及んでいませんでしたが、このボリュームと価格なら、十分納得です。
ご馳走様でした。
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鮮味食彩 宇佐川水産
山口市周南市若宮町2-28
0834-22-3060
17:30~24:00
無休
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by kansukenator1 | 2012-02-24 18:28 | 和食 | Comments(0)


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