超お得な企画!日本料理とワイン・日本酒のマリアージュ! 雲海@溜池山王

来年、創業200年を迎えるローラン・ペリエ。
そして、今年4月、ウィリアム王子の結婚式の晩餐会で招待客に振舞われたシャンパーニュと言う旬の話題を利用してか、サントリーが首都圏のあちこちのレストランで、ローラン・ペリエのお得なイベントを展開しています。

その一つに、こちら、ANAインターコンチネンタルホテル東京の3階にある「日本料理 雲海」で、7月に、とても魅力的イベントが企画されていたのですが、残念ながら、日程が合わず、参加出来ませんでした。
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「日本料理とワインのマリアージュ」と銘打ったその企画は、「雲海」の通常の夜の会席MENUとほぼ同様の内容のお料理に、ローラン・ペリエのグラスシャンパーニュが4杯付き、それが、何と、10,500円で戴けると言う、「参加するっきゃ、ないじゃん!」と言う超お得な企画だったのです。

ただ、「雲海」では、このような企画を定期的にやられている事を知り、9月のイベントに申し込み参加して来ました。
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今回の企画も凄くて、「日本料理とワイン・日本酒のマリアージュ」です。
前回同様、会席料理のコースに、シャンパーニュ1種、ワイン2種、そして日本酒が3種も付くのだと・・・。
定員は25人、参加費は7月と同様の10、500円。
お得ですが、ちゃんぽんだし、メチャクチャ酔いそうな、見方によれば、ハチャメチャとも思える企画です。(笑)
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会場は、ガラス窓から美しい日本庭園が臨めるテーブル席。
早めに受付をすれば、窓際の良い席に通して貰えるかも知れないと思い、20分前に受付をしましたが、既に席は決められており、廊下側の、しかも庭を背にした席に、ヲイラの名前を記したプレートが置かれていました。(涙)
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この日、提供される日本酒は、新潟の地で、明治3年の創業以来、「滴滴在心、酒にこころあり」の社是を基に個性豊かな吟醸酒造りを続けられている「越の華酒造」と言うメーカーのもので、社長さん自らが、PRに参加されていました。
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ちなみに、こちらのお酒は、都内の百貨店では、新宿の京王百貨店、渋谷の東急本店、東横店等でも購入可能だそうです。
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さて、気になるお酒、そしてお食事の内容はと言うと、こんな感じです。
          ↓
<食事>
先付・前菜・松茸土瓶蒸し・お造り・炊合せ・鮭葛の葉焼・葱鮪小鍋・一口鰻・のっぺい汁・甘味

<ドリンク>
マイィ・ブリュット・レゼルブ NV
ジャン=リュック・プトー・セレクション・サンセール・シャヴィニョール2010
ドミニク・ローラン・ヴォーヌ V.V.2007
越の華 純米吟醸 生酒 無量寿
越の華 大吟醸 特撰
純米原酒 カワセミの旅
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食事会は、各々のワイン、各々の日本酒の特徴や料理との相性について、日本酒については、「越の華酒造」の小野寺社長が、またワインについては、同ホテルの河戸シェフソムリエが、話して下さる説明を聞きながら進行して行きます。
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そして、会の初っ端から、サプライズが用意されていました。
テーブルに、乾杯用の升酒が運ばれ、一同、「カンパーイ!」。
おやっ、何か変だな? と思ったら、吉野杉の升の中のお酒は、何とシャンパーニュでした。
表面が、シュルシュル泡立っているし、何か変だなぁとは、皆さん感じていましたがね・・・。
でも、これが、なかなか良い感じなんです。
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河戸ソムリエ言わく、この「マイィ・ブリュット・レゼルブ」は、PNが75%(SD25%)、そして、NVながら、3年の熟成期間を経て造られているシャンパーニュとの事で、これくらいの力強さを持ったシャンパーニュでなければ、升の香りに負けてしまうそうです。 なるほどぉ!
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先付
・・虫駕篭の中に鎮座しているのは名残枝豆の胡麻豆腐。
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・・改めて、グラスに注ぎ直された「マイィ・ブリュット・レゼルブ」は、柑橘系のシャープな味わいで、柚子味噌との相性もGood。
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・・しかし、今度も、シャンパーニュグラスではなく、白ワイン用のグラスと言う変化球で攻めて来た河戸ソムリエ。
  シャンパーニュ用のフリュートグラスでは、香りが広がらないからだとか・・・。 ふむふむ!
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前菜
・・・鶏肝松風、焼鯖小袖鮨 生姜、伊賀栗、河海老煮、甘唐辛子浸し
 こちらには、「越の華 純米吟醸 生酒 無量寿(むりょうじゅ)」を合わせます。
 華吹雪と言う米を使用(55%)しているそうで、さらっと軽やかな口当たりで、飲みやすいお酒です。
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・・・茶そうめんで作ったと言う緑色のトゲトゲの栗の殻が素晴らしくリアル。
   そして、越のある歯ごたえと出汁の効いた味わいも素晴らしい。
   四万十川産と言う河海老煮も美味でした。
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座付
松茸土瓶蒸し 
・・・こちらも、白ワイングラスに注がれたシャンパーニュ(マイィ・ブリュット・レゼルブ)に合わせます。
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・・・まずは、カボスなしで、次に、カボスを絞って・・・。 
   カボスを絞った方が、より、シャンパーニュと合いますねぇ。
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向付
・・・鮪引き造り、鯛へぎ造り、活烏賊、手作りコンニャク
・・・お造りには、サンセールと「越の華 大吟醸 特撰」の2種類のマリアージュの違いを楽しみます。
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・・・エレガントでフレッシュな酸味のサンセールとお造りの相性は、塩でもわさび醤油でも、既に実証済みで、疑いようもありません。
・・・「越の華 大吟醸 特撰」は、上品な香りで、ふくらみのある味わい。
   大吟醸としては、香りが控えめで、料理を引き立てるお酒だそうです。 なるほどぉ!
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炊合せ
・・・牛肉若葉巻き、はりこべ(インゲンの細いやつ)、粟麩、茄子油煮、小角南京
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焼物
・・・鮭葛の葉焼き、帆立貝玄米揚げ、酢蓮根、丸十利休焼
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・・・ここで、ドミニク・ローランの赤(ヴォーヌVV2007)が登場。
   流石に、PNのヴィエイユ・ヴィーニュだけあり、鮭葛の葉焼きに添えられた舞茸と荏胡麻味噌のコクのあるソースには勿論の事、帆立貝やさつま芋にも問題なく合っちゃいます。
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合肴
・・・葱鮪小鍋
・・・こちらも、ドミニク・ローランの赤(ヴォーヌVV2007)で戴きます。
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御食事
・・・一口鰻
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・・・のっぺい汁
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水菓子
・・・白玉餅 ぜんざい掛け 鶯粉
・・・さて、本日一番のお楽しみ企画。甘味と純米原酒「カワセミの旅」のマリアージュです。

・・・この「カワセミの旅」は、かのジャン=ポール・エヴァン、「ショコラに最も合う日本酒」として絶賛され、パリの彼の店の店頭に並べられている他、フランスの多くのレストランで採用されているお酒との事。
・・・そして、このエヴァン氏に、これを紹介したのが、これまた帝王ロブションだと言う逸話も興味深いです。

・・・まずは、一口、さらっとした甘さですが、わざわざ、これを飲まなくても良いのでは?と思う味わい。
   そして、次に、水菓子を食べ、カワセミを飲む。
   と・・・、これが不思議、味わいが変わり、なかなか良い。
   なるほど、ショコラ界、フランス料理界の両巨人に絶賛されるだけの事はあります。
   ちなみに、カワセミの糖度はマイナス30度、貴腐ワインの糖度はマイナス120度だとか。
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お昼の12時に始まった食事会。 終わったのは、15:30過ぎ。

小野寺社長の酒造りに掛ける真摯な姿と情熱が伝わる説明、そして、吉本興業所属のソムリエかと思う程、ジョークが冴え渡る河戸シェフソムリエのトークは、何度もの爆笑の渦を巻き起こしていました。
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この日一番インパクトがあったのは、やはり、シャンパーニュを升に注いで飲むと言う荒業、そしてショコラに合うと言う「カワセミの旅」と言う純米原酒と甘味のマリアージュでした。
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はじめは、6種ものアルコールが提供されるので、グラス1杯の量は、テイスティング程度の少量だろうと思っていましたが、どれも、十二分な量が注がれるだけでなく、グラスが空くと、すぐ、また注いで戴ける等、飲兵衛の顔は綻びっ放しでした。

料理も美味しかったですし、河戸シェフソムリエのトークも面白かったし、アットホームな雰囲気でとても楽しく、最後にはお土産(越の華 中澄み吟醸)まで戴いてしまって・・・。
次回も、また参加したくなるイベントでした。
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P.S.
昼間から、シャンパーニュ、ワイン、日本酒をチャンポンで戴いたせいか、気分が悪くなり、途中から対座してしまった連れに対するスタッフの方々のケアが素晴らしかったです。
更に、イベントが終わり、外の椅子で休息を取っていた連れに、わざわざ、ミネラルウォーターのボトルを持って来てくださった河原マネージャーのホスピタリーには感謝の言葉もありませんでした。
本当に、ありがとうございました。
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日本料理「雲海」
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタル東京
03-3505-1427
11:30~14:00
17:00~1:30
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by kansukenator1 | 2011-09-19 23:23 | 和食 | Comments(0)


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