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一皿、一皿の隅々にまでシェフのハートが詰まっています!オリヴィエ@学芸大学駅

大好きな店です。
シェフが創る料理、とりわけ、魚介を素材とした料理が好きです。
そして南仏をイメージした優しく柔らかな店の雰囲気も好きです。
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今回、ピアノの上の景色が変わっていました。
可愛らしい子供の写真が飾られていました。
お子さんが生まれたのでしょうかね?
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シェフの創る料理には、毎回、感心してしまいます。
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シェフの創る料理は、手抜きが全く無い。
素材をケチる事も、手間を惜しむ事も・・・。
一皿、一皿の隅々にまで、シェフの旺盛な創作意欲、誠実さ、おもてなしの心が詰まっています。
しかも、プリフィクスの選択肢も種類豊富です。
アシスタントも置かずに、1人で作っているのですから、さぞかし大変だと察します。
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今回、店のコーナーにミシュランガイドの最新刊「ミシュラン・ボンヌ・プティット・ターブル東京」が置かれていました。
どうやら、オリヴィエが、ボンヌ・プティット・ターブルに選ばれたようです。
しかし、ボンヌ・プティット・ターブル(=美味しい小さなレストラン)じゃないでしょう。
それじゃ、評価低過ぎですよ。
最低でも★のレストランだと思いますがね・・・。
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さて、お料理の方ですが、1800円、2800円、3800円の3つのコースから、2800円のコースを選びました。
このコースは、前菜、スープ、メイン(魚or肉)、デセール、ドリンクの構成です。
豊富な前菜、メインの選択肢の中から、選んだのはこちら。
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<パン>
・・・自家製のパンが2つ。 左がプレーン、右が黒オリーブを塗り込んだパンです。
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<前菜>
■帆立貝と青柳の瞬間燻製、フルーツトマトとインゲン、インカの目覚めのバジルピストゥ風味(
相方)
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■サザエと牛ハチノスのトマト煮
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<スープ>
■なるときんときの冷静スープ
・・・なるときんときは、徳島県の特産品だそうです。
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<メイン>
■関ダイのポワレ(相方)
・・・関アジ、関サバは有名ですが、関ダイと言うのは、初めて聞きました。
関ダイの上には、ズワイガニとハーブを包み込んだラビオリが、下には野菜がたっぷり。
これをラヴィゴットソースで戴きます。
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■骨付仔羊のロースト
・・・子羊の表面に、タジャスカオリーブのペーストを塗り付けてローストした一品
   ソースは、タイム風味のジュ・ダニョー
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<デセール>
■黒イチジュクのタルト、生姜風味の桃のジュレ、ブルーベリーとヨーグルトのソルベ、ルイボスティーのブランマンジェあずきのソース
・・・デセールまで、全く手抜きがありません。
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<カフェ>
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今日も、満足。
特に、前菜の2皿は、最高でした。

瞬間スモークした新鮮な帆立貝と青柳に、瑞々しい野菜を添え、これらをバジルソースで戴く一品は、正に、夏らしい前菜で、シャンパーニュや白ワインにぴったり。

サザエとハチノスのトマト煮込みは、タイトルとテーブルに運ばれたルックスが全く想像していたイメージと異なっていたので、思わず、「オーダーしたのは、これではないのですが・・・」と口走りそうになりました。
トマトソースで煮込んだサザエとハチノスをサザエの貝殻の中に詰め、そこに、エスカルゴバターのソースを流し込んで、オーブンで焼き上げたこの一品は、この日一番気に入ったお料理でした。
細かく刻んだサザエと薄くスライズした牛ハチノスの食感のコントラストも楽しかったです。
これも白ワインに合い過ぎで、困ってしまいました。

この日、ただ一つ、残念だったのは、最初に戴いたグラスシャンパーニュが、あまり冷えていなかった事と、若干、気が抜けていた事。
やはり、夏は、特に、きりっと冷えたシャンパーニュが飲みたいですから・・・・。
by kansukenator1 | 2011-08-23 22:01 | フレンチ | Comments(0)


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