3月11日、午後2時40分頃、悪夢が起きた。
その時、ヲイラは会社の7階の会議室で打ち合わせをしていましたが、半端ない揺れで、本当に怖かったです。
免震工事が施されているビルなので、震度3くらいでも、結構揺れるので、初めは、大した事ないと気に留めていなかったのですが、揺れの大きさも、時間の長さも、半端なく、段々、恐怖心が高まって来ました。
仕事場は、停電になり、パソコンも全て落ちて、全ての機能が止まってしまい、3時で仕事終了となりました。
しかし、電車も動かず、道路も信号も止まって大渋滞。
帰ろうにも帰れない人が殆どでした。
幸い、自分も家族も無事でしたが、家に帰ったら、部屋の中は結構ぐちゃぐちゃになっていました。
一番大きかった被害は、2階の子供部屋で、背の高い本箱が倒れて、ドアが開かなくなってしまった事。
何とか、部屋の中に入ると、大きな本箱が崩壊しており、本が散乱していました。
会社では、緊急災害対策本部を発足して、社員とその家族、お客様等の安否確認や、救援物資の配送等、徹夜での対応が始まりました。
被災地の皆様の安全と一日も早い復旧を祈るのみです。
新聞のテレビ番やテレビの番組画面が、こんなに空白になっているのを見たのは初めてです。